※この作品はR-18です。

俺は姫属性で、ヒロインはヒーローです   作:ボルメテウスさん

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巨人の炎

巨人が、現在生息しているだろう場所。

そこに向かう際に、グリムは既に万全の準備を行っていた。

僕達よりも遙かに巨大な巨人という存在は、それ故に住む場所は限定されている。

だからこそ、その罠を仕掛けるのは、簡単であった。

 

「それで、グリムは予定通りで良いの?」

「あぁ、そっちは既に頼んだぞ」

 

その言葉と共にグリムもまたゆっくりと向かって行く。

その手には知恵の鎖輪があり、それを使い、移動する。

同時に手に持っていた爆弾で、派手な陽動を行う。

既に気づいた巨人達は、真っ直ぐとグリムに向かって行く。

それは、まさしく、絶望的な差と言えるだろう。

だが、グリムはそれに特に気にした様子はなかった。

 

「まったくもって、当たりやすい的で助かる」

 

それと共に、その高い身体能力を生かして、まるで野球のボールを投げるようにある物を真っ直ぐと投げる。

それは一体の巨人の目に当たる。

その巨人の目に当たった事によって、大きく後ろへと倒れる。

周りにいる他の巨人達を巻き込むように。

すぐに巨人は退かそうとするが、暴れて、退かす事ができない。

 

「痺気蜃を直に目に当てたから、痛いだろう」

 

それは、身を守る為に刺激性のガスを吐き出す貝。これも人狼の嗅覚や視覚を一時的に封じる事ができる。

そのガスを、目の中に直接入れるというエグい戦法を行う。

 

「巨人は、その巨体故に、身体は鋼のように硬い。

だが、一方で、身体の構造は人間に近い。

ならば、身体の弱い部分、つまりは目や口に直接毒物を入れれば、良い。

まぁ、それが、耐性がなくても」

 

その言葉と同時に、グリムはずらりと並べたのは、数多くの毒物。

 

「別のを当てれば良いだけの話」

 

既にグリムの行動で、巨人達は警戒している。

それが決定的な隙だと分かり、僕も移動する。

今回の目的は攫われたという二人の救出。

巨人達は、その巨大な身体でありながら、男しか生まれない。

ならば、どうやって生まれるのか。

それは攫ってきた女に向けて、精液を身体にかける。

巨人の精液は、まさしくプールを思わせる程に大きく、大半の女性は、それに溺れて死んでしまう。

だからこそ、それに耐えるだろう存在を探していた。

今回は、それに目をつけたのが、二人という訳であった。

 

「早く助けないと」

 

グリムの話によれば、巨人族がそれを行うには、まだ日がある。

だからこそ、急いで助けに向かう。

けど、問題がある。

 

「頼むから、そうならないようにっ」

 

そう願って、目的の場所へと向かう。

だが、既に遅かった。

 

「やっぱり」

 

そこにいた二人は身体には何も身に纏っていなかった。

そして、荒い息を吐いていた。

巨人族は、1度に妊娠する為に、攫ってきた女達に発情させるように薬漬けにする。

性欲を発散させない状況で、脱出すれば、間違いなく死ぬ。

だからこそ、ここで僕が行うべき事は分かっている。

見れば、こちらに気づいたピンク色の髪の女性がこちらを見る。

 

「はぁはぁ」

 

同時に僕に近づくと同時に、そのまま僕の顔を掴み、勢い良くキスをする。

 

「んちゅっ♡」

 

柔らかな唇と共に、まるで獣を思わせるキス。そのまま涎を垂らしながら、僕の口内にある舌を絡ませてくる。

それは、まさしく野生の獣を思わせるキスであり、力強く、抜け出しそうにない。

だが、元より、抜け出すつもりはない。

僕はそのまま勢い良く引き寄せると同時に、秘部に指を入れる。

 

「んっ!?」

 

突然、指を入れられた事で、彼女は身体を痙攣させる。そのまま僕は、彼女の膣内に指で探っていく。

ざらりとした感触。

同時に奥まで引っ張ってくるだろう感触を感じながら、より奥に突っ込む。

水音を、より激しくさせていく度に、キスをしている彼女はより大きく痙攣させる。

初めての体験なのか、僕の指の動きに対して、女性は身体を震わせながら、絶頂を迎える。

 

「っっ!!」

 

絶頂を迎えた彼女は、そのまま身体をこちらに預ける。

初めての絶頂という事もあり、そのままゆっくりと気絶する。

そのままゆっくりと床に寝かせる。

同時に、物欲しげに、こちらを見つめる視線を感じ、見る。

そこにはもう一人の女性があった。

その肉付きは、かなり豊満で、グリムにも負けないだろう。

 

「良いよ」

 

僕はそんな彼女に対して頷くと、飛び込んでいく。

気絶した彼女の横で、僕が倒れると同時に、女性はそのまま僕の肉棒を舐め始める。

ぐじゅりと熱い締め付けが僕の肉棒を襲う。

まさしく、全てを喰らう勢いで、喉奥まで。

だけど。

 

「はむっ」「っ!!」

 

こちらに無防備に見せつけている秘部に向けて、僕は自分から口を近づける。

シックスナイン状態になっている状況の最中、僕は完全に突き上がるように、女性の喉奥に向けて、肉棒を突っ込み。

 

「っっ!?」

 

それに対して、むせ込みをしようとするが、それ以上に僕は舌を彼女の内側から舐めまくる。

攫われてから、ずっと発情している影響もあり、その愛液は満たされている。

だからこそ、舌は瞬く間に濡れている。

それは同時に、その膣内もまた感度はかなり上がっている事を物語っている。

 

「んぐっんっ!!」

 

秘部と口内。

二つ同時に攻められた事で女性は身体を痙攣する。

だが、そこから離れる事はなく、やがて、絶頂を迎えたように、僕の顔面に愛液がかかる。

 

「ふぅ」

 

それと同時に、女性もまたぐったりと倒れ込む。

僕は急いで二人に布を被せ、そのまま立ち上がり、走り出す。

 

「グリム!!」

 

それと共に僕は叫ぶ。

それはグリムの方にも聞こえた。

 

「合図が来た。

ならば、既に決まっているな」

 

巨人達は、幾度もグリムに攻め込もうとしていた。

それは、煙に対する防御の為に、目と口を塞ぎながら、進んでいた。

死んでいる仲間を盾代わりに使っている。

だが、その度にグリムが、遠くなる。

だが、それらもグリムの罠だった。

彼女が投げていたのは何も煙だけではない。

 

「油と砂糖とバターも混ざっているのが、分からなかったようだな」

 

それと同時に、最後に投げたのは、爆弾だった。

爆弾の爆風。

それによって、巨人達は炎を纏う。

炎を消そうと、その場で転がる。

だが、砂糖とバターが合わさった事によって、その炎は身体にへばりつく。

それによって、巨人達は互いの身体がぶつかり、炎の勢いを増していく。

 

「本当に、エグすぎるな」

 

その光景を見ながら、僕は思わず呟く。

 

「それで、そいつらが救出した奴らか」

「あぁ、とにかく1度は絶頂したから、あとは解毒薬を「ないぞ」えっ?」

 

それに、僕は首を傾げる。

 

「絶頂を迎えても、満足するまでやらなければならない。

とりあえず、近くの山小屋で、続きをやるしかない」

 

グリムは、そう、嫌そうな顔をしていた。

次回作のジャンルは

  • 時代劇
  • 世紀末
  • ロボット
  • カードゲーム
  • ファンタジー
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