※この作品はR-18です。

TENZIマジカル珍宝帖 ~私の嫁はラスボスでした~   作:ポチ&タマ

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 今回は短めです。

 1話にて、当初の設定では無理があるとご指摘を受け、前世のケンイチ時代の設定をやや変えました。
 勝手な都合で申し訳ないですが、ご容赦ください。




11ページ目

□月〇日 曇り

 

 二年経過しました。

 本日、砂隠れの里からマキさんを確保です。

 というのも、これはパクラからのお願いでした。

 砂隠れの上層部に不信感と憎悪を抱いている彼女は、自分の愛弟子であるマキさんも里に利用されないかと心配をしていたようで。

 このまま自分の二の舞になるのなら【旅団】で活動した方が、彼女のためになると考えたようです。

 またパクラ自身、身をもって女の幸せというのを知ったように、彼女にも是非この幸せを味わってほしいと仰っていました。本当に弟子想いな方ですね。

 もちろん私に否はありません。マキさんはハーレムメンバーには入っていませんでしたが、分体から送られてきた情報ですと間違いなく美少女。将来はパクラのようなイイ女性になるでしょう。

 パクラから伝言を受け止った私は砂隠れの里にいるマキさんに接触。

 パクラが生きていることを知り、会わせて欲しいと嘆願してきましたので、これを受け入れました。

 そして、砂隠れの里付近にあるアジトで待機していたパクラと感動の再会を果たし、本人から色々と話を聞いたようです。

 やがてマキさんもパクラさんが所属している【旅団】へ入団する決意を固め、一緒に本拠地へと跳びました。

 

 パクラと一緒にマキさんをマジカルチ〇ポの虜にすることで、本当の意味で【旅団】の仲間となり、ハーレムの仲間入りを果たした、という次第です。

 師弟同士で愛し合う姿というのもまた乙なものですね。

母娘丼ならぬ師弟丼も美味しかったです。

 

 

 

□月△日 雨

 

 最近、暗殺などの殺しの依頼が多いです。

 今は第三次忍界大戦中とはいえ、依頼の半数が暗殺や襲撃、〇〇の略奪など物騒なものばかり。

 殺しは駄目などと綺麗事は言いません。特に今の時代、不殺を貫き通せるのは絶大な力を持つ一部の者のみ。それに元より私は闇の殺人拳でしたから。

 忍びの技も殺しを前提としたものですので、我が【旅団】においても暗殺依頼など受けることがあります。とはいえ、受けるかどうかは私の判断によりますが。

 今回、受けた依頼は「自分たちの家族を殺し、一族の皆を殺した忍びたちを殺してほしい」というものでした。

 依頼人は十歳ほどの男の子。依頼料は彼の持つ全財産――子供たちへ渡している小遣いと同等の金額。

 私は、これを承諾しました。

 何故なら、復讐は正当行為であると考えているからです。それが正しいのかどうかは別として、私は復讐肯定派てすので。

 

 依頼を承諾した私は依頼人である少年の記憶を読み取り、犯人の顔を割り出し、その所在を特定しました。

 犯人は『木の葉』の忍び。動機も血継限界を持つ人間を確保し、その体を解剖したりなど人体実験を行い、血継限界の因子を抽出しようという計画とのことでした。

 敵の忍びならともかく、一般人を相手にこの仕打ちは非人道的行為。到底許されるはずがありません。

 クズ確定ということで、その忍びたちには転生六芒眼の研究に役立ってもらいました。

 それにしても、原作のナルトの扱いを見て思いましたが木の葉は本当に卑劣ですね。流石は卑の国とも言われるだけはあります。

 

 さて、それはともかく依頼を達成した私ですが、小さな依頼者である男の子の今後が心配となり【旅団】で引き取ることにしました。

 血継限界の持ち主なので戦力強化になりますし、【旅団】には身寄りのない子供たちが大勢います。

 男の子もすぐに友達が出来ることでしょう。

 そんな経緯があり今は滅んだ『影の一族』の生き残り、「影山ナツキ」くんを新たな家族として迎え入れたのでした。

 

 

 

×月×日 晴れ

 

 先日の依頼で知ったことですが、最近我々は【不死の旅団】と呼ばれているそうです。

 依頼の中には暗殺など危険を伴う仕事もあり、当然運が悪ければ死ぬこともあります。

 殺した、もしくは死んだはずの人間がある日ケロッとした顔で生きていた。そういった目撃事例が何件もあり、気がつけば【不死の旅団】という通り名が流行っているとか。

 本当に不死なのか、と問われた時には笑って否定しましたが思い当たる点はあります。それもすごく。

 我々【旅団】の団員には、それぞれ木札が用意されています。

 各員の名前とチャクラが練りこまれた木札ですが、団員が死亡すると連動して木札も壊れる仕掛けが施されており、さらに連鎖的に亡くなった方を本拠地へ逆口寄せする術式が刻まれている特別制です。

これにより帰還した遺体を、とある術で蘇生させるので、無事に蘇るという仕組みです。

 この蘇生術も転生六芒眼の術であるため、蘇生できるのは私のみです。

 

 十中八九これが原因でしょう。

 まあこのおかげでさらに熱心な信仰者が増えてしまい、今や多くの団員から現人神扱いされてしまっています。

 私はなんの因果か強大な力を手にしただけの、ただの人間なのですが……。

 身内を神として崇める家族は、少々おかしいと思います……。





【各キャラの年齢、出身国】

・テンジ 外見23歳(ソの国)
・小南 10歳(雨隠れ)
・パクラ 21歳(砂隠れ)
・林檎雨由利 20歳(霧隠れ)
・アジサイ 7歳(雨隠れ)
・スイレン 8歳(雨隠れ)
・フヨウ 8歳(雨隠れ)
・マキ 8歳(砂隠れ)
・影山ナツキ 10歳(木の葉 オリキャラ)


 モブキャラの年齢ですが、ぶっちゃけほぼ適当です。
 一応原作から逆算して考えてみてはいるんですが、どうしても年齢と外見が見合わないケースが出てきまして。
 なので、この辺りは原作と切り離して見てくれると嬉しいです。
 バタフライエフェクトとでも思ってくれば、はい。(ゴリ押し)

本編と勝手に書かれたシリーズ、どっちを優先してほしい?

  • 本編
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