「くくく……」
真っ暗な部屋で、黒い笑い声が響いていた。
笑い声の主はもちろん俺だ。藤咲彩音の連絡先を手に入れて、ニヤニヤが止まらないのである。
気持ちを落ち着けようと、家に帰ってから自室に閉じこもって布団にくるまっているのだが、一向に興奮が収まらない。
学園のアイドルのご奉仕は最高だった。思い出すだけで勃起が止まらない。あれだけエロいことができたのなら、彩音はもう俺のものと言っても過言じゃないだろう。
いや、まだ足りないか。
俺はスマホを手に取る。学園のアイドル、藤咲彩音の連絡先が入っているというだけで、ずっしりとした重みが増したかのように感じる。
早速彩音に連絡するわけではない。いくら俺でもそこまでがっついてはいないのだ。
彩音を呼び出して、ご奉仕プレイからのエッチをしようだとか、そんなこと考えていな……いいなそれ。
……じゃなくて! 早漏童貞男子みたいなことは全然考えていないのである! なんたって俺はもう経験者だからな!
スマホをタップして、数回のコール音で目的の人物が電話に出た。
「もしもし堂本さん?」
彩音が俺という存在から抜け出せなくなるように。俺は血を流す覚悟を決めたのであった。
※ ※ ※
藤咲彩音という最高の女子に手が届いたからこそ、俺は攻め手を緩めるわけにはいかなかった。
彩音の身体だけじゃなく、その心まで欲しい。俺って奴は、見かけよりも強欲なのかもしれない。
「これだけあれば大丈夫だろ」
一週間後。マジカルチンポドリンクがダース単位で届いた。
一日一本だとしても、これだけあれば彩音の心を陥落させることができるはずだ。
清純な印象の彼女だけど、けっこうエロいからな。
俺のマジカルチンポで、身体だけじゃなく心まで溶かしてやろう。
難攻不落の学園のアイドル。みんなの憧れの女子を、この俺が手に入れてやろうじゃないか。
「かなりの金が飛んでしまったが……。ええいっ、彩音さえ手に入れば安いもんだ! 安い買い物だったんだ!!」
マジカルチンポドリンクは一本でも高価だ。
それをダース単位で買ったということは……。しばらくの節約生活を覚悟しなければならなかった。
まあいい。これを高い買い物にするか、安い買い物にするかは俺次第だ。
そんなわけで次の日。昼休憩の時間に彩音を空き教室に呼び出した。
「こ、こんなところに呼び出して……何をするつもりなの……?」
普段の凛とした態度の学園のアイドルでは考えられないほど、彼女はおどおどしていた。
いつも自分は清廉潔白とばかりに背筋を伸ばし、堂々と胸を張っている藤咲彩音も素敵だった。
だけど、今のようにビクビクと怯えている姿というのも、それはそれでそそるものがあった。
「何ってー、わかってるくせにぃー」
俺は躊躇いなくズボンごとパンツを脱いだ。彩音が来る前にベルトを外していたのだ。
露出する下半身。もちろん男根も丸見えだ。
年頃の男子が女子に性器を見られる。下手をすれば不登校になってもおかしくない事態である。この場合の被害者はもちろん俺ね。
「……っ」
俺に呼び出された時点で彩音も予想していたのだろう。
目を見開いて驚いた様子を見せたものの、悲鳴を上げたりはしなかった。
それどころか見開かれた大きな目が、徐々にとろんと緩んでいく。
そう、すでに俺はマジカルチンポドリンクを飲んでいる。
俺のチンポは、女を魅了する魔性のマジカルチンポになっていた。
それは相手が学園のアイドルだろうが関係ない。どんな女だろうが即オチするチートチンポなんだからな。
「彩音に俺のチンポを舐めさせてあげようと思ってな。嬉しいだろ?」
「う……うん♡」
彩音の顔がほにゃりと緩む。
いつもの凛として美しい表情からは考えられない。それほどだらしなく緩みまくっていた。
だがしかし、それが下品ではなく、エロ可愛くなるのが俺達のアイドルである藤咲彩音だった。
「こ、これぇ……♡ これが欲しかったのよ♡」
彩音は俺が命令するよりも先に、目の前に跪いていた。
黒の瞳が妖しい光を灯している。マジカルチンポに魅入られた少女の反応だった。
早速マジカルチンポの効果覿面といったところか。
いつでも呼び出せたはずなのに、一週間も待たせてしまった。焦らせてしまったせいか、ちょっと効きすぎている気がする。
それならそれで都合がいいけどな。
「待たせてごめんな。彩音の好きなように、思う存分しゃぶっていいぞ」
「はむっ♡」
彩音は躊躇いなく口を開いて、俺のチンポを咥えた。
「ちゅううぅぅぅぅぅぅぅ……ちゅっ、ちゅばっ、ちゅずずぅぅぅぅぅぅぅぅ」
咥え込んで早々に、吸いつかれてしまった。
思わず声を漏らしそうになってしまうほどの強烈なバキュームフェラ。腰が引けそうになっていると、がしっと両手で尻を掴まれた。
強制的に腰を前に突き出す格好にさせられる。彩音は顔を前に出して、根元までチンポを飲み込んだ。
「あ、彩音っ、いきなり激しすぎ……っ」
思わず男が出してはいけないような声を上げてしまう。
それなのに彩音は口淫をやめてくれなかった。むしろ自ら頭を振って、チンポを唇や頬の裏でしごきながら、ひょっとこ顔になるのも構わず肉棒を吸い続けた。
マジカルチンポが悲鳴を上げる。ビクビクと震えて、もう限界だと訴えてくる。
そ、そんなバカなっ!? こっちは最強のマジカルチンポなんだぞ!
フェラが始まってから一分も経っていないのに……っ。
俺も我慢しすぎていて、早く射精したい願望がそうさせているのか。それとも彩音の口淫のテクがすごすぎるのか。
きっと両方なのだろう。我慢汁がドバドバ出ているのを感じるけど、それも学園のアイドルに吸われてしまった。
「ちゅううぅぅぅぅぅっ、ちゅぶっ、じゅぶぅぅぅぅぅぅっ、んぶっ、じゅるるるーーっ!」
彩音はエッチな表情をして、上目遣いで俺を見つめていた。
献身的なご奉仕だったらときめいただろうに、今の彼女は肉食獣にしか見えなかった。
被食者となった俺は逃げられもせずに、ただ情けない声を漏らすだけ……あっ、ダメ! も、漏れちゃう!
ビュルルルルッ! ドピュドピュドピュドピュッ! ドビュルルルルルルルッ!
二度、三度……何度もチンポを跳ねさせながら射精した。
口の中に出された精液を嬉しそうに飲んでいく彩音。
射精している最中なのにぢゅうぅぅぅぅ♡ と吸われ続けていた。彩音のエロさに喜ぶよりも、俺の精に貪欲すぎて恐怖の方が勝ってくる。
俺……彩音に搾り尽くされちゃうのか?
ドビュルルルルルッ! ブビュビュッ!
彩音のバキュームフェラが強烈すぎて、また射精してしまった。
彩音は喉を鳴らして、出したてホヤホヤの精液を飲み下していく。
「ちょっ、は、離れてもいいぞ……」
「んぢゅうううぅぅぅぅぅぅっ♡」
「ちょっ、彩音? 彩音さん? や、い、いきなりこんな……吸いすぎだってば……離して……いい加減離せよ!」
俺の声が聞こえないのか、彩音はチンポから離れようとしない。
夢うつつといった表情で、精液を味わっている。舌が肉棒の裏筋をなぞり、できるだけ味を感じようとうごめいていた。
逃げようとしても尻をがっしりと掴まれているし、チンポに吸いついた口が離れてくれる様子がない。
快感があるのにやめてほしいと思ってしまうこの状況……。俺はどうすればいい? ていうか助けて!