買い物帰りにエレベーターに乗った私は、自宅まであと僅かという所で落雷の停電によって、この狭い空間に閉じ込められ呆然となっていた。
非常用のインターホンを何度も鳴らしたが、そこからは何の応答も無く、非常灯の薄明りだけにぼんやりと照らされて静けさを保ち続けている。
老朽化したこのマンションでは直ぐに復旧することも望めずに、只々時間ばかりが刻々と流れていく。
エレベーターに同乗しているのは上の階の小学生の男の子が一人で、10歳くらいの幼い子供には頼る事も出来ずに私は窮地に追い詰められていた。
切羽詰まっていた私は、買い物袋から買ったばかりのミネラルウォーターを取り出して、中身をバシャバシャとドアの付近に撒き散らしていった。
ずっとオシッコを我慢し続けていた私は、既に限界が迫っていてもう一刻の猶予すら無かった。
不思議そうに私を見つめる男の子など目もくれず、即席の便器を作って、隅の方に蹲り下着だけを下ろしていく。
「ねぇ!私オシッコがしたいの…だから、こっちを向かないで大人しくしててくれる⁈」
脂汗をダラダラと流す差し迫った私の言葉に、男の子は慌てふためき挙動不審になっていった。
「えっ?…オシッコ…我慢できないの?」
「もう無理!だからこっち見ないで!」
切迫していた私は男の子の間延びした口調に腹が立ち、吐き捨てる様に怒鳴りつけて鬱憤を晴らしていた。
「う、うん…わかった…」
少しシュンとして背を向ける男の子に罪悪感を抱きながらも、私はペットボトルの口を尿道にピタリと当てて、零れない様にチョロチョロとオシッコを放出していった。
静まり返った空間の中で、ペットボトルに注がれるオシッコの音だけが、ジョロジョロと高らかに響き渡り異様な雰囲気を醸し出していく。
放尿の安心感で少し落ち着きを取り戻す私は、その生々しい音でハッと我に返り、自分の痴態に恥ずかしさが急に込み上げて顔を熱くさせていた。
男の子はドアの方を向いて大人しくしているが、密室に男と2人だけの状態でパンツを下ろして、無防備な姿を晒しているなど自分でも信じられない状態だ。
破裂しそうだった膀胱が終息に向かい安堵を感じさせていくが、情けない格好をしている今の現状に、居た堪れなさが込み上げて、どうして良いのかも良くわからない。
オシッコが終息すると私はペットボトル蓋をそっと締めて、恐る恐る男の子の様子を伺っていった。
すると男の子はいつから眺めていたのか、しゃがみ込む情けない私の姿に、血走った目で呼吸を荒げて興奮を剥き出しにしている。
「お…おばさーん!!!」
叫びながら襲い掛かってくる男の子は、私を押し倒すと無我夢中で腰を振りながら、硬くなった股間を太股の辺りに擦り付けてくる。
「きゃー!…や、やめてぇ!」
小柄な体型の私は必死になって抵抗するが、男の子の方が遥かに体格が良くて微動だにしない。
たまに見かけるこの男の子は、会っても挨拶を交わす程度で余り面識も無く、小学校の高学年くらいということ以外は、どんな子供かもわからなかった。
思春期の男の子の前で愚かにも、欲情をそそってしまうオシッコするという行為を見せたのは、私の落ち度でしかない。
『このままでは犯されてしまう…』
そう思った私が咄嗟に口にしたのは「ま、待って…口で…口でしてあげるから!…ねっ?」だった。
こんな所で良くわからない男の子に犯されるくらいなら、口を使って一旦落ち着かせた方が、私の被害は遥かに少ない。
こんな子供に力づくで犯されるのは屈辱的だし、もしエレベーターが復旧して、それを誰かに見られたら
私の人生は終わってしまうだろう。
「口で…?」
私の言葉に勢いを失くす男の子は、身体の上に乗りながらポカーンとした表情で、何かを考え込んでいる。
そして必死になって懇願する私の事を憐れみながら、身体から離れるとその場で立ち竦み、私の口元をジッと見つめてモジモジとしていく。
その股間はムクムクと大きくなってテントを張り、静まり返った静けさの中で、男の子の荒い息遣いだけがハァハァと響き渡っていく。
「わかった…口でしてみて…」
身の危険をピリピリと感じる緊迫した雰囲気の中で、私は躊躇いながらも約束通りに、男の子のズボンのファスナーをゆっくりと下ろしていった。
それを見下ろす男の子はゴクリと唾を飲みこんで、これから行われようとしてる行為に想像を巡らせ、期待に胸を弾ませている
取り出そうとする指先がパンツの中のペニスに直に触れた時、男の子の口から「ああっ…」と言う悩ましい溜め息が漏れ出して、身体がビクビクと震えだしていった。
しかし早く済ませたい私は男の子のそんな初心な反応など楽しんでいる余裕はない。
強引に取り出したペニスは、はち切れんばかりに反り返り、鼻に付く様なイカ臭い臭いを強烈に放っている。
上目遣いで男の子を見上げる私は、咽るのを必死に堪えながらペニスに顔を近付けて、そっと触れた唇で吸い付いてゆっくりと舌を這わせていった。
「ああ…何これ…凄い…凄いよ…」
私は既に結婚していて男性経験は豊富にあるものの『何故こんな子供に奉仕をしてあげてるのだろう?』と淡い疑念を抱きながらも、早く済ませようと我慢して機械的にそれを淡々と繰り返していった。
私の唾液に塗れていくペニスは、新たな部分を這いずる度にビクンビクンと脈打って、男の子は「ううっ…」と呻き声を上げている。
ピチャピチャと響き渡る私の舌の音は、卑猥な雰囲気をいっそう醸し出して、男の子の興奮を更に高まらせていく。
裏筋を辿って行ったり来たりを繰り返すと、男の子は今にも泣き出しそうな顔で、虚ろにそれを眺めて恍惚の表情を浮かべている。
亀頭が舌に乗せられてクルクルと回り出し、呼吸が小刻みになって震えだす男の子は、いつの間にか白目を向いて卒倒しそうになっていた。
私はビクビクと落ち着きのないペニスを咥え込み、頬をすぼめてそれを口の中でまったりと包み込んでいく。
「あああっ!これは…もう無理!」
男の子は私の胸に手を伸ばし、服の上からその控え目なバストを乱雑に揉みしだいていった。
良く知らない子供に身体を触られる事への抵抗はあったが、早く済ませる為には我慢をするのが手っ取り早い。
鷲掴みで繰り返される揉み回しに痛みを感じながらも、私は首を前後に動かして、ペニスの出し入れをゆっくりと繰り返していく。
ペニスに絡んで滴る私の唾液は、白く濁りながらポタポタと床に流れ落ちて、何故だかとっても嫌らしい気分にさせていく。
「おばさん………おばさん………」
譫言の様に繰り返される男の子の甘えた言葉などお構いなしに、私は早く済ませようとありとあらゆる限りを尽くして射精に導いていった。
首を前後に動かしながら舌を絡めて亀頭を舐めまわし、吸引をしながら素早く出し入れを繰り返していく。
ズボンの上から右手に包んだ睾丸を優しく揉み解し、悶える男の子の様子を潤んだ瞳でジッと見つめていく。
「あっ!おばさん…おばさん!何か…何か出ちゃいそう!ダメダメダメ…!」
淡々と繰り返される出し入れで、口の中で暴れるペニスは男の子の叫びと共に熱いモノをまき散らし、それと共に鼻に付く様な強烈な臭いが口内に充満していった。
吐き気を催す程のその強烈な臭いに、私は気分が悪くなり咽て激しくえずいていた。
しかし放出される精子の量は驚くほど多くて、いつまでたってもビュルビュルとまき散らされている。
口の中に収まり切れない量の多さに、私は耐えきれずにペニスを口から離し、ゲホゲホと濁った精子を床に吐き出していった。
苦しくて堪らなかったが使命を終えて一息つく私は、後腐れなくこの状況を終わらせようと男の子に目を向けて釘を刺していく。
「いっぱい出したね…これでもう満足したでしょ?」
しかし射精を終えて終息をする筈のペニスはギンギンのままで、男の子の瞳は欲望を秘めたままギラギラと輝き続けて私を見ている。
その様子は私に襲い掛かってきた時よりも遥かに貪欲で、まるで飢えた獣が獲物を見定めた時の様なピリピリとした緊張感が漂っていた。
「こんな気持ち良い事があるなんて僕知らなかった…もっといっぱいして欲しい!」
その言葉は長い間頑張って、ようやくゴールを向かえた筈の私を、一気に奈落の底に突き落としていく。
ゆっくりと迫ってくる男の子に恐怖を覚える私は、蛇に睨まれた蛙の様に動く事すらできずに、男の子のされるがままに再びペニスを咥えさせられていった。
しゃがみ込む私を冷たい目で見下ろす男の子は、快楽に憑りつかれて、拒む私の言葉など聞き入れてくれはしない。
欲望の赴くままに私は激しく頭を動かされ、何度も何度も口の中で射精を繰り返されていった。
繰り返しの出し入れに口の中のは火傷の様にヒリヒリと痛くなり、開きっぱなしの顎の骨は悲鳴を上げていく。
大量の精子は行き場を失くして溜まる一方で、私はそれを飲み込む以外に選択の余地はなかった。
救いなのは男の子がまだそれ以上の行為を望まない事だが、男性の本能からか私の胸はいつの間にか剥き出しになって揉みくちゃにされている。
膝まで下がったままのパンティに気が付いて、男の子がこれ以上の快楽に興味を示さない事を、私は切実に願うばかりだった。
「おばさん…僕、おばさんのアソコが見て見たい…」
しかし口の中に飽き始める男の子は更なる欲望を芽生えさせて、私をこれ以上の絶望に堕としこんでいく。
「ダ、ダメっ…もう、いっぱいしたでしょ?…これ以上はダメだよ…」
いつまで経っても終わりの見えない性欲に恐怖を覚える私は、それだけは何とか避けようと、スカートの中を覗き込もうとする男の子を懸命に拒んでいた。
歯止めが効かなくなった欲望を剥き出しの男の子が、アソコを見ただけで何もせずに終わる筈が無い。
何もわからずとも本能で私の中にペニスを埋め込んで、欲望の赴くままに腰を振り続ける事だろう。
何度も何度も繰り返し突き続けられてボロボロになっていく私が、正気のままでいられるのだろうか。
「ねぇ…見るだけだから…本当に見るだけだから良いでしょ?」
しかし欲望に憑りつかれた男の子は、力づくで私を押し倒し、強引にスカートの中に顔を埋めていく。
ゆっくりと上に昇ってくる頭を押さえ込んで懸命に侵入を阻むが、私の微弱な力ではそれを食い止めることは出来なかった。
息が掛るくらいの近さまで男の子はアソコに接近して、その秘密の部分ををマジマジと観察している。
「わぁ~なんか凄くエッチだぁ~毛がいっぱい生えてるぅ~」
アソコの様子を実況する男の子の言葉は生々しくて、私はここで犯される事をもう覚悟するしかなかった。
膝まで下がったパンティは興奮する男の子に剥ぎ取られ、私は強引に脚を大きく開かされていった。
「これが女の人のアソコかぁ~…セックスってここの間にオチンチンを挿れてするんでしょ?」
その言葉で何もかも諦めかけた瞬間に『ガタン』と大きな音がして、薄暗かった照明が光々と照らされてエレベーターが動き始めていく。
私は男の子が怯んだ瞬間に立ち上がり、険しい顔で彼のだらしのない顔を睨み付けていった。
いくら欲情して我を忘れてたとしても、エレベーターが動き出した今となっては、馬鹿な事など出来る筈が無い。
停電の前に到着間近だった私の階にエレベーターが停止して、ゆっくりとドアが開らきホッとするものの、私は去り際に男の子を一瞥しながら釘をさす。
「こんな事、誰かが知ったら終わりだからね…誰にも言わない方がいいわよ…」
私にしてみればそれは、今日の事は誰にも言うなという念押しだった。
しかし釘を刺したつもりで言ったその言葉が、後々自分自身を窮地に追い込んでいく事になるとは、その時の私は思いもしなかった。