桐生と、オロバスが関わりを持ったのは偶然だった。
どこかの教室で、行われたセックス。
学園でも有名な二大お嬢様を相手に同時に行っていた。
それを見た際に始めに思ったのは嫌悪感ではなく、魅了。
行為を行う度に聞こえる肉棒が打ち付けられる音。
それを、自身も受けたい。
だからの、その一心で、彼女は、行動した。
彼に気に入られるように、彼の好みの生徒を選び。
そして、ここまでたどり着いた。
「チっ、チンポ……っ、突っ込んでくれるんですね……?」
「もっちろん。ダメって言われても突っ込むよ。突っ込みまくるよ♥」
「は、ぁ…………っ」
桐生が悩ましい表情を浮かべる。
しどけなくほつれた前髪を額に張り付かせた女子高生の視線が落ち着かなさげに左右に揺れる。
唇から漏れる艶めいた吐息は、情欲に湿っているだけでなく、ずっと行為を覗いていた事で、涎もたれ流れていた。
「────」
桐生は、わずかな逡巡を立ちあがる仕草と共に脱ぎ捨て、華奢な尻肉を突き出す。
きめ細かい肌が火照り、既に全身が汗ばんでいる。
がに股に開いた股のあいだから顔を出し、こちら向かって媚びを売るような笑みをぎこちなく浮かべる。
「あ…………はっはぁ…………っ…………わたし、あぁ…………すごい格好して……あぁ……」
ケツを左右にゆっくりと降り始める。
「ふ、あっ…………あぁっ…………は、はっぁ…………はっあぁっ…………あっぁあ…………っ」
羞恥と興奮ですっかり火照った肌に、桐生が、大粒の汗の玉を浮かせる。
「いいよ、いいよ、桐生♪」
俺はそんな桐生の横に立ち、怒張をふてぶてしく反り返らせながら、膣肉がはしたないヨダレを垂らしているのを自分の目で確認して強烈な羞恥と興奮を覚えながら、こちらに見せ付ける桐生。
「恥ずかしい?」
「はぁはぁ……す、すごく恥ずかしい……ですっ……だって、ああ……誰か……見てるかもしれないのに……はっはぁっ……あぁっ……」
「でも、俺に命令されてこんな格好しちゃうわけだ」
「あ、ああぁ……だって、だってえ……っ……」
桐生がぎこちない媚びた笑みをなんとか浮かべようと四苦八苦しながら、俺に向かって震え声で、哀訴する。
「も、もういいでしょ……? お、おねがい……もう……わたし恥ずかしくて」
元々、エロに対して寛容な彼女でも、徐々に恥ずかしくなっていた。
それでも、お尻を左右にゆさゆさと揺らしながら、桐生が必死に問いかける。
「そうだな……うーん……」
若干オタクを思わせる眼鏡子に似合わない濃い目の陰毛の下で、むっちりとした肉厚の大陰唇を指で左右に押し開て、桐生がくねくねと身をよじる。
今まさに熟しきった姿を露わにし、淫靡に濡れ光っている。
左右にくぱあと割り開かれた「女」の果実の淫靡さと対照的に、慎ましい尻の窄まりが羞恥にひくひくと収縮しながら、羞恥にまみれ震えている。
「はぁ……はっはぁっ……っ……」
挿入のために媚びを演じているようなぎこちない笑みが、
ぱっくりと左右に開いた膣肉からとろとろと濃密な愛液を滴らせながら、桐生が懇願する。
その様子に満足げに笑いつつ、俺は言った。
「それじゃ」
それと共に、俺は肉棒を、そのまま彼女の秘部に突き立てた。
「~~~~~ッ!? はひっ!! ♥」
ずぷっと亀頭が飲み込まれ、カリ首まで入ったところで一度止める。
「どうした? 何驚いてんだ?」
そして俺は、腰の動きを止めたままそう問いかけた。
「あっ、あっ、あっ……あぁっ……!」
桐生が顔を真っ赤にして息を荒らげる。
そして、彼女はオロバスのほうへ振り返ると、涙目になりながらも微笑んで見せた。
「しゅごいっ♡あくまちんぽがぁ、さっきから奥にどんどん入ってぇ……きもちいぃよぉっ……! こんなのはじめてだよぉっ……!!」
先ほどまでの恥じらいを忘れたかのような媚びた笑みを浮かべ、桐生は快感に身を震わせていた。
しかし、まだオロバスがピストン運動を始める気配はない。
「そうか、だったら、より奥まで気持ちよくしてやらないとなぁ」
俺はニヤリと笑ってそう言うと、ゆっくりと腰を引いた。
すると、まるで排泄時のような感覚が背筋を走る。
だがそれも一瞬のこと。
すぐに、再び亀頭の先端が最深部へと到達し、その衝撃で桐生が喘ぐ。
それを数度繰り返した後、今度は一気に引き抜いた。
ちゅぽんという音とともに引き抜かれる肉棒。
「んおおおぉぉぉっ!!! ♥♥♥」
同時に、桐生が大きく仰け反って絶叫を上げた。
俺も思わず声を上げそうになるほどの強烈な刺激だ。
「おいおい、いきなりそんな大声で叫んだら周りに聞こえちまうぞ」
俺はそう言いつつも、その反応を楽しむようにクスクスと笑う。
そして再び腰を動かし始めながら……。
「大丈夫だって。ここは防音がしっかりしてるからよ。それに……」
桐生の目を見て言う。
「もうお前は、俺の女なんだろ?」
その言葉を聞いた瞬間、桐生の顔つきが変わった。
目を大きく見開き、口元には笑みを浮かべている。
まるで心の底から幸せを感じているかのような表情だった。
そして、膣奥に肉棒が突き刺さると同時に、既にオロバスは限界を迎えた。
「出すぞっ」
「あぁあああっ!? ︎♥︎♥︎♥︎ お腹の中熱いぃいいいっ!! ︎♥︎♥︎♥︎ またイクぅうううっ!! ︎♥︎♥︎♥︎」
絶頂を迎えながら、彼女は完全に屈服した。
身体を震わせて、口からよだれを垂らし、だらしない顔になっている。
オロバスは彼女の耳元に口を近づけると、優しく囁いた。
それは悪魔の誘惑のような甘い響きを持っており、逃れる事はなかった。