※この作品はR-18です。

オロバス当主は、未来を見る   作:ボルメテウスさん

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戦乙女の婚活事情

 北欧の主神であるオーディンのお供を勤める程の才媛だがオーディンに独身である事をからかわられたり、祖母であるゲンドゥルに彼氏がいない事を心配されたりしたので婚活を行う事に。

 

 そこで出会ったオロバス当主と意気投合する。

 

 だが、オロバス家のルールで婚約を行う前にsexで相性をみる必要があった為、恥ずかしがりながらもsexする。

 

 そして、そのまま連れてこられた部屋。

 

 その静かな空間。

 

 初めてのキスを行うオロバスとロスヴァイセ。

 

 誰も入る事のない部屋の中で、唇同士が軽く触れ合うと共に、柔らかな感触に刺激される。

 

 僅かに唇から漏れ出る吐息は彼らを興奮させるには十分であった。

 

 キスで、互いの体温を確認しながら、次に行ったのは口を開ける事だった。

 

 開かれた口から漏れ出る空気が、直接当たる。それだけでは終わらせないように、すぐに近づく。

 

 始めに舌先に感じたのは、ぬるりとした感触。生きていた中でも、何度も感覚的には理解していた舌の柔らかさ。

 

 それが、初めて異性とのキスを行う事によって、その感覚をより強く認識する事になる。

 

(あぁ……これが、ディープキスというものか)

 

 互いに、口内に存在する舌同士を絡ませる。唾液が混じり合い、相手の喉へと流し込むように飲み込んでいく。

 

 そうする事により、相手の存在をより近くに感じる事ができるからだ。

 

 そして、次に行う事は呼吸である。鼻呼吸だけでは限界がある為に、自然と口を離して、新鮮な空気を取り込もうとする。しかし、それは許されなかった。

 

 オロバスは、逃さないとばかりに彼女の後頭部を抑えたのだ。そのままの状態で、また口付けを行い、酸素の供給源を断つ。

 

 ロスヴァイセも、それを拒もうとはしない。むしろ、積極的に受け入れていた。

 

 二人の顔の距離は次第に近くなり、やがてゼロ距離になる。

 

 舌同士の絡み合いも激しくなる。まるで蛇のように動き回り、お互いの歯茎や頬の内側までも舐め回す。

 

 その際に分泌された唾液を飲み込みながらも、ロスヴァイセの方からも彼の口の中に舌を入れ込んだ。

 

 お互いに求め合うかのように、舌を動かす。それだけでなく、両手を使って体を抱き寄せた。

 

 それにより、更に体が密着し、お互いの鼓動さえも聞こえてくるような状態となる。既に、二人共興奮しきっていた。だが、ここで終わる訳にはいかない。

 

 二人は一度顔を離すと、次は服を脱ぎ始めた。まずは上半身から裸になり、下半身も同様に脱いでいく。

 

 お互いに産まれたままの姿になると、再び抱き合った。肌と肌が直接触れ合い、体温を共有していく。

 

 そこで気付いた事が一つあった。オロバスの体は鍛えられており、筋肉質でありつつも女性らしい柔らかさも兼ね備えているというものだ。

 

 ロスヴァイセもまた同じだ。彼女はオロバスよりも背丈が低いものの、胸の大きさに関しては負けていない。

 

 そして何よりも、この状況下では性欲を刺激するものがあった。

 

(凄い……こんなにも大きなものなのか?)

 

 ロスヴァイセが見たものは、彼の股間部分にある巨大な肉棒であった。

 

 人間ならば絶対に入らない大きさを誇る代物であり、その先端からは透明な液体が流れ出していた。

 

 オロバス自身も、自分の股間に視線を感じている事に気が付いていた。だが、羞恥心を感じる事はなく、逆に誇らしく思っている程だった。

 

 何故なら、自分の中にある男根の方が大きいからである。それも当然の事だろう。彼は馬の化身なのだから。

 

 ロスヴァイセは彼の股間を手で覆うと、ゆっくりと手を動かし始めていく。

 

 すると、彼女の手の動きに合わせてオロバスは体を震わせていった。

 

「あぁ……」

 

 思わず声が出てしまうオロバスであったが、それに対してロスヴァイセは何も言わない。ただ黙って彼の肉棒を扱いていくだけだ。

 

 次第にオロバスの呼吸が激しくなっていくが、それに構わずに扱き続ける。そうしている内に、とうとう限界が訪れたのか白濁とした粘液を発射した。

 

 しかし、それで終わりではない。

 

「はぁはぁはぁ♡」

 

 射精された精液。それはロスヴァイセの身体を汚していた。だが、その汚された箇所は熱く、ロスヴァイセを興奮させる。特に腹部には大量に出された為か、臍の部分にまで達する程の量となっていた。それを見て、ロスヴァイセは再び興奮してしまう。

 

「ロスヴァイセ」「はい」

 

 既に彼女自身も準備出来ていた。

 

 身に纏った衣服を、ロスヴァイセは脱ぐ。それと共に露わになる裸体は、まるで芸術品のように美しかった。無駄のない筋肉と女性らしい曲線が織り成す美しい肉体美。そして何より目を惹いたのは胸である。巨峰という程ではないが、豊満な大きさをしていた。それが彼女の美しさに拍車をかけているように思えた。

 

 そんな彼女が今から目の前にいる男のものとなるのだ。

 

 そう考えるだけで、ロスヴァイセは興奮してしまっていた。股間からは愛液が流れ出ており、床を濡らしている。しかし、それを気にする事もなく彼女はベッドへと上がる。そして、四つん這いの姿勢となる。

 

 それと共に、興奮したオロバスもまた、その秘部に向けて肉棒を近づける。それは亀頭の先端をくっつけると、ゆっくりと挿入していく。そして根元まで入ると、そこで一旦動きを止める。

 

(これが男性の……大きいです)

 

 ロスヴァイセは初めて味わう感覚に驚きつつも、心地良さを感じていた。自分の中に異物が入っているのにも関わらず、痛みはない。むしろ、快感を覚えていた。それは今まで感じた事がないものだった。

 

(あぁ、気持ち良いです……。それにしても、こんなにも大きなものが私の中に入っているなんて信じられません)

 

 ロスヴァイセは自分のお腹に手を当てる。そこには確かにオロバスの肉棒があるのだ。その事実に嬉しさを感じてしまう。それと同時に、自分が女として求められている事に喜びを感じる。

 

 それに浸っていると共にオロバスが腰を動かし始めた。それによって、ロスヴァイセの中に強い刺激が与えられる。それにより、ロスヴァイセは思わず声を出してしまった。

 

「ひゃあんっ!」

 

 ロスヴァイセの声を聞いたオロバスは更に興奮し、勢いよく腰を振り始める。そして、二人は絶頂を迎える。ロスヴァイセは体を大きく仰け反らせながら達した。

 

 だが、オロバスは未だに出していない。ロスヴァイセは、1度絶頂した事によって、快楽に対する耐性が薄れていた。その為、またすぐに気持ち良くなり始めていた。しかし、オロバスはそれでも腰を止めない。

 

 それどころか、動きを激しくしていく。その結果、ロスヴァイセは再び絶頂を迎えようとしていた。

 

(あぁ……ダメぇ! イクぅ!!)

 

 ロスヴァイセは体を痙攣させながら再び絶頂を迎えた。だが、オロバスは止まらない。そのまま、腰の動きを続けていく。そして、ついに2度目の限界を迎える時が来た。

 

 ドピュルルル──ッ!!! 2度目とは思えない程の量の精液が、ロスヴァイセの膣内を満たしていく。彼女の膣内を、子宮口の隅々まで満たしていく。

 

 それを感じる度に、ロスヴァイセは身体を震わせ、痙攣させてしまう。しかし、それでも彼女は意識を失う事は無かった。

 

「ハァ……ハァ……」

 

 ようやく、オロバスの性欲が収まり、彼はゆっくりと引き抜いた。その瞬間、ゴポッと音を立てて白濁色の液体が流れ出す。それは愛液と混ざり合い、床に広がっていく。

 

 そんな様子など気にする事も無く、オロバスは呼吸を整えていた。

 

 一方のロスヴァイセは、完全に脱力している。

 

 だが、自然と彼女の視線はオロバスの瞳だった。

 

 愛を確かめるように。

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