※この作品はR-18です。

菜津の妄想   作:kappa@001

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第1話

 私は、菜津30代OLです。

 

 彼氏なし、独身です。

 お酒を飲むのが大好きですが、最近は、一人で飲むことが多くなっています。

 飲み屋さんに行くと、いつもカウンター席に座ります。

 そして、バーテンさんのオススメのお酒を注文します。

 そして、声をかけられるのを待つ。

「お姉さん、一人ですか?」

「えっ?あっはい」

「僕も一人なんですよ。よかったら一緒に飲みませんか?」

「いいですよ!」

 こんな感じで、お持ち帰りされちゃうことが多いのです。

 今日は、金曜日。明日は休みなので、ゆっくり飲めるし、朝までコースでもOK! 何軒かハシゴして、最後に立ち寄ったお店に入りました。

 カウンターに座っていると、隣の男性が話しかけてきました。

「こんばんわ~。ひとりなんですかぁ~」

「はい。そうですけど……」

 この男性は、少し酔っているみたいでした。

 私は、軽くあしらうように返事をしました。

「僕はねぇ、最近彼女が出来てさぁ~、ラブラブなんだよねー」

「そうなんですね~」

「今度紹介しようかなぁ~なんて思ってるんだ~」

「それは楽しみですねぇ~」

「ところで、名前なんて言うのぉ?」

「私ですか?私は、菜津と言います」

「へぇ~、菜津ちゃんっていうのかぁ~。かわいい名前だねぇ~」

「ありがとうございます」

 

「年齢はいくつなのぉ?」

「30歳になります」

「そっかぁ~、じゃあ、僕より年上だねぇ~」

「はい、そうですね」

「僕は、28歳ですぅ~」

 今日は、この人でいいか。ちょっとしつこいけど、まあいいか。

 そんなことを考えていると……

「ねぇ、この後どうするのぉ~?」

「えっ?」

「だからぁ、この後どうするのかって聞いてるんだよぉ~」

「別に何も予定はないですけど……」

「じゃあさぁ~、二人でどっかに遊びに行こうよぉ~」

「いいよ…でも気持ちよくしてね…。」

 男性の耳元に囁く。

 

 ************************************

 

 すると、男性の顔つきが変わった気がした。

「もちろんだよぉ~。僕のテクニックを見せてあげるからねぇ~」

「ふふふ。期待しているわ……」

 こうして、私たちはホテルに行きました。

 シャワーを浴びてからベッドイン。

 私の身体を舐め回すように見てくる。

 その視線だけで濡れてしまうくらい興奮していた。

 そして、いよいよ本番になるのだが、その時だった。

 ブーッ、ブーッ、ブーッ バッグの中で携帯が鳴っていた。

 マナーモードにしてなかったようだ。

 無視しようとしたが鳴り止まない。

 しょうがない。

 一旦中断することに。電話に出ると相手はセフレ君、月曜日成義くん。

『もしもし?俺だけど』

「うん。どうかした?」

『あのさぁ、これから会えない?』

「飲み屋の前のホテルにいるの、あなたも来る?」

『まじ?行く!』

「わかった。じゃあ、あとでね」

『おう!また後でな』

 電話を切り、再び行為を始めることにした。

「ごめんなさい。続きをしましょうか」

「もういいの?」

「後でくるから。もう1人。」

「えっ!?どういうこと?」

「そのままの意味よ。セックスフレンドがいるの」

「3Pということ?」

「そういうことになるわね……」

「大丈夫なの?」

「平気よ。慣れてるから……」

「そうなんだ……」

「ねぇ、早くして……」

 そして、彼のモノを受け入れる準備ができた。

 いざ挿入という時に、彼は言った。

「ねえ、ゴム無しでもいいかなぁ~」

「えっ!?」

「生でしたいんだけど……」

「いいよー、病気ないなら。」

「やったー!」

 私は、ピルを飲んでいたので問題なし。

 今日のチンコは、どんな形かな?

 チンコの形には、好みがある。

 大きい方が好きだし、小さい方が好き。

 私は、大きさよりも、硬さと持続力重視。

 太ければ太いほどいいし、カリ高で反り返っているものがいい。

 この人は、どれくらいかな?

 チンコを見る。「うわぁー、凄い!」

 思わず声が出てしまった。

 太くて長くて、カリが張り出ている理想的なチンコ。

 こんなに立派なものを見たことがなかった。

 この人は、亮くん。

 すぐに受け入れ態勢を整えた。

「入れるよー」

 ゆっくりと入ってくる。

 いつもより大きく感じる。

 奥まで届いてる感じがする。

「あっ…んあっ!」

 入れられる瞬間がたまらなく好き! もっと入れて欲しい……

 そう思いながらも我慢して受け入れる。

「全部入ったー」

「動いてー」

 ゆっくり動く。でも気持ちいい。

「きもちいい、きもちいいよ」

「僕もすごく気持ちいよ」

 だんだん激しくなるピストン運動に私は翻弄されていた。

 パン!パァン!! 肉と肉が激しくぶつかり合う音が部屋に響く。

「ああぁんっ! あぁぁぁぁぁぁ、きもちいい……きもちいいぃ……はぁあぁぁん! もっといっぱい! もっと私を気持ちよくしてぇ!!」

 快楽の海に溺れていく……意識を失いそうになるくらい……

 そしてフィニッシュを迎えた。

 さっきの人な、果ている。

 そんなことを思っていると、成義君が来た。

「おっ待たせー!」

「遅いわね。どこ行ってたの?一回イッちゃったじゃない。」

「すまんすまん。電車乗り過ごしちゃって。」

 そう言いながらベッドに座ってきた成義くん。

 早速、服を脱ぎ始めた。

 全裸になった成義君は、やはり大きかった。

 長さ18cm以上は確実にありそうだ。

 太さも申し分ない。

 この大きさでこの形は理想的だった。

 先っぽからは透明な液体が出ている。

 早く入れたい。

「この人先に一回やってたの?」と成義君。

「そうだよ」と答えると、「ずるいなぁ~。まあ仕方ないか。」と言って、自分のものを私の中に入れた。

「どう?気持ちいい?」と成義くん。

「ん、んっ。きもちいいよ」

(このチンコ気持ちいい……ずっと入ってたい……)

「俺のものもしゃぶってくれる?」

 と亮ちゃんが私の前に現れる。

「うん、もちろんだよ」

 まずは大きくて硬い竿を口に含んでいく。そして裏筋から丁寧に舐めあげていった。次にカリ首の部分を刺激したりしながら口の中に入れて

「美味しいよぉ~。あなたのおちん○ん……」

 と言い、喉の奥深くまで入れたりした後一気に出し入れをした。

 さらにスピードを上げてフェラを続ける。成義くんは、私の中に入っている。「もうだめだ……。イク!」と、言って動き出した。

 パンパン!ドピュ!ビュルルルーッ!ビュッ!ビューッ!ドクッ! 精液が中に出される。

 その刺激に耐えられず絶頂を迎えてしまった。

「入れただけで、私の中そんな気持ち?成義くん?」

「すごい!めちゃくちゃ締まる。気持ち良すぎてやばい」と言う成義くん。

「しゃべってんじゃないよ!フェラに集中できないじゃんか!」と亮ちゃんが言う。

 そして私は、またフェラを始めた。

 しばらくすると、また勃ってきたので再び挿入してもらうことに。

「ねぇ、お尻に入れて。」

 と私が言うと、「えっ!?」という顔で見られたけどすぐに了承してくれた。

 バックから入れてもらう。

 今度はアナルに。

 最初は痛かったけど徐々に慣れてきた。

 最後は2本同時に入れられて犯された。

 2本の大きな棒を中で感じて幸せを感じた。

 それから3人でセックスした。

 2回射精したら終わり。

 その後は一緒にシャワーを浴びてから、バイバイした。

 こうして私の休日が終わった。

「じゃあ、行くわね!」

 

 ************************************

 #て言う、私の妄想。__・__#

 

 我ながら酷いと思う。

 今、私は残業を終え、電車に揺られているところである。

 実際私は、年齢=彼氏いない歴。

 男友達はたくさんいるけれど恋愛経験0に等しい。

 というわけで、欲求不満になっているのかもしれない。

 でもやっぱり現実ではありえないことだと思う。

 男性とそういう経験もしたことないのに。

 もし仮にそんなことができたとしても、それは夢で見たように幸せなものではない気がするし。

 そんなことを考えているうちに最寄りの駅に着いた。

「あの、すみません。」

 後ろから声をかけられた。

「はい、何でしょうか?」振り返る。

 そこにはスーツ姿の男の人が立っていた。年齢は20代後半といった感じ。爽やかな感じでなかなかのイケメンだった。

「さほどの妄想を控えて頂けると嬉しいのですが・・・」と言われた。

(な、何を言っているんだろうこの人は?)と思った。

 だってここは普通の駅のホームだし。

 周りには大勢の人たちがいる。

 それに今は夜遅い時間だから、電車を降りて家に帰ろうとしている人がほとんどだ。こんな場所で一体どんな話をしようとしているのだろう。まさか痴漢行為でもしようというのだろうか? それともただの頭のおかしい人なのか?

「な、なんのことですか? わ、私は何もしていませんよ?」と私は言った。

(本当に意味がわからない。どういうことだ?)と頭の中で混乱していたら、彼は「いえ、ですからあなたが考えているようなことはありません。私を変態扱いしないでください」と少し不機嫌そうな表情をしながら言ってきた。

(なんだ、私と同じこと考えていたのか? そりゃそうよね、誰も考えてない方がおかしいもの)と思って「わかりました」と返事をした。

 そしたら急にニヤリと笑って「良かった。分かってくれて。」と言った。

(うわっ、この人すごくキモい。もしかしてストーカーだったりするのかなぁ。まあいいか、別に実害はないだろうし。とりあえず無視しよう。)と思い、その場を離れた。

 そうそれが彼女との出会いだ。

 

 ************************************

 

 僕は、芝 森孝。

 新卒会社員。

 残業が多いブラック企業に勤めてます。

 さっき駅で女の子と話をしていたのだが、どうにも彼女の妄想が見えてしまうようだ。

 と言うか見えるですよ!普通!って思う方も多いでしょうが、僕の場合は見えてしまうんです。

 しかも、その妄想の内容のエグさときたら……。

 もう、ほんと酷いんですよ……。(泣)

 子供の頃から、ずっと見えていて、嫌な気分になってたんですよね……。

 まあ、最近は気にしないようになってきたんですが……。

 電車や人混みの中にいる時は気をつけて、あまり考えないようにしています。

(でもやっぱり気持ち悪いですね……w この特殊能力、なんとかならないもんですかねぇ……w)

 って思っています。

 で、毎日、毎日、さっきの女の人の妄想が聞こえてきてますよ。

 マジきついっす!って思いながら過ごしてたわけです。

 で、今日も同じ状況だったので、いつものように電車に乗って、イヤホンつけて音楽を聴きながら、ぼーっと外を見ていましました。

 そうしたら目の前にまたさっきの女の人が、酷い妄想を抱えながら座っていたのである。

 我慢できず、彼女に声を掛けてしまった。

 いきなり「あの、すみません。」と話しかけてしまったので、変な奴だと思われたかもしれんが仕方ない……。

 そして、「あなたの妄想が見えてしまうのですが……。」と、正直に伝えたのだ。

「はい? は? ちょっと待ってよ! あなた、いったい誰に何を言ってるのよ!?」

 と言われてしまった。

 当然の反応だが。

(やべぇ! めっちゃキレてるやんけ!!)と心の中で思った。

「ああ、すいません。

 いきなり言われても訳分かんないっすよね……」

(あちゃ~。完全に警戒されちゃったな。これは、あれか、変質者的な何かだと思われている感じ? ヤバイ。どうする??)

「えっ、ちょっ、あんまり近づかないでよ!」

 と言って女は、後ずさりをしている。

 よし、ここは一旦退散だな。うん。

「失礼します!」と言いながら急いで電車を出た。

(まずいぞ……。

 これ絶対嫌われたパターンだよなぁ。

 どうすりゃいいんだよ……

 最悪じゃん……。とりあえず、警察とか呼ばれたらやばいから逃げるしかねぇ!!!)

 そう思いながらダッシュした。

 ただひたすら走った。

 しばらくしたら足を止めたので呼吸を整えてから考える。

(よし、何とか撒いたみたいだ。しかしこれから先、あの子と一緒に通勤するなんて無理すぎるだろ……。)

 

 ************************************

 

 次の日。

 僕は会社帰り、電車に揺られている。

(昨日のこともあるし……。あとは、痴漢だと勘違いされないように、両手を挙げておこう)

 などと考えている。

 するとまた妄想が聞こえてきた。

(おい!こいつまじ変態だろ。痴漢じゃなくて痴呆か?)

 と思ってしまった。

 勘弁して下さい……。(泣)

 

 ************************************

 

 私は今、残業を終え、電車に揺られているところだ。

 残業中に上司に怒られてしまいかなり精神的ダメージをくらっているところだった。

 妄想で現実逃避する。

 私は電車に乗るときはいつも妄想を楽しんでいるので、電車内は私にとっては天国みたいなものである。

(あぁ、今日もたくさん妄想できるなぁ。ふひひ。楽しみだなぁ)と思っている。

(今日はどんだけ妄想しようかなぁ? そうだなぁ。まずは……)

 などといろいろ考えているうちに最寄りの駅に着いた。

 ホームを出て改札口へと向かう。

 後ろから突然声をかけられた。「あっ!あの! すみません!!」

 振り返るとスーツ姿の男性がいた。

(何だろう??まさか私のストーカーなのかな……?)

「何でしょうか?」と聞いたら「昨日も言いましたけど、あなたが考えているようなことはありませんから。安心して頂けると嬉しいです。」と言われた。

(え?どういうこと??昨日の痴漢発言のことじゃないよね?)と思ったので「なんのことですか?」と答えた。

「いえ、ですからあなたが考えそうなことではないというだけで、私は変態でも何でもありませんよ。私は変態ではありません。誤解しないでくださいね。」と男性は言ってきた。

 ますますわからない。

 私は「はい、分かりました」と言った。

 そしたら急にニヤリと笑って「良かった。分かってくれて」と言ったのである。

 気持ち悪すぎて吐きそうになった。

(うわっ、この人気持ち悪いなぁ。もしかしてストーカーなのかなぁ。まあいいか、実害はないから無視しよう)と思い、その場を離れた。

 それが彼との出会いだ。

 

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