「お母さんずるいよ。昼休みはあたしと二人きりの時間なのにっ」
「お母さんじゃなくて音々ちゃんと呼びなさい。まったく、琴音は仕方がないんだから」
「それはおか……音々ちゃんの方でしょ! 午前中は先輩にたくさん可愛がってもらったんだからあたしの邪魔しなくてもいいじゃない!」
「邪魔をする気なんてないわ。わたくしは祐二くんにご奉仕がしたいだけだもの。二人の力を合わせれば祐二くんも喜んでくれるわ。いっしょにがんばりましょう♪」
「う~~……」
琴音と音々ちゃんが俺を挟んで言い合っている。狭い男子トイレによく響いていた。
まあ音々ちゃんに何を言っても暖簾に腕押しって感じだ。琴音が一番わかっているのだろう。悔しそうに唸っていた。
「音々ちゃん、あんまり後輩をいじめるなよ」
「あら? わたくしが琴音をいじめるはずないわ。そうよね、祐二くん?」
甘く囁かれながら射精したばかりのチンポを手で擦られる。敏感になったそこは、思わず腰を引いてしまうほどに反応した。
「ま、まあそうだよな。う、うん。音々ちゃんの言う通りだ」
「祐二先輩~~……」
琴音の恨みがましい視線が突き刺さる。そんな目をしながらも玉袋をもみもみしている。勢い余ってぎゅってしないでね?
音々ちゃんが洗脳フィールドなのを良いことに、この男子トイレを勝手に立ち入り禁止にしてしまった。
過ぎたことは仕方がない。せっかく誰もいないのだからと、個室から出て小便器の前でご奉仕してもらうことにした。
堂々と立つ俺の前で、音々ちゃんが俺の竿をしごき、琴音が玉袋を優しく揉んでくれている。射精したばかりで少し萎えていたのだが、すぐに大きさを取り戻した。
「祐二くんのオチンチン……また大きくなってきたわ……。ねえ、どうしてほしいの?」
どこまでも甘い声だ。音々ちゃんの甘い声で脳髄が溶かされてしまいそうな錯覚に囚われる。
「あたしが舐めましょうか? れろ……」
俺が答えるよりも早く、琴音は待ちきれないとばかりに舌を伸ばしていた。音々ちゃんからひったくるように竿を握って向きを変える。
「ああいや、待ってくれ」
また勃起させといてなんだが、さっきから股間のあたりがムズムズしていたのだ。
この感覚は不思議でもなんでもない、生理的欲求からくるものだった。端的に言えば、尿意を催しただけだ。
昼休み。昼食を取って、すぐに琴音とのエッチになだれ込んだからな。いつもならもう用を足している時間だ。
「ご奉仕の前に、先に小便するから待っててくれ」
小便器を見ていたら尿意を思い出してしまったんだな。すぐそこにあるのでさっさと済ませてしまうことにした。
「待ってください」
「うおっ!? 何すんだ琴音っ」
小便器に向かって一歩進もうとしたところで、琴音にズボンを引っ張られた。
こけたらどうすんだ! 怒ってやろうと琴音を見ると、彼女はなんだかとても良い笑顔になっていた。
「そんなところでおしっこしなくてもいいじゃないですか」
「そんなところって……。普通にトイレなんだけど?」
外で立ちションベンをしようってわけじゃないのだ。止められる理由がわからない。
「本当にわからないんですか? もっと良いところがあるのに」
琴音は悪戯っ子みたいに笑った。後輩女子の表情に、確かな妖艶さが宿る。
そして、琴音は舌で唇を濡らした。トイレの電灯でも、俺を誘惑するように唇がテラテラ光る。
「先輩のおしっこ……あたしの、口の中に出してください。全部、受け止めますから」
そう言って、琴音は口を大きく開けた。
つまり琴音が俺専用の小便器になるってことか。……おいおい。
「そんな鬼畜なことできるかっての」
「お姉ちゃんにはできるのにですか?」
「彩音はその、いじめたくなるタイプじゃん?」
「あたしも祐二様にいじめられたいです」
「おい、メイドモードになってるぞ」
「いいえ、これがあたしの素ですから」
素の琴音は、俺の小便を飲みたがる変態だったようだ。
「音々、黙ってないで娘に何か言ってやれ」
「音々ちゃん、ですよ。今のわたくしに娘はいないの。だから、後輩の女の子に説教をする立場ではないわ」
あくまで学生時代に戻っている設定なのだろう。実の母親から「娘はいません」発言を聞いても琴音はスルーしていた。もう慣れちゃったんですね、わかります。
「もし祐二くんが、琴音の口におしっこをするのが嫌なら」
音々ちゃんは琴音と同じように口を大きく開いた。
「代わりに、わたくしが受け止めるわ」
ダメだこの母娘。早くなんとかしないと。
そんなやり取りをしている間にも、尿意は限界に達するわけで。このままだと漏らすぞ、と伝えるように背筋がぶるりと震えた。
「もういいや。本当にするからな」
チンポを手で支え狙いを定める。
二人とも期待に満ちた目をしている。どっちにしてもらえるのかとワクワクしているに違いない。……おしっこされるってのによくそんなキラキラした目をできるもんだ。
「いくぞ、琴音」
俺に呼ばれて、琴音は嬉しそうにチンポの前で口を目いっぱい開ける。
眺めているだけでフル勃起しそうな顔しやがって。でも、もう限界だ。
じょろろろろろぼぼぼぼぼぼぼーーっ!!
黄色いおしっこが琴音の口に直撃した。溜まった尿が一気に出ているせいか、放物線を描くことなく真っ直ぐ放たれ着弾していく。
想像以上に勢いがあったのか、琴音の口から尿が溢れてくる。喉を動かしているから飲んではいるのだが、全然追いついていない。
このままでは口で受け止められなくなった琴音が、俺のおしっこで汚れることになるだろう。顔や制服をおしっこまみれにしてしまう未来が見える。
「音々ちゃん」
「は、はいっ」
それもちょっと見てみたいかも……、とは全然考えなかった。いくら洗脳フィールドがあるとはいえ、おしっこに濡れたまま午後の授業を受けさせるのは可哀そうすぎる。
慌てて音々ちゃんに狙いを変えた。向きを変えた時に多少二人の顔におしっこがかかってしまったが、致し方ないよね。
じょぼぼぼぼぼぼぼぼーーっ!!
音々ちゃんの口の中に、まだまだ勢いのあるおしっこが着弾した。彼女が目を白黒させている間に尿が口の中から溢れそうになる。
どんだけ溜まっていたのか。少なくとも、琴音と音々ちゃんの小さな口ではすぐに溢れてしまう程度には溜めていたようだ。
「早く飲んで飲んで。急がないと口から溢れちゃうぞ」
「ん~~!?」
音々ちゃんは慌てて喉を鳴らす。しかしごぼごぼと咳き込んでいた。ていうか溺れているみたいに見える。
がぼっ! と、音々ちゃんの口からおしっこが零れた。そこでようやく小便が止まった。
なんというか……、放尿って気持ち良いよな。
おしっこが終わったので条件反射でチンポをブルンブルンと振った。尿道に微かに残っていた尿が音々ちゃんと琴音の顔に降りかかる。
「んくっ、ふぅ……。お掃除しますね……」
琴音が吐息交じりにそう言って、チンポにしゃぶりついた。ちゅうちゅうと音を立てながら、尿道におしっこが残らないように吸い出してくれる。
「はぁぁ……。おしっこなのに、祐二様のだと思うとすごく美味しかったですぅ。あまりに美味しくて、子宮がキュンキュンしちゃいました」
恍惚の表情からは、琴音が嘘を言っているようには見えなかった。
「そうね……。祐二くんのおしっこを飲ませてもらっている最中、わたくしの子宮がうずいて仕方がなかったわ……」
音々ちゃんも熱い吐息を漏らす。切なそうに下腹部を摩っている姿からは、発情しているようにしか見えなかった。
何この反応? 俺のおしっこには媚薬効果でもあるのか? そう疑いたくなるほど二人の反応がおかしかった。
「だったら二人とも。そこの壁に手を突いて尻を向けろ」
そして俺も、放尿した直後なのに、すでに勃起していた。
興奮が止まらない。これはもう二人を使って精を放つしか方法がなかった。
「「はい」」
女子二人が小便器が並ぶ男子トイレで、喜んで俺に尻を差し出す。
琴音、小便器、音々ちゃん、小便器。こんな並びが不思議と馴染んでいた。
トイレのように遠慮なく使わせてもらおう。今だけは、ご主人様とメイドの関係以上にひどい扱いだった。
「んんっ……あんっ! 祐二先輩の、硬くて気持ち良いですぅ……」
琴音が俺に挿入されて、ふーと息をつく。俺も風呂に浸かったみたいにはふーと息を漏らした。
温かくて濡れ濡れで、締めつけが最高だ。後輩女子のマンコでチンポをしごき始める。
「あっ、んっ、はうっ、す、すごいです……っ!」
大きく腰をグラインドさせる。琴音の華奢な身体が俺の責めに翻弄されていた。
男子トイレだというのに女の子のエッチな匂いが充満する。アンモニア臭をかき消すほど、琴音から男を誘惑する淫らな匂いが発せられていた。
「ゆ、祐二くん。わ、わたくしも……」
「わかってるって」
大きくムチムチした尻を振る音々ちゃん。どんだけ発情してんだろうね。
「あ……。うぅ……祐二先輩があたしの中から出て行っちゃった……」
琴音からチンポを引き抜くと、悲しそうに泣かれてしまった。可哀そうすぎてまた突っ込みたくなる。
よしよしと琴音の尻を撫でれば、ちょっとだけご機嫌になってくれる。チョロ可愛いぜ。
「はああぁぁぁぁ。祐二くんの、さっき出したばかりなのにこんなにも元気なのね。ひあっ!」
琴音に悪いと思いつつも、音々ちゃんに挿入した。一気に膣奥まで突っ込む。
歓喜の声を上げられると気分が上がってくる。腰の動きも早くしてやろうという気にもなる。
激しく腰を振れば、結合部からバチュンバチュンと淫らな音が響いた。ボリュームのある尻肉は揉み心地が最高だ。
「ひあっ!? ああっ、祐二先輩優しいっ」
空いた手で琴音の股間を愛撫する。別の女に挿入しながら愛撫する俺は優しい男らしい。
俺のおしっこを飲んで、子宮をうずかせていた音々ちゃんのマンコはとても具合が良かった。膣全体で肉棒を包み込んでくれて、ドパドパ溢れてくる愛液で滑りを良くしながら射精を促す動きを見せる。
「あんっ、あぁんっ、ひあっ! 祐二くんのオチンチンで子宮が貫かれちゃうのぉ……はうぅんっ!」
喘ぎ声を上げながらもうっとりする音々ちゃん。子宮口をゴンゴンと突いてやれば、嬌声がさらに大きくなった。
「あっ、ああっ、ふにゃああああっ! クリ……そこいじられたらあたしもうっ!」
腰を振りながら琴音のクリトリスを愛撫する。音々ちゃんの尻に股間を打ちつける振動が良い刺激になっているのか、絶頂が近いようだった。
「い、イクっ! トイレにするみたいにぶっかけてやるからな!」
俺もそろそろやばい。本能に任せてそんなことを言った瞬間、音々ちゃんの膣がキュンと締めつけてきた。
「うおお……うっ!」
「「イックゥゥゥゥゥゥゥゥーーッ!!」」
ビュルッ! ドビュビュルルルルルルドピュッドピュッビュビュビュッ!!
射精をする寸前で音々からチンポを引き抜いた。外気に触れたチンポから白濁液が弧を描いて放たれる。
白濁液は狙いを外すことなく、琴音と音々ちゃんの尻に着弾した。可愛らしい尻とエロい尻が精液で汚れていく。
息を整えながらチンポを二人の尻に擦りつける。全部出たことで、ようやく冷静に琴音と音々ちゃんの姿を見られた。
「ふい~。けっこう出たな」
俺の精液は琴音と音々ちゃんの尻をマーキングしていた。他の男が触れられる隙間なんてない。俺だけの、俺専用の肉便器だ。
「はぁはぁはぁ……。お、お掃除フェラを」
「いいえ、今度はわたくしがお掃除フェラをする番よ」
「ちょっ、昼休みくらいあたしに譲ってよ。さっきだって音々ちゃんの方が祐二先輩にたくさん入れてもらっていたでしょ!」
「でも、順番だから」
満足しすぎて呆けていたら、二人がお掃除フェラをめぐって争っていた。
「おいおい、ケンカするなよ」
美少女のダブル上目遣いが俺に向けられた。すーっと淫らな空気が充満している中で息を吸い込み、俺は笑顔になった。
「昼休みはまだ終わらないんだからよ。次は琴音のマンコでフィニッシュするぞ」
「わーい♪」
この後、たくさん出してスッキリした。
男子トイレを出ると、なぜか前かがみになって動けない様子の男子生徒が多数転がっていた。体調悪いなら保健室に行けよ、と思うだけにとどめた。
「エロ漫画の悪役に転生した俺が、寝取らなくても幸せになる方法」が角川スニーカー文庫から本日発売します!(商業デビュー作)
特典SSやイラスト紹介していきますね。今回は電子版です(電子は他のSSよりも文字数多め)
電子版特典SS:『過去の俺と現在の俺』
※郷田晃生と各ヒロインたちとのピロートーク。真面目な話をしようとするけど……まあ、スッキリしちゃうよね(各ヒロインのスッキリ後の反応…)
そんなわけで、ついに発売日がきました!
書店で買ってもいいですし、通販で買ってもいいですし、恥ずかしかったら電子で買ってもいいですよ。もちろん特典SSを全部集めてくださるのも大歓迎です!(強欲スマイル)
できれば続巻を出したいので、是非ご購入をよろしくお願いします!(最後は直球)