浮浪者の浮浪記録 作:えっどコンロ鎮火
ヤリーロⅥことベロブルグは地下にも街を持っている。かつては上下の往来も自由だったのだが、レギオンの侵攻が進んだ結果それは今や閉鎖されている。地上しか知らない子どももいれば、反対に空を知らない地下の子どももいる。この遮断は地下の大人の反感を買っているが、その声を上に届ける手段すら断たれている。完全な分断だ。
「見捨てられた」と捉えてもおかしくない。何も間違っていない。
その地下、下層部で活動しているグループが地炎だ。自警団としての役割の他、地下の採掘の管理も行っている。そのことに反感する者もまたいるが、それはここでは関係ないこと。
ナターシャはその地炎のボスだ。表向きにはボスは別の人間だが。ナターシャは下層部で診療所を開いている医者であり、老若男女分け隔てなく診療する。かつては上層部にいたが、分断が行われる前から地下で活動を始めていた。
「あら。いつぶりかしら」
その彼女の診療所に男は訪れていた。ブローニャは知らないが、実は彼女と接触する前から、男はこのベロブルグに来訪している。それこそ上層部と下層部が分断される前からだ。
ナターシャとはその頃から面識があった。
「こっちにいらっしゃい。診るから」
ナターシャの診療所は決して広いとは言えない。下層部は医療物資も含め物資が乏しいのだ。4階建てと建物自体は大きいが、診察室があるわけではない。部屋の多くは患者のために使われている。
1階はいくつかの机とベッド。ベッド同士の左右の仕切りはあっても正面にはない。ナターシャは空いているベッドに男を案内すると、診察を始めた。
男は病気持ちというわけではない。傷があるわけでもなく、古傷もない。いたって健康体。そう言えればよかったのだろうが、以前に診たことがあるナターシャは知っていた。男の体は普通とは違うと。具体的には「よく生きてられるわね」と言えてしまう方向で。
「……以前と変わらないのね。何度診ても同じ」
診察を終えたナターシャはカルテに男の状態を記入していく。前回も前々回もその前も内容は同じなのだが、診たからには書き留める。
「できる限り調べてはいるのだけど、治療法がまだ見つけられないわ」
上層部ならあるいは何かヒントを得られるかもしれない。その可能性が低いだろうと思っていても、可能性は捨てきれない。それでも確かめに行くことはできない。男は神出鬼没の浮浪者であり、他にも患者は数多くいるからだ。優先順位は自ずと低くなる。それでも気にかけているのは医者としての彼女の信念に基づく。
とはいえ、男がそれを依頼していないというのも大きかった。いつ死ぬか分からないのは誰だって同じこと。男は気にしていない。
「貴方がそうでも私は気になるのよ」
医者だからなのか、それとも。
「もう」
男がナターシャの髪を撫で、彼女はくすぐったそうに目を細めて微笑んだ。
下層部は空が見えない。日の出も日の入りも分からない。しかし時計はある。時間という概念を残しており、人々はそれで生活習慣を保ってきた。
時間はすでに本来の診療時間を過ぎている。他に診察を待つ患者はおらず、建物内にいるのは入院が必要な患者のみ。誰もがベッドの上で体を休ませている。
「……いけない人」
その言葉が自身に返ってくることを自覚しながらも彼女は行動を起こした。診察のために使っていた椅子から腰を下ろし、男の股の前で膝立ちになる。
自分の服の留具を外していく。三月やアスターといった若き少女ではないにも拘らず、ナターシャの肌は白くハリのあるものだった。服をはだけさせ、鎖骨や肩が顕になる。下着も外されたことで、豊満な胸が外気に晒された。
男のベルトを外し、下着ごと脱がせる。ナターシャは待つことなく男根を咥えこんだ。
「ふ。ん、じゅる」
はらりと顔にかかってくる髪を耳にかけながら、止まることなく顔を上下に動かす。舌を男根の裏に合わせることで、動きに合わせてなるべく全体を舐めるようにしていた。
顔の動きを止めたかと思えば、亀頭を舐め回した。そうして刺激を重ねていくと咥えていた男根が硬く、大きくなっていく。
「んっく。ふっ、ん……。ちゅ、今日は趣向を変えましょうか」
常人の男性よりも大きいそれは、彼女の口内に収まりきらなくなっていく。それを理解していたナターシャは、男根から口を離し、そこにキスをしてから両手で自分の両胸を持ち上げる。そしてそれで左右から男根を挟み込んだ。
「ふふっ、こういうの、してこなかったわよね」
彼女の言葉通り、男は他の女性とまぐわうときにこれをしたことはない。受け手な相手が多いのと、そこまでの余裕がある相手がいなかったからだ。いずれ行いそうになるのは三月あたりだろうか。
そんなことを考えていると、鈴口を強く吸われた。今は他の女のことなんて考えるなと言いたいのだろう。話したことはないが、ナターシャは女の勘で見抜いていた。
「本当に、熱くて大きい」
彼女の胸は文句なく豊満なものだ。男の手から溢れ落ちる程であり、ブローニャよりもさらに大きい。そんな彼女の胸で挟んで尚、男のそれは突き抜けている。
胸の間から顔を覗かせる男根に彼女はよだれを垂らし、舌を出してくるりと回していく。胸を動かすことも忘れず、左右から圧をかけることもあれば、上下に動かして男根をしごくことも。左右の胸を同時に動かし、時には交差するように胸を動かす。
彼女の加減次第で胸が形を変え、刺激の強さも変わる。膣とは異なる柔らかなものに包まれる感触。さらには舌で嬲られるという状況。
誰にでも笑顔を向ける下層部の聖女のような女性が、1人の男のためだけに素肌を晒して行為に耽る。それを見下ろせるというシチュエーションは男をたしかに昂ぶらせた。
「はぁっ、ん。ふっ、ん。ぷはっ」
咥えては胸で刺激しながら吸い上げる。さながら射精を促すような動きだ。
この行為に昂っているのは何も男だけではない。ナターシャの乳首は固くなっており、衣服で気づきにくいが股も濡れている。疼いているのか、彼女は緩やかに腰を揺らしていた。
「ちゅる。ん、はぁ。んっ、んんんんっ!?」
そうであるならば何も耐える必要はない。ナターシャの頭を男は掴むと、自らも腰を動かして刺激を強める。一度は驚き目を見開いた彼女だったが、すぐに順応して口を窄めた。舌先でちろちろとカリに触れ、胸の圧を強める。
そうして昂ぶらされた男は、男根を大きく震わせながら彼女の口内に精液を撒き散らした。その量は凄まじく、彼女は何度もごくごくと喉を鳴らすも追いつかない。喉に絡むせいで水のようには滑らかに飲み込めないのだ。
「ぁ、かふっ。けほっけほっ!」
咽た彼女の口から男の精液が溢れ出し、胸に沿って谷間へと流れ落ちる。
「はぁっはぁ。きゃっ」
息を整えていると男に腕を掴まれ引っ張り上げられる。そのままベッドに押し倒され、ナターシャは慌てたように腕を突き出して静止させる。
「だ、だめよ。患者もいるんだから。待って、駄目ったら、やんっ」
理性では駄目だとわかっていても、心まではそうじゃない。大した抵抗を見せることなく彼女は服を剥ぎ取られ、その服は椅子の上にかけられた。
一糸纏わぬ生まれたままの姿だ。大人になろうともハリを残した肌。弾力性のある胸。濃すぎない色素の乳首。茂みを整えている秘所からは愛液が滲み出ている。
「ほ、ほんきなの?」
そう言いつつもその目には期待が篭っていた。彼女のその視線を受けながら、男は彼女の股を開かせ秘所に顔を近づけていく。
「あっ! ふっ、んん。んゃっ!」
ナターシャは既婚者ではない。異性との経験も1人だけ。この男としか経験がない。鮮やかな色合いを残し、ひくひくと揺れる秘所に男の舌が挿しこまれた。
舌ですくい上げるように舐めるとその動きに合わせて彼女の腰が浮き、思わず溢れた声を必死に手で抑えた。
しばらくぶりの行為だ。時間が経つにつれて彼女の体はその記憶を呼び覚まし、与えられる刺激に敏感に反応を示す。
「ひぅっ! ぁ、くっ、っはぁ!」
呼吸をするのも一苦労だ。油断するとすぐに嬌声を上げそうになる。誰もいなければ抑える必要もないが、入院している患者がいるのだ。たった一枚の隔たりの向こうにも。起こすわけにもいかない。
舐められるのは入り口だけではない。男の舌は多少中にも侵入し、常人よりもう1歩奥まで届く。それは丁度彼女の中の弱点の手前。あと少し奥まで届けばというところ。舌がくにくにと中を押し、奥から愛液が生まれてくる。
彼女は敏感に感じつつも、同時にもどかしさも感じさせられていた。惚けた顔の彼女の瞳は潤み、右手で口を抑えながら足を内股にさせる。擦り合わせようとするその足の動きは、男をさらに奥にと促しているようでもあり、空いている左手は男の首筋に添えられた。まるで自身に押し付けるように。
「ふーッ! んんっ! ぁっ、~~っっ! っく、んん!」
呼吸が荒くなり、口の端から唾液が溢れる。
本能的に刺激から逃れようとする動きと、求めようとする欲望がせめぎ合っていた。腰が上下左右に揺れ動き、その動きを抑制するために、彼女の太ももを外側から抱えるように腕を回す。
「はっっ、ぁぁっ! だめっ、これ、ぇ……!」
びくびくと体が反応するも達するほどではない。体は申し分なく火照っているのに、どうしても足りていない。そのもどかしさに彼女を嫌って彼女は首を振るも、男の動きは変わらない。次から次へと流れ出る愛液も舐め上げつつ、彼女の中を洗うように舐めまわしていた。
何も男は嫌がらせをしたいわけじゃない。待っているのだ。
「ぅんっ! ゃ、あ、っんん!」
彼女の陰核の主張を。
過去に何度もまぐわった経験から、陰核が自ら外気に触れ始める。それを視認した男は、舌先を陰核に押しつけた。
「ふぁっ! ぁっぐ……!」
一際大きく体が跳ねる。特に敏感な箇所に直接触れられたからだ。男の舌は味わうようにそこをこねくり回し、さらには指を彼女の中へと侵入させる。指に絡みつくヒダを感じながら奥へと進め、ついには陰核の裏側へと到達する。
「っ!? だ、めっ!! こんなのすぐに……っ~~!!」
外側ではちろちろと舌で弄られ、内側からは指で圧をかけられる。外と内、双方向からの同時責めにナターシャは腰を跳ねさせた。
指が締め付けられるのを感じつつ、男は指を緩やかに動かす。その指の動きに反応し、彼女の中がうねりをあげる。
「ふーっ! ふーっ! っ、ぁん! やっ、いまびんか、んで……!」
絶頂の余韻も引かぬまま、男の舌と指に踊らされる。変わらず責める男を止めようと頭に手を置くが、その手には力が入らない。それどころか意識をしていないと声をあげてしまいそうだ。
陰核に触れる程度かと思いきや舌で押し込まれる。弾くように舐められることもあれば、感触を味わうようにじっとりと舐められることも。それでいて陰核の裏をなぞる指は、ヒダを1本1本確かめるかのようにゆっくりと動かされる。遅々として訪れる快楽と、慣れさせないように手法を変えられて訪れる快楽。
その混沌は彼女の思考を乱れさせ、理性という壁をさらに押し払っていく。
「あっ……! かひゅっ! っ、はっぁ! ぅっ、ぐぅぅぅ!!」
男の指で栓をされていても、僅かな隙間から大量の愛液が溢れだす。シーツにはすっかりそれが染み込み、白いにも拘わらず境界線をはっきりと表していた。
男が顔を離し、指を引き抜くとひくひくと秘所が誘うように動く。連続の絶頂に彼女本人は呼吸を大きく乱れさせているが、体はまだ男を求めていた。より奥が疼いている。
「はぁはぁっ……ぇ、ぁ……ま、まって」
自身の下半身で感じた感覚。それが何かは脳より先に体が理解し、考える前に言葉は出ていた。
体は覚えている。思い出し始めている。何度も体を重ねたからこそ、彼女の体は男の形を今も覚えている。秘所にあてがわれた男根。その大きさも硬さもよく知っている。
「それはだめ、それだけは……あっん! ぁぁっ! っ~~~~~!!」
大きなそれを余すことなく咥えこみ、受け入れる。奥にまで届いた瞬間、ナターシャは腰を大きく跳ねさせた。イれただけで達したようだ。
彼女は理解している。本格的にシてしまえば声を抑えられないことを。だからこの場でそれは避けたかった。
男もそれは察している。だからこそ男は、自身のそれをイれたまま彼女を抱き起こしベッドから降りた。向かい合う形で彼女を抱き上げている。その腕は彼女の膝裏を通り、その手は彼女の尻を捉えている。M字に開かせている状態だ。指に力を加えてしまえば、彼女が軽く身をよじり膣を締めた。
「っ! ぁ、おく……こすれて……!」
奥にまで届いている男根が、歩いている振動にあわせて奥を擦っている。さらに男はナターシャを軽く持ち上げては元の位置に戻すことも、移動中に織り交ぜている。スローペースでのピストンだった。
それは彼女を悶させるには有り余るもので、声が出るほどでもない刺激に熱い吐息が吐き出される。体は小さな痙攣を引き起こし、膣の締まりが強まる。
「はぁっ、はぁっ。んっ、くっぁ……! はっ、ぁふ……んっ!」
1階から2階へ。階段を上る度に突かれ、その度に愛液が溢れ落ちる。水滴が段に残っていき、それは廊下から階段。そしてナターシャへの私室にまで続いていた。
「はぁはぁ!」
部屋にまでたどり着いた。もう何も気にしなくていい。ついに枷が取り払われ、彼女の視線がより熱くなっている。
男はナターシャを抱えたまま背中でドアを閉め、彼女のベッドへと直行する。
「はぁ、ちゅっ。ん、あふ、ぁ。ちゅる」
ベッドに仰向けに寝かされた彼女は、男の顔を引き寄せて唇を重ねた。自ら積極的に舌を絡め男の唾液を求める。繋がったままの下の口も積極的なもので、足を男の腰に絡めることでより密着している。自ら腰を揺らしヒダを擦り付けにいく。
「んっ、ぷは。はぁはぁっ、きて……、もっと」
両手を広げて伸ばし、男を誘う。そこには下層部の人々を想う聖女のような女性はおらず、1人の男を求める女性がいた。
それに引かれるように、男は再度上体を重ねた。男の胸板によって彼女の胸が潰れ、首筋を流れる汗を舌で取られる。
「ひゃぅ! ……もう。んっ、ふあっ! あん! ああっ! はげしっ、いい! あああぁ!」
揶揄いを窘められる前に男は腰を動かし始めた。男のモノは容赦なく女性の最奥に届き、ナターシャは回数を重ねたことですっかりそこが弱点となっていた。子宮の入り口を突かれる度に体に電流が走り、体を跳ねさせる。
彼女の手は男の背に回されており、彼女の背は快感により反っていた。密着しているからこそ男には彼女の体の反応がダイレクトに伝えられる。
「ああ! あん! あぅ! やっ、くはぁん!」
激しく乱れながらもその手足は動かない。爪を立てるようにしがみつき、足を絡めて快楽という暴力に抗う。絶頂に耐えるためではなく、男を受け入れるためだ。快楽に流されずにこの時間を味わうため。
肌がぶつかり合う音だけでなく、粘着性のある水が跳ねる音も部屋に鳴る。うねる膣は男根に絡みつき愛液を溢れ流す。奥をつけば締り、次第に痙攣を引き起こした。
「はッ、はぁうっ! あっ! んやっ! あぐっ! もう、だめっ……! イッ、あああぁぁ!!」
一瞬体を硬直させ、目を見開いて絶頂を迎えた。溢れ出た愛液がシーツを濡らし、染み込みきらなかったものがベッドの上に残る。
「〜〜っ、ああっ! あん! くぁっ! ついてぇ……もっとぉ!」
彼女が絶頂を迎えようとも男は止まらない。そして彼女もまた、その熱が収まることはない。手足の力は抜けるどころかさらに強まり、男を逃すまいと絡みつく。
突かれれば電流が走り、引かれても感じてよがる。燻っていた火が再燃していく。
「はぁぅ! ああ! イイ! ぜんぶ! ぜんぶぅ! あん! あっ、ひゃう! ちゅっ、ふ、ん。ふぅー! んー!」
男根に絡みつくヒダも、引かれることでエラで擦れる。その刺激もまた彼女を狂わせ、どんな動作であれ感じる状態となっていた。
唇を重ね、舌を絡めながら責め立てる。じゅぼじゅぼと音をたてながら秘所は男根を咥えこんでいた。熱く、柔らかく、それでいて締まる。そんな中で暴れる男根も次第にびくりと反応を示すようになった。
「あっ! んっ! ひあっ! あっぐっ、だし、て! 中にだしてぇ!」
男の状態に気づいたナターシャが、押し寄せる波に堪えながら懇願した。とっくに絆されている体は男を逃さないために捕らえ、乱れながらも男から搾り取ろうとする。
彼女のその言葉を聞くまでもなく、男はそのために動きを加速させた。自身の欲望を吐き出すため、力強く激しく彼女を突き上げていく。
「きて……きてぇぇ! ッ……かはっ! 〜〜〜ッ!!」
何度目かもわからない絶頂とともに男の精液が彼女の中になだれ込む。あまりにも強い絶頂感に彼女の四肢は拘束力を失い、カエルのようにベッドの上に投げ出された。
大量のそれは止まることを知らず、たった一度の射精で彼女の中を満たし、溢れ出て来る。
「っぁ、がっ、はぁはぁッ! あっん」
数秒止まっていた呼吸が戻り、肺に大きく酸素を取り込む。玉のような汗も流れている彼女は、男根が抜かれるだけでもビクリと小さく跳ねた。
仰向けからうつ伏せへと向きを変えられ、精液を溢れ出させている秘所にもう一度男根を充てがわれた。
「あっ、ああぁぁ……っ」
彼女の大量の愛液と男が出した精液により、男根が滑らかに入っていく。先ほどとは異なる態勢。余韻がまだ残っている彼女は、男根が侵入してくるだけでもチカチカと目の前が点滅する。
「んんっ!」
陰核の裏が擦れ、奥にこつんと届くと引き締まる。
「ひゃん! あぁ! あひん!」
安産型の尻を男の手が弾く。加減された弱い痛みに彼女は悦びを感じ、叩かれるたびに膣内がうねった。
白い肌にくっきりと赤い手形が残ると、男は彼女に覆い被さり圧迫するように責め立てた。
「あひゅん! やっ、ぁぁ! だめ、ちくびさわられながらつかれたら……!」
ギシギシとベッドを軋ませながら音が響く。人差し指でそれぞれ乳首に触れながら、他の指には力が込められ柔らかな胸に深く沈みこむ。
「すぐイッちゃう! またイッちゃっ……ぁぁあああ!」
彼女の体が大きく跳ねるも、男に覆われているためにその動きは抑えられる。快楽をどこに逃すこともできず、シーツを握る手に力が込められるのみ。
連続して訪れる大きな絶頂にナターシャは意識が飛びかけるも、それをさせまいと男根が暴れることで引き戻される。
「あぐぅ! やっ! ぁ、まっ、て……! やすませてぇ! あぁ!」
言葉とは裏腹に彼女の秘所は男根を奥へ奥へと誘う。2人の営みは朝を迎えるまで続いた。