※この作品はR-18です。

俺は姫属性で、ヒロインはヒーローです   作:ボルメテウスさん

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熱い誘い

合宿に参加する事になった。

その、合宿の内容は、とてもシンプルであり、そしてとても困難であった。

アイアンワークスという巨大な船の中はかなり大きく、中の施設は軽く数百人は入れる程の大きさであった。

それは、普通の船ではない事は分かる。

同時に、その訓練の過酷さは、身をもって知った。

人狼を始めとした、多くの存在に打ち勝つ為か、その訓練は過酷であり、はっきり言って、途中で脱落する人がいるのも、分かる。

だけど。

 

「諦めてったまるかっ」

 

それと共に、僕は来る訓練を耐えていた。

何度も死にかけそうになったが、立ち上がった。

覚えられない知識を、死に物狂いで覚えた。

ここまでの道中の事を思い出しながら、僕は必死についていく。

 

「はぁはぁ」

「よぅ、頑張ってるな、少年」

「でっデボネアさんっ」

 

そう、訓練を終え、次の日に備える為に部屋に戻ろうとした。

 

「えっと、何か用でも」

「いや、なに。少し話でもどうかと思ってな」

「えっと、分かりました」

 

戸惑いながらも、僕はデボネアさんの自室に着いていく。

デボネアさんの部屋はかなりシンプルな作りとなっている。

同時にドアはかなり重そうで、今の僕では開けられない。

 

「まぁ、座れよ」

「えっはい」

 

デボネアさんが、そう言って、誘ったのはベット。

そこ以外、座る場所はなく、そのまま座る。

 

「にしても、あのグリムが推薦するとはな。

本当に少年、何者なんだ?」

「いや、僕はどこにでもいる普通の人間です。それに、僕自身もよく分からなくて」

「普通の人間じゃ、この訓練、すぐにリタイアするぞ」

「まっまぁ、それは、そうですけど」

「そうだぜ、言っておくけど、たぶん、最初に脱落する奴だと思っていたぜ」

 

その言葉に、僕は否定できない。

それでも、ここまで頑張って来れたのは、励ましてくれたグリムのおかげだった。

 

「いやぁ、正直、グリムの奴がここまで気に入るのは予想外だったぜ」

「そうなんですか?」

「あいつ、仕事以外には、ほとんど興味ないからな。

お前に会いに行く時にも、あそこまでやるとは思わなかったぜ」

「あはは」

 

実際に、グリムとは、訓練中、何度も行為をしてしまった。

というよりも、訓練中に疲れた時に、グリムに連れて行かれて、そのまま行為を行っていた。

正直に言うと、体力的にキツかったけど、精神的に回復した事もあって、参加できた。

 

「それに、少年の精液には魔女の呪いを緩和する力があると聞くしな」

「えっ、いや」

「まぁ、隠さなくても良いぞ。事情はだいたい知っているしな」

 

そう言うと、なぜかデボネアさんは、僕を掴んでいた。

これは、もしかして。

 

「でっデボネアさん」

「まぁ、私も魔女の呪いがかかっているからな。

どういう感じなのか、直で確かめてみたかったからな」

 

笑みを浮かべるデボネアさん。

そこから、行われる行為が、どうなるのか、既に予想ができてしまった。

次回作のジャンルは

  • 時代劇
  • 世紀末
  • ロボット
  • カードゲーム
  • ファンタジー
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