【原斗 夜行(はらます やぎょう)】
原斗夜業の父であり、凄腕の孕是師でもある壮年期の男性。
歳のせいか子種の量が減っていることを自覚しており、一人の女性に対しての孕是の儀において二日の時間をかけてしまったことから引きどきと考え、息子を跡継ぎとして任命した。
仕事の都合上、付き合いのある相手が多岐にわたっており、人脈は日本でも屈指である。
が、それはそれとして悪用する気のないマトモな大人。
とはいえ孕是師がいなくなることで不都合になる人は多いため、夜行が知らぬところでは多くの権力によって守られていることもまた事実。
夜業に対しては息子として全幅の愛情を注いでいる他、孕是師としても自身を超える才覚を持っていると確信しており、彼が苦境に陥るようであれば躊躇なく人脈を利用するつもりでもある。
【スミレ】
夜業が童貞を捧げた相手となる、風俗嬢。
夜行に一夜10万円で雇われ、ボロい仕事だと快諾し、夜業の巨根と射精量、加減知らずに分からされた哀れな女でもある。
スタイル抜群、性行為に思うところもないが、夜業の筆下ろしを請け負ってからは自慰ですら満足しきれることがなくなってしまう。
とはいえ、それは夜行の依頼をボロいと安請け合いした自分のせいだと理解もできているため、風俗嬢として稼いだ金を夜業に貢いでは孕是の儀と関係なしに愛されている。
【甲斐島 水澄 (かいしま みす)】
依頼人の予定だった女性の一人。
21歳。身長168cm、B103-W74-H97。
成人して間もない、自称ぽっちゃり系美女。
依頼人の中でもぶっちぎりの爆乳と爆尻を誇っており、腹肉も柔らかい。
中学時代から片鱗は見え隠れしていたのだが、並とは隔絶したスタイルから奇異の目や好奇の目で見られることが多く、邪な目で見られることに慣れきってもいる。
興奮すると妊娠してもいないのに母乳が出る体質であり、一度出産を済ませれば徐々に収まるだろうと考え、自ら夜業に依頼した。
潜在的なマゾヒストだったが、孕是の儀をきっかけにその資質を開花。
なお子を授かってから、産後も、子供が成長して乳離れしてからも母乳が出る体質は改善されず、夜業に定期的にかかっている。
子供や子供の友達にとっては、もっぱら性癖クラッシャーのような立ち位置でもある。
【古泉 蔵馬(こいずみ くらま)】
依頼人の予定だった女性の一人。
──歳。 身長157cm、B97-W71-H96。
常に微笑みを絶やさぬ、柔和な印象の美女。
その正体は日本の歴史に幾度も現れたとされる妖狐。
古泉という名字も、狐仙(こせん)と渾名されていたところから古泉(こせん)に名を変え、現代風に古泉(こいずみ)と変えたものである。
抜群のスタイルと妖しさに満ちた色香を以て男を誑かすことを得手としているが、遥か過去に孕是師に敗れたことから復讐の為に訪れた。
仮にも男を誑かすことを旨とする妖狐が、男に精を媚び、快楽を求め、屈服し、無様を晒した過去を払拭すべく、現代の孕是師である夜業を籠絡することを計画していた。
────が、夜業の規格外のムスコに唖然とし、孕是の儀でも何でもないただの凌辱の様相を呈した行為に屈服。
妖狐の誇りよりも女としての悦びを追い求め、夜業の子を孕むことに。
本質的には良妻賢母タイプなので、定期的に夜業に愛でられていれば害をもたらすことはない。
妖怪とか妖狐とか出そうとして、駄目なやつだと作るのを断念したやつです