あてどなく電車を乗り継いで、気付けば窓の外は一面の草原に覆われていた。
遠くに牛が放牧される喉かな光景を、ガタンゴトンと揺れ走る列車の中には、私たち以外の乗客は誰もいなかった。
虚ろな瞳で窓の外を眺める私の隣には、脱糞を浴びせた男の子がもたれ掛かる様に寄り添っている。
名前すら知らないこの男の子を、私は勝手に翔ちゃんと名付け呼び、人前では弟の様な態度で接して真実をひた隠しにしていた。
会話すら成り立たない翔ちゃんの心情はわからないが、身体を重ね合ったからか彼は私に絶大な信頼を寄せている。
地元を離れて何処に行くかもわからないのに、不安な様子を見せるどころか、片時も離れずに私にベッタリと縋り付いている。
家にすら帰れないというのに、私の胸に顔を埋めてスヤスヤと眠る翔ちゃんは、安心しきった表情で何故だか幸せに満ち溢れている。
寄り掛かる翔ちゃんの頭をゆっくりと愛でる私は、そのサラサラな髪にチュッチュとキスを繰り返し、ありったけの愛情を惜しみなく注いでいた。
彼が居なければ、あの瞬間に私の心はポキっと折れて、立ち直る事など出来なかっただろう。
小学生との淫らな行為を大勢の前で見せつけた私は、今頃は檻の中に入れられて疚しい考えを持った警察官に、卑猥な言葉を浴びせられる取り調べを繰り返し受けていた事だろう。
それを知った夫がどんな行動に出るかと考えると怖くて堪らない。
私は現実から逃れる様に、翔ちゃんの頭に頬ずりを繰り返して、その温かさに酔いしれていた。
「ふぁぁぁ~」
胸の中でゆっくりと目を覚ます翔ちゃんは、大きなあくびをすると、甘える様にスリスリと胸の谷間に顔を埋もれさせていく。
「起きた?もうじき終点だよ…」
胸に顔を埋めたままの翔ちゃんは、私の言葉に返事もせずにクンクンと私の匂いを嗅ぎながら、顔をスリスリと擦り付けて股間にテントを張っていく。
「どうしたの?…欲しくなっちゃた?」
その言葉に反応を見せる翔ちゃんは、上目遣いの何かをねだる、もの欲しそうな顔つきで私の顔ををジッと見つめている。
「もうすぐ駅に着いちゃうから宿に到着してからね…」
その言葉にガッカリとした様子を見せる翔ちゃんは、悲しそうな顔をしながらも、ギュッと縋り付いたまま私の胸に頬ずりを繰り返して甘えた様子を見せていく。
その不憫な様子に少し心を痛める私は、何とかしてあげたいと彼の股間に手を伸ばし、テントの張ったその部分をそっと撫でていった。
「我慢できないの?………でも今は手だけだよ…」
その言葉と同時に、満面の笑顔を見せる翔ちゃんは、胸に顔を埋めたまま私に身を任せていく。
翔ちゃんの顎を引き寄せて唇を重ねる私は、ファスナーを下ろして硬くなったペニスを、ズボンからゆっくりと取り出していった。
うっとりとした顔で私のキスに身を任せる翔ちゃんは、侵入する舌を迎え入れる様に、身体中の力を抜いて私に身を委ねていく。
ネッチョリと絡ませた舌をクルクルと回し始める私は、取り出したペニスを掌に包み込むと、形に沿ってそれをゆっくりとシコっていった。
次第に息を弾ませる翔ちゃんは、ピチャピチャと音を立てて絡み合う舌の動きに夢見心地な顔を浮かべて、虚ろな瞳で遥か遠くを眺めていく。
そして私の胸に手を伸ばし始める翔ちゃんは、それを剥き出しにしようとしてるのか、私の着ているブラウスをグイグイ引っ張って「うぅーうぅー」と唸り始めていった。
「どうしたの?オッパイ吸いたくなっちゃった?」
彼は何も言わないが、私を黙って見つめる潤んだ眼差しが、吸いたいと訴えかけている。
「こんなトコでまた誰かに見られたら大変な事になっちゃうよ?」
その言葉にシュンとした顔を見せて落ち込んでいく翔ちゃんの様子に、私は胸が締め付けられるほどの切ない思いに駆られていった。
「しょうがないなぁ…ちょっとだけだよ…」
そう言ってブラウスのボタンを一つ一つ外し始めると、翔ちゃんの瞳がキラキラと輝き始めて、徐々に現れていく胸の姿に興奮を見せ始めていく。
ブラジャーが捲られて、プルンと零れ落ちる胸の膨らみに飛びつく翔ちゃんは、一気に乳首を口に含むと赤ちゃんの様にチュパチュパと吸引を繰り返していった。
母性本能を擽る可愛らしいその仕草に胸がキュンとなる私は、乳首から伝わるたどたどしい舌の動きに呼吸を乱しながらも、ペニスをシコって彼の事を気持ち良くさせていく。
舌をクルクル回しながら吸い続けられる心地よさに、乳首はジンジンと熱くなり、私はアソコをじんわりと濡らしていたが、そんな様子は微塵も見せなかった。
次第に険しい顔つきになる翔ちゃんの膝がガクガクと震えだし、口に含まれた乳首は甘噛みを繰り返されて、私は思わず声を漏らしていく。
「…あん…ああっ………で…出ちゃいそぉ…?」
その言葉と共にペニスがピクピクと痙攣を繰り返し、私は咄嗟にそれを口で咥え込んで、吸引しながら首を上下に動かしていく。
余計な唸り声を上げる翔ちゃんの口を押えながら、ペニスの出し入れを懸命に繰り返し、放出される大量の精子を口の中で受け止めていった。
ビュルビュルと飛び出る精子の臭いに咽ながらも、必死になって吸引を続ける私は、喉に張り付く様な感覚を耐えて、全てを吸い取って飲み尽くしていく。
射精で放心する翔ちゃんは肩で大きく息を繰り返して、股間に埋まる私の頭を優しく撫で回していた。
「全部出した?…もう残ってない?」
そう言って見上げる私の視界には、うっとりとした顔で私を見つめる翔ちゃんが、ニッコリと微笑んでいる。
私は爽やかなその笑顔を見つめながら、汚れたペニスを口を使って奇麗にしていくと、いつの間にか列車は終点の駅に到着していった。