スキンシップとセクハラ作戦は順調に進んでいる。
おっぱいやお尻に触っても拒絶も嫌悪感をなく受け入れてくれるお姉ちゃん。このままいけばお姉ちゃんで童貞卒業する日も近いのかもしれない。
けれど油断はできない。
万が一、もしかしてという可能性だってある。今いる世界が僕が一度通った未来とも限らない。タイムリープ前よりも酷い未来が待ち受けている可能性だって決してゼロではない。
だから理想的なのはタイムリープ前同様、お姉ちゃんからそういうお誘いを受けること。そうなるように少しずつ性的接触をする必要がある。
それはそれとして……。
「もうすぐ夏休みだな……」
一ヶ月以上の休みなんて本当に学生は贅沢でいいよね。大人になったらこんな長い休みなんてないのだから。子供の頃は宿題がいっぱいあって嫌だなと思っていたけど長期の休みに比べたらその程度なんてこともない。
夏休みが終わるころまでにはお姉ちゃんの手で気持ちよく射精したいな……。
その為にはどうすればいいのか? うーん、と考えているとノック音が聞こえた。
『優斗。まだ起きてる?』
「お姉ちゃん? 起きてるよ」
『入るね』
扉を開けて部屋に入ってきたのはお姉ちゃん。
お風呂上りということもあって恰好はもうパジャマ。髪もまだ乾いてはいなく少しだけ濡れている。
お姉ちゃんは僕の部屋に入ると僕の隣に座った。
お姉ちゃんから香るシャンプーの匂いが僕の鼻を刺激してくる。それにパジャマは薄着だからお姉ちゃんの身体のラインがわかる。
それにしても珍しい。お姉ちゃんが僕の部屋に来るなんて。
僕からお姉ちゃんの部屋に遊びに行くことはある。だけどお姉ちゃんから僕の部屋に来ることはなかった。この辺りはタイムリープ前と変わらなかったし、変わることはそうないだろうと思っていたからお姉ちゃんが僕の部屋に入ってくるのは少しだけ意外だった。
どうしたのかな? と思っているとお姉ちゃんは僕に向けて手を伸ばし、ズボン越しに僕のチンコに触れていた。
「お、お姉ちゃん……?」
「優斗はいつからそんなエッチな子になったのかな?」
何をするの? という前にお姉ちゃんはにっこりと微笑みながら僕のチンコを撫でる。
「お姉ちゃんね、優斗はまだまだそういうのは早いのかなって思っていたの。そういうことよりも遊ぶ方が好きなのかなって。けど、そうじゃなかったのね」
「うっ……」
ズボン越しから伝わるお姉ちゃんの手に僕のチンコは大きくなってテントを張る。
「この前、お姉ちゃんのお尻に悪戯していたでしょう? お姉ちゃん、起きてたんだよ。でもお姉ちゃんのお尻に夢中になっている優斗が可愛いから寝たふりをしていたの」
「そ、そうだったんだ……」
ああ、おねえちゃん、ズボンの上からチンコをナデナデしないで……。気持ち良くなっちゃうから。
「別にお姉ちゃん、怒ってはないんだよ? 驚きはしたけど優斗もお年頃だし、むしろそういうことに興味を持ってくれたことに嬉しくなったぐらいだもの。だから寝たふりしていたけど……まさかお姉ちゃんのお尻に精液をかけてくるとは流石のお姉ちゃんもびっくりしたなぁ」
全神経がチンコに集中しているのがわかる。
ズボンの上からでもわかるお姉ちゃんの手の感触に温もり、それが僕のチンコを優しく撫でるように刺激を加えてくる。
「優斗はまだ小学生だからわからないとは思うけど、血の繋がった姉弟でエッチなことをするのは近親相姦って言ってしてはいけないことなの」
「そ、そうなの……?」
「そうなの。理由はまぁ色々あるけどもしお母さん達に見られたら怒られちゃうからね」
なら何で今、僕のチンコを触っているのでしょうか?
予想できなかった逆セクハラに僕の方が驚いているのですが。
するとお姉ちゃんが僕の耳元でひっそりと囁くように言ってくる。
「だからお父さんやお母さんとは内緒でお姉ちゃんとエッチなことをしよう」
「――っ」
驚きを通り越した時、人は思考が停止するのだと僕は初めて知った。
「性欲が強いせいなのか、実はお姉ちゃんもエッチなことが好きなの。だからいつも一人でエッチなことをしているの。だけどここ最近、優斗を見ていたら一人じゃ満足できなくなっちゃって……エッチなお姉ちゃんはいや?」
「う、ううん……」
大好きです。
「よかった。なら一緒に気持ち良くなろうね。でもさっきも言ったけどお母さん達には内緒よ? お友達にも他の人にも言ったらダメ。お姉ちゃんと約束できる?」
「う、うん。約束する……」
僕は肯定した。
まさかお姉ちゃんの方からこんな誘いをしてくるなんて思いもしなかった。
タイムリープ前はこんなことはなかったが、もしかしたらこういう展開もあったのかもしれない。
お姉ちゃんの性欲の強さは知っていた。
だからこそタイムリープ前は僕とセックスする寸前まで行ったのだ。
「ほら、優斗も触って」
僕の手を取っておっぱいに触れさせるお姉ちゃん。
パジャマの上からだけど寝る前だから下着は着けていない為に前とは違って邪魔なブラがない分、お姉ちゃんのおっぱいの柔らかさがしっかりと手に伝わってくる。
それだけじゃない。お姉ちゃんは僕のチンコを触っている。
お互いに服の上からではあるも姉弟で性感帯を刺激し合う。
「んっ、そう…上手だね、気持ちいいよ……」
「おねえちゃん……」
お姉ちゃんが僕のチンコを優しく時に強く撫で。
僕がお姉ちゃんのおっぱいを揉む。
お姉ちゃんの乳首が硬くなっているのがパジャマの上からでもわかる。僕の手で感じてくれているのだと思うと余計に興奮してならない。
それに手コキ? 手コキモドキまでしてくれているんだ。気持ちいいわけがない。
「ふっ、んっ、もう、ちょっと強く触っても、いいよ……」
「うん、お姉ちゃんも……」
ああ本当にタイムリープしてよかった。タイムリープ前の後悔が少しだけ解消された気分だ。
「あっ、ン、んん…」
お姉ちゃんが僕の手で気持ち良くなっている。こんなことタイムリープ前では絶対にできなかった。僕の手で感じているお姉ちゃん。またお姉ちゃんの手で気持ち良くなっている僕。
「僕、もう……ッ」
そうして僕は射精した。
お姉ちゃんに射精して貰った。
「お、お姉ちゃん……」
ズボンの上からだけど間違いなくお姉ちゃんによって射精して貰った僕は絶頂と共に……。
「パンツ、どうしよう……」
「あ」
冷静になった頭で精液塗れのパンツをどうしようか考えるのであった。