夜が訪れた。
既に脅威となる存在はいなくなり、村に平穏が訪れた。
犠牲は多く出たが、それでもつかみ取った平穏を村の人々は噛みしめていた。
そんな村人達から少し離れた山小屋。
数人程度ならば、なんとか泊まれる程度の小さな小屋であり、かなりの年季が入っているのか僅かに夜風が壁の隙間から入ってくる。
ほとんどの村人が使われないそこには誰も近づかない上に、村から離れている為か、そこで何が行われていても気にする人間はいない。
だからこそ、今、僕とグリムの二人で行っている行為を気にする人間もいない。
「くちゅ♡んちゅ♡はちゅ♡」
未だに冬という事もあり、夜風に当たれば、肌にその冷たさが伝わる。だからこそ、こうして抱き合えば互いの体温が分かり合う。
今は、大人になっているグリムが抱きしめられている事によって、彼女の体温と柔らかな身体の感触が直に伝わってくる。
そして、グリムはそんな僕を離さないように強く抱きしめている。抱きしめている間も、キスは止む事はない。それはまるで狼が獲物を食らうように。グリムの口は、僕の唇に水音を響かせながら貪り続ける。僕はその刺激的な感覚に抗えずにいた。
──ちゅ……じゅる……ちゅぷ……れろぉ…………。
グリムは舌を伸ばして、僕の口をこじ開けようとしてくる。
それに対して、僕は拒む事なく、彼女のされるがままになる。
「ふぅーッ! ふぅーッ!!」
グリムは、そんな僕の舌を絡ませる。かなりエグい水音が響いて……
「ぷはぁ! はあ、はあ……」
「どう? 私のキスの味は?」
「すごいですっ」
僕は顔を真っ赤にしながら、呂律が回らずに答えた。するとグリムは、そんな僕に対して、未だ無表情のまま頷く。
「そうか、だが、まだまだ本番はこれからだ」
それと共にグリムは僕をさらに引き寄せる。
「我慢していた分、ここで発散させてもらう♡」
グリムがそう言うなり、僕を押し倒し、そのまま上に跨って覆い被さってくる。そのまま唇を奪われ、舌まで入れられてしまった。
まさしく、獣のように求め合う男女がいた。
グリムは僕の上に跨り、激しく抱きしめ、乱暴とも言える手つきで撫で回す。それはまるで僕を食らわんばかりの勢いであり、その瞳には欲望の色が強く浮かんでいた。僕はそんな彼女に恐怖を感じながらも、同時に彼女の魅力にも惹かれていた。
グリムの胸元は大きく開かれていて、僕の目の前には彼女の豊満な胸がある。グリムはその大きな胸に手を添えると、指先を動かして僕の体を弄ぶように触ってくる。そして、彼女はそのまま僕の唇を奪った。
舌を絡ませながら、お互いの唾液を交換し合うような濃厚なキスをする。
互いの口元には飲みきれなかった唾液が流れて行き、それが何とも言えないほどに艶かしい。
グリムは僕の首の後ろに手を回してぎゅっと抱きついてくる。そして僕もまた彼女の身体を強く抱きしめた。
僕は今、グリムの柔らかさを全身で感じている。
彼女は僕の上に跨りながら、妖艶な笑みを浮かべて見下ろしていた。
彼女の身体には衣服を一切纏っていない。
僕の目の前にある大きな胸は重力に従って垂れ下がり、その先端では桜色の突起物が自己主張していた。
下腹部の奥では熱く硬いモノを感じる。
グリムは僕のズボンに手を掛けると、慣れた手つきでチャックを下ろされ、中から肉棒が取り出された。既に硬くなっているそれを、グリムは愛おしそうな目で眺めている。
やがてグリムは自分のズボンのチャックを開く。彼女の秘所は濡れており、下着は既に脱いでいた。
そこから、グリムは腰を落としていき、ゆっくりと挿入していく。
彼女の胎内は暖かく、柔らかく包み込んでくれている。
「うっ!」
思わず声が出てしまう。それほどまでに、グリムの中は気持ちいい。
そのままグリムは一気に奥まで貫いた。
「あああっ!!!」
あまりの快感に、僕は身体を仰け反らせる。グリムはそんな僕を見てニヤリと笑うと、すぐに動き始めた。
パンッ、パァンと肉同士がぶつかり合う音と、二人の息遣いが小屋の中に響く。
グリムは何度もピストン運動を繰り返し、僕はその度に身体をビクビクと痙攣させる。しかし、グリムは僕を逃がさないとばかりに腕を背中に回し、抱きついてきた。そして、耳元で囁いてくる。
「はぁ、はぁ、はぁ、もう我慢できないんだ……♡もっと私を……お前で……満足させてくれ」
普段の彼女からは想像もつかないほどの甘えた声で、おねだりする様に言って来る。
そんなグリムに対して、僕も彼女を抱きしめ返した。そして、さらに深く繋がろうとする。
「んぅ! ああん!」
グリムもそれに答えるように激しく動く。僕達は互いに求め合い、強く密着する。──ドクンッドクンッ!! 膣内で脈動する肉棒が限界を迎えようとしているのを察したのか、グリムは僕をぎゅっと抱きしめた。
「はぁ……んっ、イクぞ……全部中に出して、孕ませろっ!!」
「はぁ……はぁ……僕も、出るっ!!」
「ああ、来いっ! 全部受け止めてやるからっ♡」
僕はそのまま、グリムの子宮に向けて射精した。──ビュルルル──っ!!! ドクンドクンッ!
「んうっ!? ああっ♡」
グリムも絶頂を迎えたようだ。僕達はそのまま余韻に浸っていた。
グリムは僕の上に乗っている状態なので、彼女がイッた時に締め付けて来た事で、僕はまたもや勃起してしまう。
それに気付いたグリムはクスリと笑う。「ふっ、どうやらまだ足りなかったみたいだな。……なら、今度は私が動いてあげるよ」
そう言うと、グリムは僕の上で上下に動いた。
騎乗位だ。
「ふぁ……! あぁ……! ……はぁ……はぁ……どうだい? 私のナカは……?」
「す、すごく……気持ち良いです……」
「そうか……。良かった……」
グリムは僕に跨ったまま、艶かしい表情を浮かべている。そんな彼女の胸が目の前で揺れていて、僕の興奮は更に高まっていく。
「さっきよりも、硬くなってるじゃないか」
「だって、グリムが魅力的だから」
「嬉しい事を言ってくれるな。……だが、もっと良くしてあげよう」
グリムは一旦腰を上げると、再び勢いよく落とした。
パンッと肌同士がぶつかる音が響き渡る。
グリムはそのまま、何度も腰を打ちつけていく。
彼女の腰の動きに合わせて、大きな胸が激しく揺れていた。
「はぁ……はぁ……どうだい、気持ちいいかい?」
「うん、すごく気持ちいいよ。グリムは大丈夫?」
「もちろんだ」グリムは笑みを見せると、動きをさらに速めた。
結合部から愛液が溢れ出し、それが潤滑油となってよりスムーズに動けるようになる。
彼女は僕の胸に手を当てながら、上下に動き続けた。時折こちらを見てくる目が妖しく光る。
グリムは僕の首筋に顔を埋め、舌を這わせてきた。同時に両手を使って、僕の乳首を摘んでくる。
その瞬間、背筋にゾクッとした感覚を覚えた。
グリムは首筋を舐め続け、やがて鎖骨まで辿り着くと、そこに吸い付いてきた。
痛みすら感じる程に強く吸われ、思わず声が出る。
それと同時に、彼女の胎内がキュッと締まった。
グリムは唇を離すと、そこにはキスマークが出来ていた。
彼女はそれを満足げに眺めると、再び僕に覆い被さってくる。
そして、ゆっくりと自分の腰を動かし始めた。
「はぁ……はぁ……んん……んぅ……んん……んんん……」
吐息を漏らしながら、小さく喘いでいる。
先ほどまでの激しさは無く、じっくり味わっている感じだ。
やがてグリムの腰使いに変化が現れた。最初は前後に動かしていたが、徐々に円を描くような動きに変わる。まるで子宮口で亀頭を愛撫されているかのような快感に襲われた。
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」
グリムの呼吸が乱れ始める。それでも彼女は腰を動かす事を止めない。むしろ、ペースを上げている。
パンッ、パァン、という音は次第に速くなっていき、グリムの身体が震え始めた。そして、膣内も小刻みに痙攣し始める。
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……もう、イクッ! イクゥウウッ!!」
グリムは絶頂を迎えると、身体を弓なりに反らせた。
その反動で肉棒が抜けてしまう。グリムは僕の上に倒れ込んだ。
「はぁ……はぁ……はぁ……あぁ……すごいぃ……まだ出てる」
グリムはうっとりした様子で、お腹を擦っていた。彼女の言う通り、僕の射精はまだ止まっていない。
しかし、グリムが身動ぎした事で肉棒が刺激され、精液の放出は収まりそうになかった。
グリムはそんな僕を見て、「ふふっ」と微笑むと、起き上がってまたもや騎乗位の体勢になる。
「まだまだ足りないみたいだな。……いいだろう、何度でも搾り取ってやる」
グリムはニヤリと笑うと、一気に根元まで飲み込んでしまった。
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