※※※
「思うにさ。メグルは、おっぱいが大きいからボクの事好きになったの?」
「好きな子がたまたまおっぱいが大きかっただけだっての」
「調子の良い事言って……まあ、喜んでくれるなら悪い気はしないんだけどさ」
そんなわけで。ベッドの上に仰向けになるアルカは、既に何も纏っていなかった。
腕で抱いても零れ落ちそうになる豊かな乳房。既にサイズは100を超えつつあるらしい。
「いつもは良いようにされてるし、今日はじっくりとアルカの身体を楽しむとするか」
「わわっ」
仰向けの彼女の横に、自らも服を脱いでメグルは横たわる。
そして、恥ずかしそうに顔を上気させた彼女の身体を抱き寄せた。
丁度、その豊満な胸が自分の顔に来るように。とても大きな脂肪の塊だが、感触はマシュマロのように柔らかい。
デリケートな場所でもあるが、既に扱いはなれたものだった。フェザータッチで優しく乳房の周りを指で摩ってやると「ふぁあ」とくすぐったそうに彼女は声を漏らす。
だが、今日のメインディッシュは既に硬く勃起している乳頭だ。表面は少しざらざらしており、指先で少し撫でてやると、耐えるような声が聞こえてくる。
「だ、だめだよぉ、メグル……そこはオモチャじゃないんだよ……!?」
「んじゃあ、やめようか」
「そ、そういうことじゃなくってぇ」
「分かってるって、えっちなアルカさん」
「……ううう、誰の所為でえっちになっちゃったと思ってるのさあ」
思いきって口に頬張る。
大きな胸に比例するように大きくなった乳頭はボリューム感があり、興奮の為か、または授乳器としての役割を果たそうとしているからか硬くそそり立っている。
ゴムのように張った乳頭を唇で食むとアルカは細い腰をよじらせ、艶やかな声で鳴くのだった。
「……ん、はぁ」
「ほんのり、甘い……」
「やめてよ恥ずかしいんだって……」
「アルカの、おっぱい……んむ……」
「もう、これじゃあ赤ちゃんみたいだよ、メグルが」
「良いじゃねえか、哺乳類の本能ってヤツだよ」
「こんなにおっきな赤ちゃん、カレシにした覚えはありませんっ」
「……イヤならやめるか?」
「……意地悪」
やめたい、とは一言も言っていない。むしろアルカも頬を高揚させつつ、メグルを受け入れる準備が出来ていた。
一心不乱に自分の胸にうずもれ、乳首を優しく食むメグルの姿には、アルカも愛しさが胸の奥から湧き出る。
(なんだか、可愛い……かも──ひうっ!?)
しかし、とうとうメグルも本格的にアルカの乳首を厭らしくねぶり始める。
舌で乳首の先端を突き、そして何度も何度も擦る。
びりびりと胸元に迸るくすぐったさ、そして快感。それに合わせるようにして、ぷしゅぷしゅ、と母乳が噴き出してくるのだった。
「……あんっ、おっぱい、出て来ちゃう……」
「美味しいよ、アルカのおっぱい」
しかしそうなると、もう片方の乳首がお留守になってしまっている。そうなれば疼きは止まらない。もっともっと、とアルカはせがむ。
「うう……切ないよメグル」
「アルカも一緒に舐めるか?」
「……うん」
あまりにも大きな胸は、持ち上げればアルカの口にも乳首が届く程だ。
ベッドの上で座って向かい合った二人は、唇が届く距離で顔を合わせ──そして両方の乳首を同時に舐る。
「あ、ほんとだ、甘い……」
自分で自分の胸を舐めるのは不思議な気分だったが──本来なら自分の子に分け与えるはずのそれを自分自身で貪る倒錯した行為にアルカは興奮を極まらせつつあった。
密着すればイヤでもメグルのそそり立った剛直が腹に当たる。
(すごい立ってる……メグル、興奮してる……)
下腹部の奥に座す子袋が疼き、アルカはそれだけでさらに興奮を高まらせた。
疾くつながりたい、と交配欲は高まるばかりだ。
そればかりか目の前には愛しい恋人が自分の乳を貪っている。快感は倍増し、アルカは腰をくねらせた。
既に秘所は背徳的な行為によって濡れそぼっていた。股を擦り合わせればイヤというほど粘液が垂れてくる。
「あ、ぅ、気持ちいい……」
「どんどん固くなっていくな、アルカの乳首。それに母乳が止まらない」
「……ダメ。これ以上は」
「アルカ!?」
ぷは、と口を離したアルカは──ベッドに倒れ込む。そして──切なくなった自分の秘裂に自らの指を這わせた。
「……ねえメグル。こんなの、生殺しだよ。こっちも、こっちもいじめてよ……」
「うわ……すげぇ、濡れてる」
「うん……見て」
メグルは生唾を飲み込んだ。このまま捻じ伏せて気のすむまで犯してしまいたい。メグルの赤黒く腫れたペニスはびくびくと震えていた。
しかし──それを我慢し、メグルは開かれたアルカの股座に顔を近付けた。
「こっちも、ギンギンじゃねえか」
「あ、あう……そっちはもっと恥ずかしい……ッ」
アルカの濡れに濡れそぼった秘所。特に目立つのはくぱくぱと開く肉の穴。その上では──ふっくらと真珠のように膨れ上がったクリトリスが、赤毛の陰毛越しに主張している。
普通の女性のそれよりも明らかに大きな海綿体は、退化した男性機能の名残か──快楽の脈動に合わせてぴくぴくと動いている。
「すっげー勃ってるな、アルカ」
「……うう」
にぃ、と意地悪な笑みを浮かべてメグルはアルカに囁いた。羞恥は深まり、アルカの頬は余計に赤くなっていく。
「メグルの所為だもん……ボクの、女の子のおちんちん、いっつも弄るから……余計に大きくなっちゃったんだもん……」
「発情期の時はこんなもんじゃねえけどな」
「ひゃうっ……!?」
疑似的な兜合わせ。
海綿体と海綿体が触れ合った事で、アルカは悲鳴を上げた。
大きく膨れ上がり、我慢汁を鈴口から垂らすペニス。そして、ぴくぴくと男性性の名残を主張し続けるクリトリス。
それが──接吻するかのように触れ合っている。
愛液と我慢汁を潤滑液代わりにして、メグルは集中的に互いの亀頭を擦り合わせた。鈴口にアルカのクリトリスが擦れ、得も言われぬこそばゆさが伝わってくる。
一方、女性器で最も敏感な器官を、ぬるぬるの愛液と丁度良い硬さと柔らかさの亀頭で擦られたことでアルカには、刺激が電気のように伝わってくる。
「ほら、クリからもミルクが出るんじゃねえか、アルカ……?」
「で、出ないようっ……出ないからあっ、ひゃうっ!?」
そこに容赦のない三点攻め。右の乳首をしゃぶり、左の乳首を指で摘む。そして──クリトリスをペニスの先端で徹底的にいじめ上げる。
アルカはとにかく、快楽に弱い。快楽をダイレクトに感じる部分が大きく発達してしまっているからだ。
いつもハツラツとしていて元気な彼女とのギャップ。何処までも不健全で、堕ち切ったアルカを見ると、身体の隅々まで穢したくなってしまう。
興奮が高まっていたメグルは、アルカのよがる姿を見て抑えが効かなくなっていた。ペニスは暴発寸前。今すぐにでも爆ぜてしまいそうだ。
「んうっ!?」
故に。メグルは不意打ちでアルカの膣内にペニスを一気に押し込んだ。
ぬるるる、と肉壺はあっさりとペニスを受け入れ、無数の肉ひだが剛直を撫で上げた。そして──
「うっぐううううううッ」
──獣の如き声。
真っ赤に膨れ上がった亀頭が、アルカの最奥を突きあげ、そして──大量の精を解き放つ。
不意に襲い掛かった胎内への刺激がトドメとなり──同時にアルカも全身の快感を極まらせるのだった。
肢体が跳ねる。快楽の波に抗うようにして。
「あっ、にゃっ、ぁああああああああんッ♡ 中、出てるっ……!」
ポンプのように押し出されていく精。快楽の余韻も収まらぬまま──メグルは、びくびくと絶頂に打ち震えるアルカの唇を──奪い、貪った。
「うんっ、んむぅっ……!!」
そうして、精を出し尽くし──メグルはアルカの身体に倒れ込む。
「わり……俺も我慢、出来なかった」
「いきなり、入れないでよ……ビックリしちゃったじゃん……」
「でもよ……まだ、収まる気がしねぇわ……」
「あんっ、ナカで大きくなってる……」
繋がったまま──メグルはぐりぐり、と肉棒の先端をアルカの最奥に押し当てた。まだ、このまま戦える、と。
絶頂の余韻を引きずり、息を荒げるアルカ。
その肢体を見下ろす度に、何処までも犯し尽くしてやりたい、という薄暗い欲望がメグルの中から湧き出してくる。
背丈は子供のように小さい。なのにアンバランスなほどに大きな乳房、厭らしくぷっくりと膨れた乳頭。そして蜂のように縊れた腰。
何より、充血しきった秘部とそれを守るように生え揃った陰毛が、彼女を「大人のメス」であることを示していた。
肌は餅のようにすべすべで、何度抱いても飽きが来ることがない。
股を押し付ければ、肉のひだが剛直に纏わりつき、そしてぷっくりと仰ぎ勃ったクリトリスが陰毛に擦れる。
「アルカ……身体、ちっちゃいのに、何でそんなにエロいんだよ……ッ」
「……メグルが、喜ぶから……かも」
「……」
「えっちなボクは、キライ……?」
ブチン。
メグルの中で何かが千切れ飛ぶ音がした。
「キライなわけねえだろッ!!」
「あんっ!!」
肉棒を思いっきり引き抜き、アルカの身体をひっくり返す。そうしてうつぶせになった彼女の後ろから──再び肉棒を突っ込んだ。
「やぁっ、あんっ、あんっ、あんっ!!」
「アルカッ……アルカ、アルカッ、アルカ!!」
もうそこから先は獣の交尾の如く。足りないものを埋め合わせるようにしてメグルは後ろからアルカを何度も何度も突きあげる。
そして、アルカもまた、大きな胸がシーツに擦れる感覚で二重に興奮してしまっていた。母乳は──止め留めなく溢れ続けている。
「やだぁっ、おっぱい、漏れちゃうっ!! 漏れちゃってるからぁっ!!」
「もっと、締めろ、アルカ──」
「ひぎぃいいん!?」
そこに追い打ちをかけるようにしてメグルはアルカの両乳首をそれぞれ摘んだ。母乳が更に勢いよく噴き出し、膣も強く強く剛直を締め上げる。
「ばっ、ばかぁっ、こんなの壊れちゃう、ボク壊れちゃうよ……ッ」
「壊れちまえアルカ……!! 幾らお前がエロくても……俺以外の男の事なんて考えられ無くしてやる……ッ!!」
「あうううう、心配しなくても、行かないのにぃっ!! ああぁああんっ!!」
どちゅどちゅ、と容赦のない抽挿は続く。
互いの欠けたものを埋め合わせるかのような情交は狂ったように続く。
肌を求め、そして喰らい貪る。だが、そんなセックスも──いずれ、絶頂という形で終わりが来る──
「で、出るッ……」
「にゃあああああああんッッッ」
「注ぐぞ、一番濃いヤツ……オマエの奥に……!!」
我慢を解き放つようにして、メグルはアルカの背中を押しつけ──精を流し込んだ。
──どくんっ!! どぐどぐどぐっ!!
白く、粘っこく、マグマのような精液が──アルカの小袋に注がれていく。
快楽の奔流が襲い掛かり──アルカは再び絶頂に至るのだった。
「あっ、あう……流れてる……赤ちゃんの、もとが……」
すっかり快楽に押し潰されてしまったアルカはベッドに倒れ込んだ。
「……え、えへへ、大好き……メグル……」
ふにゃり、と力のない笑みでアルカは笑いかける。
しかし──
「……アルカ。これで終わりじゃねえよな?」
「え? ──ひゃうっ!?」
──終わりなど、来ない。メグルはそう言わんばかりに再びアルカを突きあげた。
「……メ、メグル、まだ元気なのぉ……!?」
「……わりぃ。もうこうなっちまったら止められねえわ」
「……やだ、激しい……もっと……ボクも、欲しい……♡」
そうして。
矯正は丸一日以上響き続けたという。
メグルは、時間いっぱいを使って最愛の恋人を抱き潰し、抱き潰し──それでもまだ足りないので、潰れて気絶したアルカを犯し続けたのだった。
※※※
──翌日。
「どーやらさ……ボクらの母乳って特殊な成分があるみたいだなんだよね……乳児が母乳を飲むのを促進するためのものなんだけど、成人には催淫作用として効いちゃうんだとか」
「それであんなに俺は連戦出来たのか。道理で収まらねえワケだ」
「で、それは良いんだけどさ……乳首が痛いんだけどーッ!! どうしてくれんのさーッ!! 恥ずかしくて病院に行けないよーッ!!」
「本当にゴメン……って、オマエもノリノリだったじゃねえか!!」
「そうだけどさーッ!! 後、ボクが寝てる間も犯しまくってたでしょ!! せ、精液、溢れて……ひぅっ……止まらないんだけど!!」
「……悪い。今のでムラついたから、もう1回良い? 乳首は触らんといてやるから」
「にゃっ!? ちょっとメグル──もーうッ!! 発情期の時、覚えてろよーッ!! 絶対倍返ししてやるんだから……あんっ♡」
これでセックスを止めようなどという発想にはどうやっても至らない辺り、このカップルには自重などという言葉は存在しない。
そればかりか──
「ね、ねえっ、メグル!! やっぱり、おっぱい、切ないっ」
「えー……痛いって言ってたじゃねえか」
「うるさいっ! 知らないっ! 早く、早くぅっ、触ってぇ!! 舐めてもいいからぁ!!」
我慢なんてことが不可能なのは、お互いに分かり切っている。互いの身も顧みずに結局求め合ってしまうのだった。
ちなみに母乳は数日したら収まったという。
「ねえ、マジで乳首痛いんだけど、どうしよう」
「俺は止めたぞ」
「ひぃん……」
「ふぃるふぃるふぃるふぃー(こいつ本当おもしれー女)」
「ちょっと!! 笑ってるでしょニンフィア!!」
「喧嘩すんじゃねーよ、こんなことで……」