「それじゃ、少し味見だなぁ」
「いや、デボネアさんっちょっ」
僕がそう言う前に、デボネアさんは、僕を抱いたまま、そのまま軽く耳を甘噛みする。
日頃から、身体から熱い蒸気が出ている事もあるが、それに伴ってか、耳タブはデボネアさんの熱い吐息に当たり、火傷しそうになる。だが、それと同じぐらいに心地良く感じ、興奮してしまう。
「んー? どうしたんだぁ?」
「その……いきなりだったので」
「ふぅん。まあ良いけどね」
すると今度は僕の顔を両手で掴み、唇を重ねてくる。そして、舌を入れてきた。僕は、デボネアさんのキスに対して、されるがままにされていた。まるで、捕食されているような気分だった。
「はむっくちゅ♡……れろぉっじゅるっちゅぱぁ……れろっ……」
「うぐっ……あっ……」
ディープキスをしながら、胸元に手を当てて撫で回すように触ってくる。しかも、片手だけでなく、もう片方の手も使い、両手を使って揉んでくるのだ。
「うわっ凄いなぁ……もうこんなになってるじゃないかぁ……」
そう言いながら彼女は僕の股間を見て笑みを浮かべた。そしてズボンを脱がすと、既に大きく肉棒は勃起している。彼女の手にはローションがあり、それを自分の手に塗ってから握ってきた。その感触だけで興奮してしまう……。
僕は彼女にされるがままになっている。抵抗しても無駄だと言うことは分かっているからだ。
僕が大人しくしてるとデボネアはそのまま手を上下させ始めた。
「ほぅ、結構大きくなるもんだなぁ」
ほかほかと、常に湯気が出ている事もあってか、その手はかなり温かい。
何度も、熱の籠もった手。
それが、上下する度に、俺の肉棒はより大きく勃起していく。
「ふふっ、これはこれで楽しめそうだな、それじゃ、次は」
そのままデボネアさんは、屈んだ。
すると、同時に下半身の方にも温もりを感じる。きっと彼女の舌だろう……それが這いずり回っているような感覚があった。
「うわ……すげぇ気持ちいい……」
亀頭の部分を舌先で突かれる度にゾクッとしたものが背筋を走る。それだけでも堪らないというのに、今度は指先を使って裏スジを刺激するように擦られた。その刺激に思わず声が出そうになるのを必死に耐える。
そう思った矢先だった──―。
彼女は僕のモノを口に含み、一気に吸い上げるようにして根元までくわえ込んだのだ。そして、口内で唾液をたっぷり含ませて頭を上下させる。そんな激しい動きに合わせて、僕自身も自然と腰を動かしていた。
やがて限界を迎えそうになった僕は、慌てて彼女の口から離れようとした。
だが、それを許さないようにがっちりと両手で抑えられる。
同時に限界を迎えた僕は、そのままデボネアさんの口内に、精液をぶちまけてしまう──―
「ふぅ……美味しかったわ。ご馳走様」
そう言って微笑んだデボネアさんは僕の上から退くと、満足げな表情を浮かべた。
僕もまた、彼女の温もりを感じつつ、ベッドの上で呼吸を整える。
「うふっ、どうだったかしら? 私の口の中で果てる気分は?」
「あぁ……んっ……ちゅぱっ……ふぅー……んぐっ……」
これまでにない熱さと共に興奮で、上手く喋れない。
だが、そんな僕に対して、デボネアさんは、そのままベットの上に押し倒す。
「ほぅほぅ、こっちの方でも確かめてみたいと」
デボネアはそう言うと、ベッドの上で仰向けになった僕の肉棒を、自身の女性器に挿入していった。そしてそのまま激しく腰を振り始めた。
「うっ……あぁ……!」
「ふぅん! はぁあん!!」
彼女の動きに合わせて揺れる胸。僕はその光景を見ながら興奮していた。
「ああ……良いわぁ……気持ちいい……もっとぉ……もっと感じさせてぇえええ!!!」
「くぅ……!」
デボネアの動きが激しくなるにつれて、彼女の熱い吐息が顔にかかる。
その動きに合わせて、彼女の豊かな胸が揺れる。
そして、彼女からのキスにより、舌まで絡まされる。
濃厚な口づけを行いながらも、彼女は激しいピストン運動を繰り返す。
やがて絶頂を迎えると同時に、大量の精液をデボネアの中に注ぎ込む。その行為が終わった後、満足そうな表情を浮かべるデボネアを見る。
「いやぁ、まさかここまでとはな、これはグリムが夢中になる訳で」
そう、デボネアさんが呟く前に、鉄の扉が蹴り飛ばされる。
同時に見えたのは。
「あっグリム」
グリムがいた。
それも、かなり怒っている様子の。
「……おい、デボネア。彼は、私のだ」
「えぇ、良いじゃないかよ、細かい事は」
「細かくない」
そのまま、僕を挟んだ状態で、二人が話し合う。
これは、かなりやばくないか。
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