※この作品はR-18です。

オロバス当主は、未来を見る   作:ボルメテウスさん

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妖怪堕(登場人物:小猫/黒歌/九重/八坂)
白猫堕


 オロバス家の現当主は、変わった能力を持っていた。

 

 それは、魔力を通じて、様々な未来を見る事ができる。

 

 いわば、ゲームで言う所の、様々なルートを見れる事。

 

 だからこそ、オロバスは中級悪魔であるが、その見えた未来で、どのようにするか選んでいた。

 

 他の未来において、グレモリー家の有名な三人を。

 

 別の未来では、教会の優秀な三人を。

 

 それぞれが、まったく異なる趣味を持っていた。

 

 そして、この世界におけるオロバスは、妖怪に対して、興味を持っていた。

 

 だからこそ、見えた未来の為に、行動していた。

 

 小柄な体格である白音。

 

 オロバス自身、彼女に興味を持っており、これからの為に来ていた。

 

「あなたは」

 

「少し、お前に用があってな」

 

「私に」

 

 そんな彼女は、眼前にいるオロバスによって、壁に押しつけられる。

 

 正面には、オロバスが立っており、身に纏っていた衣服は僅かにズレる。

 

「それじゃ、口を開けて、目を瞑って」

 

 オロバスからの言葉に対して、白音は素直に従う。

 

 恐怖で、オロバスから目を逸らしたい。

 

 その思いもあってか、素直に目を閉じる。

 

 目を閉じた事によって、白音の視界は暗闇で支配する。

 

 それと共に、もう一つの命令に従い、口を開ける。

 

「舌、もっと見せて」

 

 口を開けると共に、次の言葉が出る。

 

 命令を背く事ができない白音は、ゆっくりと舌を出す。

 

 それと同時だった。

 

 グッと、オロバスが近づく。

 

 それは白音の唇を奪う。

 

 つまりはキスを行う為だった。

 

「んむっ……!? ん……っ♡」

 

 初めてのキスを奪われた。

 

 その事に対して、白音は目を見開きながら、戸惑う。

 

 だが、その戸惑いはすぐに消えた。

 

 ぐじゅりと音を立てながら、オロバスの舌が白音の舌と絡まる。

 

 絡まる度に聞こえる水音。滑らかな舌触り。

 

 オロバスの唾液が、白音の喉を潤す。

 

 初めてのキスを奪われたはずだが、白音の心は不思議な感覚だった。

 

 恐怖の対象からのキスは気持ち悪くあるはずなのに、何故か心地よく感じてしまう。

 

 思わず身震いしてしまいそうになるぐらいの快楽だ。

 

 そう思っている間も、オロバスはキスを続ける。

 

 まるで自分の所有物だと言わんばかりに、濃厚なキスを行っていた。

 

 そして数分後、ようやくオロバスの口は離れる。

 

 両者の口から垂れた糸は、途中で切れていた。

 

「はぁはぁ♡」

 

「へぇ、もぅここまで」

 

 それと共にオロバスは、白音の腹部を撫でる。す

 

 ると、先程までは存在しなかった物が見えた。

 

 オロバスの魔の手による証として刻印が浮かぶ。

 

 それが何なのかは白音は分からない。

 

 刻印を見た瞬間、オロバスは興奮を覚える。

 

「ふふっ、楽しみだ」

 

 それと共にオロバスの口は白音の乳首に口を近づける。

 

 未だに成長途中である白音の胸は、あまりにも小さかった。

 

 しかし、オロバスとのキスで、既に乳首は大きく膨らんでいる。

 

 その乳首をオロバスは舐める。舌先でツンツンと刺激を与えた後は口に含む。

 

 口の中で転がしたり、歯を当てたりして弄ぶ。

 

 ビクビクと身体を跳ねさせる白音を、ニヤリと見つめながらも続ける。

 

 それと同時に片手では乳房を揉みしだいている。

 

 決して大きくはなく、壁と言えない程度の乳房。

 

 そんな双丘をオロバスは刺激しながら、白音の尻にも手を伸ばしていた。

 

 指先は、白音のアナルに入れる。尻尾に最も近い箇所。それもあり、入られた瞬間、反応し、尻尾が真っ直ぐと立つ。解すように指はアナルに刺激する。刺激され、反応を示したのか、水音が鳴る。

 

 それは白音が性的に発情している事を示していた。

 

 次第にその刺激に慣れてきたのか、徐々に快感を感じるようになる。

 

 胸とアナル。

 

 二ヶ所からの同時の刺激は、今の白音にはあまりにも強かった。

 

 激しい快感による刺激は、徐々に白音の下半身の力を入れなくする。

 

 脚が崩れ、膝立ちに。

 

 それでもなお、快楽からは逃げられずにいた。

 

 しかし、オロバスが手を離した事に気づく。

 

(ッ!?)

 

 同時に、オロバスはズボンを脱ぎ始める。

 

 そしてパンツ越しではあるが、明らかに巨大な物体が見えていた。

 

 それに気づき、白音の顔から血の気が引く。

 

 だが、身体は既に上手く言う事を聞かない状態になっていた。

 

 なんとか腰を上げようとするものの、その前にオロバスの肉棒が挿入させられる。

 

 それは、秘部ではなく、アナル。

 

「これだけ刺激したら十分だろ」「ひぐっ♡」

 

 瞬間、襲い掛かったのは痛み。解された事によって、アナルに肉棒が入った時の痛みは和らいだ。それと共にまるで本能に従うように、快楽が全身を駆け巡る。それは今まで経験したことのないような感覚だった。

 

(うそ……私もしかしてお尻で感じてる?)

 

 自分の身体なのに信じられない。

 

 だが確かに気持ちが良いのだ。

 

 そう思ったところで、ズポッと音を立てながら、白音のアナルから音が鳴り響く。

 

 幼い白音にとっては未知の快感。

 

 その快感は、姉を失った悲しみも相まって、一気に爆発してしまった。

 

「あぁっ……ああんっ!」

 

 声を抑えることができず、白音の口から喘ぎ声が出る。

 

 そして同時にアナルの中に何か熱いものが注がれていった。射精されると同時に、腸内を犯されていく様な感覚が走る。「ふぅ……」

 

 白音の声に満足したのか、ようやく一息をつくことができた。

 

 しかしそれで終わりではない。すぐにまた第二ラウンドを始めるべく、再び挿入し直す。すると白音の表情は快楽によって歪む。

 

 白音のアナルは名器だった。程よい締め付けに、腸液のおかげで滑りやすくなっている。

 

 その為、先程のキスや愛撫よりも遥かに気持ち良い。

 

 さらに、彼女の胸も大きいわけではないが、非常に触り心地が良く、揉みやすい。

 

 そのため、彼女の小さい胸にも興奮を覚えてしまう。そして何より、まだ未発達の体付きが、更に興奮を掻き立てる。

 

 まさに天性とも言える、名器。

 

 それを味わいながら、オロバスは白音の小さな体に覆い被さる。

 

 オロバスの体が白音の小さな体を包み込む。それによって、オロバスの巨体は見えなくなる。まるで大きな壁のような圧迫感が白音を襲う。

 

「はぁはぁ」

 

 呼吸をする度にオロバスの臭いが鼻につく。

 

 しかし、不思議と不快な匂いではなかった。むしろ、安心できるような気分にさせる。

 

 それが白音の理性を壊した。

 

 白音のアナルは先程までの処女とは違い、しっかりと雄を受け入れる体勢となっていた。それ故に、オロバスの魔の手から逃れる事はできなかった。

 

 オロバスは腰をゆっくりと動かし始める。

 

 白音はその快感によって何も考えられなくなった。ただひたすら快楽を求め続けた。その行為は長時間にも及んだ。

 

 そして、ついにその時が来た。

 

 白音が絶頂を迎えようとした時、オロバスが射精したのだ。それと同時に白音も果てる。

 

 その瞬間、白音の身体に、刻み込まれた刻印は紋がピンクに染まる。

 

「上級悪魔になるまで、待ってろ」

 

 そう、オロバスの呟きに対して、白音は笑みを浮かべながら、首を縦に振る。

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