※この作品はR-18です。

朽ちぬ木の葉は色褪せず   作:ナルキケーネ(ハーメルン支店)

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木の葉は色めき風に揺れ

 俺が風真――いや、〝いろは〟と再会してから一週間が経った。「もう名前も違うんですから、ござるさんのこと、気兼ねなく名前で呼んでよぅ」と言われたため、今も昔も変わらず、求められる愛のカタチに応えようとしているところだ。

 

 彼女が用心棒を務める秘密結社や所属する事務所の方々に手伝ってもらいながら、準備を進めて、ゆるやかな山道を少し登ったところに和風の庵を建て終えた。今日は、記念すべき入居日だった。

 

 引っ越し作業を手伝おうとしてくれていたぽこべぇだったが、「今日ぐらいは遊んでおいで」といろはに言われたこともあり、白毛のきつね耳にピアスを着けた先輩と一緒に出かけていった。

 

 複雑な関係のようだが、彼女は寡夫となったぽこべぇのことを何かと気にかけてくれているらしい。自らが王として統治する国域で、ふわふわした国民たちと一緒に仲良く遊ばせてもらえているようだ。

 

 庵についても、非の打ち所がない出来に仕上げてもらえた。さすがは夢と希望に満ち溢れたバーチャルワールドといったところで、建設工事や家具の用意だけでなく、昔ながらの古風な外観には似つかわしくないほどの機能性を付与できた。

 

 かつて一緒に暮らしていた竜皇の社を所々で模しつつも、現代で育った自分やすっかり俗世に浸かりきったいろはが、快適に暮らせるように配慮してある。オーソドックスな和室に客室を兼ねた茶室、ふかふかなクイーンサイズのベッドがある洋室に、自動給湯器が付いた洋風のお風呂……複数人でも楽々とお菓子作りができるようなシステムキッチンまで完備している。

 

 科学的な圧縮技術が活用されているようで、外観からは想像できないほどに内部が広い。あれこれと付けた注文を全て汲んでもらえている。膨大なローンだが、少しずつ返していく気力が満ちていくというものだ。

 

 そんな充足感に駆られながら、いろはの引っ越し作業とお役所的な手続きを終え……昼下がりに、ようやくひと息をつくことができた。ダイニングに設置した、いろは好みのすべすべでふわふわな座り心地のソファーに深く腰掛ける。

 

「はいはーい、お屋形様~。お紅茶を淹れましたよ~♪ それと、試しにオーブンで焼いてみたクッキーもあります!」

 

 早速キッチンの利便性をフル活用している、とても家庭的なござるさん。彼女が差し出したおそろっちのマグを受け取り、深く色づいた紅葉の如き美麗な水面を波立たせて、立ち込める馥郁をいっぱいに愉しむ。

 

 砂糖を少し控えめにして、バターのコクを上手く引き出している絶品の焼きたて香ばしクッキーと合わせて、至福の時間を産んでくれた。

 

「はふぅ~……♪ なんか、ずっとバタバタしてて疲れちゃいましたねぇ……♪」

 

 つい、そのまま座ろうとして……神々しい白さが眩しい風真家の羽織にしわが付かないように、羽織をはらりと脱いだいろはが横に座る。

 

 警戒心を解いた少女の重みで、ふかふかの座面がわずかに傾き、身体がぴったりと吸い合うようにくっついて……擦り合わせた腕の側面から、お互いの温もりを確かめた。

 

「……ふふっ……うふふふっ……♡ お屋形様ぁ……♡」

 

 猫のようにゴロゴロと甘えてくるいろはの華奢な肩に腕を回して、抱き寄せる。先ほどよりも濃厚に身体をめり込ませ、その存在が自分の内側まで入ってくるように誘って――向こうの世界では感じられなかった、胸いっぱいの充足感に満たされる。

 

 いろはの香りと体温で、古い写真本のこびりついたページをめくるように、思い出が巡る。かつての時代も、こうしてよく肩を並べていた……いろはと触れ合っていると、記憶や能力だけを引き継いでいる心身が、過去に経験していたことを〝思い出す〟ような感覚に包まれる。

 

「……うん……♪ 懐かしい、ですよね……えへへ……♪」

 

 いろはも過去のことを想起していたらしく、その共感が心をさらに甘ったるい色へ染め上げて、ふたりの間に出来ていた空白を埋め戻すような時を過ごしていく。

 

 やがて、それだけでは満足できなくなって……二つのカップをテーブルに置いたとき、いろはが胸板に潜り込むように正面から身体を合わせて、口寂しかった唇同士を食み合わせる。

 

「はふ……ん……むぅ……♡ くふ、ぁ……♡ はぁ……ふぅ……♡ キス……ちょっぴり、甘いかも……♡」

 

 わずかに色付いた頬を綻ばせ、間近で対面するいろはがしっとりと湿った視線を合わせる。

 

 現役美少女アイドルが、ガチ恋距離で自分だけを見つめている……その気恥ずかしさに耐えられず、支えを求めるように、彼女の背中に手を触れた。

 

「ぁ、んっ……♡ ちょっとぉ……触り方、やらしいんだけど……♡」

 

 いろはが衣服越しに胸板を指で弄りながら、くすくすと小悪魔チックに笑んでくる。その、遠慮のない砕けた物言いが、心の隙間にあった無意識的な距離感をぐっと縮めてくれる。

 

 長らく続いている配信活動のおかげか……いろはは古風な武士らしい可憐さを礎にしつつ、多層的な魅力を孕むようになっていた。元気だったり、可愛かったり……いろいろな面を見せて、俺の心に「好きだ」というもどかしい想いを高い頻度で湧き起こらせてくる。

 

 かつての重たい宿命で背負った繋がりを保持しながらも、〝堅さ〟が残った主従の付き合いだけでなく、今日のように普通の恋人同士のやり取りをすることも多い。

 

 時たまに感じさせられる彼女のモダンな魅力は、マシュマロのように甘ったるくて、綿菓子のようにとろけて……胸の中に、とにかく抱き締めて限界まで愛したい気持ちを、じゅんわりと溢れさせるのだ。

 

「……ねーえ、お屋形様ぁ……♡ ござるさんに触るなら……ちゃんと……ギュッ、てして……?♡」

 

 ……百戦錬磨の性豪だった記憶はあれど、現在では女性経験が皆無な自分に、このおねだりは破壊力が高すぎた……誘いを断れず、恐るおそる、少女の背中を両手で抱く。

 

 すると、いろはがくすぐったそうに身を捩り、目を細めて……『物足りない』と言いたげに唇を尖らせた。

 

「むぅ……以前のお屋形様なら、これだけでケダモノみたいに襲い掛かってきたのに……。生まれ変わって、今風の草食な感じになったのかな……?」

 

 いろはが不満そうな目でこちらを覗き込みながら、はしたなく脚を開いて男の腰に絡みつかせる。そして、無言の〝おさそい〟をするように……すり、すり、と淫靡に腰を前後させて、股間同士を擦り合わせてきた。

 

「ん……はぁっ……♡ せっかく、ふたりっきり……だから……♡ 色欲まみれの、お屋形様の……お相手、シてあげようと思ったのにな~……♡」

 

 いろはのスカートの中で、蒸れたインナーがしゅりしゅりとなめらかに滑る。その奥には、知っているのに、感じたことがない……とにかくぷにぷにとしている柔らかみと、しっとりとした女の子の熱を感じた。

 

「あっ……んっ……♡ふふっ……♡ おち×ちん、むくむくしてきた……♡ こういうの、久しぶりに……あ、んっ……♡ ふぅっ……♡ふぅっ……♡」

 

 熱っぽく微笑むいろはに見られながら、股間に直接的な刺激が走らされる。

 

 しゅり……しゅり……。むちゅ……ぷにゅ……しゅるん……。

 

「……ん……ふふふっ……♡ なんですか、その情けない顔と声は……♡ 手、震えてますよ……?♡」

 

 いろはの調子コキスイッチが、ばちーん!と一気に入り込んだ音が、はっきりと聞こえたような気がした。ここで主導権を取り損ねれば、男が廃るというものだが……。

 

「くすくすっ……♡ 〝あの〟お屋形様を、かざまから攻めれてる……?♡ これ……すっごい、優越感だぁっ……!♡」

 

 ……しかし、性的な経験値を引き継げていない肉体では、甘ったるく寄り添い、吸い付いてくる女体の魅惑に……抗うことなどできない……。

 

 自慰の経験どころか、自らの意思で射精をしたことがない陰茎が、女陰のふくよかな肉感で擦られる。次第に血が集まり始めて、肌着を窮屈に押し上げる亀頭が悲鳴を上げて……びゅっ……びゅぶ……!と、湧き出た体液を漏らしてしまった。

 

「ひゃっ……!?♡ えっ……おち×ちん、ビクって……あ、あれ……!? ちょっ……お屋形様ぁ……!?♡ あはははっ……♡なにこれ……ち×ぽ、なんかイッてない……!?♡」

 

 小便を漏らした記憶もない自分が、まさか、下着の中に〝失敗〟の熱を広げてしまい……目が潤むほどに赤面してしまった。いろはの腰を情けなく掴み、抱き寄せ……ふるふると下半身を震わせながら、ズボンに恥ずかしい染みを広げていく。

 

「……おやおやぁ……?♡ これは、もしやぁ……♡ お屋形様、生まれ変わってから……どーてー君、だったのかぁ……♡」

 

 呼吸を乱して、ぎこちなく腰をひくつかせる……そんな情けない俺を観察していたいろはが……背伸びする子供を見守るような〝勝ち誇った顔〟で、おもらし射精男の無様な顔を、慈愛たっぷりに見下ろす。

 

「おー、よちよち♡ おち×ちん、ござるさんのおま×こにスリスリされて、きもちかったねぇ~♡ くすくす……♡〝おもらち〟しちゃってもいいんだよ~♡ おち×ちん、はずかしくないんだよ~♡」

 

 未だに、びゅるびゅると漏らすような射精を続けている俺の頭を抱くように撫でて、さらしを巻いた胸元に顔を埋めさせる。まるで聖母のような――いや、かつて聖母たちから学んだと思われる完璧な仕草で男の恥を覆い隠し、その失態を赦してくれた。

 

 ペニスのビクつきが収まった頃に、そのことを気配で感じたいろはが「いっぱい出せて、えらい、えらい……♡」と肩をタッピングしてから赦しの抱擁をといた。そして、脱力している俺を立たせ、ズボンと下着を脱がせてから……再び、ソファーに深く座らせる。

 

「へなちょこおち×ちんの、へこへこなどーてー君はぁ……♡ お姉さんが〝りーど〟してあげないと、だからね……!♡」

 

 いろはは白色の和装を脱いで、かざま隊の夢が詰まったさらしを外す。肉に食い込む布地が緩んだ瞬間、ぷるるっ……!と柔らかく弾んだ白の奥から、手頃なサイズに育った瑞々しい果実がまろび出た。

 

 その谷間には、神と成ったときの刀傷が未だに残っている……そして、記憶にあったとおり……乳輪のひかえめな大きさのわりに、ぷっくり、つん、と大きく膨らんだ乳首が目立っていた。薄めの桃色だからこそ立体感が強く映え、そのぷっくりと尖った二つのぽっちは、男の視線を強く誘ってくる。

 

「……お、お屋形様のえっち……!♡ ほんとに、おっぱいばっかりなんだからなぁ……!♡しょうがねぇ人だよ……!♡」

 

 黒地のインナーと風色のスカート、白いニーソックスのようなタイツだけを見にまとった少女が下腹部を撫でる。すると、その奥から眩い蒼緑色の煌めきが溢れ出し、小さな旋風となって少女を取り囲んで――胸元に集まったかと思えば、ぼよよんっ!と乳房を大きく育たせた。

 

「お、おぉっ……!久々にソウリョク使ったけど、うまくいったぁ……! っていうかおっぱいが重ぇ……!肩がツるよぉ……! 普段から巨乳の人……すごくないか……!?」

 

 ぷりん、ぼよん、と美しく、肉感的にバウンドする巨乳に、心からはしゃぐいろは。彼女が語った〝宿敵〟との戦いで使わなかったソウリョクが胎内に残っていたらしく、それを大事に取っておいたようだ。

 

 たしか、ソウリョクは『質量を持たせる』といった特性の付与を最も苦手としていたはずだ。いろはのさらしの奥に、『実は隠れ爆乳なのではないか』という多くの夢を抱かれていたとしても、巨乳化にはかなりのエネルギー損失が生まれるだろう。

 

「ふふ……♡ 国守の信仰が不要となった今……正真正銘、文字どおりの〝最後〟のソウリョクだけど……他でもない、お屋形様のためだもんね……♡」

 

 重たそうに下へ流れつつも、ぷるりとした張りが生む柔肌の艶めきを魅せる完璧な巨乳が、たぽっ、たぽんっ、と重量感たっぷりに上下へ揺らされる。

 

 左右の乳房が交互に自己主張して、隆起した双丘を震わせる動きで……大きめの乳首がわずかにしなり、桃色の軌跡を生んでいた。扇情的な〝そよぎ〟によって放心していた股間が、ぐぐっ、と再び熱くなる。

 

 明らかに機嫌が良くなったいろはは、俺に股を開かせ、その隙間に膝立ちで収まって股間を見下ろす。「まだ、目覚めてなさそう……♡ねぼすけおち×ぽだ……♡」と半勃起の男根を笑ってから、精液でぐちゃぐちゃに汚れたまま上向こうとしている陰茎に、ソウリョクで育てた巨乳を寄せ……はっぷり……♡と豊満な谷間でペニスを咥え込んだ。

 

「んっ……♡ レオーニオから教わった、お屋形様のだぁい好きな紅葉合わせ――〝ぱいずり〟ですよ……♡ ん、しょ……んんっ……♡ やっと、ござるさんのおっぱいでもデキるんだ……♡」

 

 いろはは前に突き出した乳房をギュッと左右から寄せ、谷間に圧を加えながら、乳肉に陰茎を滑らせる。柔らかなおっぱいが、硬くなりつつある陰茎を両側から包んで……にゅる、にゅる、と肉竿や粘膜を撫でていく。

 

 みっちりと寄せられ、合わさる乳房が粘液をぐちゃぐちゃと音を立てながらのばし、陰茎全体に絡みつかせ……すべすべの柔肌をたわませながら、官能的な刺激を与えていた。

 

「たしか……こう、やってっ……♡ おっぱいで……ごしごし、する、ようにっ……♡ ん、しょ……ふぅ……ふぅっ……♡」

 

 水まんじゅうのようにぷるぷるとしているのに、マシュマロのようにふわふわで、焼きたてのクッキーのように温かい。甘ったるい未経験の快感が童貞の股間を包み込むなかで……俺のペニスにおっぱいを寄せて、一生懸命に奉仕をしているいろはを見下ろす……頭の裏側と心の内側がぞわぞわするような、初めての至福に男性器全体が疼き始める。

 

「んぁっ……?♡ お屋形様のおち×ちん、だんだん……硬く……♡大きく、なってきたぁ……♡ もぉ~……♡どんだけおっぱい好きなんだよぅ……♡」

 

 大粒で立体的な乳首をみゅんみゅんとしならせながら、エネルギッシュないろはが、嬉しそうに乳房を強めな圧で擦り付ける。手を横乳に深くめり込ませて、掌底で肉幹をむぎゅむぎゅと濾すように上下へしごいてから……乳肉をカリ首の溝まで潜り込ませて、亀頭全体を谷間で滑らせるように揉み洗った。

 

 ぐっちゃ、ぐっちゃ、くちゃくちゃ……! にゅこ、にゅこ……ぬちゃ……ずちゅ、ずちゅっ……!

 

「ふふふっ……♡ どーてー君の情けない声が聞こえんねぇ……!♡ やっぱり、生まれ変わってもここが好きなのか~……♡ うりゃうりゃ~……!♡」

 

 いろはが歯を見せるように微笑み、赤らんだ顔で挑発的に誘惑する。裏スジを乳肉でさんざんこそいで、にゅるん!と亀頭を上谷間から覗かせ……ヒクつく先端に、「ふぅ~♡」と淫靡な吐息を吹きかけた。

 

「ん……♡おち×ちん、ビクビクしすぎじゃん……♡ 一回、これ……ぴゅっぴゅ♡しちゃおっか……♡」

 

 いろはは目を細めて蠱惑的に笑み、ご奉仕乳房の前面を谷間側に潜らせる。そして、硬くしこった大粒の乳首を亀頭に這わせ……ちゅりちゅりちゅり……!と局部同士に性交をさせ始めた。

 

「ひゃあんっ……!?♡ こ、これっ……思ったより、あっ♡にゃはっ♡やぁんっ……!♡ お、おっぱいっ……気持ちよく、なっちゃうなぁっ……♡」

 

 そう嬌声を漏らしながらも、いろはは両乳首を粘膜に擦り付けて、お互いの弾力でぷりぷりとはずませ合うような動きを止めなかった。カリ首を縁取るように、にゅるにゅると滑る乳頭の凹凸が絶妙な快感を産み、陰茎をさらに膨らませていく。

 

「あんっ……はぁんっ……!♡ あ、やば……♡おっぱい、イきそ……っ……♡ あ、その……お、お屋形様……?♡も、もう、おち×ぽ出そうだよねっ……!?♡ 仕方ないからっ……おっぱいで、ごしごし、シてあげるねっ……!♡」

 

 脚をもじもじとさせ始めたいろはが、乳首での奉仕を止めて、再び谷間で男根を包む。柔肉で亀頭の先端を撫でるように擦ってから、手の平が埋まるほどに横乳をむぎゅむぎゅと押し込んで――竿の根元からカリ首までを乳肉越しにしごき上げていく。

 

 その精液を搾り取るような、乳肉による〝吸引〟で陰茎が最高潮に昂り――ぶびゅっ……びゅぶぶぶっ……ぶびゅうっ……!と、甘みのある痛痒さを覚えて開閉する鈴口から、子種の溶岩が溢れ出た。

 

「はぅっ……!♡ あ……熱いの、出てる……!♡ おち×ぽ、ドクドクって……喜んでるっ……!♡」

 

 肉槍をすっぽりと包む谷間は、筒状になって性衝動を抱擁し、射精に喘ぐ亀頭を慰めるようにして精液を受け止めた。

 

 あまりの快感に、セックスをしていると誤認してしまった本能が、女体を孕ませるために勢いづいた白濁を乳内へ噴射する。その激しい脈動と、いろはの乳房から伝わる鼓動が合わさって、熱い命の音の中に温かな幸せを感じた。

 

 びゅく……びゅく……としばらく続いた射精の余韻までを全て受け止めてから、いろはが左右から揉み合わせた乳房でギュッと男根を搾る。尿道から精液の残滓を全部吐かせるように濾してから、にゅるる……!と乳壁を持ち上げて、にゅぽんっ、と陰茎を立たせるように乳鞘から引き抜いた。

 

 限界まで射精をしたにもかかわらず、先ほどよりも硬さを増した陰茎がビンビンとそそり立つ。包皮が剥けた粘膜は、女体を穿つために赤熱したように赤らんで……肉幹には、射精した雌膣に〝栓〟をするためのこぶが浮き出ていた。

 

「うっ……ぁ……!♡ こ、これっ……お屋形様の、おち×ちんだ……っ……♡ か、覚醒し始めてるよ……!♡」

 

 戦慄した彼女は冷や汗をかきながらも、ごくり、と喉を鳴らして、腰をわずかに震わせた。それと同時に、ぷしゅう~、といろはの巨大な乳房から光が抜けて……元のそこそこな大きさに戻ってしまった。

 

「あ、ああ~、もう終わりかぁ……ござるさんの、先輩たちみたいな爆乳が……。まあ、でも、お屋形様も気持ちよくなれたし……これで、よかったんだよね……♡」

 

 いろはは自分の胸にたっぷりと射精されたまま残っているどろどろの子種を見て、恥ずかしそうに笑っていた。

 

 それから、シャワーで洗ったように汚れを取り除ける便利なウェットティッシュで乳性交の痕跡を拭き、パイズリの事実などなかったような〝元どおり〟が作られる。

 

 しかし……一時は神にも成ったいろはが、この長い人生の中で一度きりの奇跡を起こしてくれたパイズリの思い出は、決して忘れないだろう。それと、〝実は巨乳な風真いろは〟という幻想的な概念も……さらしの奥に夢が詰まり続けている限り、きっと、どこかで擦られるはずだ……。

 

「お屋形様、余韻に浸って遠い目をしていないで……〝続き〟、シようよぅ……♡ お屋形様ばっかり気持ちよくなってるの……ずるだよ……!♡」

 

 乳房を晒したままのいろはが、跨いだ俺の太ももを足で挟んで、肩に抱きつくように身体を預けてきた。そして、耳元に吐息を吹きかけながら、反り返っていた精液まみれの男根を握り……にゅる、にゅる、と汚濁を擦り込むようにしごき始める。

 

 にゅこにゅこ……ぬるん……! しゅこ……にゅこ……にゅる……にゅる……ぐちゅ……! くっちゅ、くっちゅ、ぐちゅん……!

 

 いろはの指抜き手袋を着けた手が、ごつごつした陰茎の表面をこそぐように滑っていく。こぶや亀頭のエラに、でゅろでゅろと指を波打たせながら、硬さを増すきかん坊をよしよしと慰める。

 

「はぁ……はぁ……♡あ、はぁっ……♡ お屋形様のぉ……お、ち、ん、ぽ……♡ さっき、かざまのおっぱいに、あ~んなにおもらしシたのに……まぁだ、かっちかちなんだけどぉ……?♡ こぉんなに、露骨に欲しがってさぁ……♡恥ずかしく、ないんですかぁ……?♡」

 

 圧倒的な優位に立ち、今まで女として味わわされた恥辱を倍返しにしようとしているのかもしれない……ノリに乗っているいろはが、男の情欲を煽るように耳を食み、激しく手淫を重ねてくる。

 

「はぷ……ぁ、んっ……んふふ……♡ おっきいたまたまもぉ、まだまだ重たいな~……♡ ござるさんのこと……どんだけ孕ませたいんだよぅ……?♡」

 

 いろはの雄液まみれになった手が、陰嚢を優しく揉み始める。繊細な手つきでふぐりの中にある弱点をコロコロと転がしたかと思えば、窄めた五指をしわだらけの表面にくっつけ……しょわぁ~……と快感の波を広げていった。

 

「んふ……♡ち×ぽ、すっごいビクビクしてる……っ……♡ もう出ちゃいそうなのぉ……?♡ くすくす……♡こんなに立派なおち×ぽなのに……なさけなぁい……♡ そーろー……♡ どーてー……♡かわいいねぇ~……♡」

 

 大きな乳首をツンと尖らせた乳房を押し付け、いろはがズル剥けた亀頭を集中的に責めてきた。カリ首から先を優しく握り込み、小刻みに……ちゅこちゅこちゅこ……!と粘膜を刺激する。

 

 その暴虐的な性感に耐えられず、腰が激しくガクガクと上下して……膨らみ続ける勃起が、力なく震え……びゅるる……!ぶびゅ……!と、子供が泣かされるように、三度目の吐精を晒してしまった。

 

「んっ……んんっ……♡ まーたぴゅっぴゅシてるよ……♡ ござるさんの手、そんなに気持ちよかったんかぁ……?♡ん~……?♡」

 

 耳の穴にそよ風を流し込まれ……脳の奥まで、射精の快感が突き抜けたかのようだった。全身の時が止まり、身体が快感を享受するだけの器官と成り果てて……ぶびゅるる……!といろはの手中に体液を漏らし、恥じらいの熱をじんわりと亀頭の周囲まで広げていくことしかできない。

 

「うーわ、すっご……♡せーえき、まだ出てる……♡ これ……どんだけ出すんだよ……?♡」

 

 絶頂の至福から、時間をかけて降りてくる陰茎の鳴動が終わってから……いろはが勃起から手を放した。

 

 あれだけ射精したというのに、まだ屹立したままの黒々と輝く肉槍を見ながら、いろはは口元をわずかに緩めていた。

 

「……えへへ……♡お屋形様ぁ……♡ ここだと、いろいろヤりづらいし……ベッド、いこ……♡」

 

 ウェットティッシュで手と手袋を綺麗に清めたいろはに連れられ、下半身丸出しのまま、洋風の寝室まで移動する。

 

 三度も一方的に絶頂させられ、慣れない快感で上手く動けない身体が……いろはの手で、簡単に押し倒されてしまった。

 

「にへへ……♡ お屋形様を相手にして、ここまで手玉に取れるなんて……♡ 長生き、してみるもんだ……♡」

 

 いつもどおりに無邪気な笑みを浮かべる頬は、ややサディスティックな赤みを乗せていた。俺の衣服を全て脱がせて、腹部に跨り……インナー越しに股間を押し付けながら、胸板に顔を擦り寄せる。

 

「おぉ……かちかちだぁ……♡ 昔より、若くて……瑞々しい感じ……♡ 歳離れたおじさんじゃなくて……かざま、ちゃんと〝男の子〟に触ってるんだ……♡ ん……れぉ……♡ ちゅ……ちゅっ……ふむぅ……♡」

 

 いろはは硬い胸板に舌を這わせ、男の乳首をチロチロと舐め始める。上目遣いでこちらを見やり、興奮を煽るように、ピンと勃とうとしている濡れた乳首を育てるように……チロチロ……と舌先で舐め上げていた。

 

 その生い立ちから、ノーマルな恋愛をする余裕を与えられていなかった少女が、数百年の時を経て――初めて、まともな性行為に及んでいる。それだけでなく、男を悦ばせようとあの手この手で情欲を誘ってきている……そのことを意識すると、否が応でも、我儘な独占欲が疼いて嬉しく昂ってしまう。

 

 身勝手な行為でトラウマを植えつけられ、処女を散らしたときにはあんなに痛がり、さまざまな苦難を乗り越えてきた少女が……今、俺だけのために、こんなにエッチなことをしてくれている。そう思うだけで、股間を巡っていた血が湧き立ち、勃起を限界まで硬くさせていく。

 

「あははっ……♡お屋形様、すっごいケダモノみたいな顔でフンフンしてる……♡ みんなの神様だった人が……やっと、かざまの……かざま、だけの……あ、んんっ……!♡」

 

 身体は熱くなる一方なのに、どこか心が安らぐような――安寧の中でのスキンシップに、彼女も思うところがあったのだろうか。小刻みに腰を振り、股間を割れた腹筋に押し付け……じゅわぁ……と女の子の香りで湿った股布から、粘りけのある雫が滴った。

 

「はぁ……はぁっ……♡ お屋形、様ぁ……♡ かざまの、ここ……♡ み、見たかったら……見ても、いいよ……?♡」

 

 あくまで優位を崩したくないのだろう……いろはは腰を浮かせてがに股になり、寝そべる俺の眼前に、インナーで覆われた股間を下品に突き出してきた。

 

 むわぁ……!♡と濃厚な発情臭が漂う股布は、ぷっくりと立体的に膨らんでおり……インナー越しでもわかるほどに、大粒の陰核が勃起していた。

 

 恥丘が魅せるあまりの絶景に、俺は鈴口から我慢汁をビュッと漏らしながら……本能的に動いた両手で、遠慮なく少女の股間を捉える。そして、思いっきり割り開くように力を入れて……ビリビリと、愛液がたっぷりと染みていたインナーのクロッチ部分を引き裂いた。

 

 肌が肉感的に透けていた黒色の障子の奥から、ふっくらと肉感的に隆起する恥丘が露わになり……女の子の花園で、厚く育まれた大輪の花びらが現れる。すでに濡れそぼった花弁はわずかに開いており、ひくひくと物欲しそうに収縮して涎を垂らす膣口と、包皮からぷりゅんとはみ出た陰核が顔を出していた。

 

 その下では、鮮やかな桃色に染まる菊座が恥ずかしそうに震えており……その、女性の大事な部分をわざとらしく突き出すような格好の無防備さを必死に伝えてくる。

 

「ん、ぁ……~~っ……!!♡ お、おま×こ……見られちゃってる……!♡ お、お屋形様のすけべ……!♡」

 

 自分から見せつけておきながらこちらに責を問うという、あんまりな物言いだったが……インナーの裂け目から覗くいろはの股間と尻穴が淫靡すぎて、どうでもよくなってしまった。

 

「も、もうおしまいっ……!♡ えっちすぎて、何かしらの罪になるから……!♡」

 

 そう言ったいろはが、耳まで羞恥の赤を上らせつつ、腰をずらして陰茎の上に跨る。そして、蜜液で濡れた肉厚な股溝に亀頭を食ませて……しゅり……にゅちゅり……!と秘肉と陰茎に滑らせ始めた。

 

「きゃっ♡あっ……♡はふぅうんっ……!!♡ お、おま×こにっ……おち×ちんがぁっ……♡ ぞ、ぞりぞりっ……キてっ――あはぁっ……!?♡ や、ぁっ……♡めっちゃ、引っかかっちゃうぅ……!♡」

 

 いろはが股間を押し付けながら腰を前後させ、にゅりにゅりと素股を繰り返す。上向かせて下腹部に押し付けた肉幹を、むっちりとした股肉で圧迫しながらコキ上げ、ヒクつく蜜花で亀頭を包んで愛液を塗りたくりながらコキ下ろす……ぐちゅぐちゅと淫猥な水音を響かせ、いろはの喘ぎに共鳴させていくようだった。

 

「はぁっ……はぁんっ……!♡ ちがう……のにっ……!♡ かざまが、おち×ちん、いじめたいっ――きゃふっ……!♡ く、くり……おまめ、がぁ……♡ はひっ……ひっ、かかっ、て――ぁあああんっ……!!♡」

 

 長い旅路の中で大きく育ってしまった陰核が、亀頭のエラや裏スジに、ぞりゅん、ぷにゅん、と引っ掛かる……そのたびにいろはが腰をカクつかせて、溢れた愛液をしぶかせた。

 

 そのたびに小さな絶頂を迎えているのか、徐々にいろはの腰の動きが遅くなり……勃起を散々昂らせたところで、とうとう止まってしまった。

 

「はふぅ……はふぅっ……!♡ ちょ、ちょっと休憩っ……♡ ち×ぽ、むずむず、させてる……はぁ……♡ ど、どーてー君には、悪いけどっ……はあんッ……!?♡ ちょっ……お、おち×ちんで、抗議しなっ――ひゃあんっ……!♡」

 

 開閉している蜜液まみれの膣口に、亀頭がずぽっと嵌まり込んでいる状態で止まったものだから……こちらも、期待と興奮で、もうわけがわからなくなっていた。肉棒が勝手に跳ねて、へっぴり腰になってしまったいろはをグイグイとせっつく。

 

「わ、わかった……わかったからぁっ……!♡ わがまま、どーてーおち×ぽめ……っ……♡ あ、あとで、調教してやるからっ――はッ――にゃはぁああんっ……!?♡」

 

 焦ったいろはが、重たい腰を動かそうとしたとき……くにゅ……にゅるんっ……!とペニスが膣内に入り込んでしまった。ぬるぬるのヒダ壁に誘われながら、亀頭がにゅるりと愛液の肉海に潜行していく。

 

「あっ♡あっ♡やばっ……ち×ぽ、入ってキてるっ……!?♡ ま、待って……お屋形様、ぁんっ……!♡ ま、まだ……♡はぁ……はぁっ……あ、やば……まじやばい……!♡ ひ、久しぶり……なの、にっ……くぅううんっ……!!♡」

 

 いろはは呼吸を整えながら、ゆっくりと膣内への侵入を許そうとしていたが……猛りに猛った若い男体は、ようやく啜れた果実の甘味を我慢することなどできなかった。

 

 自ら腰を突き上げて、いろはの膣内をほじくるように肉槍を突き進ませ……ごちゅんっ……!と肉ヒダの洞窟の最奥まで辿り着く。コリっとした触感の肉壁を突き上げると、いろはが舌をとろけさせて仰け反り……「はッ――へへぇんっ……!♡」と、小さな絶頂を迎えて、狭まった恥穴から潮をぴゅうぴゅうと漏らしていく。

 

「は、ひぃっ……くひぃいいっ……!!♡ そ、そうっ……これぇっ……!♡ ずっと……欲しかった……!♡ お、お屋形様に、また……愛して、もらえたらって…………私……こんな……っ……」

 

 息を乱すいろはが、俺の腹部に手を置いて目を伏せる。腹筋の上で拳を握り、吐息をくぐもらせて……「ほんとに、お屋形様だぁ……!」と、かすかな鼻声で、溢れんばかりの喜びを滲ませた。

 

「へへ……えへへっ……♡ 昔は、かざまが処女を捧げるだけでしたけど……♡ はぁ……♡これで……お屋形様のどーてー、貰っちゃった……♡ 〝はじめて〟の交換こ……できたよ……♡にへへ……♡」

 

 それでも、すぐに鼻を擦って心を立て直し、俺に向かって満面の笑みを見せてくれた。長い旅だけでなく、タレントとしての活動で培った強さが、彼女の純真な心をより強固に支えてくれているようだった。

 

「んっ……ん、ぅっ……♡ 相変わらず、おっきいな……っ……♡ お、お屋形様の……うわき、ち×ぽ……っ……♡ こんなの……かざま以外、受け止められないから……っ……はぁんっ……!♡」

 

 目をわずかに潤ませたいろはが、最大限に気丈に振る舞って、ゆるやかな抽挿を開始する。腹筋に置いた手を支えにしながら、尻を弾ませるように上下に腰を動かし、手頃なサイズの乳房をぷるぷると揺らしていく。

 

 にゅるっ、にゅりゅんっ、にゅるるっ……! ずにゅ、ずにゅっ……にゅぽんっ……!ずぷ、ずぷ……ずぷぅっ……!

 

 乗馬の経験で培った魅惑の腰遣いで、愛液に浸った膣穴を淫靡にくねらせて、咥え込んだ男根の全体をしゃぶり上げる。過去の俺との度重なる〝儀式〟で名器に育て上げられていた秘部が、男根を根元まで収めて、肉ヒダのざわめきと愛液のぬめりでひねり洗うように刺激した。

 

「はぁっ♡はぁっ……あぅうっ……!♡ お屋形様、きもちい……?♡ かざまの、おま×こっ……ちゃ、ちゃんと、気持ちいいっ……?♡」

 

 いろはは嬌声交じりの声を熱く湿らせ、ぴゅるぴゅると股から蜜汁を垂らしながら……それでも、俺の表情ばかりを窺ってくる。

 

 上気した頬の魅惑を感じながら、世界を旅した風と同じ色の瞳に魅せられて……亀頭を膣壁にくすぐられ、陰茎を膣口にしごかれて……もう、最高すぎて……頷くことしかできなかった。

 

「あんっ……んっ……んぅっ……!♡ ふ、ふっ……よかったぁ……♡ お屋形様はっ……♡こういう、女の子に……負けちゃう、感じも……好きなんで、ござるなっ……♡ かわいいところ……見つけちゃった……♡」

 

 淫らに唾液を垂らしながらも、いろはが勝気な笑みを浮かべてピストンを続けていた。

 

 そんな彼女の言葉と、逆らえない興奮と快感が――べりっ……と記憶のページ同士がくっついていた部分を剥がして……かつての会話を、鮮明に思い出させてくる。

 

 

 

『……どうしたら、私にも……獣みたいに盛ってくれるんですか……?』

 

 

 

『むう、そうだな……おれがおまえを心配しないぐらいに……夜伽の最中でも平時のように【ござる】と言えるようになれば……ではないか』

 

 

 

 ……そんなことを言えなくても……俺はもう、とっくの昔から……この子の全てに、夢中になっていた。

 

 全てを投げ捨てて、いろはを――風真を愛するだけの道を選びたかった。でも、神として崇められる立場が、多くの者から託された願いが、その選択を許してくれなかった。

 

 ……しかし、今はもう違う。こうして、いろはの痴態を間近で見て、感じて、味わって……一緒に興奮を高め合うことに没頭できる。

 

 もう何も、俺たちを阻むものはない――その解放された想いが、心と身体を最高潮まで押し上げた。

 

「あっ♡あっ♡はぁああっ……!!♡ クるっ……あっ♡やばいの、キそうっ……!♡ お屋形様っ……おち×ぽっ……♡ あっ♡あっ……お屋形様っ――ぁああああんっ……!!♡」

 

 いろはが貪るように騎乗位で腰を振り乱し、ズボズボズボ!と激しく肉槍を出入りさせる。その鋭い刺激でいろはが首を張りながら絶頂し……同時に、俺も煮詰まっていた射精欲を解放した。

 

 ぶびゅっ……びゅるるるっ……!! ぶびゅびゅびゅっ……どびゅうううっ……!!

 

「ん゛ぁああッ……!?♡あ、っつ……ぅっ……!!♡ な、ナカ、にっ……♡あっちゅいの、キてっ――くっ♡ふぅっ……♡うぅううううんっ……!!♡」

 

 膣奥のコリコリとした部分にぴったりと包まれながら、幸せの頂点に達した亀頭が歓喜に震えて子種を吐き散らす。それはまるで、俺たちの〝再会〟をさらにめでたいものにする祝砲のように激しく、女体を震わせるほどに大きく響いた。

 

「はほぉ……ほぉっ……ほぉ~っ……♡ ま、まだ、出てるっ……♡ くっ……ぅっ……♡ な、んでっ……か、かざまも、ま、たっ……イっ……くぅううんっ……!♡」

 

 膣内に精液をぞぼぞぼと注がれる快感に身体を震わせ、いろはが余韻の中で再び絶頂する。複雑に、複層的に絡み合う快感に翻弄されながら……虚ろな目でこちらを見て、幸せそうに口を緩ませていた。

 

 お互いに動きを止めて、呼吸と一つにして、一人では持て余すほどの幸せを分け合ったとき――きゅうん、と小さな光が巻き起こる。その奇跡の輝きは、いろはの胸に残っていた自刃の傷痕――命そのものを重視する竜禪信仰を傷つけたが故の〝不会の呪い〟を癒やした。

 

「はぁ……はぁっ……♡ 胸の、傷……なく、なった……?♡ 嬉しい、けど……なん、で……う、ぅん……♡」

 

 久しぶりの性交で、体力を想定以上に使ってしまったせいだろう……いろはが体勢を崩して、ベッドに雪崩れ込むように接合をとく。

 

「んぁんっ……!♡ ち、ち×ぽ……まだ硬いっ……♡く、あんっ……!♡ ど、どんだけ興奮してたんだよぅっ……♡」

 

 ずる……にゅぽんっ……!と男根が陰裂から抜けて、ぶるりとしなりながら白濁汁の飛沫を飛ばす。肉栓が抜かれた膣穴が寂しげにパクパクと開閉し……どろぉ……と中出し精液が溢れて、新品のシーツに穢れを落としていく。

 

「んぁ~……♡ もう、むり……このまま、お昼寝したい……久々で、からだ、めちゃめちゃだよ~……♡」

 

 呪いが解けたことに一切リアクションを取らないいろはが、へたりながらベッドに身体を預ける。わざとなのか、偶然なのか……膣内射精をされたばかりで興奮冷めやらないお尻だけが、ベッド上で高めに突き出されていた。むっちりぷりんと膨らむ尻の谷間では、汁まみれの女陰がヒクヒクと男を誘ってくる。

 

 ……いろはのおかげで、身体がいろいろと〝思い出してきた〟。こんなもので満足できるわけがない股間をいきり立たせ、一時期は信仰を寄せられていた男根を――かつての比ではない、最盛期の大きさと硬さまでギンと膨張させる。

 

「はぁ……ふぅ……あぇ……?♡ お屋形様、なんで、かざまのお尻――ぉ゛おおおっ!?♡ ちょっ、なんでまたチ×ポ入れてんのッ――んはぁっ……!♡ ご、ござるさんのおま×こ、ちょっと休憩……いやっ♡なにこれっ♡で、でっか、ぁああっ……!?♡ おま×こ、ちぎれっ――ん゛に゛ゃぁあああんっ……!!♡」

 

 かつての〝儀式〟や旅路での経験で、頑丈に仕上がっているいろはの膣であればきっと大丈夫だ――そう確信していた俺は、いろはの尻を掴んで後背位でのセックスを強行する。 

 

「こらぁっ♡おっ♡おち×ぽっ♡だめっ――ぇおっ♡おぅっ♡ほぉおおうっ……!?♡ ま、まって……!♡お屋形、様っ……これ、ヤバいっ……!!♡やばい……やばい……♡おま×こ、えぐ、れへっ♡――ぎゅふぅううっ……!?♡」

 

 パンッ!パンッ!パンッ!! にゅちゅ、にゅちゅ、にゅちゅるん! ずにゅ……にゅぢゅるっ――ずぱぁんっ……!!

 

 いろはの張りが麗しい尻肉に腰を打ち付け、やわらかで瑞々しい桃肉を波立たせながら、ぎゅうぎゅうと狭まろうとする膣穴を抉り倒す。そして、陰嚢の疼きに身を任せ――ぶびゅうっ!びゅるるうっ……!!と膣奥を目がけて大量に射精した。

 

「ふんぎぃいいいっ!?♡ あっ♡おくっ!?♡これ出てん、のっ――ほぉおお~っ……!?♡ あれっ♡かざまっ♡これ、イッて――はぁあああんっ……!!♡」

 

 ビクビクと痙攣するいろはの膣内を、さらに硬くなった剛直でゴリゴリとほじくり回しながら子種を擦り込む。そして、流れるようにピストンを再開し……まだまだ収まらない性衝動を滾らせた。

 

 ……………………。

 

「あ゛っ♡あ゛ッ!!♡あ゛~ッ……!!♡ これやばいっ♡トんでるっ……ずっと、トんでっ――あぉっ♡おっ♡んッ♡ぉ゛おおおおっ……!!♡」

 

 いろはの華奢な身体を背面駅弁の体勢で担ぎ、硬く反り返った男根で膣奥を刺激する。絶頂に至った少女の膣内に精液を噴きつけ、子宮口の奥まで飛沫をめり込ませ――ヒクつかせた恥穴から、ぶしゃあっ!ぷしゃあっ!とアクメ潮を噴かせていった。

 

 ……………………。

 

「んはぉ~っ……!♡ く、くりっ♡くり、だめっ♡あっ♡あっ♡あ゛-!!っ♡奥ッ♡奥もだめっ……!!♡ ひっ♡ひへっ♡あっ♡乳首、さわっちゃ――あーっ!♡無理ぃっ!!♡ イくッ!♡こんなん、またイくっ――くっ♡ひっ♡――んひぃいいいっ……!!♡」

 

 ペニスを突き込むいろはに壁へ手を突かせ、背中に抱きつきながら、大粒の乳首とクリトリスをこねくり回す。突き出させた尻に腰を打ち付け、肉棒の切っ先で膣奥を穿ち、子宮口を抉り倒す。がに股で淫らに開脚したいろはが、股間からぶしゃぶしゃと体液のシャワーを降らせ続けた。

 

 ……………………。

 

「おっ♡おっ♡お~ッ!?♡ こっ♡これっ♡これ、きついっ……くるひぃっ……!!♡ ち×ぽっ♡すっごいところっ♡当たって――えへぇっ……くへぇええっ……!!♡ あっ♡イくっ!♡イくってぇ!!♡ あーっ!♡あーっ!!♡ま、また、おま×こ、イッ……♡イッ……♡イ――っ、く、ふぅう~んっ……!!♡」

 

 いろはのむっちりと肉付いた太ももをI字に開かせ、露出させた秘部へ水平にペニスを突き込む。陰茎の角度に合わせて、ゴリゴリと斜めに膣壁を抉り、子宮口の裏側にピストンを重ねて精子を擦り込んでいく。

 

 ……………………。 

 

「あっ♡あっ♡ん゛ぁあーっ……!!♡ おくっ♡おくっ♡すっごい、当たってる……っ……!♡ おま×こっ……♡つぶ、れりゅっ……ふひぅうっ……!!♡」

  

 思いついたことを衝動に従ってこなしているうちに、気づけば外が暗くなっていた。部屋中でさまざまなセックスをした後、今はベッドに戻ってきて、種付けを媚びるように下品な開脚をさせた股間に、深々と肉槍を突き下ろしている。

 

「おひゃっ♡おひゃかた、しゃま……っ……♡ 好きっ……大好きぃっ……♡ キス……キス、して……っ……んむぅっ……♡ ふむぅうううっ……!!♡」

 

 すっかり快楽に溺れ、半開きになって唾液を垂らしていたいろはの唇を奪い、舌を吸いながら垂直ピストンを重ねていく。顔では舌肉を擦り合わせ、舌先を絡ませ合い……股間では鈴口と子宮口に、ちゅぷ、ちゅぷ、とディープにキスをさせていく。

 

「んえ、ぁ……へぁ~っ……!!♡ ぷはっ……あーっ♡あーっ♡やっばぁ……!♡ も、もぉっ……♡ずっと、イッてるっ――ん、みゅぶぅっ……♡ へふぅ……♡ぺろ……ちゅうっ……じゅるるっ……♡」

 

 濃厚な接吻を交わしながら性器同士を擦り付けていると、次第に、限界まで疲弊していた陰嚢が震え上がる。最後の射精欲を詰め込んだ精液がせり上がり……昂っていくいろはの膣内に、ぶびゅううっ……!!びゅるるるっ……!!びゅううっ!びゅううっ!!と、小便を漏らすような大量射精に果てた。

 

「んぐっ♡むっ♡む゛ぅうう~っ……!?♡ ふひーっ……ふひーっ……!♡ い、ひゅっ……♡イっ♡ひゅっ……イッ……みゅふうぅうんっ……!!♡」

 

 膣の最奥に射精され、蜜肉の神秘まで子種の侵入を許した女体が、最大限の快感に身を震わせる。小刻みに、同時に大きく震えながら絶頂に至り……びゅうびゅうと注がれる精液を飲み干すように、膣ヒダが蠕動して陰茎を揉み洗ってきた。

 

「ふぐーッ……♡ ふーっ……ふーっ……ん、んっ……!♡ ふみゅ……ちゅ、るっ……んぱぁっ……♡ はふぅ……はふぅ……おやかた、さま……♡ かざま……すっごい……幸せ、です……っ……♡」

 

 ほどけている濡れた髪をシーツに広げて、口周りを唾液でべちゃべちゃにしているいろはが、世界で俺だけを見つめて笑っていた。

 

 自分も同じ気持ちだということを告げて、「……えへへ……♡」とその頬をふにゃふにゃにさせてから……仲良く絶頂の余韻に浸る性器の熱を感じ合い、その深い幸せを限界まで分かち合い続けた。

 

「……ふぅ……はぁ……はぁ……♡ これからは……ずーっと、一緒だよ……♡ お屋形様……大好き……♡ はふ……んっ……むぅ……♡」

 

 使命を果たし、輪廻を巡って、ようやく勝ち得た甘酸っぱい〝幸せ〟をふたりで噛み締める。報われるべき努力と遥かな時――そして、救った太陽の光が結ばせた実は、溢れんばかりの充足感と、一人では味わえない快感をふたりの心の中に注いでくれた。

 

 これから、どのようなことがあっても、この温もりだけは手放さない――俺はそう固く誓って、ふたりきりの暗がりの中で、いろはのことを貪欲に求め続けるのだった。

 

 

 

 

 おわり

 

 

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