「指揮官様……♡」
どうしてこうなった……と言うか、うーん……?
事の発端は私がベッドの下に隠していた本をAK-12 が見つけたこと。AK-12は弱みを握ったとニコニコしていたが、そこにMG42が登場。あえなくMG42の手に……。
それでその本に書いてあったのは……。
「指揮官様……お尻がお好きなんでしゅか?」
お尻で致す話だった。しっかりと浣腸で腸内をクリアにしてからコンドームを付けて楽しむ初心者向けの指南書のような同人誌。
「どこで見つけた……なんて言えないな。」
「ふふふ……指揮官様?」
ところは変わってB2女子トイレ。私は入るつもりは一切なかったのだが、MG42に引きずり込まれてしまった。
「指揮官様……その……。」
その手にはイチジク浣腸。引き金を引けと。おお、役得。役得。
「んっ……あっ……あぁぁぁぁ……。」
「はいってくりゅぅ……。」
顔が少しずつ赤くなっていく。大丈夫か?
「大丈夫でしゅぅ……。でも恥ずかしいでしゅ……」
ここで陰毛事情の話をするのもどうかと思うけど、前は気が付かなかったが……剃ってあるんだな……。スベスベ……。
「あぅ……撫でないでくだしゃい〜♡」
手渡されたのは3本。そして3本ともに挿し終わった。おそよ5分。
「その……指揮官様、できれば見ないで頂けるとしょの……。」
「自分で引き摺ってきたのに?」
「〜〜!」
「ほら、見ててあげるから出してみなって。」
「臭いとか言わないでくだしゃい……あっ……出りゅ……出ましゅ……!」
MG42の排泄器官から吹き出す茶色、やや黒に近い排泄物……可愛い子から出るものは可愛いというのは本当だったんだな……。
「見ないでぇ……見ないでくだしゃい……!」
「その割には自分でスカートを捲ってるように見えるけど……?」
「……!」
止め処なく出てくる排泄物。汚くなんかないよ、MG42。
出るものも出なくなった頃。
「もうお嫁にいけにゃい……。」
「私の隣に居ればいい。」
「……本当でしゅか?」
「そのつもりだったのだが?君は違ったのかい?」
「いえ、違いましゅ!まさか……あたしが……!」
「42、私は好きな人としか、しないよ。」
「指揮官様〜♡」
お尻を拭いてやりつつちょっとばかし考えてみる。AK-12 に見つかった同人誌の話が事の発端な訳だが……AK-12、お前、何処行った?
「な、なあ……一つ聞いていいか?」
「何でしゅか?」
「AK-12は……。」
「執務室で反省中でしゅ。」
「反省?」
「指揮官様に黙って掃除をしていたのでしゅ!これは重罪でしゅ!」
じゅ、重罪なのか……。気をつけよう……。
更に場所は変わってMG42の自室。いい加減、私の写真外してくれないだろうか……。なんか増えてる気がするし……。
「指揮官様……今日はお尻で……しょの……。」
「勿論。」
股間の次はお尻。私はどっちも好きだから問題にはならない。
「指揮官様〜あたしのお口だけじゃなくてお尻もかわいがってくだしゃい。約束でしゅよー♡」
「ああ、わかってる。」
「あぅ……恥ずかしいでしゅ……汚いでしゅよね、汚いでしゅよねぇ……!」
「汚くなんかないよ。綺麗さ。」
「あっ……にゃめないで……あぅ……。」
ペロペロ。ペロペロ。
「その……おっぱいも……お願いしましゅ……。」
しゅんとしたMG42。可愛い。
「あっ……あっ…あっ…イク、おっぱいでイキましゅ!イキましゅ!イク〜♡」
「恐ろしく早くなったね。」
「指揮官様が弱点を的確に揉むせいでしゅ……今度はこっちの番でしゅよ〜。」
「どうせあたしはむっつりスケベで重度のヤンデレでしゅ。」
「私がAK-12と仲良くするのは嫌かい?」
「……はい。例え親友でも分け合うのは嫌でしゅ。」
「そっかぁ……。」
わかるなぁ。私が君なら同じこと思うもの。
「でも、指揮官様でしゅから。」
抱き合うと、とても体温がわかる。暖かい。
「指揮官様は独占できませんから……殺してもいいでしゅか?」
「いいよ?」
「なんて冗談で……え?」
「42、君になら……殺されても良い。」
「指揮官様……御冗談はよしてくだしゃい。」
「覚えておいてくれるかい?私は……。」
「拒否しましゅ。指揮官様を殺すくらいなら自決しましゅ。」
「なら自決しなくて済むようにしないとな。」
「頼みましゅよ?指揮官様。手を出すのは部隊内に留めてくだしゃいね?」
「わかった。」
それはそうとなぜ素股を……?
「指揮官様、本名をお聞きしてましぇんでしたね。」
「うーん……君に話しておいたほうが良いのか分からないが、実はな……。」
「なんでしゅって!」
「耳元で叫ばないでくれ。耳が痛い。」
「あっ……ごめんなしゃい。」
「これに関しては知らないフリをしていてくれ。そのうち種明かしするから、な?」
「うー……わかりましゅた……ん!」
「ほじ、ほじくるのはぁ……卑怯でしゅ……」
対面座位。彼女優勢だった姿勢から対等ややこちら側に引き寄せ。
「んっ……!おしりあつい……。」
「ちょっと趣向を凝らしまして。本部から人形用のおくすりを調達したんだけど……どう?」
「熱い……指揮官様……。」
融けて合わさって混じる合金のように絡み合う私達。ディープキスは行程の一部に過ぎなかった。
「んっ……んー……指揮官様、1つお願いが……。」
「ん?」
「指揮官様、本当にその……あたしを貰ってくれるのでしゅか?」
「そうだけど?」
「独占欲が強くて、ガサツで……。」
「繊細で確かに扱いは難しいだろう。」
「むぅ……。」
「しかし、その心の中に優しさが詰まっている。」
言う事のしょうもなさは抱き締めながら囁くことでカバー。
「指揮官様……その文句、前も聞きましゅたね。」
「だろーなぁ。」
「でも、嬉しいでしゅ。」
「そうか。」
「指揮官様もガサツなのは一緒でしゅよ?」
「そうだな。」
「相手に流されて関係を増やしそうでしゅし。」
「うぐっ……。」
「別に良いでしゅよ?AK-12が側室になっても。側室も家族でしゅから。」
「……。」
「指揮官様、あたしだけを見てくだしゃいとは言いましぇん。」
耳元で囁かれるとこそばゆい。
「指揮官様があたしを愛してくだしゃるなら。もちろん、あたしは指揮官様だけを愛しましゅ。」
「42……。」
「でないとこの話、二話で終わりそうでしゅもの。」
「こら、メタ発言しない。」
「本編との整合性……。」
「こらこら、更なるメタ発言は止せ。」
「からだ……あつい……。まってぇ……ほんとうにあついでしゅ……。」
「大丈夫か?」
心配になって首筋で脈を……。
「っ……!」
湿るベッド。より一層、薬が回ってきたらしい。
「なんでしゅかこれぇ……からだがぁ……びくびくしてぇ……ひゃうっ……!」
試しに脇腹を触ってみたらこの調子。効き過ぎでは?
「えへへぇ……しゅきかんしゃまぁ……。」
触るたびに感じ、それでも感度が上がった身体で触ってくる42。
「しゅきかんしゃまぁ……はやくぅ……。」
「こ、こら、解さずに入れようとす……あっ……!」
「……!」
膣とは違う感覚。戦術人形の肛門括約筋も人間のそれと同様に伸縮する。まあ、排泄機能のことを考えると当たり前なのだが……。震える42……大丈夫……?あ、潮吹き……。
「しゅきかんしゃまぁ……うごかないでぇ……。」
「そう言いながら自分で腰を振ってるのはどこの悪いマシンガン人形かな?」
ちょっとからかってやろ……どちらが先に折れるかのチキンレースになりそうだけれど……!
「ちが、ちがうぅぅぅ……あたしわるいこじゃ……あっあっあっ……。」
入り口がきゅっと締まって、自分の交接器をゴムごと持っていかれそうになる。いつ着けたのかに関しては聞かないでくれ。流石にこの早業はもう再現できない。
「42、待って、42……!もげる!もげちゃう!」
「しゅきかんしゃまぁ……あたし、わるいこ?」
「良い子、良い子だから!」
「じゃあ、あたま……撫でてくだしゃい!」
「わ、わかった。」
「えへへぇ……えいっ!」
お尻で3回、お股で2回絞られ、からかったことを身をもって反省させられた。げっそり……。
42も流石にある程度薬の影響も落ち着いてきたのか呂律が回るように。
「指揮……官……様……大丈夫……でしゅ……?」
「お前こ……そ……大丈夫か……?」
両者ともに腹上死しかけた。
時計の短針が3か4くらい動いていたことからかなり長い時間愛し合っていたらしい。本当にこんなにも長い時間致していたのか……?
「指揮官様……ごめんなしゃい……あたしが欲望に負けたばかりに……5回も……。」
背中にピッタリとくっついた42が囁く。
「個人的には気持ちよかったけどな。42、君はどうなんだ?」
「あたしも……気持ちよかったでしゅ……。」
「42、1つ……。」
「指揮官様を殺す以外でお願いしましゅ。」
「私だけを見てくれるか?」
「当たり前じゃないでしゅか。」
「そっか。ありがとう。」
「あたしにとって最初で最後の人は指揮官様だけでしゅよ。だから……あたし達を導いてくだしゃい。」
「
「はい、嵐を進むあたし達の灯台でしゅ。」
「わかった。」
AK-12が解放されたのはその翌日だった。
「死ぬかと思った……。」
そう言い残して暫く医務室に引き籠もってしまったという。
ヤンデレ42の話は一度ここで終わりです。次回はAK-12の依存エッチなのですが……次回こそは早めに出しますのでどうかお待ち下さい……。