「えっえぇ」
困惑を隠せなかった。
街の小さな宿屋。
そこで休む事になった僕だが、ベットの上。
勃起している肉棒。
その肉棒を舐めている人物が二人いた。
一人は、僕にとっては頼りになるグリム。
もう一人は、悪霊として襲い掛かったはずの少女。
「これは、一体何が起きているのっ」
「……こいつは封印を保つには、こいつが好むのを与えないといけない。だからこそ、君の精液を渡さないといけない」
そうグリムは、僕の肉棒を舐めながら、説明する。
亀頭部分や、根元など、的確に弱い部分を舐める。
それに対して、悪霊の子もまた、グリムに負けないように舐めていた。
その舐め方は、とても子供とは思えなかった。
「なんで、君は、こんなにっ」
「私達はね、街で生きていく為だったり、襲われたりしたから。
だから、こういうのも知っているの」
そう、悪霊の子は、そう言った。
それが、この街で行われた現実だと理解した。
「……そう言えば、君の名前は」
「私? 私はジャックだよぉ」
そう、ジャックは自分の名前を呟きと共に、そのまま舐め続ける。舌を這わせて……何度も……何回も。まるで自分の味を覚えさせるように、執拗に……ねっとりとした愛撫のように。
そして──やがてその行為は終わりを迎える。名残惜しいのか、唇を離す際もゆっくりと丁寧に、ジャックは僕を見つめたままだった。
それと共に、僕の方もまた限界を迎えた。
「出るっ♡」
その言葉と共に僕の肉棒から、溢れ出た精液がグリムとジャックの二人へと降り注ぐ。二人の小さな身体では受け止めきれなかったのか、精液はそのまま床にまで垂れて大きな水溜まりを作ってしまった。
二人は全身に浴びた僕の精液を見つめる。そしてその指先を伸ばして……触れ合う。
「ぁぅ……すべって上手く取れないです……」
「じゃあこうすればいいんじゃないかしら?」
二人の少女は互いの指先に付いた精液を取り合い始める。
僕はそんな二人の様子をただ眺めていた。
「ぁふ……んちゅ、れろぉ、じゅぷ……」
「こっちもねっとりしてるわねぇ……」
ジャックはそう言いながら、僕の体をまさぐった。
そして僕の中に指を入れてきた。
僕はその瞬間、体がびくんとなった。
「……ふぁっ……ん……」
変な声が出てしまった……。
恥ずかしい……。
ジャックは、僕の耳元で囁いた。
「かわいいね、お兄さんは」
「うぅ……あぁ……」
僕はもう抵抗できなかった。
すると今度は、ジャックは今度は僕の肉棒を自分の女性器に入れる。
「ああ……っ♥ んぅうッ♥ はぁああっ♥」
ジャックは僕の上で身体を震わせて快感に耐えているようだった。僕は彼女の小さな背中に手を当てた。そして、その背中を撫でる。
「んふぅう……♥」
ジャックはその行為にも敏感に反応していた。まるで子猫のように小さく丸まりながら震えている。
「まったく、そっちは渡すが」
そう、ジャックを無視し、グリムはそのまま僕の唇に近づく。
くちゅりっと僕とキスをするグリム。
口内を舐められるような感覚と共に、唇を重ねてきた。
突然の出来事に思考停止に陥る僕だったが、彼女の舌先が僕の歯列をなぞる感触にはっと我に返った。
グリムが唇を、ジャックが肉棒を。
二人の少女がベッドの上で重なり合っていく。
背徳感と理性で駄目だと分かっている。
だが、二人が同時に与えてくる快楽に対して、僕は為す術もなく悶えるしかなかった。
「あっ……んっ……! ふぁ……あぁあああっ……!」
胸を揉まれて乳首を舐められながら秘所の中まで指を入れられてかき回されるなんて、そんなことをされたらもう声を抑えることなんか出来るわけがない。
それに、二人の責め方はとても上手だった。
僕の感じるところを的確に攻めてきて、まるでこちらの考えを見透かされているような気がする。
「悪いが、悪霊、いやジャックだったか、悪いがお前にはやらないよ」
「むぅ」
グリムの言葉に対して、ジャックは不満そうに言う。
そうしながら、二人との行為は、続いていく。
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