つまらん。。。
男はホテルのベッドでタバコをふかしながらおもむろに呟いた。
地上最強の戦闘力の持ち主である自分を苦戦させる存在がいないのだ。男は筋力、体格、柔軟性、戦闘センス、スタミナ、タフネスといった戦闘に関わるありとあらゆる数値が普通人のそれとは別次元なのだ。
同じ人間で自分を楽しませる存在がいないので、野生動物であるアフリカゾウ、ライオン、虎、シャチ、鯨、ヒグマ、ホッキョクグマ、サイ、カバなどと戦う為にアフリカ自然公園まで行く事も年に2回はある。
格闘技の世界にいけば、すぐさま世界チャンピオンになれるだろう。そうすると金や女は思いのままだ。しかし、男の戦闘欲は金銭欲、性欲を大きく凌ぐので格闘世界に行く気はない。亡き妻の遺産で金は豊富にあり、先ほどまでAV女優のデリヘルを頼み、一戦を交えた所であった。
男の男性ホルモンは普通人の10倍を超え、全ての生物が異性に見えてしまう。ホテルのフロントのおっさんですら、可愛らしい女子に見えてしまい、勃起し部屋に入りデリヘルを頼んだというわけだ。男の一物は20cm程度であり、一物の世界チャンピオンというわけではない。世界チャンピオンは40cm程度ある。
TVリポーター:久米さんっっっ、先ほどアメリカのフロリダ刑務所から死刑囚スペックが脱獄しました。日本を目指しているので、十分な警戒が必要です。続いて現場の加納さん、お願いしますッッッッ。
TVのニュースで死刑囚が脱獄し、同じ言葉を残しているという。
敗北を知りたい。。。
シンクロニシティ。。。
???:ククク。面白えやつらが現れたな。退屈しのぎにはなりそうだァ。拳で肉体を屈服させ、チ〇ポで精神を屈服させる。フフフ。お前らには特大の敗北を与えてやろうっっっっ。
グラスに残ったアードベッグを飲み干し、男は跳躍しカーペットにフワリと降り立った。範馬立ちである。
男の名は 範馬勇次郎
世界中の格闘技者、軍隊から恐れられている、地上最強の生物である。
勇次郎:オリバッッッ、死刑囚のデータを調べておけッッッ、明日までにプリントアウトだッッッ
???:Certainly Sir, ユージロー(ハァト)。FBIにハッキングすればチョチョイのチョイさ。
黒い大きな球体からそんな陽気な返事が返ってきた。一見すれば肥満体であるが、その実、人類最高の筋量を持つキューバ系アフリカ人、ビスケットオリバである。葉巻を吸いながら、蠱惑的な瞳で勇次郎に語り掛ける。
オリバ:データを調べる条件が2つある。一つ、俺も参戦するZeッッッ。二つ、俺を抱いてくれッッッ。
勇次郎:フンッッッ、一つめは良いだろう。二つめはちょっとキツイかなァ(汗)
オリバ:ノーノー ユージロー これはフェアな取引よ(ハァト)
勇次郎:チッ、まあ良いだろう。前菜としては豪華すぎるがな。
こうして勇次郎、オリバの最強タッグは新たな御馳走に奔走するのであった。
初めて小説を書きました。( `・∀・´)ノヨロシク