アーン、アン、アン、アン、アン、アン、アン、アン
女が正常位で突かれて喘ぎ声をあげる。モザイクはかかっていない。
???:フウ、面白いAVはないものかな
ビュッ。精が放たれる音。
ボロキレを纏った巨人がティッシュを片付けながら、溜息をつく。地下の旧日本軍基地のビデオ部屋である。
破ッッッ。巨人が虚空に神速の掌底を放つ。太極拳の基本型だ。
ドスッッ。何かが隣のフロアに落ちてきた。
私を捕えに来た何者か?
バンッ。ドアが開くと小柄の若者が入ってきた。
???:ドリアンさん、あなたは敗北者です。こんな汚い部屋でAVを観ているのだから。
ドリアン:何だ、君は?
迷彩服とバンダナを着用している。自衛隊だろうか。。。
???:私はガイア、ミスターウォーズと呼ばれてる。同じ軍人同士、決着をつけよう。
ドリアン:なるほど。楽しめそうだな。
ガイア:君はこの薄汚いビデオ部屋で死ぬ。
ガイアはナイフを放つが、ドリアンは首だけ動かし最小の動きで避ける。
ガイア:そう動く事は知っていたッッッ。
ガイアは手榴弾を3つドリアンに放ると、後方に飛ぶ。ドンッ、ドンッ、ドンッ。手榴弾は爆発し、ルームにあるデスク、壁、テレビ、ビデオを粉々に破壊する。
ビデオデッキから出たビデオテープを腕にぐるぐる巻きつけながらガイアは言う。
ガイア:サブマシンガンの掃射で君を屠る事はイージーワークだ。だが、予め用意した武器で戦う事は環境利用闘法とは言わん。この場にある全てのもの、ペン、酒ビン、椅子
アダルトビデオ、電球を使って闘う。私の愛に報いるためなら、それら全てが私の味方をしてくれるだろう。
ガイアの後方から突如雷光の如き掌底が繰り出される。それを紙一重で避けながら、ガイアはベッドの上に飛び立つ。ベッドの上にある精液入りティッシュを投げつける。
ドリアン:臭ッッッ
ガイア:それは私の精液だッッッ。他人の精液は効くだろう?もらったッッッ。
精神ダメージを受けたドリアンに蹴りを放つ。ドガッッッ。ガッシャーン。壁に激突するドリアン。衝撃でドリアンがビンを口から吐き出してきた。ビンが地面に転がり、中の液体が飛び散る。シュウゥゥゥゥゥ。塩酸?危険だな。
ガイア:流石は死刑囚。武器の使用に躊躇はないな。しかし、それらの武器に対する愛情が足りてない。君の味方になろうとしていないのだよ。
ドリアン:お前は無機物から声が聴こえんのかッ。この幻聴野郎がッ。
ドリアンは酒瓶を地面で割り、グリースを腕に纏わりつかせる。そしてグリースに酒瓶の破片を塗すと、剛腕をガイアに振り回しはじめる。しかし、ガイアはすり抜けるようにそれらを回避していく。ガイアの第2の能力である先読みだ。ウガンダの戦場で敵の捕虜になり、100の銃口が向けられた。その時の殺気がガイアの能力を目覚めさせた。相手の攻撃が事前にガイアには視えるのだ。ジョジョのキングクリムゾンと同じである。ちょっと違うか。。。相手の動きが事前に分かるのだから、回避もガイアの身体能力なら楽勝というわけだ。
ガイア:ミスタードリアン、君の動きは手に取るように分かる。潔く降伏しなさい。
ガイアは腕に巻いたビデオテープを解くと、ドリアンの首に巻き付け絞める。
ドリアン:グッッッ。
ガイア:貴様の好きなAVで死ぬのだ悔いはあるまいッッッ。ククク。
パンッッッ。
合掌の音がビデオ部屋に響く。グニャァァァ。絞めつけている目の前のドリアンの首がない。
ガイア:ッッッ
ドリアン:催眠だ。相手を圧倒したいという君の堕落した想いは、私の催眠に直ぐに飛びついた。さらばだ、ミスターガイア
ドリアンはガイアの首をナイフで落とす。
ドリアン:環境利用闘法か。もう少し堪能したかったが。。
テレビ画面に目をやると、真っ暗闇の中に首のない死体が映っていた。一つは敵のアーミーオタクだ。もう一つ映っている。。。あれは、、、私?
ドリアンはそう悟ると永遠に覚めない死後の世界に落ちていった。
ドリアンがナイフを突き立てると同時に、ガイアはピアノ線をドリアンの首に巻き付け引っ張ったのだ。
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最凶死刑囚ドリアン、超軍人ガイア、旧日本軍基地のビデオ部屋にて両者死す。2023/5/24
徐々に上達する予定でーす