リアス・グレモリーはその日、母であるヴェネラナに呼ばれて、オロバス邸に訪れていた。
なぜ、そこに呼ばれたのか。疑問に思いながらも、先に来ていたグレイフィアに案内される。
「グレイフィア。なぜ、あなたがここに?」
「私もヴェネラナ様に呼ばれましたので」
「お母様が? なぜ?」
「それは、会ってみれば分かると思います」
そう、必要以上の言葉は言わなかった。
長い廊下を抜け、彼女は案内されたドアを開く。
まず目についたのは、部屋の中央にある巨大なキングサイズのベット。
かなりの上物なのか、軽く10人は寝転んでも問題ない程の大きさであり、その品質もかなりの物だ。
そんなベットの上には、リアスにとっては見覚えのある人物。
肩まで伸びている茶髪に、リアスと同じ顔の面影がある人物。
その人物の名はヴェネラナ・グレモリー。
リアスの実母であった。
だが
「あーっ♡お♡ほぉっ……♡んおぉぉっ♡♡♡アッ♡奥好き♡すきっ♡オロバスくぅん♡もっと♡あ────っ♡♡」
そう喘ぎ声を出している人物だとは、とても信じられなかった。
柔らかなベットの上で、完全に尻を上げている状態でうつ伏せになっている。
豊満な胸を下敷きにし、背後から来る快感によって表情は完全に崩れている。
目は焦点は合っておらず、未だにリアスが来ている事にも気づいていない程に快楽に夢中な様子。
そして、そんなヴェネラナの腰を掴んでいるオロバス。
彼は彼女の腰を掴みながら、膣内を蹂躙するように肉棒を動かす。
遠く離れているリアスの耳にも聞こえる程の大きな水音と共に、まるで鞭で叩かれたような衝撃音が聞こえる。
それはオロバスが何度もヴェネラナの膣内を蹂躙している証拠でもあった。
オロバスが腰を動かす度に、かなりの大きさのベットもまた揺れる。
そして、それはヴェネラナの快感に染まる喘ぎ声によって掻き消える。
しかし、それでも聞こえてくるオロバスの吐息と水音。
それら全てが部屋の中に響き渡っていた。
(ああ……母様は既に、オロバスによって堕ちてしまったというの?)
そんな光景を見てしまっては、もはや言い訳など出来ない。
既に彼女は自分の母親ではなくなり、一人の牝へと成り果てていたのだ。
「ヴェネラナさんっ俺っもぅ」
そんなヴェネラナに対して、オロバスが言う。
「出してっ♡私にあなたの濃い精液を注いでぇ! オロバス君のおちん○んミルク欲しいのぉ!」
それを聞いた瞬間、リアスの中で何かが崩れた気がした。
目の前で行われている情事はあまりにも生々しく、あまりにも淫靡なもの。
それを見ているだけで、リアスは自分の秘部が熱くなるのを感じる。
まだ未経験である彼女にとって、今の光景はとても刺激的だった。
それと同時だった。
オロバスは力強く、そして、そのまま突き刺すように。
ヴェネラナの子宮口に押し込むように勢い良く腰を振る。その動きに合わせて、彼女の体はビクンッと跳ね上がる。
「あああっ! イクっ! イッちゃうぅぅぅぅぅぅっ! オロバス君のおちん○んでイかされちゃうぅぅぅぅ!!!」
絶叫を上げながら絶頂を迎えるヴェネラナ。それと同時にオロバスの体が震え始める。
彼の下半身が脈動を始めて、次の瞬間には大量の白濁とした液体がヴェネラナの膣内に吐き出される。
その量は凄まじく、数秒、数十秒と出し続けており、その度にヴェネラナは痙攣する。
その姿には、既にグレモリーの御嬢の面影はなく、完全に快楽に溺れている雌の顔をしていた。
「はぁ……はぁ……」
荒い呼吸を繰り返すヴェネラナ。
その瞳は完全に蕩けており、体からは汗を流し、胸や股間から愛液が流れ出していた。
その表情はどこか満足気だ。
そんなヴェネラナから、オロバスはゆっくりと肉棒をぬく。
すると、ドロリと濃厚な白い粘液が大量に流れ出る。
それはまるで、彼女が孕んでいるかのように錯覚させる程のものだった。
同時に、先程射精したばかりのはずなのにその大きさは明らかに異常で、リアスは目を見張る。
(あれだけ出したばかりだというのに……)
未だに萎える様子のないオロバスの肉棒を見て、リアスはゴクリと唾を飲み込んだ。
ベットの上では、先程までの行為で完全に腰が抜けて痙攣する母の姿。
その秘部からは未だに精液が溢れ出ているのか、遠く離れているはずのリアスにも届く程の濃密な精液の匂いが漂っていた。
「あぁ、まだ、こんなに残っているんですね」
そんなオロバスの肉棒に近づいたのはグレイフィアだった。
その表情は、既にリアスの事は眼中になく、オロバスの肉棒にのみ向けていた。
ヴェネラナの膣内に出したばかりなのか、その肉棒の表面にはヴェネラナの愛液とオロバス自身の精液で汚れていた。
そんな肉棒に対して、グレイフィアは一切の躊躇無く舐め始める。
「んっ、れろ♡ちゅっ♡ちゅく♡んっちゅっ♡」
舌先で、根元から亀頭まで。
隅々までを
丁寧に綺麗にする様に舐める。
「あっ……んふぅうううう!」
そんなグレイフィアの行動によって、オロバスは腰を引いてしまう。
しかし、それはグレイフィアにとって想定内だったのか、即座に手を伸ばして逃げられないように押さえつける。
「ダメですよ? ちゃんとお掃除しないといけないんですから♪」
そう言ってグレイフィアは再びオロバスの肉棒に吸い付く。
今度は先程よりも激しく、そして音を立ててだ。
じゅるるる! と下品な音を響かせながらグレイフィアは肉棒へとむしゃぶりつく。
その表情はとても淫靡なものとなっており、口元からは唾液が垂れている。
グレイフィアはその唾液すらも惜しいという風に飲み込む。
まるで、オロバスの肉棒を味わうかのようにしてグレイフィアは頭を動かす。
「んちゅぅ……れろぉ……んぱぁ!」
艶めかしい声を上げながらもグレイフィアは口を離さない。
むしろより一層力を込めて吸い付いてくる。
口の中で舌を使い、亀頭を舐めまわす。
「あふっ……れるぅ……ずぞぉおおお」
尿道に残っているザーメンを余さず吸い出さんばかりにグレイフィアは顔を前後に動かす。
やがて射精を終えたオロバスが離れると、グレイフィアは自分の指を使って口の中に残った精液を押し出すように弄ぶ。
そして口の中のものを味わい終えると、見せつけるようにしてゴックンと喉を鳴らして飲み込んだ。
「ご馳走様です、旦那さま♡」
そうしてグレイフィアは笑みを浮かべた。
そんな彼女に、オロバスは言った。
「いやぁ~……流石だね、グレイフィア」
「ありがとうございます、旦那さま♥」
オロバスは満足げに笑いながら言う。
それに対し、グレイフィアも嬉しそうな笑顔を返した。
「そう言えば、さっき、気配があったように気がしたけど」
先程までセックスに夢中になっていたオロバスは、ふと、ドアの方を目に向ける。
そこには既にリアスの姿はなかった。
ただ。
「ふふっ、さぁ♡」
そうグレイフィアは怪しげな笑みを浮かべるだけだった。