※この作品はR-18です。

TENZIマジカル珍宝帖 ~私の嫁はラスボスでした~   作:ポチ&タマ

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×月×日 雨

 

 我が里にも忍び養成校――所謂アカデミーが存在します。

 他里に習い六年制で、入学時期は六歳から。

 カリキュラムは座学・実技・実戦の三つに別れており、一・二年生は主に座学をメインとした授業を。三・四年生では実技に重きを置きながら、より実用的な座学を。

 そして、五・六年生になると下忍見習いとして担当上忍の元、実際に忍び働きを行ってもらいます。

 当然、男女で役割が異なりますので、男子は暗殺技術や潜入技術を重点的に、

女子は主に諜報系の技術などを学びます。

 この世界の忍術は派手な技が多く、正直忍べていないので、アカデミーでは本来の忍びの技――すなわち暗殺術や、隠密性の高い忍術などを指導しているのです。

 

 アカデミーに入学するまでの間、両親や他の大人たちから、この神隠れの里が出来た所以や、その雛形である【旅団】について。

 私の素性や、尾獣とハゴロモの絆などを寝物語のように教えていますので、アカデミーでは更に細かな出来事や思い出などを語って聞かせています。もちろん、私は教員兼校長というポジションです。

 

 さて、そんな我が里のアカデミーですが、暗黙の了解としてとあるルールが出回っているとのこと。

 それは、『くノ一のハニートラップ実技の相手は私が務める』という内容です。

 三・四年生になるとくノ一のハニートラップ系の実技実習が行われるのですが、何故か毎年、私のマジカルチ○ポで処女を卒業するのです。

 同じくアカデミーで教鞭を執っている雪曰く、敵に捕まることを想定して、今のうちに処女を唯一神に捧げるという神聖な行為とのこと。

 他の女性教諭や保護者の皆様も異論はないようで、毎年処女卒業の時期になると、まるで前世の結婚式のような晴れやかな祝福ムードに包まれながら卒業をする子を祝うのです。

 私が相手をするのは処女だけではありません。その後の授業では『捕虜となり性的拷問を受ける』というシチュエーションのもと、クラスの女子たちとセックスをさせられます。

 快感に耐えるという試練から始まり、後期の授業では『子宮に千本を仕込んで挿入してきたチ○ポを腟内で串刺しにする』という恐怖体験も味わえます。主に私が。

 この授業に関しては張り型を使うか、マジカルチ〇ポの持ち主である私でないと務まらないため、この時になってようやく腑に落ちました。

 確かに私以外の男性が相手だったら、授業になりませんから。

 ちなみに私のマジカルチ○ポは、鋼すら超える硬度を保つことが出来るので、千本で刺されても金属音とともに弾き返すことが可能です。

 

 まあ、このような授業があるため、里の女の子のほとんどは、私のマジカルチンポで卒業したという訳ですね。

 なお、ハニートラップの実技実習はくノ一のみが行う授業ですが、例外として男の娘かつ希望者のみ、男子でも受講できます。

 私はナツキのお陰で新たな性癖を開拓したので、男の娘でも喜んで相手になりましょう。

 なので、ヨタも遠慮なく受講すると良いですよ。

 

 

 

×月〇日 晴れ

 

 昨夜、娘たちに襲われてしまいました。殺気を漲らせたものではなく、性欲を滾らせた夜襲です。

 

 あれは、昨日の昼頃。娘たちにいつもの鍛錬指導をしていた時のことでした。

 休憩時間に娘たちが集まり、何やらキャイキャイと黄色い声を上げていたのです。

 鍛錬では個々の限界を見極め、そのギリギリのラインを攻めるものですので、過酷と言えるでしょう。

 事実、娘たちに限らず私の指導を受けている人たちは皆、へとへとになりながら汗を流し、休憩時間では死屍累々といった様子で仰向けに倒れたり、壁に背中を預けて座り込んだりするなどして、体力の回復に努めています。

 娘たちも休憩時間になると、地面に座り込んだり、うつ伏せに倒れたりして体力を少しでも回復させようとしていました。

 それなのに、何故かこの日は黄色い声を上げてはしゃぐほどの余裕があったのです。

 どうやら長女組がフウを囲み、彼女から話を聞いている様子でした。

 話をするフウはどこか得意気な顔をしており、そんな彼女を黎明やサーシャたちは尊敬するような眼差しを向けているのです。

 気にならないかと言えば嘘になりますが、娘の世間話を盗み聞きする趣味はありませんので、単にその時は仲が良くて結構程度に思っていました。

 娘たちはまだこの里を含めた領地から出たことがないですし、他所から来たフウの話に興味があるのだと、そう考えていたのですが。

 それが見当違いな勘違いであったと知ったのは、その日の夜のことです。

 

 二十人以上の妻を抱える私は、毎夜誰かしらと体を重ね合い、そのまま就寝につきます。

 それは現地妻勢も同じで、息子がいるツナミを除きほぼ全員が、深夜になると各々に渡した『鍵』を使い空中都市に訪れて来ます。

 そのため、本体の私は神隠れの里ではなく空中都市で眠りに就くのです。

 当初は私と褥を共にする権利をローテーションで決めていたのですが、そうなると次に自分の番が回ってくるのはほぼ一ヶ月先。

 それは可哀想だという気持ちと、私の方から逆指名する日もあって良いのではという思いから、就寝時は布団の数に合わせて分体を増やすことで、公平性および欲望を満たしました。

 それでも、分体ではなく本体の私と同じ布団に入りたいと言う人が多いため、本体の私に限りこれまで通りローテーション形式を採用。そしてローテーションは私が組んでおり、一巡する度に変更しているため、誰が同衾するかは当日にならないと分かりません。

 そして、以前の記録にも記載しましたが、分体と本体の違いを見抜くのは非常に難しく、これまで本体を見破ったのは多由也のみ。

 つまり、二十人あまりいる分体の中から本体の私を引き当てるのは、確率論で言えば5%以下なのです。

 なのですが、この日の夜、本体の私は愛娘たちの夜襲を受けてしまいました。

 

 しかもその日は、私のみの日。

 月に一度、誰とも閨を共にせず、静謐な夜を過ごす日。

 満月を肴に一人酒を楽しんだ私はそろそろ寝ようと床につきました。

 それから大体一時間くらいでしょうか。部屋の一角から突如、複数の気配が現れたのは。

 まるで何もない空間に異物が突然入り込んだかのような気配の表し方。これは間違いなく私が教えている隠形の一つ“潜影”です。

 本来は影の中に忍び込むほど気配を殺して場の空間に馴染み、溶け込む潜入技法の技。少しほろ酔い気分だったとはいえ、月見酒をしていた私に勘付かれることなく部屋に溶け込んでいたのは流石と言えましょう。

“潜影”の使い手と言う時点で他里の忍びという選択肢は消えました。となると、妻か娘たちのどちらかになりますが、練度からして妻である確率が高いと考えるのが自然です。

 私独りの夜は邪魔しないというのが妻たちの間に交わされたルールなのですが、時々羽目を外して乱入したり、寂しくてやって来てしまったケースも少なくありません。

 この時も恐らくそうなのだろうと思いながら気づかないフリをしていた私なのですが、何故か侵入してきた妻たちは素早く、私の手足を縛ったのです。

 わずか一秒にも満たない捕縛術。これも私が教えている技法の一つで縄抜けが出来ない特殊な縛り方です。

 潜入技術に長けていて捕縛術も上手い妻となると、大体絞り込めます。恐らく小南、雪、アジサイ、タンポポ、フヨウ、紅、ノノウ辺りでしょう。

 そう睨んでいたのですが、下腹部の上に乗っかる重みから「ん?」と疑問符が沸き起こりました。

 あまりにも軽いのです。女性は軽いものてすが、それでもこれは軽過ぎで、子供に匹敵する体重でした。

 そして、私の耳に届くクスクスとの笑い声。その声を聞いた私は思わず目を開けると、なんとフウが私の上に乗っかり、両サイドには黎明たち年長組が控えているではありませんか。

 なんで私を縛るのかと尋ねると、悪戯っ子が浮かべるような笑みとともにフウが言うのです。

 

「いやー、前にアタシがテンジを襲ったことを話したら、みんな興味津々で。この際だから皆でテンジを襲おうって話になったッス」

 

 その言葉に黎明たちも妖艶な笑みを浮かべながら口々に囁いてきます。

 

「お父さんに襲われることはあっても襲ったことはないし、良い機会よね」

 

「にしし……! 今度こそ父さんを喘がせてみせるです!」

 

「うふふ……。あのお父様がこんな惨めな姿を晒してしまうなんて。榛名、このお父様を見るだけで、淫らな気持ちになってしまいます……」

 

「父様にはいつも気持ちよくしてもらっているからね。今回はボクたちが父様を気持ちよくしてみせるよ」

 

 そして、フウはスパッツ越しに腰を前後に動かして股間を擦りつけながら言うのです。

 

「今どんな気持ちッスか? どんな気持ちッスか? 年端のいかない子供に良いように翻弄されて。神様なんて言われてるテンジが無様に縛られて。惨めッスね〜」

 

 一流の娼婦が浮かべるような妖艶な微笑み。それを齢十二の子供が浮かべているギャップと、断続的に股間を襲う微弱な刺激。

 そして――。

 

「今からテンジを、犯すッス♡」

 

「今からお父さんを、犯すから♡」

 

「今から父さんを、犯すです♡」

 

「今からお父様を、犯して差し上げます♡」

 

「今から父様を、犯すね♡」

 

 両耳から囁かれるバイノーラルボイスが私のヤル気スイッチを連打したのです。

 気付けば両手足を縛っていた荒縄を力づくで引き裂き、フウを腹に乗せたまま腰を一閃。

 スタンバイモードに入っていたマジカルチ○ポがスパッツを摩擦で切り裂き、その奥に隠れているパンツを掻き分けて、即座に挿入。

 泣く子も喘ぎ狂い、死者すらよがり蘇る超高速ピストンで騎乗していたフウを迎撃しました。

 

 その後、気当たりによる分身で黎明たちを相手取り、本能が赴くまま腰を動かしていると、あっという間に朝を迎えてしまったのです。

 ハッと正気に戻った私の前には、全身白濁液に塗れた娘たちが屍のように床の上に転がっており、涙と涎と白濁汁で濡れた顔は見本のようなアヘ顔を晒していました。

 部屋も至るところに精液が飛び散り、酷い有様です。誰かに見られたら即襲われかねません。

 後始末をしようとする私ですが、ここで綺麗に締まらないのが私の運命なのでしょう。

 なんと、娘たちの母親である小南たちが揃ってやって来たのです。

 それも薄着一枚の扇情的な格好で入室してきた彼女たちは、死屍累々となった娘たちを見ると、さもありなんと言わんばかりに重々しく頷き、部屋の隅へ移動させました。

 娘の身なりを整えた妻たちは、何事もなかったように私の元へ近づくと、身を寄せてきます。

 そして囁くのです。

 

「昨日、フウちゃんたちの話を偶然聞いちゃって。兄さん、フウちゃんにレイプされたんですって? そんなこと私だってまだヤッたことないのに……フウちゃんが羨ましいわ」

 

「私たち、いつもテンジにやられっぱなしでしょ。だからこの話を聞いた時、これだって思ってね。サーシャたちは夜に決行するって話だったから、なら私たちは朝駆けしようって話になったの」

 

「まあ、榛名たちがテンジを襲ったところで返り討ちに遭うのは目に見えてたし、少しでも体力を消耗させられてたら御の字だって思ってたけど。この様子じゃ宛は外れたみたいね。それでこそアタシのテンジ、仕留め甲斐のある獲物だわ」

 

「あぁ、テンジ様……どうか白を、そして浅ましいわたくしをお赦し下さい……。テンジ様に使って頂くのがわたくしどもの幸せなのに、敬愛する神を襲うだなんて、浅ましく恐ろしい禁忌をわたくしは今、犯そうとしています……! はぁぁ……っ♡ 唯一神であるテンジ様をわたくし如きがレイプする……なんて、なんて罰当たりなのぉ……っ♡」

 

 どうやら娘たちの企みを知り、それに便乗したようでした。

 夜討ち朝駆けは戦の基本、ここはセオリー通りに攻めてきたというところでしょうか。

 しかし生憎、我がマジカルチ○ポは弾数無限。何度発射しても冷却時間は不要の銃なので、連戦は全然OKですとも。

 こうして夜討ち朝駆けしてきた母娘を仲良く撃退したのでした。

 





 次回、ページ裏を更新します。
 今回はアイノとアイナのエピソードです。


【各キャラの年齢、出身国】     

 変動なし

本編と勝手に書かれたシリーズ、どっちを優先してほしい?

  • 本編
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