※この作品はR-18です。

封印されてたビッチ妖狐が呪われた少年に負けるだけの話   作:社畜怪人

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文字通り後編に当たる話です。


後編

〜〜以下ダイジェスト〜〜

 

『クカカカ!!如何に悍しき摩羅を持とうと、所詮は童!得物の振るい方も知らぬ童が、妾に勝てる道理など皆無よ!!』

 

『えっ、あっ、熱っ!?何じゃこの摩羅は!?妾の腹を焼かんとしておるのか!?』

 

『なっ………未だに収まりきっておらぬ!?』

 

『陰陽師めが、呪を以て人の身で妖を討たんと考えおったか!?』

 

『───射精る?───』

 

『な、なればよ!初物であろうがなんであろうが、やはり人の子は人の子─────妾の手練手管にかかれば容易く精も命も搾り尽くして──』

 

『は────妊んだ───孕んだ───妾の子袋が───』

 

『───────────────』

 

『─────何故、萎えておらぬ?』

 

『妾の腹を一度の交わりで満たし、孕ませ───何故萎えておらぬ?』

 

『なんと、精を吐くのは生まれて二度目と?』

 

『─────かの棍棒の如き摩羅のせいで千摺りさえままならぬとは』

 

『く、くっくっ、クカカ、クカカカカカ!!』

 

『教えてやろう、童よ!汝が何故斯様な苦境にあるか!』

 

『構わぬ、妾の飢えを容易に満たした褒美よ!じゃが………♪』

 

 

〜〜ダイジェスト終了〜〜

 

 

【ソレ】は、眼前で押し倒した少年に跨りながら、艷やかに笑む。

 

少年曰く、此の摩羅は幼き頃より限度を知らずに育ったと。

病かも知れない。原因は分からない。

身の回りに不幸が起きることも数多。

事故で両親も喪い、摩羅のせいで人からは避けられ、学校でも虐められる。

医者からも奇異の目で見られ、実験動物のような扱いをされたことも。

このような思いをしてまで生きていけるほど、自分は強くない。

だから、せめて好きな場所で自殺しようと山に来たのだと。

 

【ソレ】は答える。

 

童の摩羅は、呪われていると。

千年の昔、【ソレ】を封ずるが為に命を賭した陰陽師どもが、末期に残した祈りと祝、命と精。

大地に遺された祈りと祝は、千年の時の中で怨嗟、悲鳴、絶望、そして未来を渇望する人々の妄念に塗れ、やがて呪に転じた。

 

その呪は、地の底で妄念と共に力を増し。

この地に訪れた童を侵した。

摩羅も、子種の量も、ただ未来を渇望し、子供を求めた妄念と呪が齎した、人々の禍々しさの末のもの。

 

強すぎる呪は、周りのものをも負の螺旋に導く。

つまるところ、陰陽師どもが残した祈りと祝こそが少年の不幸の原因と。

 

 

無様に開いたままの股座から、子種を垂れ流しながら。

【ソレ】は囁く。

 

百の男ノ子の精を搾り、喰らい尽くしても尚満たされることを知らなんだ妾の子袋を、一射にて満たし孕ませた──誇るが良い。

童は天地に無双の英傑よ。

妖と戦い、己の身一つで立ち向かい、そして屈服せしめた。

じゃが、童が逝くとなれば妾は此の世で父無し子を育てねばならぬ。

童が逝くとなれば、妾は此の世で一夜毎に百の男ノ子の精を搾り、命を搾らねば生きて行けぬ。

千年の時を地の底で眠らされた哀れな雌に、よもや飢えて逝けなどとは言うまいな?

 

かつては数多の男を惑わした妖狐の言葉は、子供の心には重すぎた。

つまるところ、自分が自殺したら、この人は毎晩百人の男性を殺すと言っているのだ。

その上、僕の子供を妊娠したという。

受け止めきれない現実を目の当たりにして、重すぎる責任を負わされて 。

何より、大好きだった両親が死んだ原因が自分にある。

少年は────泣いた。

思い切りに泣いた。

 

妖狐は、唐突に泣き出した少年に面食らったが───しかし、それにさえ愛おしさを感じた。

無垢な、何も知らなかった童が背負うには重すぎる責。

 

 

『泣かずとも良い』

 

『これからは、妾が童を愛でよう』

 

『童の摩羅でひとたび愛でられば、妾の飢えは満たされよう』

 

『財など、妾が持つものがあれば如何様にでもなろう』

 

『妾は斯様な呪には屈せぬ』

 

『この乳房も、この尻も、この口腔も、妾の総てで童を愛でよう』

 

『─────ゆえに』

 

 

豊満な乳房に、少年の顔を抱き締めて。

【ソレ】は、口の端から涎を垂らす。

 

 

『今一度、妾を愛でて賜れ』

 

『童は地に寝ておれば良い』

 

『この摩羅の味を、この無様な雌に刻んで賜れ』

 

 

未だに初めての精液が溜まった膣穴に、未だ熱も太さも硬さも長さも保ったままの摩羅を飲み込まんと腰を下ろしていく。

 

【ソレ】の本能は、畏れと怯えに満たされていた。

未だ絶頂を忘れられぬ身体に、今一度こんなことをしてしまっては。

 

─────構わぬ。妾はこの童に屈しようぞ。

斯様な摩羅を知っては、他の摩羅など味わう価値もない。

 

千年封じられたのは、よもやこの摩羅を知り、この幼き益荒男が妾を屈服せしめてくれるからなのかも知れぬ、そうとさえ思える。

 

ごりゅ、と。

腹の中の、子を授かる宮に豪槍を受け入れて────

 

宵闇の山に、気高き妖狐が一匹の雌に堕ちる嬌声が響き渡った。

 




【ソレ】:
千年の昔に百人とも二百人とも言われる男から精を搾った魔性の妖狐。数名の陰陽師が命を賭して、なお封じることが限界だった。
爆乳で巨尻、漆黒の長髪、狐耳と狐尾を兼ね備えた絶世の美女。

現世に蘇った理由は、飢えなどではなく陰陽師への復讐。
のはずだったが、陰陽師の末裔、血脈の果てに産まれた少年が、天地に比する者もいない摩羅の持ち主だったことで、畏れと怯えを知ることに。

少年の心を的確に苛み、負う責任の重さを教え込んだが、その理由は自分が飢えることを嫌ったから。
二度目の騎乗位で完全に屈服。
益荒男に敗れるが妖の運命としながらも、少年の家に転がり込み、夜な夜な寵愛を乞う日々を過ごすことになる。

普段は狐耳や狐尾を隠して人の姿に化けて暮らしているが、元々が絶世の美女であるため効果のほどは疑問符がつく。

少年との間には子にも恵まれ、その頃には妖狐であった面影は消え失せたとかなんとか。


【少年】:
千年の昔、【ソレ】を封印した陰陽師の血脈の果て。
陰陽師の祝として託された命と精が負の念によって呪に転じ、両親を失う、人知では測れぬ摩羅、それを所以として虐められるなどと、若い身では耐えきれないほどの辛い目にあっており、自殺しようとしていた。

突然現れた(と思っている)【ソレ】に逆レイプされるも、意識せずに【ソレ】が屈服。

今は【ソレ】と共に甘い生活を送っており、【ソレ】や自分の子のためにも強くなろうと奮闘中。
その頑張る姿に【ソレ】が胸を高鳴らしているのは知らない。
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