TENZIマジカル珍宝帖 ~私の嫁はラスボスでした~ 作:ポチ&タマ
□月□日 晴れ
ついに、満願成就の時が来ました。カグヤ復活の時です。
月に封じられたカグヤの封印を解くには十尾相当のチャクラと、彼女の血を引く素体が必要です。
チャクラは私が補うとして問題の素体ですが、これはうちはマダラさんに担当してもらいます。
まずはオビトさんを生贄にうちはマダラさん穢土転生。術者は大蛇丸さんから教わったカブトが担当しました。
念のため暴れられても大丈夫なように浮遊都市で行ったのですが、復活したマダラさんは計画に大きな支障を来しているのを見破ると、私が一番の脅威であると見抜き排除しようと動きました。
ズボンを脱ぎ逸物を大きくした状態でセックスバトルを仕掛けてきてのです。
そう、浮遊都市の上空には金色の月が輝いており、絶賛【月の眼計画(エロ)】が発動中。
地上より月との距離が近い分、チャクラの光をモロに浴びたマダラさんも術中に嵌ってしまいました。
バトルは双方の合意がないと成立しません。裁定者を呼べと上から目線で命じてくるマダラさんですが、私はNOを突き付けました。何故なら、彼に復讐を抱いている人が既に予約を入れていたのてすから。
そう、サスケくんです。この時のために浮遊都市へ正体していました。
マダラァ!と殺気を漲らせながら短小チ○ポを勃起させてチ○ポバトルを仕掛けるサスケくん。
一笑して相手にしないマダラさんですが、サスケくんと戦ったら相手をして差し上げますと言うとマダラさんは嬉々としてこれを承諾。
伝説のうちはマダラさんと、若き天才うちはサスケくんの仁義なき戦いが勃発したのでした。
結果は残念ながらサスケくんの敗北。裁定者を努めた神隠れのくノ一の責めに耐え抜いたマダラさんは「次はお前だ」と、右曲がりのチ○ポをビクビクさせながら渋い声で告げてきましたが、残念ながら余興はここまでです。
涅槃転生で彼を一度蘇らせた私は何か行動を移される前に、マダラさんの時間を止めて。
満月を覆っていたチャクラを浸透させて月にハッキングを掛け、封じられていたカグヤの肉体情報をマダラさんの上から上書きし。
そして、膨大なチャクラを注ぎ込みながら仕上げに月からカグヤの魂をサルページして閻魔王の中に保管。
口寄せ経由で彼女の魂を新たな依代に埋め込めば――。
「――ここは……」
カグヤ復活です。
うちはの忍びよ。卑怯とは言うまいな。
□月□日 晴れ
ママの復活に黒ゼツは大喜び。私も正妻の復活に大喜び。
周囲を見回したカグヤの視線が私と重なると、愕然とした表情を浮かべた彼女の白雪のような頬に涙が伝いました。
私の名前を呼びながら駆け寄り、強く抱き締めてくるカグヤ。
顔を埋めて何度も私の名を口にする様子から、こちらが思っていた以上に心配を掛けさせたのだと分かります。
これまでの空白を埋めるかのように抱き付いて離れないカグヤの頭を撫でながら、自然と「ただいま」という言葉を口にしていました。
その言葉にカグヤは何度も「お帰りなさい」と頷き、ついには声を上げて泣き出してしまったのです。
彼女がここまで感情を露わにすることなどこれまで一度もありませんでした。
そこまで愛してくれていたのだと分かり、思わず私も貰い泣きしてしまいましたね。黒ゼツも大号泣です。
しばらくの間、互いに抱きしめ合い涙を流していた私たちですが、落ち着いた頃を見計らってこれまでの出来事を語りました。
特にカグヤの夢であった『争いのない世界』の実現には私らしからぬと思いますが、思わず鼻高々で自慢してしまいましたね。
これにはカグヤも諸手を上げて喜んでくれると思っていたのですが、帰ってきた反応はすごく微妙なものでした。
私のためにそこまでしてくれて嬉しい。だけど思ってたのとなんか違う。そんな内なる声が聞こえてきそうな表情を浮かべて「そ、そう。頑張ったのですね」との言葉を頂きました。解せぬ。
むしろ、劇的な反応を見せたのは小南を始めとした妻たちを娶り、子供まで儲けた話をしたところでしょうか。
それまで私たちの感動の再会を邪魔しないようにと遠くから見守ってくれていた小南たちを、まるで親の仇のような形相で睨みつけ殺気を向けたのです。
私の懸念は正しく、ハーレム絶許(アイノとアイナを除く)を掲げるカグヤは妻と娘たちを殺した後に私諸共人中を図ろうとしました。
恐れていた「そなたを殺してワラワも死ぬ!」が「全員皆殺しにしてからそなたとともにワラワも死ぬ!」にグレードアップです。
これはヤバいと直感的に感じた私は、月を覆っているチャクラを目印に空間跳躍でカグヤとともに月へと跳びました。
そこには何故か白眼持ちの人間が大勢居り、私たちのことを大いなる父・母と呼んで跪いていましたが、今は後回しです!
木遁で建てた急拵えの一軒家にカグヤ諸共飛び込むと、そのままベッドイン。
これまでの鬱憤を晴らすかのように罵詈雑言を浴びせて来ながら珍しく拒絶してくるカグヤですが、体は正直なもので。
マジカルチ◯ポを挿入した途端に大人しくなりました。
そこからは抜かずの連戦です。十数発目の中出しをキメた頃にはカグヤの態度もかなり軟化し、腰に足を絡めてくる大好きホールドで子種を強請ってきました。
もう離れないで。ずっと側に居て。独りにしないで。大好き。愛してる。そんな甘い言葉を囁きながら、涙を流すのです。
寂しい思いをさせてしまった罪悪感と、彼女に愛されているという実感が私の中にあった炎に薪を焚べました。
ちなみに地上では分体が妻や娘たちに現状の説明を行い、理解を得ることが出来ました。数千年も離れ離れになっていのだからと納得してくれていましたが、帰ったら嫁たちの相手もしなければいけませんね。
〇月△日
そんなこんなで愛の巣である一軒家に内側から封印を掛け、気がつけば一年もの間ずっとまぐわい続けたのです。お陰様で再びカグヤとの間に子を儲けることとなり、娘――愛美が産まれてからはセックスもある程度落ち着きました。とはいえ、セックスは毎日していますし、なんなら両親の子作りを愛美に見せていましたけど。
普通ですと虐待とみなされますが、私たちに限って言えば今更の話です。
子供の目の前でのセックスが虐待に当たるのは、子作りが神聖な行為かつ大切な愛情表現であることを教えていない。そして根本的な問題としてそもそも子供を愛していないというのが私の見解ですから。
ちなみにマジカルチ○ポの加護によるものなのか、妊娠中でも普通にセックス出来ます。むしろ、祈願を込められた精液を注ぐ度に母子ともに健康かつ丈夫な体になっている説がありますね。
かつて『ソの国』で過ごした時のような至り尽くせりの生活ではありませんが、それでもカグヤと愛美の三人だけの生活というのも悪くはありませんでした。
ですが、娘ももう六歳。そろそろ地上に帰還しないといけません。地球に残した妻や娘たちのストレスも限界のようで、分体が腰砕けになるほど絞られていますし。
こうして私は六年もの間、月に籠もってカグヤとの愛を育んだのでした。
なお、ハーレムを認めてもらうためにもう何戦か交えたのは当然の帰結と言えるでしょう。
私の名はテンジ。
元ソの国の王にして神隠れの里の長。
五十人を超える大家族を持つ現人神。
正妻と側室がバチバチですが、今日も楽しく暮らしております。
長らくのご愛読ありがとうございました!
本編はこれで完結となりますが、ページ裏は引き続き更新していきます!
【各キャラの年齢、出身国】
・テンジ 外見23(ソの国)
・カグヤ ?(ソの国 NEW)
・アイナ&アイノ 外見23(ソの国)
・小南 外見25(37歳・雨隠れ)
・アジサイ 外見25(34歳・雨隠れ)
・スイレン 外見25(35歳・雨隠れ)
・フヨウ 外見25(35歳・雨隠れ)
・パクラ 外見28(49歳・砂隠れ)
・マキ 外見25(35歳・砂隠れ)
・綱手 外見30(50歳・木の葉)
・シズネ 外見27(37歳・木の葉)
・紅 外見28(37歳・木の葉)
・アンコ 外見27(37歳・木の葉)
・ノノウ 外見25(45歳・木の葉)
・ヒナタ 20(木の葉)
・影山ナツキ 外見25(37歳・木の葉 オリキャラ)
・林檎雨由利 外見24(48歳・霧隠れ)
・メイ 外見28(39歳・霧隠れ)
・サムイ 外見27(40歳・雲隠れ)
・マブイ 外見32(40歳・雲隠れ)
・雪 外見27(45歳・水の国 オリキャラ)
・ホタル 外見25(30歳・火の国 独自設定)
・ヨタ 21(火の国・独自設定)
・二位ユギト 外見27(37歳・霧隠れ)
・フウ 26(滝隠れ)
・多由也 21(草隠れの里近辺)
・カツユ ?
【娘たちの年齢】
・黎明 23(愛称:レーメ、母:小南)
・サーシャ 23(母:パクラ)
・榛名 23(母:雨由利)
・白 23(母:雪)
・アサガオ 20(母:アジサイ)
・タンポポ 20(母:スイレン)
・ユリ 20(母:フヨウ)
・望 18(母:綱手)
・ミズナ 18(母:シズネ)
・朱里 18(母:紅)
・杏子 18(母:アンコ)
・メノウ 18(母:ノノウ)
・響 18(母:メイ)
・アカリ 18(母:アイノ)
・イリナ 18(母:アイナ)
・レイ 9(母:サムイ)
・ヒカリ 9(母:ホタル)
・ヤマメ 9(母:ユギト)
・春陽 9(母:小南)
・月華 9(母:小南)
・リーゼ 9(母:パクラ)
・時雨 9(母:雨由利)
・愛美 6(母:カグヤ NEW)
本編と勝手に書かれたシリーズ、どっちを優先してほしい?
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本編
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勝手に書かれたページ裏