私がその男に声を掛けようと思ったのは、人の良さそうな外見が扱いやすいと感じたからだった。
午前中の公園のベンチに座るサラリーマン風のこの男は、私の提案を拒否することがあったとしても、警察に突き出すような卑劣な真似は出来ないと踏んでいた。
生活の為に何人もの男を相手にしてきた私には、ある程度の人となりが把握できる。
良い人にしか見えないこの男は、自分自身の信念を持ってない優柔不断な優男か、面倒事から逃げてきた臆病者かのどちらかだ。
私は男の座るベンチの隣に腰を掛け、いつものように直球で声を掛けていった。
「抜いてあげようか?」
思った通り男はその言葉を理解できずに、呆気に取られて私の顔を呆然と眺めている。
媚びを売る私の様子など察することもできずに、幼い私の身なりを気にして辺りを伺っていた。
「学校は?学校はどうしたの?」
案の定、男は体裁を気にして私の学校の心配をしているが、本心からでは無い事は今までの経験から間違いない。
私はこういった、表面だけを取り繕った優しい人間を何人も見てきたが、誰もが中身はクズで信用に値する者など見たことが無かった。
望みもしない事には優しさを見せる癖に、本当の窮地には恐れをなして見向きもせずに逃げて行く。
基本的にこんな人種は大嫌いだが、食い物にするには絶好の餌食だった。
男は私が女の武器を利用して寄りかかっても、何もできずに辺りを気にしている。
「溜まってるんでしょ?…抜いてあげようか?」
そう言ってズボンの上から股間を撫でても、拒否する気配も無くうっとりした顔で受け入れている。
ズボンの中のイチモツは徐々に大きくなり、その視線は品定めでもする様に私の胸に釘付けになっている。
既に誘惑に落ちてしまった男の頭の中は、私との嫌らしい妄想を浮かべてほくそ笑んでるに違いない。
「な…何をしてくれるの?」
そう言ってだらしない顔つきを見せる男に、私の身体には鳥肌が走っていた。
しかし久しぶりの好条件の獲物を、みすみす逃してしまう程、私は愚かではない。
思わせぶりな態度で股間を撫で回しながら「ふふっ…それはこれからのお楽しみね…」と言って最高の作り笑いを見せる。
そしてズボンのファスナーを下ろして、中からグロテスクにしか思えない半立ちのイチモツを取り出していった。
生暖かいゴムの様な感触に、私は虫唾が走る程の気持ち悪さに苛まれていた。
男のモノはみんな一緒で、幼いころから私を苦しめてきたそれには憎しみしか湧いてこない。
それでも私は生きる為に、この増悪の対象を受け入れて男を手玉に取るしか道はなかった。
カリ首の辺りを軽く刺激すると、イチモツがムクムクと大きくなり、男は息を荒げていく。
「大きぃ~…もうビンビンだね…」
猫なで声でそう囁くと、男のイチモツはビクンビクンと暴れ回っていった。
「こんなの誰かに見られたら僕、捕まっちゃうな…はは…」
そんな事を言いながらも、男は快感に喘いで辺りに目を泳がせている。
こんな大胆な事を受け入れながらも、周りを気にする気の弱さは想像通りで、私の思惑に見事にはまっていた。
内心ほくそ笑みながら、私は男のイチモツを淡々と扱いて絶頂に導いていく。
「誰も見てないから大丈夫だよ…いつもやってて平気だし…」
安心させようと口にした私の言葉に、男は顔に陰りを見せて不安な様子を露わにする。
「ここでいつもこんな事しているの?」
不意を突いたその言葉は、今の私には一番聞いてほしくない質問だ。
それに真顔で答えると、私の込み入った事情にまで踏み込まれてしまう可能性がある。
私の複雑な事情など、ここで話しても場をシラケさせるだけで何のメリットも無い。
「うん…お小遣い欲しいからね…」
私は軽くそう答えると、男を射精に導くために全力を注いでいった。
何本ものイチモツを射精に導いた私に取って、男の弱点など手に取る様にわかっていた。
今までの経験をフルに活用して、男性が喜ぶ部分を的確に攻めながら刺激を与えていく。
息を荒げる男は虚ろな目をしながら徐々に天を仰ぎだし、身体をブルブルと震わせていった。
「ま…待って…出そうだよ」
掌で亀頭の先端を包み込んでクルクル回し始めると、男は咄嗟にそう言いながら私の手を止めていた。
既に快感に溺れた男は、私に対する疑念などすっかり忘れて恍惚の表情を浮かべている。
快楽に貪欲さを見せるその姿は、私の思惑にすっかりハマっている事など気付きもせずに、更なる快感を求めている。
「抜いてあげるんだから出して良いんだよ…」
ワザと言った意地悪に気付きもせずに、男は餌をねだる子犬の様な目で私の事を見つめていた。
「でも、このままイキたくない…なんか損した気分」
正直私は男の態度とその言葉に悪寒が走っていた。
女性を求める時の男性の甘えた態度は、誰もがほぼ一緒で子供の様な幼気さを見せる。
母性本能を擽っていると思っているだろうが、相手によっては気持ちの悪さしか伝わってこない。
私はお金の為と割り切って着ていたジャージでお尻を隠し、ジャージのズボンとパンティを股間の辺りまで下ろしていった。
目の前に晒されていく私の股間を、男は食い入るように見つめながら激しく呼吸を繰り返していた。
脈打つイチモツの先端には、先走った粘膜が滲んでピクピクと喘いでいる。
「お小遣い弾んでよ…今日は特別だからね…」
私がそう言うと男は言葉も話さずに、何度も首を縦に振っていた。
マジマジとアソコを見つめる男の目は、絡みつく様なネットリとした感じで隅々まで観察を繰り返している。
ここが白昼の公園である事など、男にはもう一切見えて無いだろう。
私は男の膝の上に跨るとイチモツに手を添えて、先端で割れ目を何度もなぞっていった。
気持ち良さなど感じてはいなかったが、挿入に慣れた私の身体はこれからの事態を把握して、中を保護する様に粘膜を溢れさせていた。
適度な潤いに満たされると、私は男のイチモツをゆっくりと中に迎え入れていく。
挿入の快感に酔いしれる男の間抜け面に、私は思わず吹き出しそうになっていた。
いつものように中に入った増悪の対象を膣壁で締め付けると、男は私の胸に顔を埋めて頬擦りを繰り返す。
甘えたその姿に虫唾が走っていたが、私は我慢しながら奥まで入ったイチモツの形状を膣に覚え込ませていた。
「き…気持ちいい…」
気持ちの悪いその言葉を聞きながら、痛みを感じない様にイチモツの形をじっくりと確認する。
「痛くない?大丈夫?」
私が耳元で囁いても男は上の空で、我慢ができずに僅かに腰を動かしている。
逸る男を制する様に、私は腰を動かしてゆっくりとイチモツの出し入れを繰り返していった。
出し入れでイチモツがしっとりと濡れていくのと同時に、男はうっとりしながら目を泳がせていた。
イチモツに絡み付く粘膜で、出し入れはスムーズに進み、淡々とそれを繰り返して射精に導いていく。
気持ち良さなど微塵も無いが、溢れ出す粘膜と絡みつく膣壁がクチュクチュと卑猥な音を立てて、男を更に興奮させていく。
うねる様にイチモツを締め付けると、男は険しい顔つきで私の腰の動きを懸命に止めていく。
「ま…待って…出そう…」
情けない男の言葉に私は呆れて目を見開いていた。
入ってから僅か数分しか経っていないのに、男は既に限界を向かえて、それを必死に堪えている。
中学生とこんな事までしていながら、中出ししてしまうと後の事が面倒になると考えているのだろう。
しかし私は楽ができたと楽観的な発想に切り替えていた。
これ程、扱いやすい人間に出逢える事など、今までにはあり得なかった。
散々男には苦労させられてばかりで、良いイメージなど持ってはいない私には貴重な存在だった。
「良いんだよ…出しても…私、避妊薬飲んでるから…」
私がそう言うと険しかった男に顔から力が抜けて、罠だと知らずに身を委ねていく。
私は中のイチモツを締め付けながら、淡々と腰を振り続けて男に最高の天国を味あわせていった。
すると男は私にしがみ付いて、激しく腰を突き上げる。
「うっ…出るっ!!!」
男は雄叫びを上げながら私の中に熱いモノをまき散らし、時が止まった様に固まっていく。
私は男の身体を抱きしめながら、精子を絞り尽す様にイチモツの出し入れをゆっくりと繰り返していった。
余韻に浸る男はうっとりしながら、未だに私の膣の感触に酔いしれている。
全てを出し尽くしたイチモツは、力尽きる様に私の中でゆっくりと萎んでいった。
私は名残惜しそうな男の顔を見つめながら、イチモツを抜いてその場から離れていく。
下ろしていたパンティとジャージを上げて股間を仕舞い込むが、男はいつまでもその部分をジッと見つめている。
憑りつかれた様にソコを見つめる男の視線に、私は恥ずかしさが込み上げて思わず口を開いていた。
「気持ち良かった?」
その言葉で男は我に返った様に、私の顔をハッと見つめる。
「また、逢ってくれるかな…?」
照れたようにそう話す男は、既に私の沼にどっぷりとハマっている様だった。
「お小遣いくれるなら喜んで…妹たちも食べさせていかなきゃいけないからね」
そう言ってお金を要求すると、男は財布から自分の連絡先と5万円を差し出しだしてくる。
最高のカモを見つけた私は、込み上げてくる喜びで綻んでいく口元を隠すことは出来なかった。