その日の夜。
僕達は、ユキノさんの家に泊まる。
それに対して、グリムとバーゲストは不満そうだったけど、吹雪が止むまでの間だった。
そして、僕が寝ている時。
何か違和感があった。
ふと、見上げれば、そこにはユキノさんがいた。
「ユキノさん、えっ」
「ごめんなさい、本当はこうするつもりはありませんでした。けど、あなたがいなくなると思うと」
そう、見つめてくる。
それに対して、僕はこれ以上は何も言えなかった。
「せめて、この時だけでも」
その呟きと共に、ユキノさんは僕へと寄り添う。
雪を思わせる白い髪と共に切れ長の美しい碧眼が僕を見つめる。
寄り添うと共に、豊か過ぎるたわわなバストが、僕の上にのし掛かる。
未亡人であり、成熟されている彼女。
旦那さんが亡くなっていた事で生まれた心の寂しさを埋めるように、僕に抱き締める。
興奮で熱くなった身体にとって、ユキノさんの冷たい肌の感触は心地良く、柔らかな身体の感触は僕の興奮を掻き立てるには十分だった。
ゆっくりと、近づく唇に、僕はキスをする。
柔らかく、温かい感触。互いの舌先を絡め合いながら、口内を犯し合うような濃厚なキス。
互いに求め合い、互いを求め合った。
熱くなる身体は、ユキノさんの心地良い冷たさで冷やされる。
まるで氷水に浸かったかのように気持ち良かった。
「あぁ……もう我慢できないです」
「ちょっ!? ︎」
そう言うなり、ユキノさんは僕のズボンを脱がす。
パンツ一枚になった僕を見て、ユキノさんは頬を赤く染めて微笑んだ。
「ふふっ、可愛いですよ」
妖艶な雰囲気を纏いながらも優しく笑う姿はとても美しく、僕は思わず見惚れてしまう。
そんな彼女の顔は少しずつ近づき、そして再び重なる。
何度も重ねられた唇はやがて離れると、今度は首筋へと移った。
チクッとした痛みを感じながらも、同時にゾワリとする快感を覚える。
やがて、首筋から離れた彼女は胸元へ。
豊かな双丘に挟まれるようにして吸い付かれると、そのまま先端を口に含まれた。
舌先で転がされ、甘噛みされたかと思うと吸われる。
その度に電流が流れるかのような刺激に襲われ、声が出そうになるのを抑えようと必死になる。
しかし、その抵抗も虚しく、次第に漏れ出ていく喘ぎ声。
「んぅ……あっ……」
恥ずかしくて死にたい気分だ。でも、気持ち良い……。
そんな僕の反応を楽しむかのようにユキノさんの責めはさらにエスカレートしていく。
やがて僕の下半身へと手が伸びていきズボン越しに触られるとビクンっと身体が跳ねる。
「ここ、もうこんなになってますね」
意地悪そうな笑みを浮かべながら耳元で囁かれ、全身の血流が激しくなるのを感じた。
「じゃあ次は私も脱ぐわね」
そう言うとユキノさんはブラウスを脱いで下着姿になった。
豊満なバストを覆う純白のレースをあしらったブラジャーが露になり、僕は思わず生唾を飲み込む。
すると、彼女の方から僕に向かって抱きついてきた。
柔らかさと温もりに包まれて幸せな気分に浸っていると、彼女は僕のズボンに手をかける。
そしてゆっくりと降ろされパンツ一枚の姿となった僕は羞恥心に駆られながらも興奮していた。
「うふっ、可愛いですよ」
優しく微笑んだかと思うと次の瞬間には唇を奪われていた。
そのまま舌を入れられて口内を犯されるような感覚に陥り、頭が真っ白になってしまう。
キスをしながらユキノさんの手はパンツの中に入り込み、僕のモノを直接握った。
「ああぁ……んぅ……」
快感に身を捩らせていると彼女は手を動かしながらまたもや耳元で囁いてくる。
「気持ちいいですか?」
その言葉を聞いた途端に恥ずかしさがこみ上げてきて、顔が熱くなるのを感じながら黙って首を縦に振った。
そんな様子を確認したのかユキノさんの指の動きはさらに激しくなり、やがて絶頂に達してしまった。
それと共に、一気に射精をした。
「ぐっ」
熱い欲望が止まらず、我慢できず、精液を吐き出す。
白い精液は、そのままユキノさんに絡みつきながら流れ落ちていった。
「ん……っ♥ はぁ……っ♥」
その光景を見つめるユキノさんの瞳にはハートマークが見えて、うっとりとした表情を浮かべている。
「どう? 気持ちよかった?」
「はい、とっとも」
「ふふ、じゃあもっとしてあげますわ」
そう言って、ユキノさんはそのまま立ち上がり、僕の肉棒の前にしゃがみ込んだ。そしてそのまま自身の女性器にゆっくりと近づける。
「うっ」
熱い肉棒に、柔らかく冷たい膣肉。
それに包まれる事で、僕の身体は熱くなっていった。
肉棒が、彼女の膣内を掻き分ける。その度に彼女は身体を仰け反らせ、艶やかな声を上げた。
僕たちは互いに一糸纏わぬ姿で絡み合いながら、愛欲のままに快楽を求める。
汗ばんだ肌が重なり合う度、僕の欲望はさらに高まっていく。
「んちゅ♡くちゅ♡」
それと共に、ユキノさんがキスをする。
先程以上に、より密着するように。
密着する膣肉の感触は、僕の脳髄に電流を流したような刺激をもたらした。
僕は夢中になって彼女の乳房を掴みながら、下腹部を強く押し付ける。
彼女は切なげな声を上げながらも、僕を抱き締めて離そうとしない。
互いの体温を感じ合う心地良さに、僕の全身は歓喜に打ち震えていた。
やがて、彼女の身体が大きく痙攣し始める。
僕自身も限界を迎えようとしていた。
彼女が耳元で囁く声を聞きながら。
「出しても良いんですよ」
そう、ユキノさんから許可を貰うと同時に。
「射精っ……! くぅっ……!!」
どびゅるるるっ!!
「あっ……」
「ふぅーっ……」
絶頂を迎えた僕は、ぐったりとした。
僕の胸板の下で、ユキノさんは小さく声を上げる。
「あなた……」
僕たちはしばらくそのまま抱き合っていた。
汗ばんだ妻の肌が密着して心地良い。
やがて、彼女は優しく微笑みながら僕に告げた。
「あなたが望むのであれば……私はいつでもあなたの側にいますわ」
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