藤咲彩音は処女である。
それは俺の勝手な願望ではあったのだが、おそらく事実だろう。性行為自体に忌避感がありながらも、なんだかんだで男性器に興味津々なところが処女っぽいし。
今もほら、彼女の顔をティッシュで拭ってやれば、目を開いて一番に視線を向けたのは俺のチンポだったのだから。
これはもう押せばヤれるんじゃないか?
そんな期待感から、俺はニッコリと笑ってお願いしてみた。
「嫌っ! そんなこと……絶対に嫌よ!」
「先っちょだけ。先っちょだけで絶対にセックスはしないから。お願いっ」
「そんなこと言って、そのままなし崩し的にできるんじゃないかって思っているんでしょっ」
「うっ……。じゃ、じゃあ俺のチンポ舐めていいから」
「そんなの交渉材料にすらならないわ!」
と、彩音といろいろと交渉した結果……。
「んむ……っ」
「れろれろれろ……」
俺と彩音はシックスナインをすることになりました。
どうしてこうなったか?
それを説明するとこうだ。俺が彩音にクンニをしてやろうと言うと、その流れで挿入されてしまうと疑われてしまった。ならば俺のチンポを彩音が舐めてくれていれば、セックスしようがないので問題解決だろうと論破。彼女も納得してくれたというわけだ。
「んちゅ……会田くんってこんなにも最低な人だったのね。今度は画像で私を脅すなんて……」
「れろれろ……脅してるつもりは、れろ……なかったんだけどなぁ」
さっきの精液パックが見事だったので、彩音にも撮った画像を見せてあげただけなのに……。脅すなんてひどい誤解である。
俺が下になって、彩音が上になっている。この光景を見れば、誰も無理やり従わせているとは思わないだろう。
「す、すげえ……これが彩音のオマンコ……き、綺麗だ……」
鼻息荒く秘所をくぱぁと開けば、学園のアイドルの秘密の花園が明らかになる。
鮮やかなサーモンピンク色のオマンコが淫らにヒクヒクしている。興奮しているせいか、花のように良い匂いがして、舐めれば蜜のような甘い味がした。
「くっ……あ、あまり奥を舐めないでぇ……」
嫌悪感を滲ませた声だけど、膣内の反応は真逆だった。
オマンコの中に舌を突っ込めば、チンポとでも思ったのかキュウキュウと締めつけてくれたからな。唇で小陰唇をはむはむとしてやれば、気持ち良かったのか彩音の身体がビクンッと跳ねる。
「やっ、クリトリスに当たって……んんっ、おかしなものがきちゃうっ。な、何これぇ♡」
「彩音ー、口がお留守になってるぞー」
「このっ……わ、わかっているわよ……っ」
教室では耳にすることがないであろう、藤咲彩音のイラついた声。
その後すぐに、肉棒が再び温かいものに包まれる。
どうやら彩音がチンポを咥えてくれたようだ。思わず脱力したくなるような快感が全身に広がった。
ゆったりと天を仰ぐ。薄暗くも夕日に染まった、見慣れた教室の天井。そしてヌラヌラと光っているオマンコが、俺にギャップを与えて興奮させてくれる。
ここは空き教室で、俺達が所属しているクラスの教室じゃない。でも大体似たようなものだろう。
いつもの教室っぽいからこそ、興奮が強くなる。
教室で藤咲彩音にフェラされながら、クンニできるというシチュエーション。
一発出したとはいえ、金玉に精液が充填されるのに時間はかからなかった。
「んぶぅっ!?」
彩音のオマンコにしゃぶりつく。
学園の男子なら、たぶん全員が夢見たシチュエーション。実際に体験してみると快感が凄まじすぎた。
欲望に任せて、舌を滅茶苦茶に動かし、唇で擦りまくった。
「んっ、んっ、んぶ……ひゃめ……んんん~~っ!!」
そんな男子の正直な欲望丸出しの愛撫に、彩音は健気にも反応してくれた。
ビクビクと身体を震わせて、オマンコから愛液を流す。絶頂している様子なのに、俺のチンポを口から離さなかったのが、とても好感が持てた。
何度か身体をビクつかせていた彩音だったが、絶頂が収まったのだろう。くたりと脱力して、俺に体重を預けていた。
ドピュドピュドピュピュブビュルルルルルルゥゥゥゥーーッ!
「んぐぅぅぅぅっ……!?」
見計らったわけではないのだが、彩音が一番油断している時に射精してしまった。
彼女の脱力した身体が、口内に精液を放たれた衝撃で硬直する。
「ああ~……。やべぇ、めっちゃ出る……」
俺は力を抜いて射精の気持ち良さに身を委ねる。
あの学園のアイドルに、許可を取ることもなく口の中に射精してやった。それは俺が彩音よりも立場が上になったからこそできる行為だった。
「へへっ、最高……」
俺は愛液を垂れ流すオマンコを眺めながら、ゆっくりと口内に射精する余韻に浸るのであった。
※ ※ ※
「あれ、飲んでくれないんだ?」
満足して身支度を整えていると、彩音が口に精液を溜めたままなことに気づく。
「ん……っ」
頬を膨らませて涙目になっている学園のアイドルの顔を眺めていると、出したばかりだというのにまた勃起しそうになってしまう。
いやいや、我慢しろ俺。ここでまた彩音に抜いてもらっていたら日が暮れてしまうだろう。
彩音との関係はここで終わりではない。大切なのはこのエッチな関係を続けていくこと。無理やり今日決着をつけることではないのだ。
この関係を周囲の奴らに知られてはならないし、脅しが効かないほど彩音を追い詰めすぎてもいけない。
彩音にエロいことができたのは、マジカルチンポの力とその時に撮った動画のおかげでしかない。それさえ肝に銘じておけば、こんな俺でも楽しくてエロい学園生活が待っているはずだ。
「まあいいよ。俺、まだまだティッシュ持ってるから。良かったら使って」
「~~っ」
彩音は口を膨らませたまま、涙目になって何か言いたそうにしていた。きっと俺の優しさに感動しているのだろう。
ポケットティッシュを手渡すと、彩音はすぐに精液を吐き出していた。
「……」
黒髪ロング巨乳美少女が、涙目で震えながら白濁液を吐き出している姿というのは、チンポがイライラして仕方ない光景だった。
我慢だ我慢……っ。畜生……もし彩音が俺のいいなりメイドだったら、すぐにでも押し倒してヤッちゃうってのによ。
しかし、これは現実だ。そこまで無理やりなことはできない。
「……」
まあ、今回のことだって、かなり踏み込んだことをヤッちゃったけどな。
いくらマジカルチンポと写真があったとはいえ、普通の感覚ならこんなエロいことはできない。
今は普通ではない条件が揃っていただけのこと。それを肝に銘じなければならなかった。
……逆に言えば、俺のような陰キャが学園のアイドルにエロいことができる千載一遇のチャンスでもあるのだが。
「ちゃんと吐き出せた?」
「え、ええ……」
彼女の口の中に俺の精液は残っていない。だけど喉がイガイガしているのか、不快そうに顔をしかめていた。
俺は優しいのでうがいをさせてやってもいいと思っている。だが、その前にしなければならないことがあった。
「今日はここまででいいよ。彩音も口をすすぎたいだろうからね」
彩音の表情に光が射す。
「でも、その前に……」
今度は忘れないようにと思っていたのだ。
スマホを突きつけた瞬間、俺の要求を察したであろう彩音の目から光が失われた。
「彩音の連絡先教えてくれよ。クラスメイトなんだから別にいいよね?」
学園の底辺男子の要求に、学園のアイドルは拒絶することができなかったのであった。