九尾という種族であり、花魁を思わせる八坂。その身に纏った巫女服も相まってか、妖艶な雰囲気と共に布団の上で自ら股を広げている。
その光景を見つめていると、オロバスは自然と笑みを浮かべながら、これからの行為に対して、胸を膨らませる。
「するなら、早くして」
「ふふっ、そう焦らなくても、物事には準備が重要ですから」
オロバスを急かすように八坂は言うが、そんな彼女の言葉に対して、オロバスは軽く受け流すと共に、その指を彼女の秘部に入れる。
「んぅっ……♡」
始めに軽く人差し指と中指を軽く入れる。
2本の指を軽く入れただけでも、既に八坂の膣内から愛液が溢れ出しており、オロバスの指を濡らす。
「さっきは早くしてと言ったけど、まさか、もう興奮しているのか?」
「期待なんかしていない……」
「嘘を言わないでくださいよ、ここまで出ていますから、バレていますよ」
その一言と共に、指はさらに奥に挿入する。
すると指は、まるで吸い込まれるように入っていき、奥へと進む度に八坂の身体は軽く震える。
「は、早くぅ♡んんぅ♡」
指が入り込んだ事による快楽なのか、八坂は自分の身体に来る快楽を我慢するように抱き締める。
「しょうがないですねぇ」
その光景を見たオロバスもまた、既に我慢ができなくなった。
先程からの軽い愛撫でによって、既に八坂の膣内は準備が出来ている。
それは同時にオロバスもまた、その肉棒を行為を行う為の準備が出来ている事だった。
肉棒を、取り出すと同時に、八坂は、そのあまりの大きさに眼を開いて驚く。
「それじゃ、入れますよ」
オロバスは、八坂にそう告げると共に、彼女の脚を持ち、股を広げさせる。
露わになった秘部に向けて、真っ直ぐとオロバスは肉棒を挿入する。
「~~~~~ッッ♡」
亀頭から先、軽く挿入しただけでもみっちりとした膣肉の感触が、オロバスの肉棒を締め付ける。同時に八坂自身もそこから来る快感に驚いたのか身体を痙攣させる。
「お、おおき……すぎぃっっ♡」
八坂は、そうオロバスの肉棒に対する感想を言う。
その言葉を聞きながらも、オロバスはゆっくりと腰を動かし始める。
まだ慣れていないからか、最初はゆっくり動かすも、次第に速度を上げていく。
そして、動き始めた瞬間に、八坂の方からも甘い声を出し始める。
「ああっっ!! んぁあああっ!!」
肉棒が挿入されただけで、八坂の身体には電流が流れるような感覚に襲われる。
今まで感じた事の無い程の快楽を感じながら、それでも彼女は耐えようとする。しかし、オロバスが腰を動かす度に襲ってくる快楽に対して、八坂は徐々に理性を失いつつあった。
「ふぁあああっ! だ、だめぇええっ!」
必死に耐えようとしながらも、身体を襲う快楽は八坂の脳を溶かし始め、抵抗する事すら忘れそうになる。
だが、ここで自分が負けてしまえば、この男は調子に乗って更に自分を責め立てるだろう。そう考えた八坂は何とか意識を保ちつつ、抵抗を試みる。
だが、そんな事は関係無いとばかりに、オロバスは容赦なく八坂を攻め立て続ける。
そして、そのオロバスの攻めの前に、遂に八坂は限界を迎えようとしていた。
「あああああああっ!!!」
絶頂を迎えた瞬間、八坂は自分の身体が震えるのを感じる。
それと同時に、自分の中に何かが流れ込んでくるような感覚を覚えていた。
「うっ…………くぅっ…………」
それが何なのか分からないまま、八坂はそのまま気を失ってしまう。
一方で、オロバスは肉棒を引き抜くと共に、そのまま気絶してしまった彼女を見つめる。
その顔には満足そうな笑みを浮かべており、その視線からは愛情のようなものさえ感じられる。
「ふう、まだ、終わりませんよ」
オロバスはそう言うと、八坂の腰を掴み、再び肉棒を挿入していく。