※この作品はR-18です。

TENZIマジカル珍宝帖 ~私の嫁はラスボスでした~   作:ポチ&タマ

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 エタりそうな予感かするので、一気に駆け抜けます。
 エタるくらいなら取りあえず完結させる。


37ページ目

□月□日 晴れ

 

 転生神からお告げがありました。この世界に転生してから初めてのことです。

 曰く、神様関連の事情により一年以内にカグヤを復活させてハッピーエンドを迎えろ。でないと、永遠にこの世界に囚われてしまうとのこと。

 これはヤバいですね。あちらにも色々と事情があるのでしょうが、こちらもそれなりにフローチャートを立てているのですが、全部おじゃんです。

 しかし、ここで不満を露わにしても仕方ありません。かの神には大きな恩もありますし。

 そんなこんなで予定を繰り上げ、ここ半年エンディングに向かって色々と着手していたのです。

 妻や娘たちに愛を捧げる、カグヤを復活させてハッピーエンドを迎える。両方やらなくてはいけないのが転生者の辛いところですね。覚悟はとうにできてますよ。

 

 

 

□月×日 晴れ

 

 先日、ついに暁が壊滅しました。もちろん壊滅させたのは私ですが。

 タイムリミットが半年を切っているため、予定を繰り上げたのです。

 現暁メンバーはリーダーの長門さんと裏で糸を引いているオビトさんの二人です。

 大蛇丸さんはすでに組織を抜けており禁術の開発等で各地を転々としていました。

 このまま生かしておくメリットもないので、そろそろ引導を渡そうと思ったのですが、彼に死を与えたのは意外なことにサスケくんでした。

 大蛇丸さんの元で修行をしていた彼は何時しか師を上回るほどの実力を身に着け、もはや学ぶものはないと言い残し、殺めたのです。

 大蛇丸さんのスパイを務めていたカブトも殺そうとしたようですが、それは高望みが過ぎるというもの。立場上大蛇丸さんの部下を演じている彼ですが、その実力は上司を大きく上回るほどですから。

 サスケくんの殺害の許可を求めてきたカブトですが、私はこれを却下しました。サスケくんの母と兄から嘆願されていたのもそうですが、彼の終着点はすでに決めていたので。

 

 そして長門さんとオビトさんの二人ですが、こちらは特に書くことはないですね。

 強いて言えば、長門さんは輪廻眼を回収した後に処分し、オビトさんは万華鏡写輪眼を拝借した後にコールドスリープです。彼の使い道はすでに決めているので、ふさわしい死に場所をご用意しましょう。

 こうして暁が壊滅し、私は輪廻眼と万華鏡写輪眼を手に入れたのでした。これらは神術【空間支配】で倍々に増やしていき、希望者かつ適合できる人に与えようと思います。私の血を引く子供たちなら適合出来るでしょうが、無理強いはいけませんからね。

 

 

 

□月〇日 曇り

 

 分体から寄せられた情報によると、ナルト君とサスケ君が三度対峙したとのこと。

 大蛇丸さんの元を抜け出した後のサスケ君は更なる力を求めて彷徨い、禁術などを収集して回ったそうです。動機は違えど奇しくも師と同じ道を辿ったのですね。

 そんなサスケくんの情報を入手した木の葉は、ナルト君たちの班に出動要請。

 御父上から仙人モードという新たな力を得たナルト君。対して万華鏡写輪眼を開眼し、様々な禁術を手にしたサスケ君。

 三度目となる二人の戦いは互角で、どちらが勝つのか手汗握る展開だったのですが、運が悪いことに時が来てしまいました。

 

 大願成就の時です。

 

 

 

□月△日 晴れ

 

 私の目的である『武力に頼らない世界』。その実現は並大抵のことではありません。真っ向から挑むとしたらまず不可能でしょう。

 ですが、私には不可能を可能にする力があります。生死を司る眼と、カグヤさえも上回るチャクラが。

 

 決行は満月の日。すなわち今日。

 風遁で雲をすべて散らし、美しい満月が夜空の上空で輝いている中。

 転生六芒眼を発動させた私はチャクラをビームのように飛ばす“極光砲”を月に向けて放ちました。謂わばチャクラのビームソードである“斬星刀”のビーム砲バージョンです。

 ありったけのチャクラを込めたビーム方は直径数キロという規模でしたので、このままだと月に大きな風穴を開けてしまいます。それでは封じられているカグヤもお陀仏になってしまうので、ビームが月に到達する瞬間チャクラを遠隔操作し、月を覆いました。

 地球から眺めると黄金の膜に覆われた満月ですね。当然、月の変化に地上の人々が騒がないわけがなく。

 つまりは、ほぼ全員が月に注目しているというわけで。

 月を覆っているチャクラの性質を幻術のものに変えれば、【月の眼計画(即席版)】の完成です。

 本家月の眼計画と違う点は、幻術に掛かった人々のチャクラを吸い取っていないため、神樹が成長しないということ。

 そして、何よりも重要なのが幻術に掛かった人々から【紛争】という概念を封じたことですね。

 争いの火種を取り除くことは出来ないのなら、その手段を限定してしまえば良いだけの話。

 

 月の光ならぬチャクラの光を浴びた人々が、自力で幻術を解くのは限りなく不可能と言えるでしょう。

 無尽蔵のチャクラに加えて転生六芒眼まで使ったのですから。

 幻術に掛かった人々には以下のルールを魂の髄に刷り込みました。

 

1.勝負事は以下の形式に則って勝敗を決めること。

 

1-1.双方が独身の場合、裁定者による【チ○ポバトル】で勝敗を付けること。

 

1-2.一方に恋人ないしはそれに比類するパートナーが存在する場合、【セックスバトル】で勝敗を決めること。なお、パートナーが居ない方はセックス対応可能の裁定者が相手を務めることとする。

 

1-3.双方に恋人ないしはそれに比類するパートナーが存在する場合、【セックスバトル】で勝敗を決めること。

 

2.バトルは神聖な行事であるため遺恨を残してはならない。勝敗の有無に限らずバトル後は「ナイスファイト」と声を掛けてハグをすること。

 

3.バトルは双方の同意に基づき成立することとする。同意がない場合は失格とする。判定は裁定者に一任する。

 

4.複数人で対決する場合は双方同人数を原則とする。

 

5.裁定者は神隠れの里から志願した者が資格を有する。

 

6.血を流すのは破瓜の時だけでよろしい。Yes SEX No KILLING.

 

 

【チ○ポバトル】

 先に三点先取した者を勝者とする。

 対戦者は裁定者による責めを耐え抜き、経過時間に比類した点数を得ることができる。

 制限時間は三十分。十分につき一点を獲得。種目はオーラルセックスに限定する。

 

 

【セックスバトル】

 制限時間内により多くパートナーをイカせた者を勝者とする。

 十分感の前戯の後、五十分の本場のトータル一時間。媚薬やローターなどの小道具の持ち込みは禁止とする。

 

 

 これが、私の考えた武力に頼らない平和な争い。謂わばセックススポーツです。

 すへての勝敗をセックスで決める世界。真の肉体言語は互いの絆を深め、スポーツマンシップに則り健全な関係を築くことでしょう。

 よくあるエロゲーのような『負けたらパートナーを差し出す』ということも無いですし、スパンキングもルールには盛り込んでいないため、NTR嫌いの人もニコニコ顔で参加してくれるはずです。

 

 こうして、私の【月の眼計画(エロ)】が完成し、世界から武力による争いが無くなったのでした。

 

 

 

□月□日 晴れ

 

 ナルト君とサスケ君の戦いですが、決闘の最中に発動した【月の眼計画(エロ)】により、その在り方が大きく様変わりしました。

 クナイと忍術で戦っていた二人は新たに設けられたルールに則り、【チ○ポバトル】で決着をつけることに。

 裁定者は元同期であるサクラといのが務めることとなりました。

 これはサクラたちからのお願いで、かつての想い人に対への想いを完全に断ち切るためとのことです。マジカルチ○ポで陥落し、若妻組に名を連ねる二人ですが、まだ自分の中では決着が着いていない模様。

 ならば、お行きなさい。裁定者として初任務を全うし、自分の心と向き合うのです。と二人を見送ったわけですね。

 

 行方不明であったサクラたちの登場に動揺を隠せない様子でしたが、彼女たちに渡した写輪眼の力でその辺りの認識を曖昧な物に。ダンゾウさんやオビトさん、長門さんから頂戴した写輪眼と輪廻眼はしかと有効活用させて貰いました。

 どうやら目の移植に対する忌避感は皆さん持ち合わせていないようで、むしろ私の力になれるのなら喜んで移植手術を受けますと高齢のお婆ちゃんまで名乗り出る始末。

 結果、里の皆さんにはダンゾウさんの写輪眼を、輪廻眼は妻や娘たちに移植することになりました。

 通常であれば私の血を引いている人以外だとカカシさんのように拒絶反応を起こし、オン・オフの切り替えができない他、膨大なチャクラの消費を起こすのですが、里の皆さんは男性も含めて鍛錬の前に必ずドーピング(精液)を接種していることもあって異様に馴染んでいる様子。

 数え切れないくらいに交わり、精液と愛情を注いできた嫁たちは言わずもがな。娘含めて全員が六道の術を使えることを考えると恐ろしいですね。

 

 閑話休題。

 私の寵愛を得ているサクラといのは、うちは一族でないにも関わらず写輪眼を使い熟し、ナルトくんたちの抵抗虚しく幻術に掛けたというわけです。

 ナルトくんをいのが、サスケくんをサクラが裁定者として担当しました。競技内容は『手コキ』。

 彼らの性事情までは調査していないのでどちらが勝つのかとワクワクしていたのですが、結果は悲惨なものでした。

 開始、僅か三十秒でどちらも射精してしまったのです。

 ナルトくんもサスケくんも、逸物は皮被りの短小チ○コ。そして早漏気味。

 ならば回復力はどうかと思いきや、二度目の射精で半勃ち状態。とても性欲漲る十代後半とは思えない光景でした。

 サクラたちも彼らのチ○ポ力があまりにも低いことに衝撃を受けたのでしょう。終始小馬鹿にするような罵倒を浴びせながら、しかしチ○ポを動かす手は止めずついには潮を吹かせるほと苛め抜いてしまいました。

 勝負の結果は引き分けです。どちらとも一分も耐えきれなかったので零点ですね。

 その後、ナルトくんたちは涙を流しながら熱い抱擁を交わしました。

 これでナルトくんとサスケくんの間にあったわだかまりも消えて目出度し目出度し。

 後はサスケくん個人の復讐心をどうにかするだけですね。




 次回、本編完結ですがページ裏の方は今後も更新していきます。
 亀更新になりますが。

本編と勝手に書かれたシリーズ、どっちを優先してほしい?

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