悪魔は堕ちており、英雄も堕ちる
「あぁ♡そこをっ何度もっ突くなんてぇ♡」
そんな喘ぎ声を響かせながら、ベットの上にいる女性は背後から来る衝撃に対して無防備に受け止める。褐色の肌に乱れている長髪と共に快楽に浸っている女性の名はカテレア・レヴィアタン。
禍の団の一人であり幹部であった彼女であり、普段は知的な美女であったが、今は快楽に対して夢中になって受けていた。
「情報で聞いていたけど、まさかここまでとはねぇ」
そんな情事を行っている様子を観察していたジャンヌは苦笑いをしながら、それを監視していた。少し前から、オロバス家に協力をする為に行動をしている噂を聞いており、それを確かめる為に監視をしていたジャンヌ。
だが、その光景は予想を上回り、まさか幹部の一人であるカテレアがオロバスの手に堕ちていたのは予想外だった。
「まぁ、これで私達の陣営が有利に動けるから、良いけど」
旧魔王派の幹部の裏切り。それは自分達、英雄派の地位を確固たる物にする為には都合が良い展開だ。
笑みを浮かべたジャンヌは、すぐにその場から姿を消そうとした。
だが。
「なっ」
ジャンヌの身体が拘束する。
それは、彼女の身体に鎖が巻き付き、そのまま宙へと持ち上げられていたのだ。突然の出来事に驚きながらも、ジャンヌはすぐに冷静になる。
この部屋には、自分とオロバスカテレアしかいなかった筈。
なのに、自分を捕らえたのは誰なのか?
ジャンヌはその疑問を抱くと共に、見つめると共に、そこにはレヴィアタンの魔法陣だった。
「まさかっ」
「ふふっ♡もぅ、見られていたから、少し興奮したけど、勝手に帰っちゃ駄目よ♡」
そう言いながら、カテレアは鎖を引き寄せる。
それにより、ジャンヌはカテレアの元へ引き寄せられていく。
そして、そのまま地面に倒れ込んだ。
「最初から気づいていたという訳ね」
「ふふっ、どうでしょうねぇ♡」
そう、ジャンヌの言葉に対してカテレアは微笑む。
ジャンヌがオロバスの監視をしている事は分かっていた。だからこそ、わざとらしく情事をして見せつけたのだ。それにより、自分の立場を明確にさせる為である。
「私に何をするつもりですかっ」
「ふふっ、あなたも一緒に楽しんでもらう為よ」
カテレアは、そう言うと同時に鎖を巻き付ける。
それによってジャンヌは抵抗する事すら出来ない状況となり、身動きが取れなくなる。そして、そのまま服を脱がされていく。
それに対してジャンヌは顔を赤くさせ、必死に抵抗する。しかし、鎖によって縛られている以上、何も出来ずにいた。
「ふっ、どんな事をしても無駄よ、ジャンヌの魂を受け継ぐ私は、悪魔などに絶対に屈しない」
そう、自信に満ち溢れた笑みを浮かべながら、ジャンヌは言う。
そう宣言したはずだったが
「じゅるっっ、ぶぼっっじゅぶっっ♡」
ジャンヌはオロバスの肉棒を夢中に舐めていた。
勃起した肉棒の裏支持を舐められ、数分としない内に牝の衝撃が突く抜け、自らガニ股になりながら、淫らに身体を振るわせる。
身に纏っていた衣服は、ジャンヌ自身の愛液によって蒸れており、先程まで凛々しく宣言した顔は無様でエロ過ぎるひょっとこフェラをしながら、オロバスの肉棒を、欲望のままじしゃぶり続けている。
そんな光景を見て、カテレアは思わずクスリと笑う。
カテレアもまた、既に堕とされていた。
だが、それを表情には出さず、余裕のある態度を見せ続けていた。
「あらあら、もぅこんなに淫乱になって」
そう、ジャンヌの秘部に、カテレアは触れる。
「ひゃぁっ!?」
その瞬間、ジャンヌは悲鳴のような声を上げる。
それは、突然触られた事による驚きではなく、まるで電流が流れたかのような刺激だったからだ。
「もう濡れてるじゃない」
「そ、そんなはずありません……!」
ジャンヌは否定する。
だが、肉棒を舐めるペースは未だに衰えない。
むしろ早くなっている程だ。
そして、ジャンヌの顔には笑みが浮かんでいる。
既に、ジャンヌの体は出来上がっていたのだ。
そのまま、喉奥にオロバスの肉棒が突っ込まれると共に、その奥に精液が叩きつけられる。
「んっ……」
口の中に広がった味にジャンヌは目を細めながら、ごくりと飲み干す。
そして、ゆっくりと口から引き抜くと、名残惜しそうに舌を伸ばして亀頭を嘗め回す。
「はむっ♡んちゅっ♡れろぉ……ぷぁ」
一度口を離すと、今度は大きく息を吸い込んでから再び肉棒を口に含む。
何度も繰り返すうちに、ジャンヌの目は虚ろになっていく。
「ふふっ、人間ならば、これ程瞬く間に、いえ、むしろ欲深い人間には効果はあるようねぇ」
そう、ジャンヌに寄り添ったカテレアが呟く。