※この作品はR-18です。

俺は姫属性で、ヒロインはヒーローです   作:ボルメテウスさん

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魔王の襲撃

工場に現れた存在。

それは、僕がこれまで見た事のない巨大な敵であり、さすがに恐怖に震えた。

果たして、勝てるのか、そう思っていたのだが。

 

「「ふんっ」」

「あっさりと終わったな」

「うん」

 

それは、瞬く間に終わった。

 

「まさか、あんな手を残していたとは」

「正直に言うと、想像以上だった」

 

そう、先程までの戦闘で、勝った方法。

それは、主にバーゲストのおかげだ。

彼女は、元々はブラックドック達の苗床にされていたが、それは彼女自身が一番強い力を持っていたからだ。

今は、どうやら俺の精液によってそれを制御する事ができるらしく、巨大な魔獣になっても、理性は残っているらしい。

そして、バーゲストの上に乗ったグリムが、彼女を操り戦った。

その結果、グリムとバーゲストのコンビは、目の前にいた敵を瞬く間に倒してしまった。

 

「それにしても、奇妙だな」

「えぇ、本当に」

 

それと共に倒した奴を見つめる。

 

「どういう事なの?」

「力を持っている割には、その戦闘経験があまりにもない」

「えぇ、まるで素人が力を持っているように」

 

そう言っている内に、奴の身体から出てきたのは、何かの球体だ。

まるで見た事ない。

 

「これは一体?」

「どうやら、ここに力があるようですね。

んっ?」

 

そう考えている間にも、魔物の姿は徐々に小さくなっていた。

そこには人間がいた。

 

「・・・人間?」

「まさか、この球の影響か」

「ふむ、とりあえず、縛るか」

 

そうして、グリムはそのまま縛った。

工場の中には、人はまだいる様子だ。

 

「良かった、皆、無事で」

 

ライザは、それに安堵している様子だった。

 

「それにしても、これからどうする?」

「決まっているだろ、狩人組合に向かうぞ。

幸い、脚はあるからな」

 

そう言いながら、戦車を見つめる。

確かにこれに乗れば、わりと問題ないけど。

 

「狩人組合って、これで行けるの?」

「普通は難しいが、幸い、これを改造すれば、問題ない様子だ」

 

確かに、今回は、戦車の改造のおかげで工場を攻め込む事ができた。

 

「工場を稼働すれば、問題ないだろう。

まぁ、しばらくは」

 

そう言っている間にも、工場に衝撃が聞こえる。

それと共に、僕達は真っ直ぐと見つめる。

 

「ここかぁ、謎の集団が攻め込んできたのはぁ!!」

 

聞こえた先にいたのは、工場に大きな穴が開いた。

そこには、ピンク色のツインテールをした少女が空を浮かんでいた。

その際、僕は思った。

これは、確実に面倒な事が起きる。

 

「むっ、既に終わっているのか?

むっ、そこにいるのは、私の国の住人か?」

「国の住人?」

 

そう、目を向けると、そこにはスライムとももんじゃだった。

 

「お前は誰だ?」

「むっ私か?

私は、ミリム・ナーヴァ!この国の魔王だ!!」

次回作のジャンルは

  • 時代劇
  • 世紀末
  • ロボット
  • カードゲーム
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