※この作品はR-18です。

導帝と108の夫婦   作:どるき

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初夜③

 まだ口同士でのキスもろくにしていないのに、性器でディープキスをした末に触れ合った太もものキス。

 マックの玉袋から込み上げるものがキス中の太ももをゾワゾワと刺激したと思った矢先、彼は射精していた。

 我慢していたつもりでもこれには抗えない。

 低音でぶびゅりと音を立てそうな勢いで白くてネバネバした塊がおちんちんから射精たのだが、マックが自覚した我慢できなかったこの一回の裏ではポンプのような追撃が伴っていた。

 

(射精てるんだ。お腹の中でぴくんぴくんとおちんちんが動いて、その度にアタシの腟内が彼から子種を搾り取っているようね。射精されると頭の中が真っ白になるくらい気持ちがいい。さっきから白くなりっぱなしで難しいことなんて考えられないわ)

 

 マックには腰が砕けるほど気持ちがいい一回と感じる初めての腟内射精。

 彼は余韻に浸っているつもりなのだが実際には細かく何度も搾り取られてマレーネの腟内を自分の色で染め上げていた。

 波のような息の荒さが整ったマックがおちんちんを引き抜くと、吸い付いたマレーネの膣壁が残らず子種を搾り取っていた。

 引き抜く際に少しだけ蜜が垂れる程度で思いのほかベッドは汚れていない。

 もしや自分が不甲斐なくて思ったよりも射精の量が少ないのか。

 初めて女を抱いたマックは気にしてしまう。

 

「気持ちよかった。だけど溢れたりはしないんだな。エナホだと抜くときに溢れたりするのに」

「あれだけアタシのお腹の中に射精しておいて寝ぼけているの?」

「仕方がないじゃねえか。俺だって初めてなんだし」

「ごめん。そうだったわね」

「お前が謝ることじゃないって。それよりも射精したばかりで申し訳ないが……もう一回お願いできるか?」

 

 一度納められた剣を引き抜いた直後、たしかにマックのモノは縮んでいた。

 しかし若さと興奮。

 それに部屋に仕掛けられら術法が彼の回復を早めてしまう。

 これまで裸の女を見ても少し反応する程度だったマックはマレーネの裸には興奮し、自分と繋がっていたことで体温が上がって薄っすらと赤く汗ばむ気配を見せるそれには早くも次の弾を込めて銃口を向けてしまう。

 オナニーですら数日に一回が当たり前だったマックにとって、いかに夫婦とはいえ一日に二回もパートナーのカラダを求めるのは恥ずかしいと感じてしまう。

 それでもマックはマレーネを求めずにはいられない。

 もっと彼女と結ばれていたいと頭を下げる。

 

「もちろん。アタシのほうこそもっとアンタに抱かれたいと思っているさ。だからマクシミリアンが気の済むまで……どんな体位でも付き合うよ。バックとか騎乗位が良いのなら動こうか?」

「とりあえずさっきと同じでいいよ。今日が初めてだから俺が不慣れだし、なによりこの向きじゃないと──」

 

 そう言うとマックはマレーネに覆いかぶさってある部分を彼女に重ねた。

 しばし交わる二人の体液。

 そのまま体液を交換しながら強く抱きしめるマックの取った行動とはマウストゥマウス。

 つまりはキスである。

 しかも自分からするのは産まれて初めてのくせに、やったのはキスの中でも舌を絡ませるディープキス。

 二人に唾液がどろどろに混じり合って、マレーネも上のお口で彼の存在を噛みしめるほどだ。

 

(口と口をくっつけるだけの行動にどんな意味があるのかと思っていたが、自分からして見てようやく理解できた。これめっちゃ胸がドキドキして幸せな気持ちになる。マレーネとは出会ったばかりだし、命じられてくっついたからまだまだ相手のことを理解できていないけど、こうやってキスしていると俺は彼女に惚れてしまったんだなと実感できる。セックスも気持ちよかったがキスも気持ちがいい。キスするたびにマレーネのことが愛おしく感じてたまらない)

(もっとしたいと言うからすぐ挿入れるのかと思いきや、キスしてくるだなんて予想外だわ。ただでさえ腟内射精されてイったばかりだからビンカンなのに、舌まで挿入れてきたらイくに決まっているじゃないか)

(鼻息が荒くなっちまう。だけどマレーネも顔が赤らんでいて俺と同じ気持ちなんだろうか? だとしたら嬉しい)

(キスをしながらぎゅって抱きしめてくるから、マクシミリアンの身体が擦れてビリビリする。太ももやおちんちんが擦れて、おっぱいも押しつぶされて……身体中が愛撫されるの気持ち良すぎるよ)

 

 そして気持ちよさが頂点に達した二人はそのまま立て続けに果てた。

 まず最初に飛び降りたかのように身体がビクンと跳ねたマレーネがイき、それに驚いて唇を解いたマックが続けて射精する。

 裸で抱きついている最中にも滲んだ汗や先走り汁でマレーネの身体は汚れていたのだが、そんな紅潮したキャンパスにマックは線を引く。

 勢いが強くマレーネの眼鏡まで白濁液が飛び、オクタゴンのフレームにはまったレンズから頬にそれが滴った。

 更には胸やお腹に散らばった飛沫だけでも並の射精ならばそれで全てなほどの量。

 マレーネの女体には精液によるアートが描かれた。




ひとまずここまで出来上がっています。
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