オロバスは、普段の生活は駒王街で過ごしていた。
過去・現在・未来を見る事ができるオロバスは、三大勢力の交流のあるこの場所にて、活動する事が多い。
「それにしても、ロスヴァイセさん、最近、疲れていますね」
「あはははぁ、分かりますか」
その中で、オロバスが尋ねたのは、ロスヴァイセ。
元はヴァルキリーだった彼女だが、元々仕えていたオーディンがあっさりと帰ってしまい、置いて行かれた。
その後、行く当てもなかった彼女に対して、これからの活動をサポートして貰う為に、オロバスの眷属となった。
「あははぁ、学校の仕事って、色々と大変で」
そう、目は完全に笑っていなかった。
「うぅん」
主として、彼女の疲れを癒やしたい。
そう考えていた時だった。
「そう言えば、オロバスさんは、マッサージが得意だと聞きましたよ」
「えっ、それって、誰から」
「えっと、セラフォルーさんから」
「あの人は」
それと共に、頭を押さえる。
「どっどうかしましたか」
「いえっ、その、まぁ得意といったら、得意ですけど」
どう、話を進めば良いのか分からない。
だが、普段の彼女の疲れを取りたい気持ちは本心だ。
悩みに悩んだ末に、オロバスは。
「一回だけ、やりましょうか」
「えっ、良いんですか!」
「えぇ、まぁ」
このままでは無理だと判断し、マッサージを行う事にした。
「それじゃ、始めますよ」
「はい、よろしくお願いします」
オロバスは、そうロスヴァイセに言うと共に、そのまま彼女の背中に回る。
後ろ側に周り、そのまま彼女の肩の辺りに軽く力を込めて、指で押す。
「ん……っ」
力を込められた事で、僅かに声が出る。
「ちょっと違和感があるかもしれませんけど、ここがツボなんですよ」
「そうですか」
確かに、指で押された箇所は痛みを感じるが、心地良い。
そう思えたのか、オロバスからの指圧を感じながら、ゆっくりと声を出す。
オロバスは、そのまま肩からゆっくりと下へと下がっていく。
マッサージという事もあり、ロスヴァイセのスカートの上から尻に触れる。
だが、ロスヴァイセは、そこも心地良いのか、声が出る。
「どうでしょうか?」
「んっ、とっても気持ち良いですっ」
普段の教師としての疲れからなのか、身体が固まっている事もあり、解れていく感覚を味わう。
そして、そのおかげか、先程よりも身体が軽くなったように感じた。
「次は仰向けになって下さい」
ロスヴァイセはそのままベッドの上に寝転ぶ。
そして、オロバスが跨る形になり、胸元に手を伸ばす。
服の上からだとはいえ、乳房に触れられる事に、少しだけ恥ずかしさを感じた。
オロバスは、少し頬を赤くしながらも、ゆっくりと触れていく。
「んっ」
全身をゆっくりと揉んでいく。
強く、時にはソフトタッチに。そうする事によって、血行が良くなり、疲労回復にも繋がる。
しかし、それだけではダメだ。
ちゃんとした目的を持って、しっかりとした効果を得る為にも、ここは重要なのだ。
それに、このマッサージはロスヴァイセの為だけではなく、自分自身の為にもある。
オロバスは、自身の性欲を高める為でもあった。
(凄くエロいな)
オロバスは、ロスヴァイセを見ての感想だった。
だが、すぐに性欲を振り払うように首を横に振り、目の前の事に集中する。
そして、まずは腹部に手を当てて、ゆっくりと撫でるように動かす。
優しく触りながらも、少しずつ場所を変えていき、太股やふくらはぎなども触れる。
足の裏まで丁寧に触れていき、そこから腕へと移っていく。
手を握ったり開いたりと繰り返した後、今度は指一本ずつに触れていく。
人差し指から始まり、中指、薬指、小指、親指と順番に触れていった後、また掌へと戻っていった。
次に手首の方へ手を滑らせ、それから二の腕へと移動する。
二の腕を揉みほぐした後、腋の下を揉むようにして刺激を与える。
その際に、ロスヴァイセの表情を見ながら、オロバスは興奮する。
だが、それは表に出さず、あくまでも冷静に対応する。
オロバスは、脇腹から下腹部の方へと移動していき、最後に秘所に触れる。
すると、ロスヴァイセの口から吐息が漏れた。
それを聞きながら、ゆっくりと焦らすように愛撫を行う。
ロスヴァイセの反応を見ながら、少しずつ敏感な部分へと近づけていく。
しかし、いきなり核心的な部分には触れず、あくまで周りを刺激し続ける。
ロスヴァイセの呼吸が荒くなり、身体が熱を帯びてきた頃を見計らって、オロバスは一気に責め立てた。
「あぁっ!」
ビクンッ! とロスヴァイセの身体が大きく跳ねる。
その反応を見たオロバスが、さらに責め立てると、ロスヴァイセはすぐに絶頂を迎えた。
ロスヴァイセは顔を真っ赤にして俯き、恥ずかしさに耐えているようだった。
「だっ大丈夫ですか?」
「えっえぇ、勿論、その凄く気持ち良くて、つい」
互いに顔を赤くさせ、気まずい空気が流れる。
だが、それとは別に、互いの身体が密着している事でオロバスの心臓は大きく鼓動していた。
「あの、オロバス君」
「はっはい」
「実は、その、お恥ずかしい話っ、マッサージを受けていたら、熱くなった箇所がありまして」
マッサージを通じて、既に互いに倫理観が薄れていた。
それは、既に互いの欲求に素直になっていた。
仰向けに、頬を赤くしているロスヴァイセは、そのまま自分の秘部を指で開く。
むわりっと、湯気が出ていると思える程に愛液が溢れ出していた。
「オロバス君の、おちん……ん? え?」
そこでロスヴァイセは気づいた。
それは、ロスヴァイセにとっては初めて見る男性器。
だが、その大きさは、想像よりも遙かに大きかった。
「先生、俺」
「あぁ♡私もっもぅ♡」
その言葉が皮切りとなった。
オロバスの肉棒は、ロスヴァイセの女性器に入り込む。
始めはゆっくりと、奥まで入れる。
腰を動かしながら、一気に根元まで入れる。
既にロスヴァイセの膣内は、マッサージの影響で愛液で濡れており、問題なく入り込む。
「はぁ♡はぁ♡はぁ♡」
水音が響き渡り、部屋の中に淫靡な雰囲気を醸し出す。
そして、ロスヴァイセは体を震わせて絶頂する。
それを見てオロバスは更に興奮して、激しく動かす。
「あっ! ダメッ!」
しかし、そんな声を無視して動き続ける。
するとロスヴァイセは再度達してしまう。
「ふわぁ♡んっ……だめぇ♡イクゥー!!」
しかし、それでも止まらない。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
息も絶え絶えになるロスヴァイセだが、すぐにまた始まる。
今度は乳房と秘部を同時に攻められる。
乳首とクリトリスを同時に責められ、喘ぎ声を上げる。
先程のマッサージの続きを行うように、オロバスは丁寧に行う。
荒々しい腰の動きとは打って変わって優しくゆっくりと動く。
ロスヴァイセの性感帯を探り当てるとそこを中心に刺激する。
乳首を舐め回し、指先で摘まみ上げ、舌全体で押し潰す。
膣内の弱い部分を見つけ出すと、そこばかり集中的に責める。
その度にロスヴァイセは何度も絶頂を迎える。
子宮口を突き上げられるたびに身体を大きく仰ける。
「あぁっ……! あっ、あんっ……!」
激しいピストン運動によって秘裂からは愛液が溢れ出しシーツに染みを作る。
膣内はヒクつきながら痙攣し、男根を強く締め付ける。
「んぅうッ……! あふっ、ひゃうんッ!!」
快感に耐え切れず、思わず声を上げてしまう。
ロスヴァイセは羞恥心から必死になって口を塞ぐ。
だが、それを見透かしたようにオロバスは彼女の耳元へ囁く。
「大丈夫ですよ、ロスヴァイセさん。もっと気持ちよくなってください」
「オロバスくんっ」
ロスヴァイセは先生で、オロバスは生徒。
それが分かっているはずなのに、今は、その感情が抑えられない。
「……いいんですよ、ロスヴァイセさん」
優しくそう言うと、オロバスは抱き締める。
マッサージで、身体は完全に墜ち、心も甘い言葉に墜ちた。
そして。
「イクイクっイクゥウウゥッ♡」
ビクンっとロスヴァイセの体が跳ねて絶頂を迎える。
それでもまだ終わらない。
さらに激しく愛撫され、彼女は何度も果ててしまう。
そのたびに、彼女の中で何かが壊れていく。
「あぁあああっ♡ またイクぅううっ♡ イキすぎてもうダメぇええええっ♡」
しかし、そこで終わることはなかった。