幼く、当主となってしまったオロバス。
周りからの重圧に耐えながらも、日々、働いていた。
そんなオロバスを癒やすように、彼の眷属、黒歌がいやしていた。
花魁を思わせる着物を身に纏っている黒歌。
そのまま自身の主であり、幼い当主であるオロバスを抱き締めていた。
「んっ……ちゅぱっ」
艶めかしい水音が響く。
それは二人の唇から発せられた音だ。
黒歌はオロバスの口内へ舌を入れ込み、その小さな舌と絡ませているのだ。
「ぷぁ……ふぅ……」
口を離した二人は熱い吐息を漏らす。
唾液の糸が二人の間に架かり、そして切れた。
黒歌はそのまま自分の着崩れた着物を脱ぎ捨てる。
すると彼女の大きな胸が露わになった。
更に下半身も脱ぐと、そこには妖艶な女陰があった。
既に濡れており、ヒクついている。
彼女はそのまま膝立ちになり、オロバスのズボンに手をかける。
そしてゆっくりと下ろしていった。
彼の肉棒が姿を現す。
「ふぅ♡この大きさ、本当に子供だとは思えないわいにゃ♡」
そう、黒歌が呟くのは無理がない程の、馬のそれだった。
しかし、見た目に反してとても柔らかい。
亀頭は大きく張り出しており、カリ首は凶悪なまでに発達している。
血管も浮き上がっており、ビキビキという擬音が似合いそうな程であった。
根元には巨大な玉袋をぶら下げており、それがまた凄まじい迫力を放っている。
そんな凶器とも言える逸物を前にして、黒歌は興奮していた。
鼻息荒くしながら、愛おし気にそれを撫で上げる。
そしてその先端を口に含んだ。
瞬間、オロバスは声にならない悲鳴を上げる。
黒歌は彼の反応を楽しむように、喉奥まで一気に飲み込んだ。
「うあぁ!」
思わず声を上げてしまうオロバス。
彼は生まれて初めて感じる快楽に、どうすれば良いのか分からず混乱する。
一方、黒歌は嬉し気な表情を浮かべながら、頭を上下させ始めた。
じゅぽっ! じゅぼぉ!! 激しい水音を響かせて、黒歌の頭が動く度にオロバスが喘いだ。
彼女の動きに合わせるように腰を突き上げてしまいそうになるが、なんとか堪えようとする。
しかし我慢しようとすればするほど、身体が勝手に動いてしまうのだ。
(こんなの耐えられるわけないよ!)
心の中で叫ぶオロバスだが、勿論そんな事は口に出来ない。
何故なら彼が今感じているのは紛れもない快感なのだから。
黒歌の口内は温かく、ヌルリとした舌が絡みついてくる。それだけでも十分気持ちが良いのだが、彼女の頭が上下する事によって与えられる刺激が凄まじかった。
更に時折吸い上げられる事で生じる吸引力も強い。
口内の粘膜全てが性器のように感じられる。
そして極めつけは喉の奥に当たる部分だろう。
そこは狭くなっており、亀頭の先端にピッタリと張り付いてくるような感覚がある。
そこを擦り付けられると、まるで吸い込まれるかの様な錯覚を覚えた。
同時に尿道口を舐め回されるような感覚もある。
それらが絶妙な具合に合わさって、オロバスの理性を破壊していった。
もはや何も考えられない。
ただただ本能のままに腰を動かしたくなる衝動だけが湧き上がる。
しかし黒歌はそれを許さなかった。
彼女は両手を使って彼の根っこを掴むと、ぎゅっと握り締めたのだ。
「ふふっ、では、次は、ここにね」
その言葉と共に、黒歌が導いたのは、自身の秘部だった。
彼女は既に服を脱いでおり、一糸纏わぬ姿になっている。
そしてそのまま自分の指先で割れ目を広げていく。
くぱぁ……という音を立てながら広げられる女陰。
そこからは愛液が流れ出ており、妖しく光っていた。
オロバスはゴクリと唾を飲み込む。
すると黒歌はその反応を見て笑みを深めた後、ゆっくりと膣内に肉棒を挿入していった。
ずぶぅ……っ!! 太く長い物が侵入してくる感覚。それは例えようのないものだった。
内臓を押し上げられ圧迫されている筈なのに、不思議とその苦しさが心地良く感じる。
またそれが逆に快感へと繋がっていった。
やがて根元まで入り込んだ時、黒歌が言った。
「うふふっ、どう? 私の中に入った感想は?」
「……あぁ」
オロバスの表情に困惑の色が浮かぶ。
しかしそれも当然だ。何故なら彼は今まで性行為をした事がないのだ。
そもそも性欲というものを感じた事がなかった。
そんなオロバスの様子を見て黒歌は微笑みながら、ゆっくりと腰を動かす。
黒歌の動きに合わせて、オロバスの肉棒は徐々に膣肉をかき分けていった。
そして遂に全て飲み込むと、彼女は大きく息を吐いた。
「んっ……全部入ったわよ」
その言葉を聞いて、オロバスは恐る恐る自分の下腹部を見る。そこには彼女の言う通り自分のモノが全て収まっていた。
それを見たオロバスが呟く。
「凄い……これが女の人の中なんだ」
オロバスは初めての感覚に戸惑っていた。今まで感じた事のない快感。
それはオロバスの想像を絶するものだった。
オロバスは無意識のうちに黒歌の中へ押し込もうとした。だが黒歌はそれを察して、優しくオロバスの肩を押して止めた。
「焦らないで。私は逃げないから」
そう言って黒歌は優しく微笑む。するとオロバスは顔を赤くしながら、小さくコクリとうなずいた。そして再びゆっくりと腰を動かし出す。
「んっ……あっ……」
オロバスは少しずつ動きに慣れていくと、徐々に早くなっていく。そして遂には自分の気持ちいい所を見つけ出し、そこを攻め始めた。
一方、攻められている側の黒歌も余裕がなくなってきたのか、表情が険しくなってきている。しかしそれを表に出さず、優しくオロバスを見つめている。
そんな二人の絡み合いながら、どんどん絶頂へと向かっていく。
やがて二人とも限界に近づいてきた時だった。
「んあぁっ!」
黒歌が突然声を上げると、ビクビクッと体を震わせる。どうやら先に果ててしまったようだ。それを見たオロバスが一瞬戸惑うような仕草を見せるが、すぐに気を取り直すと腰の動きを再開する。
「え? ちょ、ちょっと待って! 私もうイッたから……」
黒歌の言葉を無視し、更に激しく動かす。そして…… ビュルルル──!! 勢いよく大量の白濁した液体を吐き出す。
そのまま、オロバスは、自身の肉棒を引き抜く。すると栓を失ったように精液がゴポリッと溢れ出す。
それはまるでダムが決壊したかのようだった。
「ふぅふぅ」
荒い息遣いをするオロバスの肉棒は未だに収まらない様子。
「まったく、仕方ないにゃ」
その言葉と共に、ゆっくりと、オロバスを誘っていく。