※この作品はR-18です。

ブルアカにTS転生してメス堕ちする話R-18   作:アウロラの魔王

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ミカとミサ誕生日おめでとおおお!


メス堕ちさせられた話・完全版

 

 部屋に入り、ミカが照明のスイッチを入れると、部屋はピンク色のライトで照らされる。

 

「……ここが《勉強部屋》?」

 

 置いてあるのは、大きなベッドに何かの棚、それに全身を映して余りある大きな鏡。これって……ラブ……?

 

「えっと、ミカこの部屋で合ってるのか?なんか違う気が―――えっ?」

 

 急に後ろから強い力で押さえつけられ、ベッドに倒れこむ。状況を把握する間もなく、そのまま両手を拘束されてしまう。

 

「えっ?えっ?なにこれ?ミ、ミカ……?」

 

 両手を上げた状態でベッドに拘束されたオレは、後ろから押してきた人物を見る。部屋全体がピンク色で、その上逆光になっておりミカの表情が窺えず困惑してしまう。

 

「ミサちゃん……」

 

 ベッドがギシッと軋み、ミカがオレの上に跨る。

 

「おい……ちょっと冗談が過ぎるぞ……?と、とりあえず手の拘束外してくれない?」

 

「……」

 

「ミカ……?」

 

 何も言わないミカに困惑していると、伸びてきた手がオレの首を掴む。

 

「ミ……!?」

 

 力は入っていない。ただ掴んでるだけだ。でも、その気になればいつでも首を絞められる。命を握られたことにより、体が強張り嫌な汗が流れる。

 

「ねぇ、ミサちゃん……どうして私たちの前から、ううん私の前から消えようとしたの……?」

 

 垂れ下がった長い髪が頬をくすぐる。だが、長い髪の奥、ミカは一切光を宿していない目でこちらを見ていた。いつものミカとは違う雰囲気に動揺し、ゴクリと唾を飲み込んでしまう。

 

「そ、それは……こ、これ以上ミカに迷惑掛けられないと思ったから……」

 

「……それは嘘」

 

「う、嘘なんかじゃ!」

 

「嘘だよ。ミサちゃんは最初から別の理由で、私から離れようとしてる。それを、それらしい理由で後付けしただけ、違う?」

 

「なんで……」

 

「そのなんでは、嘘を見抜かれたこと?それとも、ミサちゃんが私から離れたい理由を、私が知ってること?」

 

 なんで、ミカが知って……誰にも話したことなんて無いのに。

 

「ふふっ、ミサちゃんが私から離れたいのは―――私のヘイローを壊したくなるから、でしょ?」

 

「なんっ……」

 

 反射的に紡ぎそうになった言葉を飲み込む。言いたくない。言ってしまったら、今までの関係じゃいられなくなる……!

 

「『なんで分かるの?』かな?分かるよ、だって―――私もミサちゃんのヘイローを壊したいって思うんだもの」

 

「―――え?」

 

「ねぇ?ミサちゃんは感じたことない?私はね、ずっと感じてた。ミサちゃんを見てると、どうしようもないほど怒りと悲しみが渦巻いて……。でも、一緒に居ると嬉しいの。まるで、失くしたものを見つけた時みたいな。でも離れると心の中に、ポッカリ穴が開いちゃうくらい寂しくなるの」

 

「……うぐっ!?ミ、カ……」

 

 首を掴んでいた手に力が籠められる。じわじわと気道を圧し潰され、視界がチカチカと明滅する。

 

「苦しい?私もミサちゃんに同じことされたんだよ?覚えてる?5年生のクリスマスの前ぐらいだったよね、懐かしいなぁ。私ね、あの時確信できたんだ。『ああ、ミサちゃんも私と同じだったんだ』って、嬉しかった」

 

「―――カハッ!げほっ!げほっ、ハーッ、ハーッ」

 

「ごめんね、大丈夫。私はミサちゃんのヘイローを壊さないから」

 

 首の拘束が外され、気道が確保されたことにより酸素を求めて何度も深呼吸する。ミカは、外した手をそのままオレの顔に持って来て、頬をそっと撫でた。

 

「私たちがそっくりなのは見た目だけじゃない。もっと深いトコロで私たちは繋がってるんだよ、ミサちゃん」

 

 ……ミカもずっと、同じ気持ちで……。でも、だったらどうして。

 

「どうして、こんな拘束なんか」

 

「……ミサちゃん、さっき私と離れたくないって言ったよね?」

 

「え?う、うん」

 

「私も同じ気持ち。ミサちゃんと離れたくないから、こうするしかないの。ミサちゃんが勝手にどこかに行ってしまわないように、ミサちゃんを私から離れなくするしか」

 

 そう言ってミカはオレの胸に手を置いて、撫で回す。

 

「な、何してるんだよミカ!?」

 

「何って、見れば分かるでしょ?私、結構勉強したんだけど、どう?気持ちいい?」

 

「見れば分かるって、大体オレは男だぞ。胸なんか触られたって感じるわけないだろ」

 

「ふーん、そっか」

 

 それでもミカはオレの胸を触り続けてる。確かに胸を触られてるって感覚はあるが、それだけだ。こんなの何十時間と続けたって意味なんか無い。

 

「……いつまで触るんだよ」

 

「んー?男だから別に感じないんでしょ?ならいいじゃん」

 

「確かにそう言ったけど」

 

「それに、ミサちゃんがもう二度と私から離れようなんて馬鹿なこと考えないように、躾けないと」

 

「し、躾け!?」

 

「調教の方が良かった?」

 

「どっちも変わらないだろ!くそ、さっさと拘束外せよ!」

 

 ガチャガチャと拘束具を引っ張るが、オレの力で引っ張っても壊れなくて動揺する。

 

「な、なんで」

 

「私も力が強いからね。どうされたら、拘束が解けないか分かるもん。ちなみにそれは、鎖の上から布を巻いて捻ってあるから、引っ張ってもそう簡単に壊れないよ」

 

「ふ、ふざけるな!くそ……お前は、ミカだけは味方だと思ってたのに、どうして……」

 

 感情が勝手に込み上げて来て、視界が滲む。涙が溢れて止まらない。

 

「ミサちゃん……大丈夫、今も味方だよ」

 

「だったら!離せよ!離してよ!」

 

「ミサちゃん、ごめんちょっと大人しくしててもらえる?」

 

「いっ!!?!?痛い!?痛い!?」

 

 ミカはあろうことか、服の上から乳首を引っ張り上げる。すぐに離してもらえたが、ズキズキとした痛みが、今の状況が夢でないことを知らせてくる。

 

「私も出来る限り、ミサちゃんに痛いことしたくないから、大人しくしてて、ね?」

 

「うっ……うっ……」

 

「ふふっ、いい子いい子。ちょっと脱がすね」

 

 ミカは器用に拘束したまま、ジャンパースカートの上部分を外し、シャツをはだけさせる。

 

「前見た時と同じぺったんこなおっぱい。子供っぽい下着もかわいいね。じゃあ、触るから大人しくしててね」

 

 そう言って、もう一度胸を触り始める。オレはまた痛いことをされたくなくて、それを見てることしかできなかった。

 

 

 

 あれから、どれくらい時間が経ったのか。外の時間が分からないけど、長い時間ミカはオレの胸を揉んでいる。

 

「……はぁ……はぁ……っ」

 

「どう?気持ち良くなってきた?」

 

「っいや?全然っ……ん!」

 

「ふふっ、そっかぁ」

 

 なんだ、これ。胸がピリピリして、ミカが触る度に勝手にピクピクと体が反応しちゃう。おかしい、今までこんなこと無かったのに、どうして。それに、なんか変なもどかしい感じが……!

 

「ふぅっんっ……くぅ……!」

 

「ねぇ、ホントは気持ちいいんでしょ?素直になろうよ。ずっと体ピクピクしてるし、エッチな吐息も漏れてるよ?」

 

「ふ……これは違ぁんっ、この部屋が、はっ、ちょっと暑いだけ……」

 

「ふーん?じゃあ、ミサちゃんのために素直になれる魔法を掛けてあげるね」

 

「な、なにを」

 

 揉む手を休めず、指だけでオレの乳首に触れる。ピリッとした感覚に、さっきの痛みがフラッシュバックし、体が震える。

 

「うん、そろそろ良さそう」

 

「や、やめっ」

 

「えいっ☆」

 

「ぴっ―――!!?!?!?!」

 

 予想した痛みは来なかった。乳首を摘まむと同時に、脳を突き抜けるほどの気持ち良さが体中を巡り、それが"快感"だと認識した時には、視界がスパークし体を大きく仰け反っていた。

 

「―――っ!?―――っ!?」

 

「あはは!初イキおめでとー!」

 

「―――あ?あ?」

 

 男の射精とは全然違う感覚に脳が追いついて来ない。視界はまだバチバチと弾けていて、上がった状態から降りてこれなかった。

 

「ミサちゃーん?仕方ないなぁ。ほら、戻っておいでー」

 

「ふぃぎゅ!?」

 

 もう一度、ミカに乳首を摘ままれ強制的に戻される。戻った視界に、目の前でミカがニコニコと笑っていた。

 

「初めてなのに、上手にイケたね。えらいえらい」

 

「イ、ク……?」

 

「そうだよ、次からイクときはちゃんと『イク』って言うんだよ」

 

 優しげな口調で言い聞かせるように語りかけながら、オレの頭を優しく撫でる。

 

「ふふっ、たった1時間でミサちゃんのおっぱい、性感帯になっちゃったね。こんな子供シャツじゃなくてブラジャー着けないと、日常生活で擦れて大変かもね?」

 

「う、うそ……」

 

「嘘だと思う?ほら」

 

「ふぁ……!あ……あ……」

 

 ミカが試すようにオレの胸を軽く揉むだけで、なんとも言えない快感に声を上げてしまう。そのことに気付いてオレは絶望してしまった。

 

「そんな……オレの胸、なんでぇ……」

 

「違うよ、ミサちゃん。胸じゃなくておっぱい」

 

「違う、ちがうぅ……!」

 

「違わないよ、ほら見て。ミサちゃんの乳首、小さくても触って欲しくてビンビンに勃ってるよ」

 

「あぁ……やぁ……」

 

 無いに等しい、ともすれば男と間違えられそうなほど薄い胸を揉まれ、中心にある艶のあるピンク色の乳首をクリクリと弄られる。一度気持ち良いと認識した為に、触れられる度に快感が全身へ伝播する。

 

「ミサちゃんみたいなおっぱいでも、女の子は感じられるように出来てるんだよ、すごいね。それじゃ、次は……」

 

 右手は胸を揉んだまま、左手を下に滑らせ、オレの下半身へと移す。

 

「こっち」

 

 ミカの手が太ももを撫でるたびに、体にビリビリと小さな電流が流れる。どうにか逃げようとするが、拘束されてる所為で身を捩ることしか出来ない。

 

「ミサちゃん、そんなに体をクネクネさせてどうしたの?顔を赤らめて、息を切らせながらそんなことしたら、誘ってるって思われちゃうよ?」

 

 分かってるくせに、そんなオレを見てミカは意地の悪い笑みを浮かべていた。

 

「ミサちゃんの体、至る所を開発してあげたいけど、先にメイン頂いちゃおうかな」

 

 そうしてずっと太ももや足の付け根辺りを触っていたミカが、スカートの中に手を入れてその奥にあるものに触れる。パンツ越しでも分かるほどに湿っていたそこは、ミカが触るとクチュと音がした。

 

「あはっ、ミサちゃんのショーツがもうグショグショだよ。私の手でそんなに気持ち良くなってくれてたんだ、嬉しい」

 

「ミカ、待って、そこやだ!」

 

「んー?どうして?」

 

 ミカはそこを 軽いタッチで何度も触れオレに聞かせるように、クチュクチュ、と音を鳴らす。

 

「だ、だって……そこは」

 

「そこ?そこってどこ?」

 

 話している間も手を止めず、スジの周りをゆっくり撫でる。

 

「お」

 

「お?」

 

「お……女の子の大事な所……だから……」

 

 言わされていると分かっていても、顔が熱くなる。

 

「へぇ、女の子の大事な所なんだ。でも、ミサちゃんさっき男だって言ってたし、なのに女の子の大事な所があるの?」

 

「そ、それは……」

 

 た、確かにミカの言ってることは間違っていないけど、だったらなんて言えば……。

 

「ごめんね、私ってバカだからミサちゃんの言ってること、難しくてよく分からないんだ。ミサちゃんは男の子なの?女の子なの?」

 

「それは、男……」

 

「そうなんだ。じゃあ、別におっぱいもお股のところも触って大丈夫だね」

 

「んぅっ……や、それは……」

 

 右手で乳首を転がしながら、左手はパンツの上からスジを指でなぞる。全身を流れる快楽に思考が奪われていく。

 

「なに?男の子なら大丈夫なんでしょ?」

 

「う、うぅっ……」

 

「言いたいことあるならハッキリ言って?」

 

 何も言わないオレに、ミカは語気を強くする。同時に、それぞれを弄る手も強くなる。

 

「んぁ!?うっ、お……女の子、女の子です!」

 

 強くなる快感に堪らず声を上げる。

 

「何が女の子なの?」

 

「オ、オレは女の子です……だからもう、胸とアソコ弄らないでください……」

 

 泣きながら、ミカに許しを乞う。

 

「へぇ、ミサちゃん女の子なんだー。でも、胸とアソコじゃあちょっと分からないから、具体的に言って貰える?」

 

「ぐ、具体的に?」

 

「そう、胸とアソコはなんて言うのかな?」

 

「お、おっぱいと……」

 

「うん」

 

「その……ぐすっ」

 

「……大丈夫、分からなくてもいいんだよ。ちゃんと教えてあげるからね。ここはね、おまんこって言うんだよ。ほら、言ってみよう?おまんこ」

 

 耳元で囁くようなミカのやさしくて甘い声が脳髄を痺れさせ、正常な思考を奪っていく。

 

「……お、おまんこ」

 

「そう、言えてえらいね」

 

「あ、あの言えたからもう」

 

「ん?あぁ―――」

 

 これで、解放してもらえる。そんなオレの甘い考えは。

 

「―――いや♪」

 

 ―――ぬぷっ。

 

「えっ?」

 

 一瞬で崩れ去った。股から感じる異物感にそちらを見ると、ミカの指が割れ目に埋まっていた。

 

「~~~っ!!!!?」

 

 認識した瞬間、秘部から急激に快楽が脳に送り込まれ強くミカの指を締め付ける。それによってさらに絶頂して体がガクガクと震える。

 

 ぷしっ、ぷしっと割れ目から透明な粘液が飛び散り、ミカの手を濡らす。

 

「あはは!ミサちゃんったら指挿れただけでイっちゃったんだ!かわいい~!」

 

「はぁはぁ……な、なんで……んぁ!」

 

 なんとか息を整えようと浅い呼吸を繰り返していると、ちゅぽんとミカが指を秘部から引き抜く。

 

「ショーツがビチャビチャになっちゃったから、脱がしてあげるね」

 

 ミカはそう言うと、するりとパンツを下ろし脱がした。

 

「ほら、これがミサちゃんの女の子汁まみれになったショーツだよ」

 

 見せつけるようにオレの前で掲げられた白いパンツは、ぐっしょりと濡れて変色していた。見せるだけ見せた後、ミカはオレのパンツをその辺に放る。

 

「あ、オレの……」

 

「あんな子供っぽい無地の綿パンより、もっと女の子らしくてかわいいの買ってあげる。もちろんブラジャーもね。それよりも……」

 

「ひぅ……!?」

 

 ぬるりと、再度おまんこへ指を滑り込ませる。

 

「あっ、あん!はぁ……ぅん!んぁあっ!」

 

「ふふっ、私の指おいしそうに咥え込んでるね。膣内で動かす度におまんこをきゅうきゅう締めて、私の指に吸い付いてる」

 

「はぁん!あ!あぁん!ミ、ミカぁ……んん!?」

 

 顔が近づいてきたかと思うと、ミカに唇を奪われてしまった。最初は啄むようなキスだったが、気が付けば唇を割り開いて、ミカの舌がオレの口の中で暴れまわっていた。口から追い出そうと自分の舌でミカの舌を押し退けようとするが、何故か口内の蹂躙がより激しくなった。

 

「んちゅ……ん……はむ……じゅる……ん……」

 

「んっ!はっんふ……!……ちゅる……んむ……!―――ひぁ!?」

 

 口の中を舐め回されてるだけなのに、頭の中がビリビリしてきてお腹の下辺りが疼いてくる。ミカから逃れようと藻掻いていると、秘部をまさぐっていた指が敏感な部分を擦った。

 

「ぷはぁ、ミサちゃんの女の子スイッチ見つけちゃった♡」

 

「やぁ!ミカ!これ、またキちゃう!?」

 

「またイキそうなの?」

 

「あああ!イク!イッちゃう!ミカ、怖いよ!」

 

「大丈夫だよミサちゃん、私が付いてるから。だから―――イッちゃえ♡」

 

 そう言ってミカは、割れ目の上にある豆のようなものを親指で圧し潰した。その瞬間、先程と同じように視界が弾け、腰が跳ね上がる。

 

「―――あああああぁぁああぁああっ!!!!!」

 

 ぷしゃああああああああっ!!と割れ目からおしっこのようなものが吹き出し、辺りを濡らしていく。

 

「……わーお、派手に潮吹いたね。私の手でそんなに気持ち良くなってくれたんだ、嬉しいな」

 

 だが、イッたにも関わらずミカの手は止まらなくて、尚も責め立てていた。

 

「ミカ!?まって!イッたから!もう無理だからぁ!?」

 

「大丈夫、女の子は何度でもイケるからね」

 

「いや!?無理!こんなのおかしくなるぅぅぅ!!」

 

「ふふっ、おかしくなっちゃえ♡」

 

 ミカはまた膣内にある敏感な部分を思いっきり擦り上げる。

 

「やぁぁぁぁあああぁああああ!!!!」

 

 再びオレは体を震わせ絶頂する。ミカは、そんなこと関係ないと手を休めず、さらに責める。

 

「ほーら、がんばれー」

 

「ああああぁぁああああぁぁぁッッッ!!!??」

 

 

 

 あれから、何時間経ったのか。時間の感覚が失せるほどイカされ、何度もイッてるにも関わらず気絶できない自分の頑丈さを恨みたくもあった。

 

「―――イクっ、またイク!イクぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」

 

 ベッドの上や周りは、オレの出した液体によって至る所がびしょびしょになっており、この部屋を掃除する人には申し訳ないな、と半ば現実逃避気味に益体もないことを考える。

 

 そして、もう何度目になるか分からない絶頂を迎えようと、全身が昇り詰めていく感覚がした。

 

「やだ、またイッちゃう、やめてもう無理、だれか……たすけて……」

 

「……そう」

 

 絶頂しようとした体は、しかし不意に止められる。涙や鼻水などでグチャグチャになった顔をミカに向けると、感情の込もってない目でオレを見ていた。

 

「やめてほしいんだ?ミサちゃんは」

 

 底冷えするような声で話すミカが恐ろしかったが、オレは何度も首を縦に振る。

 

「ふーん……」

 

 感情の込もらない目のまま、指を秘部から引き抜く。水音を響かせて抜かれた指から滴る、粘性の高い液体を見つめながらミカは言葉を続けた。

 

「いいよ」

 

「えっ?」

 

 ミカが言ったことに困惑してる間に、オレを拘束してるモノをあっさり外すミカ。

 

「ただし、条件があります」

 

「じょ、条件……?」

 

 自由になった手をさすりながら、普段絶対に使わないだろう口調に訝しみ、そっと距離を取る。

 

「そう、条件……ねぇミサちゃん、勝負しよっか?」

 

「し、勝負?」

 

 ずいッと距離を取った分、こちらに詰めるミカの圧に怯みながらオレは聞き返す。

 

「ミサちゃんが、我慢出来ずにおねだりしてきたら私の勝ち。我慢出来たらミサちゃんの勝ち。……シンプルでしょ?」

 

「お、おねだりって……ひぅ!?」

 

「―――ふふっ、何の事か分かるでしょ?」

 

 そう言いながらミカはオレの腹をなぞる。絶頂寸前で押し留められた体はそれだけで快感を生む。

 

 つまり、快楽に負けてミカにイカせて欲しいとお願いしたらオレの負け、ということか。何時間でも耐えれる、はずだ。さっきだってオレからおねだりなんてしなかった。

 

「そ、それで、制限時間は?」

 

「時間?うーん……じゃあ、1週間で」

 

 思わず自分の耳を疑った。1週間?長すぎないか?

 

「い、1週間?」

 

「うん、明日から1週間後の午後5時まで」

 

「は、はぁ!?流石に長すぎるだろ!?」

 

 ミカの責めに1週間も耐えられる気が……い、いや耐えられる……。

 

「そうだね、だから帰りたかったら家に帰ってもいいよ」

 

「え?いいのか?」

 

「うん、そのために手枷外したんだし。もちろん、勝負中は私から一切手出ししない」

 

 あまりにもオレに有利すぎる条件だった。なにか裏があるのかとミカを見るが、ミカはオレを見てニコニコと笑うだけだった。

 

「どうせだから、賞品も付けちゃおっか。……勝った人は負けた人になんでも言うこと聞かせられる、っていうのはどう?」

 

「な、なんだよそれ……」

 

「いいじゃん、条件としてはミサちゃんが有利なんだから、これぐらいのリスクは当然だよね?」

 

 確かに、明らかに有利なオレ側が賞品に口出しなんて出来ないけど……。

 

「ち、ちなみに拒否権は?」

 

「ふふ、ミサちゃんに有利な条件で提示してあげたのに、あると思うの?」

 

 ……断ったら、さらにキツイ条件を重ねてきそうだ。勝負を断っても同じだ、ここから大人しく帰してくれるとは思えない。

 

「で、どうするの?」

 

「……わかった、勝負を受ける」

 

「うん、じゃあ勝負成立だね。じゃあ約束通り、1週間私からは一切手出ししないし、家に帰ってもいいよ」

 

 そうミカに言われたので、オレは乱れた衣服を整え、パンツは……気持ち悪かったけどもう一度履いた。投げ捨てられた銃とバッグを担ぐが、疲労からかいつもより重く感じた。

 

「勝負の間、私はこの部屋にいるから、我慢出来なくなったらちゃんとおねだりしに来てね」

 

 後ろから聞こえたミカの声に振り返らず、火照る体を抑え部屋を出て家に向かう。1週間、1週間だ。それだけ我慢すればオレの勝ちだ。外は夕日が差しており、6時間近くあの部屋に居たらしい。

 

 ミカに何もされないなら、この勝負余裕だ。と、この時のオレはそんな甘いことを考えていた。自分の身体の異変に気が付いたのは日が変わってからのことだった。

 

 

 

「―――はぁ、はぁ、はぁ」

 

 次の日の授業中、漏れそうになる声を抑えながら授業用のBDを眺める。元々の目的だった勉強にリソースを割いたのだが、オレは勉強どころではなかった。下着や服が体を擦れる度、快感によって体が震える。

 

 確かに、勝負中にミカは何もしていない。だが、ミカによって開発された体が今オレを苛ませていた。

 

 ミカ……まさかこうなることが分かってて……。……っこの程度なら全然耐えられる。負けるもんか……!

 

 

 

「―――ふぅ……!ふぅ……!」

 

 3日目、手が思わず下へ伸びそうになるのを、指を噛んで耐える。あれから膨れ上がる快楽は治まることを知らず、オレの思考をも蝕んでいく。さわりたいさわりたいさわりたい。

 

「……ん、んふ……!」

 

 無意識に体を揺すって、服を体に擦らせ快楽を得ようとしてしまう。気付いて体を止めるが、また無意識に体を揺らす。

 

 ……まだ、まだ耐えられ……!

 

 

 

 イキたいイキたいイキたいイキたいイキたいイキたいイキタイイキたいイキたいいきタイイキたいイキたいイキたいイキたいイキたいイキたいイキたいイキたいイキたい。

 

 5日目、焦らされ続けてるオレの身体はずっと火照っており、快楽を得ようとイスにお尻を擦りつけるが弱い刺激しか得られず、悶々としていたのだが。とうとう我慢出来ず授業が終わると教室を飛び出し、あまり人が来ない校舎のトイレに駆け込む。

 

 愛液を吸って重くなったパンツを乱雑に脱ぎ捨て、スカートを捲り上げる。勝負は、ミカにおねだりしなければいいんだから、自分でスる分には問題ない。自分にそう言い聞かせながら、オレは手を自分の秘所へ伸ばす。

 

「―――つぁ!?」

 

 触れられるのを待ち望んでいたそこは、既に濡れそぼっており、ちょっと触れただけでも大きな快感を生み出す。ちょっと触ってこれなら、膣内に入れたらどうなってしまうのか。ドキドキしながら、指をおまんこへ突き入れる。

 

 

 

「ふっ……!ふっ……!ふっ……!ふっ……!」

 

 指を激しく出し入れしながら、ミカがやっていたようにおっぱいをこね回したり、乳首を摘んだりしてるのになんで……。

 

「なんでイケないのぉ!?イキたい、イキたいぃぃぃ!!!??」

 

 顔を涙でグチャグチャにしながら、性器を掻き回すが分泌液を吐き出し快感がより高まるだけで、ミカにされた時みたいに頭が真っ白になるあの感覚が、いつまで経っても訪れない。

 

「ぐすっ、やっとイケるって思ったのにぃ、んっ、イキたい、イキたいよぉ!イカせてよぉ!」

 

 結局、その日の授業が終わるまでずっとトイレに籠もったまま、自分を慰め続けた。

 

 

 

 

 

 

「―――はぁ」

 

 紅茶を一口飲み、カップをソーサーに戻すと、壁に掛かってる時計を見る。

 

 午後4時50分。もうすぐ、約束の1週間だ。

 

 正直に言って、ミサちゃんの精神力をナメていた。1日と言わずとも、3日ぐらいで音を上げると思っていたが、まさか1週間耐えられるなんて……。淫紋付けたり、媚薬飲ませるなり手を打つべきだっただろうか。今となっては遅きに失する、というものだ。

 

 5日目辺りから、ミサちゃんがトイレに籠もってシテるのは気が付いていた。が、確かに条件には自分で弄るな、とは言ってないので少し詰めが甘かったかもしれない。あるいは、ミサちゃんは自分で慰めないだろう、等という楽観的すぎる考えがいけなかったか。

 

 そういえば、ナギちゃんの方は大丈夫だろうか。『出来るだけ《ティーパーティー》の決定を遅らせて欲しい』、なんてワガママを言ってしまった。ナギちゃんも納得が言ってなかったのか任せて欲しいとは言ってくれた。

 

 今回は、焦ってミサちゃんのことを考えず強引に事を進めてしまったけど、いずれはと考えていた計画が前倒しになっただけだ。ミサちゃんが悪いんだ。すぐ私の前から消えようとする。そんな悪い子には首輪を付けてあげないと……。それに、無自覚に変な女を引き寄せるから、私が近くで見張っておかなきゃ。

 

「……とはいえ」

 

 壁に掛かっている時計の針が5を指した。

 

「……私の負け、か」

 

 今回の強引に堕とす計画は失敗したけど、別にゆっくり依存させる計画もあるし、次の機会を待とう。

 

 残った紅茶を飲み干し、荷物を持つと部屋から出る。

 

「―――あ」

 

 すると、そこにはミサちゃんが立っていた。直接会うのは1週間ぶりか、たった1週間なのに随分会ってなかったように思える。ミサちゃんは、制服が乱れており、顔は上気してスカートの中からは何かの液体が滴っている。

 

「どうしたの、ミサちゃん。勝負ならミサちゃんの勝ちだよ、おめでとう」

 

 ミサちゃんの身体を一瞥しながら、なんでもない風を装ってミサちゃんの横を通り過ぎようとすると、ミサちゃんに制服の裾を掴まれる。

 

「ミカ……お願い、オレをイカせて……」

 

「ミサちゃん、もう勝負は着いたから自分でシタらいいでしょ?」

 

「そ、それは……」

 

 葛藤するミサちゃんを見て、私は計画の成功を確信した。もう一押し、それでミサちゃんは堕ちる。笑みが零れそうになるのを抑え、ミサちゃんを言葉巧みに誘導する。あくまで、ミサちゃんの選択である、と自覚を持たせることでより深く堕とす。

 

「どうしても私にシテ欲しいって言うなら、勝負はミサちゃんの負けになっちゃうけど、それでもいいの?」

 

「……!」

 

 そんな訳がない。既に勝負は着いてるし、勝負はミサちゃんの勝ちだ。普段の頭の回るミサちゃんなら、すぐに気付ける。そう、普段のミサちゃんなら、ね。

 

「いいわけ無いよね。じゃあ、この話は終わり―――」

 

「~~~っ!わかった!負けでいい!オレの負けでいいから!!だから、イカせて!自分でシテも全然イケないの!頭っおかしくなるっ!」

 

「っっ、ホントに分かってる?私の言うことなんでも聞くんだよ?」

 

「聞く、聞くから!早くイカせてよぉ!!」

 

 涙をボロボロと零しながら、懇願するミサちゃんを見て勝った、と思った。同時に目の前で誘惑してくるミサちゃんに、沸々と嗜虐心が湧いてくる。

 

「今度は嫌がっても私が満足するまでイカせるからね」

 

「ミカが満足するまで……」

 

 ミサちゃんの足の間から一筋の雫が流れ落ちる。何を想像したのかは知らないけど、ミサちゃんが想像したものよりもすっごいことシテあげるね。

 

「―――じゃあ、部屋に入ろう?」

 

 私が手を差し出すと、ミサちゃんはおずおずとその手を掴んだ。

 

「……うん」

 

 

 

 

 

 

「服脱がすね……」

 

 無言のまま頷くと、ミカは慣れた手つきでオレの制服を脱がせる。そして、最後にもはや下着の体を成していないパンツに手を掛けた。

 

「あは、すごいぐちょぐちょ。どれだけここ弄ったの?」

 

 ミカに見られたことに、顔が熱くなる。パンツを引き抜いたミカは、そのままオレをベッドに押し倒す。

 

「ほら、指挿れるね……って、え?」

 

 右手を秘所に添えると、そのまま膣内に挿入してきた。ミカの指が入ってきた瞬間、オレはイッてしまった。あれほど、自分でやってもイケなかったのに。ミカの指を締め付け、さらに二度イク。

 

「―――ッぁ!!」

 

「わぁ……まだ指入れただけだよ?」

 

 頭がバチバチする中、戻ってきた視界に映ったのは呆れ顔のミカだった。呆れ顔ではあるがどこか嬉しそうだ。

 

「締め付けすごいけど、無理やり動かすね」

 

「―――ひぎぃあ!?」

 

 膣内を引っ張るようにミカは無理やり指を動かし、膣内をかき乱す。グポグポと下品な音を鳴らしながら、ミカが指を動かす度にオレはイッていた。

 

「ミカぁ!気持ちいい!気持ちいいよぉ!オレ何度もイッてる!!あん!」

 

「ふふ、ミサちゃんが悦んでくれてよかった。ミサちゃんのおっぱいもらうね、んむ」

 

「ひゃぁん!」

 

 小さいながらも主張していた蕾をミカは口に含むと、舌で転がしたりねぶったり、甘噛みして責め立てる。両乳首を責めながらも、おまんこへの責めが緩むことなく、むしろ激しさを増す。

 

「ミカぁ、イク!イキそう!」

 

「んひゅ、みひゃひゃん、ひって?」

 

「んああっイクうううぅぅぅぅぅぅ!!!!!」

 

 ベッドのシーツをぎゅっと握り、溜まった快感を吐き出すように潮を吹く。

 

「あはぁ、すごぉい」

 

 ビクビクと体を震わせて余韻に浸るオレの横で、ミカも制服を脱ぎ捨て一糸纏わぬ姿になる。

 

「派手にイッたね。でも私はまだイッてないからね。……私だって1週間おあずけされたんだから、容赦しないよ?」

 

 そう言ってオレの片足を上げて、割れ目同士をくっつける。

 

「これって……」

 

「貝合わせって言うらしいよ。じゃあ、いくね?」

 

「んぁっ!?」

 

 ミカが腰を動かす度に、オレのおまんことミカのおまんこが擦れ合い強い快感を生む。なによりおまんこ同士をくっつけると、感じた時相手にもそれが伝わってることに気が付いて、恥ずかしさでより快感が強くなった。

 

「はぁ!あん!あん!やん!」

 

「んっ……!んっ……!んふ、気持ちいいけどこれ結構動かす方疲れるねっ」

 

「ミカ、オレまたイキそう!」

 

「もうイキそうなの?ミサちゃんってば淫乱ドスケベなんだから。いいよ、一緒にイこう?」

 

「うん!イク!イク!イクぅぅぅぅぅぅッ!!」

 

「私もっイク!!!」

 

 オレとミカは同時に絶頂し、どちらが出したかも分からない潮と愛液で下半身を汚した。

 

「はぁ……はぁ……すごく、よかった……」

 

「うん……」

 

 ベッドに転がって息を整える。何度もイッたおかげか、モヤがかってた思考が晴れ、冷静に考えてなんてことをしてしまったんだ、と思うがオレから言ってしまったことは事実なので、今回の敗北は胸に刻んでおくしかないだろう。

 

 ふと、ミカが静かなことに気が付いて、どうしたんだろうと思いそちらに顔を向けると、べちっと顔に生暖かい棒のようなものが当たった。

 

「―――え?」

 

 オレはミカの股間から伸びる"それ"を見て、思わず目を疑った。だってそれは、女の子のミカから生えてるはずの無いもので、しかし女の子から生えてるにしてはあまりにも凶悪すぎた、それ。

 

「なん、でチンチンが……?」

 

「ミサちゃんが悪いんだよ?今回が初めてだし、やめておこうって思ったのに、そんなえっちに誘惑するから我慢出来なくなっちゃった♡ミサちゃんも、初めてを捧げるならおもちゃじゃなくて、ホンモノがいいよね」

 

 そう言ってオレの腕より太い竿を擦るミカ。

 

「そうじゃなくて!な、なんでそんなものがミカに!?」

 

「ああ、オチンポのこと?その様子だと、ミサちゃんは知らなかったんだね。私たちがオチンポ生やせるって。まぁ、これもちょっとした"力"の応用って奴だよ。って言っても、生やせる人と生やせない人はいるし、生やせる人でも大きさとか太さもマチマチだって聞いたなぁ」

 

 ……前世のオレのモノより、何倍も大きいそれを揺らしながらミカは言う。太さも長さも男性平均を遥かに凌駕したそれから目を離そうにも、なぜか釘付けになってしまう。その上、男性器から漂う甘い匂いがオレのへその下を疼かせる。

 

「お前、"それ"どうするつもりだよ……」

 

「愚問だよね。どうするつもりなのか、ミサちゃんが一番分かってるんじゃない?」

 

 ミカは閉じたオレの足をM字に開かせると、肉棒を秘所に添える。思わず、ぞっとしてミカを無理やり止めようとする。

 

「お、おい!待てよ!?そんな大きいの挿入るわけないだろ!?」

 

 いくらミカのチンチンだとしても、挿入れられるのだけは絶対にイヤだ!!しかしミカを止めようとした手は、あっさりとミカの手に絡めとられ、まるで恋人繋ぎのようになる。手を封じられるのと同時に、逃げることも出来なくなってしまった。

 

「大丈夫、ちゃんとやさしくするから、ね?」

 

「……うぐッ!?ぐ……ぎ……!?」

 

 オレの秘所と何度も軽いキスを繰り返していたミカの剛直が、ゆっくりと割れ目を押し広げて侵入しようとしてくる。まだ先っぽすら挿入っていない状態で、メリメリと音を立てて広げられる感覚に恐怖を感じ、愛液や潮とは違う黄色い液体が流れる。

 

「あぁ……!?やだぁ……」

 

「……ッ!ミサちゃん、それワザとじゃないならもう才能だよねっ……!人のオチンポイラつかせる天才だよっ。私が今までどれだけ我慢してきたことか……」

 

 よく分からないことを言うミカは、鼻息を荒げながらよく濡れていてもなおキツい秘所へ、裂けないよう傷つけないようゆっくりチンチンを挿入れる。やがて、ミカのチンチンがナニかにぶつかった。

 

「フーッ……!フーッ……!ミサちゃん……分かる?ここ、今ミサちゃんの処女膜があるところにぶつかったよ……」

 

「処女、膜……?」

 

「そう、だよ。ミサちゃんの大事な大事な子宮を守る膜で、破るとミサちゃんは女の子になるんだよ」

 

 ミカが余裕無さげに顔を歪めながら、オレのお腹の上からミカのチンチンを押す。

 

「……ミサちゃんの身体が頑丈なのは知ってたけど、処女膜もそうだとは思わなかったなぁ。ごめんね、あまり力入れずに破こうと思ったけど、生半可な力じゃ破れそうにないから本気で行くよ。痛いかもしれないから、先に謝っておくね」

 

「や、やだ!?まって!?壊れちゃう!?お願いやめて、お願いしますっ……!なんでもするからそれだけはっ!なんでもするからぁ!お願いしますぅ!」

 

 恐怖が最高潮に達し、形振り構わず涙を流しながらミカに懇願する。これ以上挿入されない為なら本当になんでも出来たかもしれない。

 

「ミサちゃん、そうだねごめん―――」

 

 そう言ってミカが腰を引く。分かってくれたのかと思い、ホッと気を緩める。

 

「―――無理♡」

 

 ブチィッ!!とオレの体の中でナニかが千切れたような音とゴチュンッ!!とオレの体の奥にナニかが突き刺さったような音が同時に響き、何が起こったか分からず、反応が数秒遅れる。

 

「―――あぇ?」

 

 あれ?なんで?と口にしようとしたが、舌が上手く回らない。視線を下に向けると、ミカの剛直が先程よりも深く突き刺さってる。何故?と思う間もなく、オレの割れ目からミカの剛直に向かって赤い線が幾筋も出来ていた。流れる"血"を見てようやく現状を認識し、痛みが溢れ―――

 

「―――ぁぁぁぁぁぁぁあああああッッッ!!!?!?」

 

 ―――る以上に溢れ出す快感と強い多幸感。挿入するのも苦労したはずのミカのモノは、最後まで挿入れるとまるで最初からそこにあるのが当たり前だったかのように、ぴったりと納まっていた。まるで、パズルのピースがハマるようにぴったりと。

 

「にゃにこれぇ……にゃにこれぇ……!」

 

 幸せだった。今まで感じたこともないほど、ただ幸せだった。昔、ずっと大切にしていた宝物が、失くしていたと思っていた宝物が見つかったかのような夢心地。ミカに感じていた怒りも憎しみも全てが吹き飛んで、只々幸せだった。

 

「なにこれ、こんなの聞いたことないっ。ミサちゃん、嘘だと思われるかもしれないけど、私今すごい幸せなのっ。もう二度と会えないはずの大切な人に会えたかのような。私、ミサちゃんにずっと会いたかったんだ―――あれ?ミサちゃん、泣いてるの?」

 

「……ホントだ。ミカも、泣いてるよ」

 

「あはは、ホントだ。おかしいね」

 

 恥ずかしくなって視線を逸らすと、そこには刺さったままのミカのモノ。違和感無く挿入ってるせいで、挿入ってるという感覚すら無かった。オレの視線に釣られてか、ミカもそこを見る。

 

「ねぇ、動かしていい?」

 

「……うん」

 

 このまま動かして本当に大丈夫なのか?とりあえず抜いてもらおうと思い発された言葉は、オレの意思とは反対の言葉が紡がれる。

 

「―――ふにゃぁぁぁぁぁっ!?」

 

 ズルルルルルルと引き抜かれるミカのチンチンが膣壁を擦り上げ、変な声が出てしまった。

 

「だ、大丈夫?痛くない?」

 

「ら、らいじょーぶ……」

 

 痛いどころか気持ち良すぎる。一擦りされただけで気をやってしまいそうなほど気持ちいい。動かす、ということはつまり何度もこの快楽を味わえるのだ。果たして、この行為を終えた時にオレはオレを保っていられるのか、という不安に駆られるが、それ以上にミカと繋がっているのが、愛しくて、幸せで、気持ちいい。

 

「あぁんっ!」

 

 ドチュッ!と引き抜かれたチンチンが再度奥に叩きつけられる。

 

 ―――あっ、またイッた。

 

 ミカと繋がってる割れ目の隙間から愛液が吹き出す。

 

「あっ!あっ!あっ!」

 

「ミサちゃん……!ミサちゃん……!」

 

 何度もミカの腰が叩きつけられる。その度にオレはイッてて頭がおかしくなりそうだった。感情をコントロールできない。愛しくて、嬉しくて。憎くて、苦しくて。ぐちゃぐちゃになる。すごく幸せで、オレがオレでなくなってしまう。ずっとオレじゃないモノに感情を引っ張られてる。

 

「ずっと我慢してたから、もう……射精そう……!ミサちゃん、膣内に射精すよ!?」

 

「あっ!でっ、ん、でるって!?あん!」

 

 でる?なかにだす……ってまさか!?

 

「ミサちゃん!孕んで!私の子供産んで!!」

 

 その言葉と共に、ミカのストロークが早くなり、奥に奥に叩きつけるべく強く腰を押し込んでくる。

 

「やぁ!?まって!膣内はダメ!?外に出して!!この年で子供産みたくないぃぃぃ!!?」

 

 オレの言葉とは裏腹に、子宮はミカのモノを受け入れるために下りていて、膣壁は奥へミカのモノを導こうとする。

 

「ッ、イクッ!!!」

 

「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああッ!!!!!?!?!?」

 

 最奥、子宮口にぴったりとミカのチンチンが付けられ、勢いよく精を吐き出す。吐き出された精液が子宮の壁に叩きつけられるのが分かり、今までと比べ物にならないほど、深く絶頂する。繋いでいたミカの手を強く握り、絶頂に耐えているとミカも手を握り返してくれて、またイッた。

 

「はぁ……はぁ……いっぱい射精ちゃった……♡」

 

 長い射精を終える頃には、オレのお腹が少し膨れ上がり、入りきらなかった精液が僅かな隙間から漏れていた。

 

「……あんっ」

 

 ミカがチンチンをおまんこから引き抜くと、ゴポリと音を立てて高い粘度の白い液体がおまんこから零れる。精液ってこんなに量が出るものだったのか。量も濃さも前世のオレのモノとは比べ物にならない。男として完全敗北だった。

 

「……ぐすっ」

 

 そう思ったからか、涙が零れ出る。

 

「……ミサちゃん?どうしたの?」

 

「だって、オレ、男なのに、こんな」

 

「ミサちゃんは女の子だよ?」

 

「違うぅ……!男なんだもん……!」

 

 堰を切ったように涙が零れ止まらなくなる。ミカはそんなオレを見て、ムッとする。

 

「ミサちゃんは女の子。その証拠を見せてあげる」

 

 ミカが手を引いてベッドの上で向きを変えさせられる。……一体何をするつもり?

 

「ミサちゃん、そこに鏡があるの見える?」

 

 ベッドの傍に人二人分余裕で映れる大きな姿見が置いてあった。

 

「見えるけど、何もおかしい所なんて」

 

「ホントに?もっとちゃんとみて」

 

 大きな姿見に映ってるのはオレとミカの二人だけだ。全身が液体まみれではあるけど、おかしな所はない。ミカはオレが女の子の証拠があると言うけれど……。

 

「―――え?」

 

 そこで違和感に気が付いてしまった。身体の方は何か変わったという訳ではない。この世界に来て6年間付き合ってきた身体だ、今更おかしいとも思わない。だが、身体ではない方、ヘイローに震える手を伸ばす。相変わらず触れられないソレは、以前見た形と変わっていた。

 

「なに、これ……なんで……」

 

 青かったヘイローはピンク色に変わり、中心にあった男を示すマークすら変わり、女を主張している。

 

「やっぱり、気付いてなかったんだね」

 

「やっぱり、ってミカ知ってたの!?」

 

「私だけじゃなく、ナギちゃんも知ってるよ」

 

「なっ」

 

 ナギサも?なんで?そもそも普通の生徒はヘイローの形が変わらないはずじゃ……。

 

「あ、かわった」

 

 ミカの言葉に釣られ鏡を見ると、ヘイローは元の青色に戻っていた。意味が分からない。

 

「一体いつから……」

 

「私が知ってる限りだと、初等部の5年生の頃からかなぁ」

 

 結構前からじゃん……。

 

「……ちなみに、どういう時に変わってた?」

 

「んーと、かわいい服着せた時とかご飯食べてる時とか、あと泣いてる時」

 

 思ったより頻度が高い……!

 

「あ、あと気持ち良くてあんあん言ってる時も変わってたよ!」

 

 ミカの言った言葉に、思わずカーッと顔が熱くなる。

 

「私が思うにね、ヘイローが変わるのはミサちゃんの素直な気持ちが出てる時なんじゃないかなって」

 

「そ、そんなこと!」

 

「あるよ、だから私がミサちゃんを素直な女の子にしてあげる。もう無理に男の子ぶる必要はないよ」

 

「む、無理なんて……」

 

「してるよ、ずっとしてる。ミサちゃんはね、女の子の方が幸せになれるの。今から私がそれを証明してあげる」

 

 そう言うと、ミカは背中からオレを押し倒す。慌てて手をベッドに付いて四つん這いになる。

 

「い、一体何……を……」

 

 抗議しようとしたオレは、ボロンと尻肉に乗せられた大きなイチモツに言葉を失う。何をするつもりか、理解したからだ。

 

「ミサちゃんが自分から、心から女の子だって言えるまで、何度もこれで責めてあげる」

 

 ペロ、と舌で唇を舐めながらギラギラした目でオレを見るミカ。さながら肉食獣のようで、体が震える。

 

「や、やめ……」

 

 四つん這いのまま逃げようとするが、腰から生える羽を掴まれて動けなくなる。

 

「ふふっ、覚悟してね。私も心を鬼にして、ここからはノンストップで行くから」

 

「や―――おごっ!?」

 

 一息にミカの剛直が突き入れられる。こなれたそこはミカのモノをあっさり飲み込み、最奥まで到達する。そのままミカは出し入れを開始した。

 

「あー、やっぱりミサちゃんの膣内すごく気持ちいい、幸せ……」

 

「……ッ!?……ッ!?」

 

 ミカが何か言ってるが、オレには反応する余裕が無かった。さっきと体勢が変わったせいで出し入れされたときに、ミカのチンチンが気持ちいいところにずっと当たってる。この時のオレは知らなかったが、Gスポットと呼ばれる膣内にある女の子の弱点を擦り上げられていた。

 

「やっまってぇ!?もう、イッてる!イッてるからぁ!!」

 

「そうなんだ!じゃあもっとイッて!!!」

 

「―――あぐぅッ!!?」

 

 さ、さっきよりも深いぃぃ。鏡には犯されているメスがいた。口ではイヤイヤと言っているが、その顔は幸せそうに蕩けており嫌そうには見えない。ヘイローもまたピンク色になっている。ミカはオレが素直になってる時に変わると言ってたけど、まさか本当に?自分が信じられなくなってくる。

 

「あっ!!あっ!!あっ!!あっ!!」

 

「ほら!射精すよ!子宮でたくさん受け止めて!!」

 

「ああああイクぅぅぅぅぅぅッッ!!!!」

 

 二回目と思えないほど大量に射精する。ゴポゴポと膣内から溢れオレの下半身を濡らしていく。力が抜け、ミカに腰を掴まれたまま、オレは体をベッドの上に投げ出す。

 

「み、みかぁ……認める、オレは女の子だって認めるからぁ……もう……」

 

「ミサちゃん……全然ダメッ!!」

 

「おぐぅッッ!!?」

 

 ミカはオレの腕を引っ張り、バックの体勢のまま再び挿入する。

 

「にゃ、にゃんでぇ!!」

 

「私は『心から』って言ったよね!!そんな!その場しのぎの!言葉で!!」

 

 ボチュンッ!ボチュンッ!と凡そ人の身体から鳴ってるとは思えない音を辺りに響かせながら、ミカは怒りのまま腰を大きく叩きつける。

 

「誠意が伝わるわけないでしょッ!!!!」

 

「んおおおおぉぉぉぉッ!!?!」

 

 三度目の射精。子宮に叩きつけられる精液を感じながら、オレも潮が勢いよく吹き出る。

 

「はぁ……はぁ……はぁんっ!?」

 

 みたび挿入され、オレは快感に声を漏らす。後ろを見ると、ミカはまだまだ余裕そうな顔で腰を打ち付けている。

 

「ま、まだやるのぉ!?あん!」

 

「言ったでしょ、ミサちゃんは女の子だって理解ってもらえるまで続けるからっ」

 

「そ、そんな……あぁんっ!」

 

 

 

 

 

 

「やだぁ!もうやだぁ!やめてよぉ!!はぁんっ!」

 

 

 

「あっ……あっ……もう、無理ぃ……」

 

 

 

「ダメぇ!お尻は無理ぃ!!あああああああああッ!!?」

 

 

 

「あー……!あー……!」

 

 

 

「あはは!気持ちいい!気持ちいいよぉ!ミカぁ♡」

 

 

 

 

 

 

「んむ……ちゅる……ふぅんむ……ちゅ……」

 

 愛しいモノのようにミカのオチンポを口で咥え、扱く。あれから何時間経ったのか分からないが、最早数を数えるのも馬鹿らしくなるほど犯された。おまんこどころかお尻すらも犯され、男の尊厳など欠片すら圧し潰された。お尻に挿入れられた時のことを思い出し軽く絶頂し、ゴポリと精液がお尻から漏れる。

 

「んっ……いいよミサちゃん。……そういえばさっき、私のオチンポ舐めながらイッてなかった?」

 

「あっ……実はミカにお尻おまんこ犯されたの思い出して、えへへ」

 

「そっかぁ、じゃあ次はミサちゃんが上に乗ってくれる?」

 

「はぁい♡」

 

 ミカにそう言われたので、立ち上がってミカの上に跨る。既に十回以上精を吐き出してるのにも拘らず、未だに大きさと硬さを保ってる肉棒を掴んで自分の秘所に合わせ、一気に腰を下ろす。

 

「はぁぁぁぁっ♡」

 

 気持ちいい♡幸せ♡これがあったらもう何もいらない♡

 

「はぁぁっミサちゃんの膣内気持ちいい。ミサちゃんだったら何回でも出せそう」

 

「ホント?嬉しい♡ミカ、オレのナカでいっぱい気持ち良くなって♡」

 

 そう言ってミカの上で腰を上下左右に振り、オチンポから精子を絞り出そうと動く。

 

「ふふっ、ミサちゃん素直になったね。すごくかわいいよ」

 

「えへへ」

 

 かわいいって言って貰っちゃった♡ミカは上半身を起こすと、おもむろにオレの唇を奪う。突然で驚いたけど、オレは抵抗せずミカの舌を受け入れる。

 

「んっ♡ちゅむ……れろ♡」

 

「んむ……ちゅっ……ぷはぁ。ミサちゃん、かわいい」

 

 どちらともなく手を繋いで、もう一度キスする。

 

「でも……」

 

「どうしたの?」

 

「オレ、どうやって女の子したらいいか分からない……ずっと、男だったから……」

 

「そっか、そうだよね。ちゃんと素直に言えたね、えらいよ。大丈夫、私が女の子の事教えてあげる。流行りの服とかアクセ、女の子らしい色んな事」

 

「ホント?」

 

「うん、もちろんだよ!まずは、女の子らしい話し方から始めてみよう?自分のことは"私"って言うの。ほら、やってみよう?わ・た・し」

 

「わ、た……し」

 

「うん、そうだよ!もう一度言ってみて?」

 

「私……」

 

「うんうん!いいと思う!すごくかわいい!」

 

 "私"の言葉に、ミカは嬉しそうに何度もうなずく。ミカが嬉しいと私も嬉しい♡

 

「ミカ、私にもっと女の子の事教えて!」

 

 咥え込んだミカのオチンポを奥でグリグリしながら、私はミカに抱き着く。

 

「んっ♡もちろん!たくさん教えてあげるねっ!」

 

「やったぁ♡あんっ♡」

 

 ミカも私の下からおまんこを突き上げて気持ちよくしてくれる。

 

「あっ!そうだ!ミサちゃん、女の子宣言しよ!」

 

「女の子宣言?んっ」

 

 どういう意味か分からず、小首を傾げてミカに聞く。その間もリズミカルに腰を打ち付ける。ミカは私の耳に顔を近づけると、こしょこしょと話す。ミカの息が耳に当たって気持ちいい♡

 

「―――って言って欲しいの!」

 

「……それを言ったら、ミカは嬉しいの?」

 

「すごく嬉しい!」

 

「じゃあ言う♡あんっ」

 

 そう言うとミカは下から強く突き上げてくる。これじゃ、しゃべりづらいよぉ。

 

「ほら、言ってミサちゃん!『私は』?」

 

「う、うんっ!わ、私は!女の子に!あんっなりましゅ!髪も伸ばして!オシャレしてっ!あぁん!女の子らしくなりましゅうううううううううううッッッ!!!!♡♡♡」

 

 『宣言』と同時に体の仰け反らせ絶頂した。ミカも一緒にイッたのかお腹の中に温かいものが広がっていく感覚がある。『宣言』によって自分の中で、明確に何かが壊れた気がした。

 

「あ、あへぇ……」

 

「ふふっ、かわいい『女の子宣言』だったよ。……そういえば、今日が何日か覚えてる?」

 

「ふぇ……?」

 

「ふふふ、ほら時計見て」

 

 ミカに示された方にはデジタル時計が置いてあった。5月7日23時59分……?

 

「3……2……1……」

 

 時計が5月8日00時00分になる。

 

「『女の子の』誕生日おめでとう、ミサちゃん!」

 

「あっ……」

 

 そうだ、私とミカの誕生日。ポロポロと涙が流れる。嬉しさか、あるいは別のモノか。

 

「うん、ありがとう……。ミカも誕生日おめでとう!」

 

「ありがとう!」

 

 しばらく見つめ合って、また唇を合わせる。舌を入れない、軽く合わせるだけのキス。幸せなキスだった。抱き合ったまま、じっとしていると瞼が重たくなってきた。

 

「眠たくなってきた?」

 

「うん……」

 

「そっか、じゃあ少し寝よっか。オチンポ抜くね」

 

「あ、そのままがいい」

 

「そう?」

 

「うん、中にミカがいると幸せな気持ちになって安心できるから」

 

 そう言って私は、お腹の上からミカのモノをさする。

 

「そうなんだ、じゃあこのままにしておくね」

 

「うん、ありがとう……ねぇ、ミカ」

 

「うん?なぁに?」

 

「起きたら、私に……また女の子の事……教えて……ね……」

 

「うん、もちろんだよ。だから今はいっぱいおやすみ」

 

「うん、おや……すみ……」

 

 ミカに頭を撫でられながら、微睡みに身を任せ目を閉じる。疲れていたのか目を閉じたら、そのまま眠っていた。

 

 

 

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