出入口は、完全に閉ざされている洞窟の中。崩れ落ちた瓦礫の影響もあり、完全な密室になっている。
閉じ込められている。
そんな密室の状況の中で、僕らはキスをしている。
「くちゅ……ふぅ、れろぉ♡ ぴちゃ……はぁ、はあ……ふー……ふー……じゅぷ、ちゅ、くちゅり♡ れろ……ちゅ♡」
最初は触れるだけの軽いキスから。舌を入れて絡ませ合う濃厚なディープキスへと発展させる。
舌を何度も絡めて吸って、唾液を味わうような口付けを行う。
キスを行っている間も、サウナのようなこの空間で僕達は汗をかいている。水分補給も兼ねて、互いの口から唾液を交換し合うようなディープキスを続け、貪るように唇を押し付けあう。
熱い吐息と淫らな水音が響き渡り、情欲を掻き立てる。
そうして長い時間をかけてキスをしてからようやく唇を離す。すると二人の間に銀色の糸が架かり、重力に従って垂れ落ちる。
それと共に見れば、グリムの服は、汗の影響でぴったりと張り付き、体のラインを浮き彫りにしている。下着のラインや、突起物までくっきり分かってしまう程に濡れているのが分かる。
僕はたまらず彼女の胸元に手を伸ばし、服の上から膨らみを掴む。すると柔らかい感触が掌いっぱいに広がり、指が沈み込む。手を離す事は出来ず、そのまま彼女の胸に何度も指を沈ませ、弾力のある感触を楽しむ。
グリムも、僕の首に腕を巻きつけ、抱き締めてくる。まるで恋人同士のような抱擁とキスを続けながら、互いの吐息を顔に浴びて愛を確かめ合うように求めあう。そしてお互いが抱き合ったまま腰を押し付け合い、体を揺すり続ける。
完全に『スイッチ』が入った僕らは止まらない。全身汗だくになりながらひたすらキスを交わし、ひたすら互いの体を弄り合う。そしてお互いに限界を迎えようとした瞬間、グリムの腕が下に伸び、ズボン越しに膨らみに触れる。そのまま優しく撫でられると、ぞわっとした感覚が全身に走り、射精感が込み上げてくる。
それに合わせるように、僕も彼女の胸の頂点を摘み上げると、彼女の体がビクンッと跳ね上がる。その瞬間に彼女の身体に向けて、勢い良く精を放つ。お互いに絶頂を迎え、体を痙攣させながら熱い吐息を漏らす。
そうして僕達は少しの間だけ抱き合っていたが、やがて落ち着いたのか体を起こすと、僕達の下半身は精液で汚れていた。
グリムはその光景を見てニヤリと笑みを浮かべると、履いていたホットパンツを脱ぎ、床に置く。そして僕の上に跨がり、再び口付けを交わす。同時に彼女の手が伸びてきて、僕の股間へと触れる。
「まだ、収まらないだろ?」
そして今度は僕から唇を重ね、そのまま僕達はまた行為を始めた。
その数は日に日に増え、僕が目覚めた時には既に股を大きく開き、股と陰唇の間に出来たワレメが汁をこぼしている有様だった。
「本当に、君は大胆になったな」
グリムは、そんな僕に対して挑発的な笑みを浮かべてきた。どうやら、僕は完全に彼女の手玉に取られてしまったようだ。
「それも、グリムの望みだったからね」
すると彼女はクスリと笑い、人差し指を口に当てた。「それなら……しー」
どうやら静かにして欲しいみたいだ。僕は大人しく従うことにした。そして、グリムがゆっくりと腰を落としていく。彼女が動く度に、その感触をじっくりと味わうことができた。やがて僕のペニスの先端が入口に触れたところで動きを止める。そこは既に濡れており、今にも入ってしまいそうだった。
「挿れたい?」
彼女は意地悪そうな笑みを浮かべ、そう問いかけてきた。僕は迷わず頷く。するとグリムは満足そうに微笑み、ゆっくりと腰を沈めていく。
「ああぁ……♡」
膣内に入った瞬間、グリムの口から甘い声が上がる。彼女の中はとても温かく、柔らかく包み込んでくるようだった。そして何より、彼女の膣壁はまるで生き物のように絡みついてきて離さないと言わんばかりに締め付けてくるのだ。何度も味わい、何度も搾り取られたその感覚を思い出し、僕の興奮は高まっていく。
そして根元まで入ると、今度は引き抜くようにして引き抜かれる。
その時もまた違った感触で僕を快楽へと誘ってくれるのだ。何度も何度も出し入れされる度に頭が真っ白になりそうになりながらも必死に耐える。ここで果ててしまえばグリムを気持ちよくさせてあげられないからだ。僕は彼女の胸に手を伸ばすと、揉みしだくように手を動かす。指先で胸の先端を刺激するとその刺激に反応したのか、中に入っている僕のモノを締め付けてくる。その快感に耐えながら僕は彼女にキスをした。
すると彼女はそれに答えるかのように舌を伸ばしてきて、お互いの唾液を交換し合うような濃厚なキスをする。それと同時に彼女の方からも腰を動かしてピストン運動を再開させた。その動きに合わせて僕の身体にも電流のような感覚が走り抜けていく。
「はぁっ、はぁっ……もう、我慢できない……」
「あぁ、出してくれ、私の中にお前のを」
グリムからの声に、僕は我慢の限界だった。
同時に、僕はグリムの膣内に向けて、精液をどくどく注ぎ込んだ。
その瞬間、彼女は全身を大きく震わせて────―
「んっ! はぁ……はぁ……ふぅ……」
絶頂に達したらしく、ぐったりと僕にもたれかかってきた。
僕はそのままグリムの胸に顔を埋められるままになっていた。
「ふぁ……♥」
グリムの胸の柔らかさと温かさを感じながら呼吸をする度に甘い匂いが鼻腔を刺激する。
それと共に、僕はゆっくりと意識を失う。
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