由美子は幸田に電話をする。
由美子「幸田さん……まだ対価お支払いしてませんでしたよね?匠さんと誠也さんに復讐も対価に追加してもらいませんか?」
幸田「ええよ。で?何払ってくれるんや?」
由美子「私の身体で払います。幸田さん私が欲しいでしょ?喉から手が出るほどに……。」
と、涙を一筋流しながら言いはなつ。
幸田「分かった。」
とだけ言いはなつのだった。
匠さん……。
これでいいのかと思ったけど、この身体が誰かの身体を欲しているの。
もう……なんだかどうでも良くなっちゃたよ……。
辛くてどうしようもできなくて押し潰されそうになったわ。
でも全部匠さんのせいよ……、夢は醒めたの…。
深い深い夢だったわ……。
心の底からあなたを愛してる匠さん……。
外は雨だ……。
外には出れないぐらいの土砂降りな雨だ。
まるで由美子の心を表してるかのように……。
とても陰湿で、気味が悪い天気だな……。
由美子は今日、幸田に対価を払いに来たのだ。
幸田組の別宅。
畳の部屋へ通されると、座るように指示される。
対価とは…自分の身体だ。
自分にとっては別に珍しくない。
今までも何度かこんな感じでヤクザの対価になったこともあるし、そうなることを承知でここへ来た。
回数なんて思い出せないぐらい何度も……だ。
その証拠に由美子の内心は驚くほどに冷静さを保っていた。
いや、覚悟を決めていると言った方が正しい。
由美子は雨が降る外を透明な窓越しに眺めながら、頭を整理する。
これ以上ないほど冷静だ……。
何が起ころうと動じないほどに。
幸田は座布団の上にどっしりと座ると、静かに口を開く……。
幸田「覚悟は決まったか?」
由美子「ええ……。そうしないと私の気持ちはおさまらないだろうし……」
震える声で言う。
あれ?私……震えてる? あれだけ覚悟してたのに……いざとなると、怖くて恐くて仕方がないんだ。
もう後戻りはできない。
だって私は……匠さん……を許せない……。
誠也さんのことも許せない……。
あなたが悪いのよ、匠さん……。
私を裏切るから……。
私を怒らせたのよ……匠さん……。
震える声を隠そうと平静を装う由美子だが、声はどうしても震えてしまう。
幸田はそれを察したかのように無言のままだ……。
由美子「ごめんなさい……。覚悟は……決めてるんですけど……。やっぱり、怖くて……」
幸田「そうか……。まあ無理もねぇな。」
由美子はゆっくりと立ち上がる。
黒いジャンパースカート、白いタートルネック、黒いタイツの格好。
黒いジャンパースカートの片方を下げる。
ジャンパースカートを脱ぐ。
畳に
スルスルと衣服が落ちる。
白いタートルネックと黒いタイツになる。
黒いタイツに白い花柄のショーツが浮かびあがっていた。
無言でタートルネックを上に上げ、白いブラジャーが露出する。
脱いだタートルネックを畳に置く。
白いブラジャーに、由美子の豊満な胸が収まっている。
その姿に男である幸田ですら見惚れるほど、美しかった。
そして、なんとも言えぬエロチズムに満ちた女性だ。
大きな胸、綺麗な肩甲骨がとてもいやらしい。
細身のくびれがあるなだらかな腰に、形が良い丸いお尻。
タイツも脱ぐ。
色白でむちっと艶めかしい、白いショーと綺麗な形の足が出てくる。
由美子の下着姿に、男である幸田はごくり……と生唾を飲む。
ズボンがはち切れそうなほど、アソコを興奮させる身体だった。
服を脱ぎ出す由美子を幸田は見守ることしか出来なかった……。
もう後戻り出来ないと感じた。
ブラジャーの紐に手にかけると、シュル……という音が聞こえる。
収まっていた胸が、ぷるんっと揺れながら出てくる。
大きな胸は重力に負けることなく上を向いている。
そして、ブラを畳にそっと置いた。
由美子の豊満な胸は、ふわふわしてそうで、きめが細かくしっとりとした張りのある綺麗な肌の色をした胸だ。触りたくなってくる胸。
しゃぶりつきたくなってしまうほど、ハリがあり美味しそうだ。
何色にも染まってしまいそうな乳首がとてもいやらしい胸だった。
ゆっくりとパンツに手をかけ、下ろす。
下ろされたパンツから、毛ひとつ生えてない綺麗なツルツルな女性器が見える。
恥ずかしそうに腕で胸を隠しながら、股を手て隠そうとする。
その仕草がとても可愛いく、いやらしい身体を見せつけられてるように錯覚してしまう……。
由美子は、ゆっくりと幸田に一歩一歩近寄って来る。
幸田は、近づく由美子をただ見つめることしかできない。
歩くたびに胸はゆさゆさと揺れ、幸田のズボン越しのモノを刺激する。
由美子の足は少し震えていて、恐がっている様子が伺えた。
だがそれは演技ではなく完全に由美子は恐怖で震えている。
幸田の前に立つ。
幸田「初めて見た時からええ身体しとった、思っとったけど、想像以上やわ……。ホンマに子供2人産んだ身体か?……凄いわ」
幸田も由美子の豊満な身体に欲情していた。
由美子「お世辞はいいですよ……。すみません……身体……体型が子供産んでから変わって……ほんとはもっと代償は若い子くて、いい身体をしている子の方が……」
申し訳なさそうに言う由美子に、幸田は言葉を続けた。
幸田「いや!お世辞やない!真面目に言うてるねん、俺はな!」
その言葉に少し安心したのか由美子の表情が和らいだ。
由美子「ありがとうございます……お世辞でも嬉しいです……」
そう言って微笑む由美子の笑顔が幸田は想像以上に可愛く、愛おしいものに感じた。
胸と下半身がドキン……と熱くなるのを感じるのだった。
幸田「ワシは、毎日病院で検診にくるとき、いつも目を奪われとったんや……」
少し照れくさそうに、幸田は少し声を震わせながら言う。
そんな幸田に由美子も少し緊張がほぐれたのか、クスッと笑みを見せる。
でも幸田は色んな女を抱いているだろう。
これはお世辞かな……なんてことを由美子は感じてしまった。
もっと行為に慣れていない子の方が良かったに、なんて思われてるかなと……。
そんなことを想像してしまうぐらい余裕のない表情になっていたのだろうか。
情けないな……私。
男に抱かれる事なんてなれている……。
いや、ほんとに初めてかもしれない。
匠さんの事を思ってだかれるのではなく、自分の意思で決意して抱かれるなんて……。