そこの呪いで入れ替わってしまった二人の男女の話。
「よし…じゃあ、風呂入るか…。」
俺の名前は『翼(タスク)』、至って普通の大学生。
今は自宅アパートで風呂に入ろうと腹を括った所だ。
なんで風呂に入る程度でそんな覚悟が要るのか…俺も普段と変わらなければテキトーにシャンプーをつけて『明日の一限に間に合わせるには何時に出りゃ間に合うか。』とか『後で寝落ちするまでホラー映画でも観るか。』とでも考えている所だ。
そうこの体が大学の同じサークルの
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「着いた着いた!みんな、あれが魔女が棲んでいたと噂の廃洋館だよ。」
俺の所属する総勢4名程度のオカルトサークル…その発起人『杏奈(アンナ)』が森の中に佇む大きな洋館を指差し、それを見て他のサークルメンバーもスマホカメラ片手にザワザワと騒がしくなる。
道なき道を走っていた車を建物の前に停め、一頻り写真に収めると建物の扉がギギギ…と音を立ててひとりでに開いた。
「ねぇ…今、勝手に開いたよね?」
「ヤバくね?」
オカルトサークルと言ってはいるものの、殆どのメンバーはなんとなくの興味やスリル目的で参加してるだけなので今みたいな事への耐性は無いらしい。
もっとも、今のは単に老朽化した扉が風で動いただけだろうが…楽しみたいだけの大学生には効果覿面らしい。
…一名を除いて。
「雰囲気バッチリだね。
じゃあ、中に入ろう。」
「「「え…。」」」
不思議な事が起こった直後で他のメンバーはビビっている…がそれとは対照的に杏奈は目を輝かせ、
「あー…私はパス。
ちょっと埃でアレルギー出てきそうだし。」
「俺も…えーと、急に腹が痛くなってきた。」
口々に分かりやすい言い訳で中に入るのを拒否し始めたよ…。
「え?ホントに?大丈夫?」
「へーきへーき。
俺たちは車で休んでるから杏奈たちは行ってこいよ。」
「うーん…じゃあ仕方ないか。
…翼は付いてきてくれる?」
「えっ?」
後ろを見ると拒否した男が女に抱きつかれながら『邪魔だから言ってこい。』と言わんばかりに手を振っている。
「女子一人で万が一あったら困るよな…。
俺はカメラでいい?」
「オッケー、じゃあしゅっぱーつ!」
急に杏奈に手を引かれ、洋館の中に吸い込まれるように入っていく俺たち。
後ろを見ると舌を絡めながら唇を重ね、すっかり二人の世界に入りながら車内に戻る残った二人が見えた…。
おっぱじめるのは勝手だけど…その車、俺のなんだけど⁉︎
そう言おうとした直前、扉はひとりでに閉まって俺はそれに強く鼻をぶつけてしまった。
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「痛ってぇ…アイツら…絶対戻った時車くせーじゃん…。」
「まぁまぁ…大丈夫?鼻。
鼻血は出てないみたいだけど、取り敢えず絆創膏貼っておく?」
鼻の穴からも鼻先からも血は出ていないが杏奈がカバンから絆創膏を貼ってくれる。
意味はないと思ったが、その際にシャツの襟が作り出した隙間から胸元がチラ見したので
「さて…じゃあ、広間に向かおうか。」
「戻ってはくれないんだな。」
「戻っても気まずいし絶対嫌な顔されると思うよ?
そんなに気になる?なら、
「…俺、彼女居るって言ってたよな?
それに俺らまで盛ったらもうオカルトサークルじゃなくてただのヤリサーだろ。」
「案外硬派だねぇ、確か麻理だっけ?
私と同じ学部の。可愛いよねぇあの娘、おっぱい大きいし。」
「そうそう、黒髪清楚系のな。今日のコレが終わったらデートだし浮気してる時間なんてない訳。
それにホラー映画だと盛った男女から殺されるのがお決まりじゃん?」
「ハハッ、大丈夫だよ口硬いから私。
それに『終わったらデート』も死亡フラグじゃない?十分。」
「信用ならないし、結婚しないからセーフですぅ。」
冗談とは言え、健全な男子大学生を誘惑する杏奈の攻撃を躱し雑談をしながら屋敷の丁度中央に繋がる扉を開く。
窓のない暗い部屋をライトで照らすと周囲は水晶や十字架などの怪しい物が散乱し、その中心には大きな祭壇があり床には血のような赤い色で魔法陣らしいモンまで描かれている徹底ぶりだった。
「おぉ〜本格的…。
魔女かただのオタクかは知らないけど、オカルトスポット認定されるのも納得だな。」
「良いね良いね!雰囲気バッチリ。
ほら翼、もっと近くで撮ってよあの祭壇。」
目を輝きを一層の増して俺の腕を引く杏奈、されるがまま祭壇に近づく…。
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「って魔法陣の中に入ると部屋全体がピカー!
いつの間にか俺と杏奈の体が入れ替わってるんだもんなぁ…。」
ため息を吐きながら杏奈が着ていたシャツと下着、デニムを脱ぐ。
見覚えのない女子のアパート、その脱衣所の鏡には薄緑色のパンツとブラジャーのみの
「その後はすぐに退散したし、他の二人は何故か全裸で寝てたからバレなかったけど…『仕方ないね、代わりに行くよデート。』と言われて俺の初デートはオカルト女に寝取られましたとさ…俺が行って俺が楽しまないと意味ねぇだろうがよぉ…!
ま…コッチはコッチで楽しませて貰うから良いけどな。
女子だし、今日は埃まみれの屋敷に居たからなぁ!裸になって風呂に入らない訳にはいかないよなぁ!」
誰も聞いていないのに一通り言い訳を言ってからゆっくりとブラのホックを外しその胸を露わにする。
ムラムラしてしまった為かやや上向きになった先端の桃色に外気が触れるだけで妙な快感に襲われる。
何もしていないのにパンツが湿っていく感覚を覚え、俺は慌ててパンツを脱いで洗濯機に投げ入れた後に風呂場に駆け込んだ。
「あぶねー…空気で感じてんじゃん俺…。
少しだけ露出狂の気持ちが分かるかも。
ふぅ…んぅ!」
体の火照りを冷まそうとシャワーの温度を下げ、全身に浴びる。
だが直前で空気で快感を感じていた俺にとってはその刺激は強すぎた。
一瞬で腰が抜け、空気の抜けた風船のようにその場に座り込んでしまった。
「はぁ…はぁ…っ。」
足に力が入らない…俺はなんとかシャワーを止めようと顔を上げる、その先の鏡に映るのは大股を広げて座り顔を赤らめて息を荒げた
その姿を見た俺はもう昂った気持ちを止める程の理性は持ち合わせて居なかった。
「あっ…はぁっ…んん…。」
片手でゆっくりと胸を揉む、
「さっきより…濡れて…はぁぅ!」
股間に手を伸ばし、裂け目に沿って指をなぞる。
軽く触れただけで身体は飛び跳ねるような刺激に襲われ、粘りのある液体が細い指に付着し上下させるたびにクチュクチュといやらしい音を立てた。
「はぁ…はぁっ…これ…なら…。
ああっ!」
愛液が着いて糸を引いた自分の手を眼前に持ってきて眺める。
むせ帰るような匂いと灯りにを反射してキラキラとした光を纏う指…擦り合わせるとヌルヌルとして摩擦のなくなりを確認できた。
俺はその手を再び股間へと伸ばすとゆっくりと
「んっ…ふぁ…っぅあ…!」
声が我慢できない…指の出し入れ一度ごとの男の時とは比べ物にならない快感が襲い掛かり、ジュプ…グチュ…と激しい粘液の音と杏奈の高い声が俺の中で反響する。
「あんっ…!ひあ…んぅう!も…らめ…!
あぁ…!あ…あんな…イく…!あん…なぁぁあああ!!」
俺は手をヌチャァと一際イヤらしい音を伴いながら股間から離すとオーガズムの余韻と杏奈への罪悪感で硬い床の上から動けずにいた。
「はぁーっ…はぁーっ…。
杏奈…ゴメン…。」
「呼んだ〜?」
「!?」
俺以外居ない筈のアパート、その風呂場の扉の方に目をやると十数センチ程の開放…そして
「きゃあぁぁぁぁぁっ!」
咄嗟に叫び声が出て震える身体はスイッチが入ったかのように浴槽に身を隠す。
すると
「あっはははは!今の反応、まるで女の子だったよ?
目の前で俺の高さに合わせてしゃがむ
「あ、杏奈⁉︎なんでここに?もしかして元に戻る方法が…つか、なんでと…盗撮⁉︎」
気が動転し、足に碌な力が入らない俺は浴槽内でツルツルと滑りながらパニックを起こし、一方の杏奈はニヤニヤとしながら答える。
「落ち着いて落ち着いて。
ホラーではパニックになった人から死んでいくんだから、いつか頭打つよ?滑ってると。
入れ替わりに関してはまだかなぁ…残念ながら翼はまだそのえっちな身体とお別れできないみたい。
そんなことより、私はちょっと…いや、かーなーり心配な事があったからここに来た訳。
そしたら、お風呂から声が聞こえて行ってみると私の顔面が私の名前叫びながらオナってるんだもん。撮るよね、面白すぎて。
そこは麻里の名前言うモンじゃないの?」
「…死にたい。」
「私が翼をコロしたいならともかく、それは違くない?
次からはこんな事にならないように部屋に帰ったら鍵の他にチェーンも掛けてね。」
「つか、デートはどうしたんだよ⁉︎代わりに行ってくれるって話だったよな?」
「ああ、別れたよ。」
「は?」
「せっかくだから教えて置いてあげるけど、童貞食べる悪い趣味持ってるで有名だよ
それでも良かったなら悪いことしたなぁって思うけど。」
「
「
「…死にたい。」
「自称清楚は信じちゃダメだよ
で、本題なんだけど。まぁ、私としてはオナってた事に関しては仕方ないかなぁって思うから良いとして…いつ戻れるか分からないから裸に慣れる必要もあるし。
本題はコレだよコレ!」
杏奈は怒りの口調で俺に小さな鏡を突きつける。
そこには風呂の蒸気やシャワー、汗などでやや薄化粧ではあるもののアイシャドウやチーク等がすっかり滲んだ顔が映し出された。
「さ〜て、女の子一日目の翼くんはこの後お風呂でどこをどう洗っていくつもりだったのかな〜?」
「えーと…シャンプーとボディソープで…。」
「化粧落としと洗顔は?シャンプーの後に使うコンディショナーやトリートメント分かる?
お風呂から上がったら付ける化粧水や乳液、私は短めとはいえ長い髪を明日パサつかないように乾かしてケア出来る?
明日はちゃんとメイクとかその他諸々をして一限出られる?多分二週間後くらいには生理にもなるけど生理用品の使い方分かる?
あと、下着は
「ゴメンナサイ…。」
鏡の直後、湿ったパンツを間の前に出されドスの効いた
「全く…良くこんな調子で今日女の子とえっちしようと思ってたね。」
深くため息を吐いた杏奈は徐に服を脱ぎ始める。
「ちょっ⁉︎何で服を…。」
「何で?って、
服濡らす意味も無いし、私もそのままお風呂入りたいからね。」
「そうだとしても一応男女だぞ⁉︎」
「恥ずかしいの?まさか自分のおちんちん見た事ない訳ではないでしょ?」
「うるせぇ!お前だってチンコそんなにデカくして説得力ないんだよ!」
「いやぁ、どこかの誰かさんが可愛い声で潮吹いてるのを目の当たりにしたらこうなると思うよ?誰でも。」
俺の目の前でパンツを下げる杏奈、そこから顔を出した陰茎は戦慄するレベルで熱り勃っていた。
「…そんなに凝視する?もしかして本当に見た事ない?あっ…!」
「デカ…こんなにデカかったっけ?」
自分のなのに目が離せない…夢中で掴んで先ほどまで膣内に挿れていた指と比べた後に陰茎と
「…シちゃう?」
「え…でもこの身体。」
「私は…いいよ。」
「
「コレ、な〜んだ?」
杏奈は顔を赤くさせながらも俺の財布から今日のデートのために用意していた避妊具を取り出しちらつかせる。
「さぁ、ヤる?ヤらない?」
「う…あ…。
でも…。」
「麻里とはもう別れたから浮気でも無いよ。
それとも、イヤ?私とヤるのは。」
「…。」
「ね?もう一回気持ち良くなろう?
「…。」
耳元で囁かれた自分の声に不覚にもドキッとしてしまい、俺は無言のまま首を小さく縦に振ってしまった。
「じ…じゃあ、付けるぞ。」
「ん…ふぅ…!」
「キショい声出すなよ。
それにしても…こんなにデカかったか?俺の…。」
「多分見えてる世界の違いかな?
ほら、翼と私20cm近くはあるからさ身長。
それじゃ、
向かい合った杏奈が迫り、俺の脚の間に身体を割り込ませる。
「イヤイヤイヤイヤ!やっぱり無理!」
「どうしたの?急に。
やっぱりイヤ?」
「そんなに…大きいの
今からこの太いモノが小さい杏奈の
さっき細い指を挿れていただけであんなに締まってたんだぞ⁉︎
「ふふ…大丈夫、怖がらないで私に任せて。
お風呂場のタイル滑るから私に捕まってて。」
杏奈と身体を密着させ、言われた通り肩に手を回して強く抱きつく。
胸板に圧迫された胸が少し苦しいが不思議と安心感も湧いてきた。
「じゃあ、今度こそ
「痛っ…ああぁっ!」
ゆっくりと挿入される感覚に痛みと快感が波となって流れてくる。
その刺激に俺は咄嗟に杏奈の肩に爪が食い込む程に強く抱きしめていた。
「はぁ…っ!ゴメンね…痛くて。」
「うぅ…お…らい…じょうぶ…。」
下腹部に熱くて脳が蕩けそう…脈を打つ陰茎に合わせて
このままだとまたすぐに…。
「動く…よ。」
「ちょっと待っ…!お゛っ!」
「ゴメン無理…っ!
「あ゛ぁ…!むり…!イっちゃう…こんらのすぐイっちゃうから…!」
「えっち過ぎるよ翼…ホントは
杏奈の腰の動きが一層と激しくなってズチュ…ズチュ…と鳴っていた陰茎を前後させる音も早く激しく浴室を木霊している。
もう、俺の頭は
「らっ…らめっ…あんな…っ!
そんらおくまで…はげし…っ!もっとやさし…あ゛ぁうう゛ぁあ!」
「優しく…できない…っ!気持ち…良すぎる!」
「んんっ!んうぅぅ…!
おかしく…なっちゃうぅ…!
イくっ!イっ!ああ゛ぁぁぁ!」
もう何度目の絶頂だろう…この短い杏奈と繋がっている時間に無限と言っても差し支え無い快楽を感じ、すっかりセックスの夢中になっている。
おまんこも
「翼…そんなに締め付けたら私ももう…!」
「はっ!は…っ!あんなっおれ…っ!イぃっ…あんなぁ…!」
「翼…
「あっ!
はあぁあああっ!!
あ゛ぁぁぁぁあぁあぁぁぁ!!」
「はーっ…はーっ…あん…な。」
「可愛かったよ…翼…。」
お互いに荒い息のまま見つめ合う。
最早向かい合っている相手の顔が俺自身だなんて関係ない、杏奈と身体を重ねているだけで俺は幸せを感じ、俺たちは何も話さずに自然とキスをしていた。
「んちゅ…ん…。」
「ん…はぁ…。」
お互いに舌を絡ませた濃厚なキスを堪能した後、ズリュ…と音を立てながらゆっくりと膣内から陰茎を抜く。
「息を整えたらコッチ向いて、さっき言った洗い方教えてあげるから。」
「はぁ…はぁ…うん…。」
まだ下腹部が疼いてる…あんなに何度も絶頂をしたはずなのにまだこの身体は快感を求めているのか…?
「あのさ…杏奈…。」
「ダ〜メ。」
言い切る前に顔の向きを変えられ、間髪入れずローションのようなクレンジング液を顔に塗りつけられた。
「ま、まだ何も言ってな…。」
「『もう一回』って言いたいいんでしょ?どうせ。
「う…それは…。」
「それに、その身体はあくまで私の身体。もう
「とれ…ません。」
「えっちを始める前にスキンケアしたかったんだよ?ホントは。
コレから身体の洗い方から何まで教えないとだし…忙しくなるよ。」
「ごめんなさい…。」
「…ふふ、申し訳なさの他にコレからの不安もありそうな顔だね。
大丈夫、私達の身体に関してはちゃんとどうにかしてあげるから…。」
杏奈が優しく抱きしめてくれた。
全てを見抜かれてはいたけど、自分より大きな身体に包まれていると安心感があり彼女からの愛を感じる。
「今はコレから女の子として生きていくための事を考えよう?まずはシャンプーの仕方から。
今までみたいに爪立ててゴシゴシじゃダメだから…。」
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「スキンケアとヘアケアはこんな感じかな…。」
「おお…すべすべ…。」
「翼もまだ若いんだし…イヤ、たとえ若くなくても男の子だとしても風呂上がりに化粧水くらいつけよう?と言うか、今日からつけるね。
じゃあ、私は一旦帰るから明日の朝にまた来てメイクの仕方を教えるから朝6時過ぎには起きて朝食と歯磨き済ませて…。
ってお〜い翼氏ぃ、服を裾を掴まれてちゃ帰れないよ?私。」
俺の肌と髪を一頻り整えた後、杏奈は手を洗い玄関へと向かう。
どうやら俺は無意識に彼女の裾を掴んでいたらしい。
「あの…さ…。
え…えっちはしなくてもいい…から。
せめて…い、一緒に寝てくれない…かな?
このままじゃ…寂しいんだ…。」
自分勝手だし、恥ずかしい事を言っている自覚はある。
そのせいで自然とモジモジと動いてしまっているし、多分顔は真っ赤になっているだろう…。
でも、まだ杏奈と別れたくない…まだ、
「…翼が…悪いんだからね…。」
「ふぇ⁉︎」
杏奈がボソッと呟くと俺はそのまま抱き抱えられてそのままベッドに運ばれ、押し倒される。
「あ…杏奈…?」
「翼があんまり可愛いもんだからまた
だから責任を取らせて…イヤ、
「え…待って⁉︎」
「待てない。」
「シャレにならないって…!」
「先にシたいと行ったのは翼。」
「そうだ、勃ったなら手で…イヤ、口でヌいて…。」
「も う 遅 い。」
目が本気だ…
「あっ…!いきなりはげしっ…!」
「私の身体だよ?分かってるよ…気持ちいいところ。
さっき翼が触ろうとしなかった
クリトリスを指で摘まれ、そのまま転がされる。
強い電流のような快感が全身を疾り、俺はそのまま腰を弾ませた。
「あぁあぁぁ!
ここは…はぁ…さっきは…はぁー…うっ!…こわくて…。」
「ふふ…正解だったかもね…もうこんなにグショグショ…。
指がもうこんなにすんなり入っちゃう…ね!」
「ぅあぁん!
ら…らめ…らに…これ…っ?」
「可愛いよ翼…
俺の絶頂をなんか気にせず杏奈は片手で俺を愛撫しながら気持ちいい所を弄り続ける…。
「はぁ…んぅ…ねぇ…!
もう…いいだろ…っ!はやく…はやく…ちょうだい…!」
「この短い時間でこんなにおねだりまで上手になっちゃて…いいよ。
あげる…私と翼の…愛…。
全部…翼の
「あぁあああ!」
0.1mmに満たないとは言え壁で隔てられていた直前の行為とはまるで違う…杏奈の熱くなった温度と気持ちをダイレクトに感じる。
ダメだ…コレからの生活の不安とか…ナマでヤってる事へのリスクとか…全部どうでも良くなってくる…。
「うぁ…気持ちい…。」
「あんな…っ!」
「
「あんなぁ…もっと…もっとはげしくツいて…!」
「分かった…いくよ…!」
「あああああああ!!!おくっ!そんなにっ!
おかしくなっちゃ…!あぁん!」
「子宮口がおちんちんの先に吸い付いてくるよ…。
そんなに気持ちいい?
「きくな…んっ!そんなこと…あっ!」
「大丈夫だよ…分かってるから…!」
「んぁ…いじわるぅ…。」
「翼…そろそろ…!私、限界…!」
「いいよ…キて…あんな…っ!
すきっ!すきぃ…っ!」
「翼…私も大好きだよ…!ウゥッ!
「あぁあああああ!!!
膣内でどんどん大きく硬くなった杏奈の陰茎は先程よりも更に強く脈動し、その鼓動と熱を俺の下腹部のみならず全身を強く伝える。
「はぁ…!はぁ…!あんな…!」
「翼…。
分かる?射精した後もおまんこがおちんちんにピッタリ張り付いて逃がさないようにしてるの…。」
「はっ…はぁ…っ!」
返事は出来なかった、この時に俺は杏奈の強い
身体も…心も…。
ーーーーーーーーーーーーーーー
「うわぁ…まだ溢れてくる…。」
行為後、股から溢れる精液を杏奈に拭いてもらったが下腹部の気を緩めるとすぐに漏れ出てきた。
「どうする?呼吸も落ち着いたみたいだし、もう一度シャワー浴びる?」
「んー…廊下汚しそうだし、まだ脚腰に力入りそうにない。」
「フフッ…じゃあ、もうちょっと話をしよ。」
そう言って杏奈は隣に腰掛け、俺の肩を寄せる。
「ねぇ…翼、まだ好き?麻里の事。」
「ピロートーク最初の話題がそれ⁉︎
…いやまぁ、初めての彼女って事で舞い上がってた部分もあったし…正直言って未練がないわけではない。」
「だよね…ホントはさ、後悔してたんだよね。悪いことしたかな…麻里の彼氏奪っちゃったかなって。
でもさ、ずっと好きだったんだ私。翼の事が。
サークルで一緒に活動しているうちにだんだんと。」
「それは…気づけなくてゴメン。」
「良いの…悪いのは私だし。
でも、やっぱり諦められなくて…こんな状況を利用して二人を別れさせて…。」
声が震えてきた杏奈の頬に涙が伝う。
明るくノリの良いヤツではあるが、ずっとこんな気持ちで俺と居たのか…。
すっかり泣き顔となった彼女の顔を向き直させ、俺はそっと唇を重ねた。
「コレが俺の気持ち。
つか、本当に嫌ならナマでヤる時にもっと嫌がるって。」
「翼…好き…!大好き!!」
「それに…さっきイく時に思いっきり『好き』って言っちゃてたし…。
どの道、身体がこんな状態だとマトモに恋愛なんて出来ないと思うからな…杏奈と以外。」
指で
しばらく続けると落ち着いて肌を離して見つめ合った。
「翼…あのさ…。」
「どうした?」
「また勃っちゃった⭐︎」
「なんでだよ⁉︎」
「ハグの時のおっぱいが…ね?」
「ね?じゃないんだが?童貞かよ⁉︎」
「やだなぁ、童貞は捨てたじゃん。翼で…ね。」
「やかましい。」
「まぁまぁ…一回ナマでヤった以上、今更変わらないって。
因みに今日は絶賛危険日真っ只中だから…
「待っ…!」
「待たない…!」
こうして、俺には秘密を共有するケダモノ…じゃなくて