おほ声やあえぎ声が少なめで、擬音だけの行をあんま作らないから間のとりかたが難しいですね。
ミリム『リムルと初エッチするのだ!の件!』
リムルは腕を掴まれたまま、床に押し倒された。鼻息荒く此方を見下ろすミリムを見て、身の危険を感じるリムルは、たらりと冷や汗を流した。
ミリムはリムルのズボンとパンツをぽんぽーんと剥ぎ取ると、早速とばかりにリムルの秘所へと自分の一物をあてがった。それにリムルは流石に焦る。ギンギンなミリムと違い、自分はまだそういう情動を全く感じていないのだ。当然全く濡れていない。
「ちょっ、ミリム!いきなりは入らないって!」
「だいじょーぶなのだ、愛し合った番なら入るらしいのだ!」
自信満々なミリムがぐっと腰を動かす。膣口はめりめりと音をたて、リムルに激痛を伝えてくる。
「いっ、痛い痛い痛いって!」
あまりの痛さに涙を流しながらミリムに訴えるが、ミリムは首を傾げてリムルの腰に手を添える。
「むぅ、おかしいのだ…なら思いっきり!」
「いっ…!」
ミリムが腰に力をいれ、少しだけ膣口に亀頭の先端が入ったが、めきり、と一際強い衝撃がリムルに走ったその瞬間。
「痛いって言ってんだろこのバカぁ!」
バチィンッ!
「なばっ!」
リムルの平手打ちがミリムの頬を直撃した。
「あのな…セックスってのはお互いにしっかりとした準備をしないとお互いに気持ちよくなれないんだよ、俺滅茶苦茶痛かったからな?」
「ごめんなさいなのだ…」
しゅんとするミリム。
リムルは元男としてミリムが暴走する気持ちもわからなくもないなと思っている。興奮してアレがギンギンな時の男なんて猿以下、穴があればいれたい状態なのだから。
流石にそのまま受け入れるのは無理だけど、ミリムもしょぼしょぼになって反省してる訳だし、経験はないが知識だけはある自分がリードしてやろう、とリムルは思った。
「とりあえず…な。それ、苦しいだろ?一回抜いてやるから…そっから。な」
「つ、続けてくれるのかリムル!」
嬉しそうにバッと顔をあげるミリムに、リムルは頬をかきながら答える。
「ま、まあ…番、だからな」
にぃーと笑みを深くするミリム。リムルはそれに困ったように笑った。
リムルは足を広げてぺたりと座っているミリムの前に座り込み、その未だにギンギンに天を突く一物に手を添えた。熱く膨張していて、逞しい。
「ん…んべぇ」
リムルは口内で唾液を溜めると亀頭の先に滴し始める。そしてそれを手で、ミリムのそれに塗りたくるように擦り始めた。
「んん…ぬるぬるして気持ちいいのだ…」
ミリムは快感を感じてくれているようで、擦る手に少し力が入る。自分の前世のより大きいそれに、少し嫉妬しながら、擦る手を速めた。
気持ち良さげに脈打つミリムのそれの先から汁が出始め、唾液と混ざりぬちゅぬちゅと音をたて始めた時、ミリムのそれが一際大きく脈打った。
「出るのだっ!」
「おぶっ」
唐突にびゅるびゅると勢いよく吐き出される精液が、リムルの顔面を直撃した。ビクンと跳ねた勢いで更に頭からも精液がかかる。ぴゅるっと射精が終わる頃にはリムルの顔は精液まみれとなっていた。
「ぉほー…気持ちよかったのだ…」
「それは良かったな…」
呆けた声で快感に浸るミリムを尻目に、顔面にべとべとにひっついた精液が不愉快で乱暴に拭うリムル。不機嫌そうに拭っているが、一方でむせ返るような精液の匂いに、ドキドキしていた。
そんな状態が少し悔しくて、がしがしと精液を拭った。
「えっと、それで次な…いれられるほう…俺の中をほぐす、っていうか、そういうのを、その、ミリムがやって欲しい…」
リムルは足を開き膝をたて、自分の秘所にゆっくりと指を這わせながらミリムを見つめる。先程ミリムに無理矢理ぶちこまれそうになったそこは、まだ閉じていて、少しヒリヒリと痛い。
人差し指と中指でそこを少し開いて、膣口をミリムが見えるようにする。
「このへん…見えるか?ここに挿入れるんだ」
「ち、小さすぎるのだ…こんな小さな穴に本当に入るのだ…?」
「だろ?でも、俺が気持ちよくなれば多分…ギリギリ…挿入らないこともないんじゃないかなって…」
「どうやれば気持ちよくなるのだ?」
それがあんまりわからない、とリムルは声に出さず思った。
クリがどうのGスポットがどうのとだけは聞いた事あるが、経験がないのだから異性の体の事など当然わからない。
「と、とりあえず唾液とかで濡らすとか、指をいれて中を刺激するとか…舐める、とか」
「じゃあ舐めるのだー」
ミリムは躊躇いなくリムルの太ももに両手をつき、秘所に顔を近付けた。ぺろりと舌がリムルの割れ目をなぞる。
「わっ…ん、なんかぞくぞくする…」
ぺろぺろとただ表面を舐めるだけの愛撫。下腹部にじんわりとした温もりを感じる。
「えと、さっき見せたとこに舌をいれてみてくれないか…?」
「ん。わかったのだ」
素直に頷き、ミリムの舌が割れ目をかき分け、膣口をなぞる。少しの擽ったさを感じてリムルは身を捩るが、太ももを掴まれていてあまり動けない。
つぷりゅと膣口から膣内へと侵入するミリムの舌。不思議な感覚にリムルは身震いした。
「れ、んむ、なんとも変な味だが、リムルのものだと思うと不思議と甘露なのだ」
そんな発言にカーッと赤くなるリムル。
「な、何変な事言ってんだよ!」
「んふふ、照れてるのだ、可愛いぞリムル」
悪戯っぽく笑うミリムは、うつ伏せに寝転がると、リムルの両太ももに下から腕を回しガッチリと固定した。
にゅるりと膣口に入り込んた舌は先程より奥に入り込み、ある一部をかする。
「あんっ!」
思わず矯声が出て、リムルは眼を丸くして口を抑える。そんな様子を見上げて見たミリムが眼を細めて、先程かすったところをゆっくりとなぞる。
「ん!ん!んん!」
そこをなぞる度にビク、ビク、とリムルの体が震え、甘い声が隙間から漏れる。Gスポットと呼ばれる特に感度がいい場所…存在だけは知っていてもこれがそれであるとリムルはわからなかった。
リムルが感じているのがわかり、Gスポットを集中的に責めるミリム。やがてリムルの膣内は湿り気を帯びてきて、陰核も勃起し始める。ミリムの鼻息が陰核に当たり、快感が更に刺激された。
「ん!ん!んふ、ん!んんん!」
ピチャピチャとミリムの唾液とリムルの愛液が混じった水音が響く。そこで一際ミリムの舌が、リムルの膣内の上側を強くなぞった。
「ぁんーーーーっ!」
リムルの矯声が響き、ビクン、と強く背が反り返る。ピン、と足が伸び、膣内が収縮してきゅうっと舌を締め付けた。ミリムはちゅぽ、と舌を引き抜くと、性器の外に溢れた愛液も舐めとり、そのまま口に含んだ。
「ふー…ふー…ふー…」
初めて感じる女としての絶頂に混乱し、息を荒く吐くリムル。眼が潤み、体が震える。
一方ミリムはリムルの愛液を舌で転がして味わってから飲み込んでいた。
「リムル…私のがまた漲ってきて痛くなってきたぞ…」
ミリムの性器は硬さを取り戻し、天をつくかのように反り返っている。顔を赤くして、自分のそれを抑えながら、切なそうにリムルを見つめる。
「ふー…うん…わかった、多分…大丈夫、やってみよう」
リムルは息を整え意を決し、体勢をそのままにミリムを迎える。ミリムの性器がリムルの秘所に触れ、お互いに緊張からかビクリと震えた。
「…リムル、い、行くぞ」
ミリムの喉がゴクリと鳴り、膣口に亀頭が触れる。
「んっ…」
先刻の経験から体をビクつかせてしまうが、痛みはなく、ふぅ、と息を吐いた。
途端、ぬぷんとミリムの亀頭がリムルの中へと埋まる。
「はぅっ!?」
先ほどの舌とは違う、固く、熱い物の侵入に、思わず声がでる。
「い、痛いのか?大丈夫なのだ?」
ミリムが動揺しながらリムルの顔を覗き込む。
「だ、大丈夫、痛くない…そ、そのまま、いいぞ」
「わ、わかったのだ」
ミリムは頷くとリムルの両脇に手を置き、腰をゆっくりと押し出していく。
ぬぷぬぷとリムルの膣内をかき分けて入ってくるミリムの性器。
「あっ…っ…!」
異物が入ってくる事に拒否感を感じ、目をギュッと瞑り、膝を曲げ体を縮めてしまう。それでもなお入り込んでくるそれに微かな快楽を感じつつも、体に鉄芯を差し込まれているような感覚に、ミリムに思わず縋り付いた。
「リムル…?辛いのか…?」
見上げると素直に動きを止めたミリムの表情は歪んでいる。快楽を感じつつもリムルの身を案じている、そんな様子にリムルの胸がドキ、とときめいた。
「だい、じょぶ…続けて」
瞳をとろんと蕩けさせ言うリムルに、ミリムは胸に沸き上がったどうしようもない愛おしさを感じて、顔を赤くしながら口元のニマニマさせる。
「リムルぅ!好きだぁ!」
そう言ってミリムはリムルの奥へと一気に腰を打ち込んだ。どちゅん、とミリムがリムルの最奥まで到達する。
ちか、と目の前がスパークしたかのような錯覚を感じた。
「お、ほぉー…」
「かっ…あひゅ…ぅ…」
二人は同時に快楽を感じつつも、リムルは内蔵を押し上げられる感触に、息苦しさも感じていた。ミリムに縋り付き、荒い息を吐く。
リムルの肉付きの薄い腹がうっすらと盛り上がっていて、ミリムの大きさを表していた。
「ちょ、ふ、そのまま…お願っい…」
ミリムは頭を溶かすような自分の性器を包む快感に、正直今すぐにでも動き出したい気分だった。しかし、それはリムルを優先しない理由にはならない。縋り付くリムルに覆いかぶさるように体を密着させ、ぎゅうと抱きしめた。
リムルはミリムの背中に手を回し、ポロリと涙を流した。
「ふっ…ひゅ…あ…は、ぁ」
そのままでいると、リムルの息はすぐに甘いものが混じる吐息となっていく。
ぐり、とミリムが腰を少し動かすと、「あん」と甘い声が出た。
「んふふ、可愛い声が出たのだ、そろそろ…いいのだ?」
「もうっ…ん、もう大丈夫、動いて…いいぞ」
ミリムの性器がゆっくりとリムルから抜かれる。
「あっ、はぅ…」
カリがリムルの膣壁をぞりぞりとなぞり、リムルが切なさの混じる声をあげる。
そしてそこで一気に再度奥まで挿入され、ずちゅん、と音をたてる。
「あっん!ふ…」
「っつ…リムルの中、とっても気持ちいいぞ…」
快楽のままにミリムは腰の前後を繰り返す。一度密着した体を離し、リムルの腰を掴み、奥を突き続ける。
「あっ、あっ、あっはっ、はぅっ」
「ふっ、ふぅっ、ふぅっ…」
ごりゅごりゅと奥を突く度に子宮口が刺激され、腹の奥からの熱にリムルのとろんとしている瞳に涙が浮かぶ。
ミリムの腰の動きはどんどん早くなっていき、ぽたりとミリムの顎から汗が垂れる。
脳が焼き切れそうな快楽の中、リムルの膣内はきゅうきゅうとミリムの性器を締め付ける。
「あっあっあっあっ!ミリム、ミリム!抱きしめ、て!」
「ふっ、ひゅっ、んっ…はぁっ、わかった、のだ」
ミリムはリムルの腰から手を離し、再度体を密着させる。背中に手を回し、ぎゅうと抱きしめた。
温もりと快楽にミリムの背中に回ったリムルの手が力が籠る。
パンパンパンと腰を打ち付ける音が響く。
「あぁっ、あっ、ミリム、ミリムミリム…!」
「はっはっ、うっ…リムルゥッ…!」
二人の嬌声が大きくなり、動きが早まっていく。
やがて一際強くミリムの腰がリムルの奥を穿った時、一番奥で精が放たれた。
「あ、あぁああああん!」
「おぉ…ふぅ…」
びゅるる、と精液を放ちながら、ミリムは無意識に腰を振り続ける。パチュパチュパチュと愛液と精液の混じった液体が接合部から漏れ、音を立てた。腰を打ち付ける度に既に絶頂しているリムルの身体が跳ねる。
やがて射精が止まり、ミリムはふぅ、と一息つくと、カリで膣壁をなぞりあげながら、リムルから名残惜し気に引き抜いた。
「ひゅあっ…」
ぬぽんと性器の抜けたリムルの秘所は、その拍子にドロリと精液を吐き出した。
「はっ…はぁっ…すごい気持ちよかった、ミリム…」
ピクン、ピクンと震え絶頂の余韻に浸るリムルに、ミリムが頬に手を添える。
二人はじっと見つめあい、そのまま唇を重ねた。
触れるだけのキスに、すぐに唇を離した二人は、熱い吐息を漏らして笑みを浮かべあった。
「…それじゃ、次行くのだ」
「……へ」
「私はまだまだ満足していないのだ、リムル」
リムルは思わずミリムの一物に目を向けた。そこには何も変わらず天を仰ぐ立派なものが自分の腹の上でビクビクと震えている。
「ひぇ…」
思わず涙目で悲鳴を漏らすリムルの腰をガッチリと掴んだミリムは、舌なめずりをする。
「まだまだこれからなのだ、リムル…好きだ、大好きなのだ…私の子を産んでほしいのだリムル!」
その言葉とともにリムルの中にミリムの物が再度ぶちこまれる。
一気に貫かれる衝撃に、んぷ、と息を詰まらせ、次に遅れて襲いかかってきた快感に目をかっと見開く。
「っあ、ぁっーーーーー!」
快楽がキャパオーバーしたリムルはピクピクと痙攣しながら、そこで意識を半分飛ばす。
そんなリムルを、ミリムは思う存分蹂躙していったのだった。