「はぁはぁ。あぁっ、んっあぁ♡」
宿屋の一室で、僕とアティ先生の声が重なる。
行為を初めてから、様々な行為を試すように行っていた。
幾度との行為を終えた後、今は正常位で絡み合っていた。
幾度もキスを行った事で、既に全身汗みずくだった。僕は彼女の胸元へ手を添える。
柔らかい感触が手に伝わると同時に、指先から伝わる鼓動を感じた。
「……んふぅ、どうですか? 気持ちいいです?」
彼女はそう言って僕の首筋へと舌を這わせてきた。
ぬらりとした生暖かい感触が肌の上を走る度に、身体が震えてしまう。
僕はそのまま彼女を抱きしめると、ゆっくりと上下を入れ換えた。
ベッドの上で仰向けになった彼女を見下ろすような形になる。
「あ……えっと、その……」
突然の行動に驚いたのか、彼女が目を丸くしてこちらを見つめてくる。
そんな表情もまた愛らしくて、思わず口付けをしたくなった。
「ふふっ、良いですよ」
そう、最初に始めた頃には考えられない程に、今の彼女は積極的だ。
まるで恋人のように寄り添い合いながら、何度も唇を重ねる。次第に興奮してきたのか、彼女の吐息が荒くなり始めていく。
「もっと……してくださいね?」
そう言いながらも、自ら脚を広げて受け入れてくれる。
僕はそのまま挿入すると、激しく突き上げていった。
「あんっ! はげしいぃっ!!」
パンッ!! という音が響くと共に、肉棒が深くまで入り込む。
それに合わせて、結合部から漏れ出た白濁液が溢れ出てきた。
先程の行為で、既に一度果てているのだが、それでもなお収まる気配がない。
むしろ、更に昂ぶっているかのように感じられた。
僕はそれを合図にするかのように、一気にピストン運動を始めた。
腰を打ち付けるたびに、グチュッグチャッという水音が大きくなっていく。
そして、同時にアティ先生の口からも甘い声が漏れ出していた。
僕はその反応を楽しむかの様に、緩急をつけながら責め立てていく。
「あっ……そこぉ……だめぇ……おかしくなるぅ……」
僕の動きに合わせるように、彼女も腰を動かしてくる。
僕のモノを受け入れるために、しっかりと密着させて離さないようにしているようだ。
そのせいもあってか、より深い所まで入り込んでいくような感覚に陥る。
やがて限界を迎えたのか、再び大量の精を解き放った。
それと同時に、彼女もまた絶頂を迎える。
身体を大きく痙攣させながら、全身の力を抜ききった様子だった。
そのまましばらく抱き合ったままの状態でいたが、呼吸が落ち着くと共に彼女はゆっくりと上体を起こした。
そして今度は彼女が覆いかぶさる形になり、僕を押し倒す格好になった。
まだ満足していないようで、僕を見つめてくる。
「まだまだいけますよね?」
そう言って舌なめずりをする姿は妖艶であり、獲物を狙う肉食獣のような雰囲気があった。
彼女の表情を見ただけでゾクッとすると同時に興奮してしまう。
僕は黙ってうなずくと、それを確認した彼女は口元を歪ませた後、行為を再開した。
そこから先はお互い何も言わずに快楽に身を任せるだけだった。
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