※この作品はR-18です。

アオの夜R18SS   作:扇町グロシア

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吹き荒れるアオい暴風 ~千夏さんの突撃ライフ~  (千夏×大喜)

 その瞬間は、死ぬよりも辛いと感じた。いや生きているからこそ、それは苦しいのだ。

 人生にはハッピーエンドもバッドエンドもない、ただハッピーやバッドが終わらず続くだけ。

 負けるならまだ良かったのだ、まさか取り上げられて終わるなんて。決着もつけられず夢も果たせず、振り上げた拳は行く先を無くしさ迷うばかり。

 それでもまだ正気でいられたのはきっと。大喜くんがいてくれたから。

 なにも言えないまま、すがりついて只泣き続ける私を許してくれた。

 絶望と挫折に沈んでいた日々がようやく終わりを告げ、新しい日常が幕を上げた。

 まだなにもない、白紙の日々が。

 これは良い機会だ、私は変わろう。夢は叶わなくたって、人生は終わらない。砕けた夢の欠片はモザイク模様にして壁に飾り、そして新しい夢を見る。

 これからの日々は、大喜くんと共に歩もう。今まで出来なかった事を、いっぱいしよう。愛して愛されて、誰よりも幸せになろう。

 ――私は今日から変態として、生きていくんだ。

 

 大喜くんの可愛さ限り無し、それを意識してから行動に移すまでどれくらいかかったのか。ずっと好きだった癖に。

 夏風邪で動けなくなった大喜くんを看病した時、もし理性がもう少し弱まっていたらあのまま押し倒してしまっていただろう。歯止めが聞かなくなりそうで一旦距離をおいた時は、生きた心地がしなかった。その後も蝶野さんがグイグイ来るし、私は一ヶ月も猪股家を離れたせいで大喜くん分が不足して大変だったな。挙げ句蝶野さんは大喜くんとキスしかけるし、夢佳までちょっかい出してくるし。何でこうも邪魔ばかり入るんだか。

 付き合いだしてからも、私はずっと変わらない。触りたい触ってほしい、でも大喜くんを大事にしたいから強くは出られない。

 そうやって悩むばかりでどれほど時間を無駄にしたんだろうか。インターハイで家を開けている大喜くんの部屋に忍び込み、ベッドの上で私は今さらながらそんな事を思う。

 間取りを考えたら、壁一枚挟んで向かい合う形で寝ていたんだな。こんなに近いのに、どうして何も起きないまま一年以上一緒にいられたんだろう。お風呂上がりに襲ったり出来たんだろうなぁ、勇気さえあれば。やっぱり私は要領が悪い、もうちょっと物を考えられたら多少は違っていただろうに。

 肌に伝わる布の感触を楽しみながら、私はコロンと転がってみる。なんだか大喜くんの残り香を感じた気がして、興奮してしまう。

「残り香、……かあ」

 今ここでオナニーしたら、私の匂いが染み付くわけだ。大喜くんはどう思うかな、私だって気付くだろうか。もしかしたらそれをオカズにするかも。

 いやぁー……夢は広がるなあ、楽しい楽しい。大喜くんを想うと、毎日が楽しいや。

 バスケが嫌いになった訳じゃない、夢佳と決着がつかなかったのは今も悔しい。でもそれ以上に、私は大喜くんを好きすぎる。

 そんな風に思いながらもう一度転がろうとした、その時。

「あ。ありゃ……」

 擦り合わされた太股、その根本でくちゅりと小さな水音が立った。うわ、大喜くんの事考えただけで――濡れてるのか。つくづく変態だよね私はさ、いっそ頼もしいよ。

 そろそろとずり下ろしたショーツのクロッチは粘液ですっかり汚れきり、もう洗っても使えなさそう。別に良いか、どうせ安物だし。滴り落ちる汚液はとろとろとシーツに染みを作っていく、こっちの方が問題かも。

 だけどその辺は考えから外し、人指し指を濡れた肉の裂け目へ押し当ていく。若干の抵抗を感じながらもすぐ第一関節までは中へと埋まり、みっしりと包まれた。我が一部ながら、随分と情熱的なものだ。

 いつかは大(・)喜(・)く(・)ん(・)を受け入れる事になるんだな、その日はまだ遠いかもしれないけど。

 蠢く肉壁に挟まれた指を掻きむしるようにして、粘液を飛び散らしながら私は自身を追い込んでいく。口から漏れるのは喘ぎとそして、大好きな人の名前。大喜くんを思うだけで心は沸き上がり、身体は盛(サカ)りぶりが加速していく。

 もうじきだ、もうすぐだ。快感の天井に触れた指はそれを掴み取り、一気に爆発させる。

 バチバチと頭の芯が弾け、指が折れそうな程に膣肉の締め上げが増し、頤を跳ね上げて。荒れ狂う快感の暴力に、私は身を委ねるだけだ。

 激しい興奮の末に現れる弛緩の時間、私はそれに浸りながら目を閉じ――よ(・)う(・)と(・)し(・)た(・)。しかしそれは叶わず、この目は大きく見開かれる事になる。その先には、信じられない光景があったから。

「あ、……えーと千夏先輩。ただいま帰りました……」

 気まずそうな顔をした大喜くんが、ただ立っていたのだ。

 

 下を脱いだまま床に鎮座する私を責めもせず、大喜くんはシーツを取り替えたりファブったりしている。その所作には怒りの色はない、むしろ気遣いさえ見てとれた。それがちょっと辛いけど。

 やー……流石に不味かったな、あまりにもエキサイトし過ぎた。うん、せめてベッドから降りるべきだった。

 反省はしてるんですよ、大喜くん。だからその呆れた顔は引っ込めて。

「まあ千夏先輩も人間ですから、そういう事するのもわかりますけどね。俺の部屋でマーキングは勘弁してください」

 怒るでも侮蔑するでもなく、冷静に優しく諭してくれるのは有り難い。いやでもさ、そうなんだけどさ。

 ――せめて興奮するなりなんなりしてくんないかなぁ、私の痴態を前にしてるのさぁ。淡々と片付けないで。

 こうも温度差があると、段々恥ずかしくなってくるよ。私って向いてないのかな、変態に。ここで放置プレイを悦ぶくらいでないと、変態は名乗れない気がする。これじゃ花恋がくれた変態の称号が廃るわ。

 いやそんなもん廃っても良いんだけど、この状況は困る。

「あのさ、大喜くん。今の私を見て、なんとも思いませんか」

「……悔しいのは知ってます。だからって自棄にならないでください、辛いならいつでも俺がいますから」

 そうじゃない、そうじゃないんだ。私はそんな青春ドラマみたいな事がしたいんじゃない。

 思えばいつだってそうだ、大喜くんは優しくて可愛いけど思い通りにはなってくれない。

 ならばこちらから動くしか、道はないんだ。

 変態は後先考えない、損得勘定もしない。本能のままに、ただ衝動に従う。私はそうあるべきだ、そうすると誓ったのだ。

 一瞬視線を切った大喜くん、その隙に私の獣性が反応する。音より早く身を跳ねさせ、私は低空飛行で大喜くんへとタックルをかけていた。

 コンマの刹那で腰に激突、そのままシーツを取り替えたばかりのベッドへとその身体を叩き込む。

「いっ……、先輩なにす……っ!?」

 対応しきれず背中を打った大喜くん、その口へと私は汚れたショーツを捩じ込んで塞いでしまう。文句は言わせないし聞かない、私は変態だから。したいことは全部する、遠慮も配慮もしてたまるか。

 私は大喜くんが好きだ、大喜くんが欲しい。その結果として嫌われたとしても、そんなのは後で考えれば良い。

 むーむー言いながらもまだもがく手を縛り上げ、足はジャージを膝下まで半端に脱がせて動けなくしていく。それはあくまで反撃を封じるため、それだけだったのだけれど――。

「わ。わー……わぁ……」

 脱がせたお陰で露になった大喜くんの下着、そこから漏れる匂いが私の脳をとろかしていくのがわかる。汗に混じるのは、オナニー後の指先に残った臭いにも似た生臭さ。でもそれよりずっと濃い、これが大喜くんの性欲――オトコノコの匂いなんだ。鼻が曲がりそうな程芳しく、一吸い毎に呼吸器が腐っていくようだ。……多分そう言ったら泣くだろうから、言わないけどね。

 もっともっと嗅ぎたくて、私はそこを覆う薄布をも剥ぎ取って。遂に、大喜くんの一番恥ずかしいであろう箇所と対面した。

「へぇー……こんななんだぁ……。初めて見たよ……」

 一応勉(・)強(・)としてそういう動画とかは見たけど、修正かかってたからなぁ。生で見ると、イメージとはだいぶ違う。

 とは言えこれをどう扱うかは履修済みだ、多分なんとかなる。

 寸足らずの蛇を思わせるその幹に触れると、まるで跳ね上がるようにビクンと反応するのがなんだか不思議だ。最初は柔らかく思えた感触も、どんどんと張り詰めて硬くなっていく。それに血流がドクドクと指先に伝わり、全体が大きくなり角度が上がってくる。

 こんなのを付けて歩いてるのか、男の子って。大変だなぁ、位置も前の方だからちょっとしたことでぶつけそう。まあそれは個人個人でどうにか気をつけて貰うしかないけど。

 手で筒を作るようにして摩擦してあげると、その硬度と角度は更に増してきた。これが勃起というやつなんだろうな、つまりこれを続ければ大喜くんは射精する訳か。潮を噴くのとはまた違うらしい、あれは達してから身体が緩む感じで出てくるからウイニングランみたいなものだけど、射精はそれ自体がゴールだし。

 見てみたいな、させてあげたいな。大喜くんはどんな顔で快感に悶えるんだろう、全部全部知りたいな。

 夢中になってしごき続けて、数分かそれとももっと短い時間かが経った頃。大喜くんがガクガクと震え、そして――オトコノコが白い渋木を吹き上げた。

「んー、ぁ……。出てる出てる、これが精液かー……」

 噴水のように涌き出る白濁液は私の顔まで届き、鼻も口も遠慮なく汚していく。舐めとって味わうと予想よりもずっと変な味が口中に広がって、でも癖になる奇妙な感覚が身体の奥から染み出して止まらない。発情の味と言うか、本能を呼び覚ます味だ。

 こんな僅かでは足りない、もっといっぱいほしい。その願いに導かれ、私は無意識のまま大喜くんのオトコノコをくわえこんでしまっていた。陰毛に鼻をくすぐられ顎には肉の袋が当たり、相手が大喜くんで泣ければ嫌悪感で泣き出しているだろう。

 でも大喜くんだから、幸せな気持ちになってしまう。

 そのままジュルジュルと吸い上げていくと、オトコノコのなかに残っていたのであろう精液が私の口内へとダイレクトに入っていく。舌の先でそれを転がし、もっと無いかなと吸い込みを強めると。

「……、ぅ……っ」

 まるで私の考えがわかったかのように、再び大喜くんのオトコノコは蠢動し熱々の精液を撃ち込んでくれた。

 直撃ちされる大量の精液は私の口腔を隅々まで汚し、なにもかも大喜くんの味へと塗り替える。息をするだけでそれが鼻へも上がり、プクリと精液の鼻提灯が浮き上がったのが視界に見切れた。

 そこからたっぷりと注がれた精液は胃の腑へと落ちていく、身体のすべてが白く染め上げられていくのが分かる。

 ああ、幸せだな。大喜くんと気持ちが通じて、大喜くんを愛せて。

 たっぷりと溢れる愛を味わってから口を話すと、かかったのは大喜くんの先端と私の舌を結ぶ粘液の橋。儚く消えたそれは幻想的でもあるのに、ど(・)う(・)い(・)う(・)わ(・)け(・)か(・)大喜くんは茫然とした顔で私を見つめている。

 なんでそんな顔をするんだろう、と一瞬思うけどすぐ私は答えに到る。

 そんなの、一つしか無いじゃないか。私があまりにも、性急すぎたからだ。

 ならば、こうしよう。私たちはいつだって、通じ会える。

「大喜くん。私は大喜くんが、好きです。だから、したいの。恋人同士ですること全部、全部全部したい」

 この思いはずっと前から胸にあったけど、一度も言葉にはしていなかった。してはいけないと思っていた。大喜くんのために、重荷になってはいけないから。大切にしたい、そう思うだけで逃げてきた。

 でも今の私は変態だ、そんな事は考えない。言いたいことは全部言う、言わないと伝わらないから。

 愛してるからしたいんだ、そう最初に言うべきだったな。押し倒してから思い出すんだから、私も相当だ。

 でも良かった、ちゃんと言えて。だってほら、大喜くんの顔はさっきまでとは違う。真っ赤になって、でもさっきまでの当惑は消えている。

 震える瞳には、たしかな意思が宿っていた。それは言葉よりも雄弁な、イエスだろう。……多分。メイビー。きっと、……だといいなぁって。まあ想いが伝わっているのは確かだ、なにしろ戒めを解いても逃げ出そうとはしていないから。

 ここから始まるんだ、私たちの楽しい夜が。

 

 大喜くんの指先は私の脚の間を滑り、クチュクチュと中を掻き回していく。それに答えて私は再び大喜くんのオトコノコをしごき立てつつ、キスの雨を降らせる。お互いに股間を弄りあうというのも傍から見たら間抜けだろうけど、まあ誰に見せるものでなし。二人だけのヒミツなのだから、それで良いや。

 一心不乱の愛撫合戦、先に手を止めたのは私の方。手に伝わる拍動が、大喜くんの快感度合いを教えてくれたのだ。このまま射精させるのも良いけど、それじゃ私が満足しない。ここから更に、先へと進まないと行けない。

 すっと身体を離して立ち上がり、陰唇を割り拡げ内側の肉を大喜くんへと晒す。内臓を見せつけているわけだからスゴい恥ずかしいけど、やっぱりそれが興奮にブーストをかけて収まろうともしてくれない。

「ね。……ここに、さ。大喜くんの……ほしいな」

 大喜くんは言葉を紡がない、代わりにガチガチになったオトコノコが応えるように天井を指してヒクヒクと震えてくれた。良いよ、と言うかのように。

 そうか、なら問題ない。同意は得た、愛し合う私たちは今から――繋(・)が(・)る(・)ん(・)だ(・)。

 座った姿勢の大喜くん、その上でスクワットするように腰を落としていく。ゆっくりと高度が落ちていく、すぐに二人の粘膜が密着してそして。――骨盤を押し開くように、私の中に大喜くんが呑み込まれていった。

「ぁ。う……ぁ――……」

 痛いとは聞いていたし、なにかが裂けるような感触もある。でもそれ以上に、欠けていた部分が埋まっていくような充足感が込み上げてくる。愛しく熱い塊に充たされ、私は完成されていく。そうだ、これを求めていたんだ。私はずっとずっと、大喜くんとこうなりたかったんだ。

 とすんと軟着陸を果たした瞬間、意識が歓喜に染まる。瞼の裏に稲光が走り、ゾワリと快楽の塊が頭の奥から放たれた一秒後。それをもう一段階跳ね上げる、不意討ちにも等しい一撃が放たれた。ドクンと一際大きな鼓動を伴い、私の最奥を突きながら大喜くんが射精したのだ。

 焼けるような迸りは子宮口を直撃し、一瞬毎に目の前がホワイトアウトし続ける。快感の波は引いていかず、壊れたように押し寄せるだけ。膣内射精のリスクもなにもかも、この暴力的な絶頂には勝てはしない。そもそも私は変態だ、そんなもんどうでもいい。細かいことなんか考えず、ただ大喜くんを貪りたい。

 切れ切れの意識で腰を振りたくり、更なる射精へと促す私。絶え間無い射精でそれに応える大喜くん。

 たちまち私の中は精液にまみれ、結合部からはブシュブシュと音を立てては混ざりあった粘液が吹き出す。それでも獣の吠え声を上げながら交わり続ける私たちはきっと、同じくらいに変態なんだ。変態同士なら気が合って当然だな。

 燃え上がる本能を隠そうともしないまま、ただ全力で腰を打ち付けあう時間は終わらない。少なくとも、どちらかが力尽きるまで。

 幸せ過ぎて、死にそうだ。

 

 

 ――なんて思った矢先、実際死にかけるとは思わなかったな。

 由紀子さんに二人揃ってシバかれた上、危うく親を呼ばれそうになってしまった。

 考えてみれば大喜くんは試合を終えてそのまま帰ってきたんだろうから、そんなに遅い時間な訳がない。まだ階下で皆が起きてる刻限にズッコンバッコン大騒ぎしたら、そりゃバレるよね。声を抑える気が無かったから余計に。そもそも時計くらい見ろ私、ちゃんと周りを気にしろ。そんなだから視野が狭いと言われるんだ。

 泣いてすがって歯茎を剥いて小一時間、どうにかこうにか追い出されはしなかったけど結構不味かったなー……。

 大事な息子さんの息子さんをキズモノにしたのもそうだけど、『近所迷惑になるような事はしないで』と怒られてしまった。あと付き合ってるのはかなり前から察していたらしい、大喜くんの誕生日に夕飯を作ろうとした時点で確信したそうだけど。それと避妊だけはちゃんとしなさい、とも釘を刺された。……チッ。

 あーあ結局あのあとちゃんと生理来ちゃったし、これはまた失敗したな。大喜くんとの赤ちゃん欲しいし結婚もしたい、死に水取ってあげたいし同じお墓にも入りたい。死んでも尚一緒にいたい、砕け散るほど好きなのに。

 うーんまあ順番ってもんがあるのは事実だし、大喜くんが卒業したら結婚してその後ゆっくり子作りすれば良いんだけどさ。大喜くんにだって人生設計はあるわけだし、そのへんは尊重してあげるべきか。

 でも大喜くん可愛いからなぁ、歯止めが効くだろうか。ついつい襲いたくなるし、それを抑えて避妊に意識を裂けるかどうか分からない。

 とりあえずゴムをグロス単位で買い置きするべきかな。腐るもんでもないし、今度安いの大人買いしよう。一晩に幾つ使うか計算して、計画的にやってみるか。

 そういや世の中、いろんな変態プレイがあるわけだ。変態を名乗る以上、粗方試してみるのも良いかな。

 これから先、楽しみは山ほどある。それを味わい尽くすため、私は人生も何もかも一切合財賭けて大喜くんを愛そうじゃないか。

 明日も明日も明後日も、楽しい日々は死ぬまで続くのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……花恋さん、先輩に何言ったんですか」

「いや、あー……変態でいいじゃんとは言ったかも」

「お陰で襲われたんですけど」

「私のせいでもないでしょ、大喜くんが可愛いのが悪いんだから」

「匡といい針生先輩といい、なんかそればっかり言うんですよねー……」

「待って。……待って」

 

 

 

 

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