その寝室は、本来は夫婦のみしか入る事ができない部屋。
それでも、魔王であるサーゼクス・ルシファーとグレイフィア・ルキフグスの2人の部屋という事で、その部屋の大きさはかなり広い。
そんな寝室のドアを前にして、サーゼクスは緊張していた。
ズボンの下にある逸物は、これから見る光景を想像してか勃起しており、膨らんでいる。それと共にドアを開け、ゆっくりと部屋の中に入る。
「すごい、においだ、男と、おんなの、セックスの匂い」
部屋の中で最初の感じたのは嗅覚だった。
部屋に充満しているのが、セックスを行った事で放たれた精液の匂いである事はすぐに理解した。
それと共に、部屋を見回す。
そこには寛ぐ為のソファやカーペット。
それらには白い液体が染み渡っている。
それの正体もまた、精液である事は出来た。
やがて、サーゼクスはゆっくりと歩を進めると共に見つめた先は部屋に備わっている簡易的な浴室。
その浴室のドアを開けて、見る。
「はぁー♡はぁー♡はぁー♡」
ぢゅるずぱぁと水音を立てながら、キスを行っているのはグレイフィア。
普段は三つ編みにしている銀髪は、目の前の男、オロバスとの行為を行う為なのか解かれており、その表情は普段は決して見る事が出来ない性に没頭している表情だった。
「はっ、すみません、気づかなくて」
そんな性に没頭していた事で、サーゼクスの存在に気づかなかった事を謝りながら、グレイフィアはそのまま両手で胸を隠す。
その行動もまた、サーゼクスの興奮を誘う。
「いや、大丈夫だよ」
そう、サーゼクスは手を前にして止める。
「すいません、サーゼクス様、帰ってくる事に気づかず」
「あっあぁ、気にしないでくれ、その、良かったら、そのまま続けて」
そうサーゼクスは、言うと共に、そのまま近くの椅子に座る。
「いえ、その」
「サーゼクス様も言っている事ですし、続き、行いましょう」
その一言と共に、オロバスは、そのままグレイフィアに向き合い、その指で彼女の秘部に指を入れる。
先程まで行為を行っていた事、そして旦那であるサーゼクスに見られている事。
それがグレイフィアにとっては、さらなる興奮を誘う事になる。
「んひぃっ! はひっ!? そ、そんないきなり激しくなんてぇ!」
「ハァッ、ハアッ、ごめんなさいグレイフィアさん! 我慢できないんです!」
「あっああんっ! イイッ! いいわよぉ! もっと掻き回して頂戴っ!」
ぐちゅりぬちゃりと音を立てながら、その肉欲がぶつかり合う。
それはまるで絡み合った蛇のように激しく、愛し合っている恋人同士のように互いを求め合っていた。
グレイフィアの大きな胸が揺れ動き、その下でオロバスの肉棒が激しく脈動していた。
そしてオロバスの手がグレイフィアの胸を掴み、揉みながら腰を突き上げていく。
「あぁんっ! はぁ、あんっ!」
「はぁ、はぁ、うっ!」
「あふぅ! は、激しすぎますよぉ~オロバス♥」
グレイフィアは、そう言いながらも、決してオロバスから離れようとしない。
風呂の中で、水音を響かせながら、オロバスのその肉棒は、
そのままグレイフィアの膣内に入り込む。そして、ゆっくりとしたストロークで、ピストン運動を開始した。
「んっ♡」
声を上げるグレイフィアだが、その表情には苦痛の色はない。むしろ快楽を感じているような色を見せていた。
しかし、それも当然だろう。オロバスが腰を振るたびに、グレイフィアの大きな乳房が揺れるのだ。
そんな光景を見て興奮しない男はいない。
オロバスは、自分の胸板に当たる乳首とグレイフィアの尻穴がひくついていることに気付く。
「あぁっ! また、出ちゃうぅ!!」
「んぐっ!」
グレイフィアの言葉を聞き、オロバスが腰を強く打ち付けた瞬間だった。
グレイフィアの身体が大きく跳ねた。
「ふわぁあああっ!?」
浴室内に響き渡るグレイフィアの喘ぎ声と卑猥な水音。
その淫らな音を奏でながら、ビクビクッと身体を大きく震わせながら甘い声で鳴き続けるグレイフィア。そんな彼女の痴態を見つめるオロバスが口角を上げて微笑む。
「あぁっ! んあっ、ふぅうっ! ひゃあんっ!」
腰を打ち付ける度にぶるんっと揺れ動く乳房。両手で鷲掴みにして揉みしだきながら指の間から溢れる乳肉がぐにゅりと形を変える。「あぁっ♡ んぅううっ! はぁあっ♡ おぉおおっ!」
膣奥まで突き上げると子宮口に当たる感触があった。その度にビクンッと身体を跳ねさせ艶めいた声を上げるグレイフィア。
汗ばむ肌が密着してより一層気持ちが良い。
「んぁあああっ! またイクッ! イッちゃうぅっ!」
ビクンと身体を大きく跳ねさせながらグレイフィアが喘ぐ。秘裂から大量の愛液が吹き出してオロバスの股間に降り注いでいく。
既に何度も膣内に射精していると言うのに未だに萎える事無く勃起し続けているオロバスの肉棒。そんなオロバスの肉棒がグレイフィアのお腹の中へ入り込んでいき子宮口を叩く。その衝撃だけでグレイフィアの体は跳ね上がり愛液を吹き出す。
「ひゃっ!? んぁあっ! そ、そこぉっ♡あぅうっ!」
「ここが良いのか? じゃあそろそろ出させて貰おうかな」
そう言ってオロバスが腰の動きを速めると、グレイフィアが甲高い声を上げた。そして彼女の豊満な乳房が激しく揺れる。その光景を見ながらオロバスは更に動きを強くした。すると、彼女は再び大きな喘ぎ声を上げる。
そんな彼女を見てサーゼクスは興奮していた。
しかしオロバスは止まらない。
それどころかもっと激しくなる一方だ。だがそれは当然だろう。
そして、ついにその時は来る。
「うっ、あぁぁあああっ!」
グレイフィアが声を上げた瞬間だった。彼女の秘所から大量の愛液と白濁とした液体が大量に溢れ出したのだ。
その量は今まで見たこともないほどに多く、湯船には精液と愛液が入り交じっているのが見える。
サーゼクスは、それを見て、ごくりと涎を飲みながら、興奮を隠せなかった。