※この作品はR-18です。

地上最強の性物   作:アイドルスター

6 / 9
キャラを立たせないといけない


第6話 『主菜:柳龍光』

???:ドリアンもドイルもやられおって・・・俺が頑張らんとアカンな。

 

大日本空道の道場で、柳龍光は毒手の鍛錬を行っている。天然の毒虫や毒草を砂に混ぜ合わせたものを毒砂という。毒砂を突いて、洗薬をする作業を繰り返して手に毒を染み込ませる。長い年月を費やし、毒手は完成する。毒手で人を打つと肉が腐り、死に至る。毒手で人を打てば勝てるので、銃並みの戦力である。

 

誰を狙うか・・・。まずは弱い相手を倒して自信をつけるのが良いだろう。死刑囚側にも白星が欲しい。花山薫にするか。アイツはガードせず攻撃を受けるから、毒手が当たりさえすれば勝てる。花山の事務所は歌舞伎町にあった・・・。

 

ガラッ

 

道場の扉が開き、誰かが入ってくる。白衣を着ているので医者だろうか。歳は若く、金髪の美少年である。

 

???:柳くん、君を殺せと日本政府から命令が下ってね。悪いが死んでもらうよ。

柳:君は?

???:東都大病院のドクター英はじめという者だよ。

柳:医者に用はねえ。死ねッッッ

 

柳は鎖鎌を投げつける。英にヒットし、肩から出血する。英は血を舐めると、嬉しそうに言った。

 

英:拳眼絶命トーナメントでは武器を使う奴がいなかったから、楽しめそうだ。

柳:貴様、あの大会に参加していたのかッ?どこまで進んだ?

英:1回戦敗退だよ。

柳:雑魚がッッッ。

英:私が負けた相手の坂東君は君のそうだな・・・5倍は強いだろう。

柳:じゃかましいッ。鞭打を喰らえッ。英君、この技は痛いよ・・・。

 

柳は接近し、鞭打を当てる。ビシッッッ。ビシッッッ。3発当てた。肉が裂け、筋肉と血管が露出する。鞭打は肌への攻撃なのだ。破壊より痛みを与える攻撃である。

 

英:痛ッッッ・・・くなーい

柳:貴様ッッ、範馬勇次郎ですら痛がるのだぞッ。

英:オーガ。。。地上最強の生物か。いずれは彼も殺さないといけないだろう。

柳:(こいつに鞭打は効かないな・・・)

 

英は大脳視床下部に術式を加え、痛覚を遮断しているので痛みを感じないのである。

 

柳:空掌で肉をこそぎ取るか、毒手の毒で倒すか。ッッッ。

 

英は掌から出した剣?で柳の胸を切り裂く。骨剣である。

 

柳:ヤブ医者がッッッ。

 

柳は空掌を英の横腹に当て、一気に引っこ抜いた。ゴソッと肉が剝ぎ取られ、内臓が丸見えになっている。

 

英:これはヤバいねッ。直ぐに処置をしないと死んじまう。

柳:クッックックッ。今の手には毒を塗りこんでいてね・・・。君は処置しようが死ぬッ。

 

グラッ、どさッ。???柳は尻もちをついた。意識が朦朧とする。

 

英:私も殺人ウイルスを血中に仕込んでいるのだよ。君も死ぬね。否、君だけ死ぬ。。。

 

朦朧とする意識の中で、英の声がかすかに聞こえる。。私は毒の抗体を投与してあるから、後は怪我の処置をすれば死ぬ事はあるまい。。。さようなら柳くん。。。

 

----------

大日本空道の道場にて

 柳龍光:殺人ウイルスで死亡

 英はじめ:救急車で病院行

 




ケンガン勢強いな
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。