TENZIマジカル珍宝帖 ~私の嫁はラスボスでした~ 作:ポチ&タマ
早速、感想ありがとうございます!
そのお礼ではないですが、お・ま・け、ダヨ♡
×月□日 曇り
本日、雲隠れの里から平和条約を結びに来た使者殿一行が、闇夜に乗じて「日向ヒナタ」ちゃんを誘拐しようとしました。丁度、ヒナタちゃん三歳の誕生日です。
誘拐していた雲隠れの忍びを始末した私は、気を失っているヒナタちゃんを確保すると我が里に帰還。
目を覚ましたヒナタちゃんは今にも泣きそうな様子でしたが、私が木の葉と同盟を組んでいる神隠れの里の者であること、そして望むのであれば家に返す旨を伝えました。
当然ヒナタちゃんは実家に帰ることを希望しますが、そうは問屋が下ろしません。
本当にそれでいいのかと、再三尋ねる私に不安を覚えるヒナタちゃん。
そんな彼女に、私はこれから待ち受けているであろう未来を視せてあげました。
転生眼は『見通す』ことに特化した力を有しており、過去視や未来視も可能です。
事前に原作が崩壊した彼女の未来を視た私は、大きく運命が逸れたその人生を彼女にも視せました。
原作と違い意中の男性がいないヒナタちゃん。武の才能がなく、妹のハナビちゃんに負け越し、実父から見放される未来。
気弱な自分を変えたいけど変えられないジレンマ、自己嫌悪。
心を通わせる友達が出来ず、自分だけ取り残されてしまう不安感。
そして、政略結婚の道具として望まぬ相手と結婚させられる絶望的未来。
これから訪れるであろう彼女の悲劇を、私の転生眼を通じて視たヒナタちゃんはショックのあまり涙を流しました。
側に控えていた小南がヒナタちゃんの涙を拭く中、私は提案します。
「このまま家に帰れば、今見た未来が現実のものとなるでしょう。どうでしょうかヒナタさん。貴女さえよければ私の元へ来ませんか? 私は貴女のお父上とは違い、絶対にヒナタさんを見捨てる真似はしません。私には、貴女が必要なのですから」
私の言葉に動揺するヒナタちゃんですが、この時点ではまだ決断できない様子でした。
彼女の背中を後押ししたのは、小南のフォローです。
「大丈夫。この人は絶対に貴女を見捨てないし、きっと幸せにしてくれるわ。だって貴女も兄さんに認められ、愛される運命にあるんだもの」
そして、ここには彼女のように私が見初めた女性が多くいます。その誰もが女の幸せを享受し、日々笑顔で暮らしているのだと、小南から聞いたヒナタちゃんは私の勧誘に小さく頷いたのでした。
さて、木の葉との約定は“抜け忍”を明け渡すことですが、此度はこれに該当しません。なにせ彼女は誘拐されただけで自分の意志で里を抜けたのではありませんし、私はそんな彼女を保護しただけですので。
なのでヒナタちゃんは神隠しにでも遭ったと思って頂きましょう。
なに、次期宗主のハナビちゃんまでは奪いませんとも。今はまだ。
☓月☓日 晴れ
収穫時期がやって参りました。
今回は滝隠れの里にいる「フウ」ちゃんを確保です。
彼女は七尾の「重明」さんの人柱力。重明さんとの接触では特にトラブルが起きることなく話が進み、フウさんの中へ残ることを決めました。
となると、後はフウさんの説得です。
いつものようにマジカルチ○ポの出番かと思いきや、何故かフウさんは私に興味津々な様子で、里の外や私について色々と聞いてきました。
【旅団】での失敗談や神隠れの里の話など、彼女が興味を示しそうな話題を上げているうちに段々と距離が狭まり。
いつの間にか私の上に圧し掛かったフウさんは「じゃあ、今度は大人の営みってやつを知りたいッス」とまさかの逆レイプ。後ほど気が付きましたが、この時の私、発情フェロモンが垂れ流し状態でした。
自らマジカルチ○ポの餌食となったフウちゃんは、私とのセックスをいたく気に入った様子で、「私の元へ来れば毎日セックス出来ますよ」という言葉にアッサリと頷いたのです。
こうして、ビーさん以外の尾獣を保護し、おまけにハーレムに加わったのでした。
×月△日 曇り
今更な話ですが、私は自他ともに認める女好きであり変態です。
顔が良ければ少女であろうと老婆であろうと躊躇いなく手を出す自信があります。
そんな私ですが、決して許容できない性癖も存在します。
それが、寝取られとBL。寝取る分には構いませんが、寝取られるのは我慢なりません。
そしてBL。これについては許容できないというより、私自身理解できない部類ですね。なにせ私はノーマルなので。ただなんとなく想像はつきます。百合のようなものでしょう。
さて、少し話は変わりますが、前々からこんなプレイをしてみたいというのがあります。
それを実現するためには綱手の口寄せ動物であるカツユさんの協力が必要不可欠でした。
そのため綱手に紹介していただき、カツユさんの住まいである湿滑林へ赴きました。
綱手の太鼓判もあり契約はスムーズに行われたため、これで私もカツユさんを呼び出すことが可能となったのです。
ご褒美のマジカルチ○ポを綱手に与えた後、空中都市に戻った私は早速カツユさんを召喚。
勢い余ってそこそこのチャクラを注ぎ込んでしまったため、巨大なカツユさんが召喚されてしまいましたが、まあ誤差の範囲内です。
なんの用かと訪ねてくるカツユさんに、私は「貴女もハーレムに加わりなさい!」と“擬人化ビーム”を発射。
カツユさんのために作り出したと言っても過言ではないこの術により、彼女は大和撫子のような妙齢の女性へと変化。私の見込んだ通り、その美貌も凄まじく、驚いている彼女には申し訳ないですが、すぐさまマジカルチ○ポをぶち込んでしまいました。
人間が行う交尾に戸惑いを隠せないカツユさんですが、段々とこの快楽の虜になっていくのが分かります。
そして呆気なく理性が崩壊。まさに即落ち二コマの如く、よわよわマ○コを晒す結果に。
三発目には「綱手様と一緒に、一生テンジ様にご奉仕します♡」とあの甘い声で宣言していただきました。
やはりマジカルチ○ポ。
マジカルチ○ポはすべてを解決するのです。
あと、何故か犀犬が不機嫌になってしまいました。
そういえば貴女もナメクジですが、もしやカツユさんが羨ましかったり……?
○月□日 晴れ
ヒナタちゃんが行方不明となり木の葉は大騒ぎ。
捜索班が結成されて付近を調べたところ、雲隠れの使者の遺体が日向家の近くで発見されました。
雲隠れがヒナタちゃんを狙って誘拐したところ、第三者に掠め取られた。そう推測した木の葉は、里の外を細かく捜索しましたが、足取りは掴めず仕舞い。
捜索は一週間で打ち切られたとのことです。
やはりこの時点で既に宗家の御父上から見放されていたようですね。
しかし、白眼が他の忍び里に渡ってもいいのでしょうか。分家の方々は呪印が施されているので、白眼を封じることが出来ますが、宗家のヒナタちゃんにはそれがありません。
白眼が他所の手に渡るのは、日向――ひいては木ノ葉にとって大きな痛手となるはずですが……。
この事をヒナタちゃんに伝えると案の定、ひどく落ち込んでしまいました。
まだ、実家に未練があるようです。まあ、ヒナタちゃんはまだ三歳ですから、ご両親への愛情を断ち切ることなどできないでしょう。
この日は私やヒナタちゃんと同世代の子供たちと一緒に、彼女の側にずっと居てあげました。皆で川の字になって寝る際には、ヒナタちゃんは無言で私に身を寄せながら寝ました。
眠りながら涙を流すヒナタちゃんの瞼を優しく指で拭い、そっと頭を撫でましたが、彼女が悲しい想いをしているのは他ならない私が原因なんですよね。
我ながら鬼畜の所業。神と崇められていますが、どう考えても邪神の類です。
普通の人であれば罪悪感の一つでも湧くのでしょうが、私の心にはそんな感情は一切ありません。すべて計画通りに事が進んでいると冷静に分析する自分がいるだけです。
悪も悪。ド悪党ですね私は。きっといつか、相応の報いを受けるのでしょう。
まあ、それもすべて自分が選んだ道。因果応報です。
その時が来たら、潔く散るとしましょう。
きっと、ろくでもない最期ですね。
【各キャラの年齢、出身国】
・テンジ 外見23(ソの国)
・アイナ&アイノ 外見23(ソの国)
・小南 21(雨隠れ)
・アジサイ 18(雨隠れ)
・スイレン 19(雨隠れ)
・フヨウ 19(雨隠れ)
・パクラ 外見28(32歳・砂隠れ)
・マキ 19(砂隠れ)
・綱手 外見30(36歳・木の葉)
・シズネ 21(木の葉)
・紅 21(木の葉)
・アンコ 21(木の葉)
・ノノウ 外見25(28歳・木の葉)
・ヒナタ 3(木の葉 NEW)
・影山ナツキ 21(木の葉 オリキャラ)
・林檎雨由利 外見25(31歳・霧隠れ)
・メイ 25(霧隠れ)
・サムイ 24(雲隠れ)
・雪 外見27(28歳水の国 オリキャラ)
・ホタル 14(火の国・独自設定)
・二位ユギト 21(霧隠れ)
・フウ 10(滝隠れ NEW)
・カツユ ?(NEW)
本編と勝手に書かれたシリーズ、どっちを優先してほしい?
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本編
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勝手に書かれたページ裏