部活の練習が長引いて学校の帰りが遅くなった私は、誰もいない夜道で見知らぬ女性に声を掛けられ、何かを嗅がされそのまま意識を失った。
気が付くと古びた民家の一室で、椅子に拘束されて動けない私は、声を出せない様に口には猿轡まで噛まされていた。
大きな振り子時計の置かれたその部屋は西洋風の洋室で、アンティーク調の家具に囲まれた部屋の中心あたりには、黒い革張りのソファーがポツンと置かれている。
シャンデリアの明かりに光々と照らされた部屋の中で、私は学校の制服姿のまま、木製のダイニングチェアーに両足を粘着テープで固定され、両手は後ろにロープできつく縛られていた。
目の前のソファーで親子ほど年の離れた男女が、ムチュムチュと音を立てた濃厚なキスを繰り返して、激しく絡み合っている。
男の首に手を回し一心不乱にその唇を貪っているのは、私に声を掛けてきて何かを嗅がせた人物で、男性と年が離れ過ぎていて、カップルにしては不釣合いにしか思えなかった。
目鼻立ちは整っていて奇麗だが、四十を超えていると思わせる疲れ切った様子が所々に現れて、歳を重ねてきたのが、まざまざとその姿に現れている。
一方、男性の方は二十歳は超えて見えるものの、寝起きの様なボサボサの髪に、ヨレヨレのウエットスーツを着た、だらしない身なりで真面な社会人には見えなかった。
どんよりと曇った目には気力も無く、遥か遠くを見つめて女性にされるままに、絡ませた舌から糸を引いた唾液を流し込まれている。
「翔ちゃん…ムチュッ……翔ちゃん…チュッチュ…」
「うぅぅ………ああぁ……」
目の前で繰り広げられる気持ちの悪いラブシーンを、事態を飲み込めない私はただ呆然と眺めていた。
さっきまで平凡な日常を過ごしていただけなのに、いきなりこんな現実離れした状況に置かれて、頭がパニックなり理解が追い付けない。
拉致された事だけはわかるが、私をここに連れてきた目的が何なのかは、2人の違和感のある関係性と同様に思いつく事もできなかった。
只これまでの様子から見ても、首謀者はキスに夢中になっているオバサンの方で、何かの障害を抱えている、この男には考え付く事すらできなかっただろう。
もし女の人の考えで私を狙ったのだとすれば、貧困に苦しんだお金目的の誘拐としか考えられなかった。
社会生活の難しい彼をオバサンが1人で支えているのであれば、女の稼ぎだけでは成り立たつ筈がない。
2人が親子だとしたら年齢的にも釣り合うし、この男を世話しているのも納得できるが、目の前で繰り広げられる淫らな行為はいったい何なのだろうか。
私はいくら考えても答えの出ない堂々巡りで、頭が混乱していた。
考える事に疲れ果て無事に帰る事さえできれば、それだけで良いと諦め気味に2人の様子を眺めていた。
いつの間にか女性はチュッチュとキスを繰り返しながら、翔ちゃんと呼ばれる男性を裸にしようと、彼の身に着ている衣服を一枚一枚ゆっくりと剥ぎ取っている。
目の前で欲情を剥き出しにして、人目もはばからず交わろうとしている2人の姿に、私は背筋を凍らせていた。
何を考えているかわからないが、この女の人は明らかに自分たちの淫らな姿を、私に見せつけようとしている。
無事に帰れることだけをひたすら願っていたが、全く読めない彼らの行動に、身の危険さえ感じて身体がブルブルと震えていた。
そして最後まで纏っていた男の人のパンツが、女の人に一気に脱がされて反り返ったモノが、弾けるように飛び出してくる。
悍ましいその形状に目を覆いたくなる私は、咄嗟に瞳を閉じて視界からそれを消し去っていった。
初めて見た男性のそれはとてもグロテスクで、汚らわしいとしか思えない私は、異様なその姿に吐き気を催してオエオエと嘔吐いていた。
キスの経験すらない中学生の私が、そんなものを見て欲情する筈も無く、何を考えているかわからない2人の異様さが不気味で堪らなかった。
「何で目を閉じるの?見なさい!ちゃんと見なさいよ!」
しかし瞳を硬く閉じて俯く私に、女の人は言い寄ってきて、髪を掴んで顔を強引に引き上げていく。
容赦無く髪を引っ張る女の人の強い力に、私は全てが抜け落ちてしまうのではないかと錯覚するほどの強い痛みに襲われて、涙をボロボロと溢しながら呻き声を上げていた。
激しい痛みに耐えきれず薄っすらと目を開けると、目の前には血管の浮き出た悍ましいモノが、反り返ってビクンビクンと脈打っている。
「こらっ!ちゃんと見るの!見て御覧なさい!」
再び目を閉じる私に、女の人はグイグイ髪を引っ張って、閉じた瞼を否応なしに開かせていく。
涙を滲ませた私の瞳が微かに開くと、女の人は不敵な笑みを見せながら、目の前のグロテスクなモノに突き出した舌を躊躇いなく近付けていった。
陰毛の茂った汚らしい根元の部分に、滴った舌を絡ませる女の人はチロチロと刺激しながら、先端に向かってゆっくりと移動させていく。
「うぅ~っ…ううぅ…」
すると唸り声を上げて女の人の頭を撫で回す男の人は、湯船にでも浸かるかの様に、気持ち良さげな表情を浮かべて天井を見上げていく。
その気持ちの悪い光景に嗚咽を繰り返す私は、溢れ出す涙で視界を歪ませながらも、滑らかな動きで肉棒を舐めまわす舌の動きを、言い付け通り見つめていた。
裏筋を行ったり来たりする卑猥なその動きを、放心して見つめる私は、自分が何でこんな目に合されているのかと憤りを感じていく。
『何で⁈…何で私がこんな汚いモノを見なくちゃいけないの⁈』
今までの理不尽な扱いに急に怒りが込み上げて、私は縛り付けられた椅子の上で、動けないとわかっているのに激しく暴れ始めていった。
しかし女の人は私の様子など気に留めることも無く、はち切れんばかりに大きくなった頭の部分を、シットリと濡れた唇で咥え込んでいく。
まったりと飲み込まれていく男性器の衝撃的な光景に、ショックを受ける私は、只々唖然として大きく見開いた目でそれを見入っていた。
『あんな汚いモノなんで口に入れるの?……信じられない……』
理解を越えた女の人の行動に、私はパニックになったまま、その場で石のように固まっていた。
女の人の首の動きに合わせながら、濡れた唇から肉棒が出たり入ったり繰り返して、しっとり濡れていく有り様に頭が空っぽになっていく。
噂で聴いた事だけはあるが、現実にそれを見たことなど無く、そんな馬鹿な行為など絵空事だと思っていた。
しかし女の人は喜びに満ちた表情で、ジュポジュポと嫌らしい音を立てながら、愛しむ様に肉棒をしゃぶり続けている。
躍動するような生々しいその光景は、知らぬ間に私の視線を惹きつけて、何故だか身体を熱くさせていく。
女の人の頭を撫でながら泣き出しそうにする、男の人の切なげな表情が、脳裏に焼き付いて私の記憶から離れない。
「うぅぅ…ううぅ…」
淡々と続けられる出し入れで男の人の呼吸は荒くなり、咥え込まれた肉棒が、ピクピクと痙攣を繰り返して口の中で暴れている。
眉をひそめて女の人の頭を抱え込む男の人は、唐突に一心不乱に腰を振り、今まで以上のスピードで出し入れを繰り返していった。
「ううぅぅぅぅぅ…ううーっ!!!」
男の人の奇声と共に女の人は咥えていた肉棒を口から離し、先端の割れ目から白く濁った液体が、勢いよく飛び出して、女の人の顔面に撒き散らされていく。
ビュルビュルと飛び出すそれを、瞳を閉じて受け止める女の人は、何故だか恍惚の表情を浮かべてうっとりしている。
悍ましいと思いながらも精子が飛び出す光景に、引き込まれていく私は、何故だか切なさが込み上げて、アソコが濡れていくのを肌で感じていた。
「翔ちゃん…気持ち良かった?」
「うぅぅ…」
顔に掛けられた液体を拭き取ろうともせずに、女の人はそう言いながら、汚れた肉棒をペロペロと舐め回していく。
舌が這いずり回って奇麗になっていく肉棒は、全てを出しつ尽くしたのか、女の人に舐められながらも力尽きてゆっくりと萎んでいった。
肩で大きく息を繰り返す男の人は、放心したように天井を見上げたまま、ボーっとその場に立ち尽くしている。
「翔ちゃん…こっち来て…」
女の人はそう言うと男の人の手を引いて、ウキウキした様子を見せながら、ソファーの上に男の人をそのままの格好で座らせていった。
だらしない裸を晒す男の人は、ソファーにダランと寄り掛かり、萎んだばかりの汚いモノを大股開きで見せつけている。
目の前でその姿を見下ろす女の人は、不敵に「うふふ…」と微笑みながら、着ているものをゆっくりと脱ぎ始めていく。
『ま、まさか…』
女の人の素肌が徐々に晒されて、私はこれから何が行なわれようとしてるのかを感じ取り、ブルブルと身体を震わせていく。
他人の交わる姿を、拘束されたまま見せつけられるなど、中学生の私にとっては虐待でしかない。
女の人のパンティがスルスルと下ろされて、目を覆いたくなる私は、そんなモノは見たく無いと言わんばかりに顔を背けていった。
しかし既に射精の様子を見て衝撃を受けた私は、2人の様子が気になって、こっそりと目を泳がせていく。
チラチラと入る視界の中で、裸になった女の人が男の人の股間に顔を埋めて、ゆっくりと首を動かしていた。
すると萎んでいた肉棒が瞬く間にビンビンに反り返り、女の人はそれを見つめながらゆっくりと立ち上がっていった。
私に目を向ける女の人はニッコリと微笑むと、こちらに顔を向けたまま男の人の膝の上に、ゆっくりと跨っていく。
脚が開いて現れた割れ目は、だらしなく口を広げてお汁を垂らし、はち切れそうな肉棒が手を添えながらそこに宛がわれていく。
女の人がゆっくりと腰を沈めていくと、赤みを帯びた先端が滴った割れ目の中にニュルっと飲み込まれ、女の人の悩ましい声が部屋中に響き渡っていく。
「あっ!…あんっ!す…凄~い!」
気持ちでは拒否をしてるつもりなのに、私は何故かその様子から目を背けることが出来ずに、虚ろな眼差しでそれを見入っていた。
グロテスクな性器同士が交わっていく生々しい光景に、心の底に隠れていた本能が疼き出し、悍ましいと思いながらも、その妖しさに何故だか惹きつけられている。
血管の際立つ黒々とした肉棒は、女の人の中に根元まで埋め込まれ、背後から回った男の人の手が、女の人の胸をゆっくりと揉みしだいていく。
腰が上下に動きだし、充血して赤くなった割れ目の中に、肉棒が出たり入ったりを繰り返して、粘膜に濡れてキラキラと輝いていく。
「ああぁ~翔ちゃ~ん…翔ちゃ~ん…良いわぁ~凄く良いぃ!」
顔を真っ赤にしながら2人を見つめ続ける私は、モヤモヤした感情が怒涛のように込み上げて、どう解消して良いのかわからずに途方に暮れていた。
そんな汚らわしい行為など本当は見て居たくないのに、どうしても繋がった2人から、顔を背けることは出来なかった。
背後から回った手は女の人の乳首を摘まみだして、両方とも滑らかな指先でクリクリとこねられている。
その優しさに包まれたソフトな指使いで、ビクンビクンと身体を痙攣させる女の人の様子に、胸が締め付けられる私は、いつの間にか呼吸を乱してモジモジと腰を捩っていた。
『そんなの何にも良くない!絶対に良くないんだから!!!』
目の前の生々しい光景に魅せられる私は、溢れ出してくる感情を押し殺すように、自分自身を強く否定していた。
しかし淡々と繰り返される肉棒の出し入れと、今にも泣き出しそうな女の人の切なげな様子は、私の心を鷲掴みにして胸を苦しくさせていく。
既にスカートの中に履いているパンティは、素肌に張り付きベッチョリと濡れている。
私は自分自身の移り行く感情を、決して2人には悟られてはならないと唇を強く噛み、その痛みで気を紛らわせていた。
擦り合い続ける性器からクッチュクッチュと卑猥な音が鳴り響き、喘ぐ女の人は瞳を閉じながら狂った様に腰を振っている。
女の人の背後から乳首をこねて、首筋に舌を這わせる男の人も唸り声を上げて、2人の繋がった部分は徐々に赤みを帯びていった。
密着と分離を繰り返す付け根の部分は、ベチョベチョに濡れて嫌らしく糸を引いている。
いつの間にか男の人が、女の人のアソコを貫くかのように、下から何度も激しく腰を突き上げ続けていった。
「あああっ!!!翔ちゃん!翔ちゃん!…私、もうダメ…イッちゃうよぉ~」
「ううぅー!うぅ~っ…あ゛あ゛ーっ!!!」
「あっ…ダメっ!…イクイクイクっ…イッちゃう~!!!」
甲高い声を上げて身体をビクビクと震わせる女の人は、天井を見上げたまま時が止まった様に固まっている。
背後から女の人をギュッと抱きしめる男の人は、その背中に縋り付いて名残惜しむ様に、いつまでも頬擦りを繰り返していた。
トローンとしながら肩で大きく息を繰り返す女の人が、2人の絶頂に目を丸くして呆然とする私に気付くと、肉棒を引き抜いて男の人から離れていく。
女の人のアソコから放出されたばかりの白く濁った液体が、ダラリと垂れて太股を伝ってゆっくりと流れていた。
「翔ちゃん………お待ちかねの若い女の身体だよ…」
そう言いながら何処からかハサミを取り出してきた女の人は、恐怖に慄く私の制服をチョキチョキと切り刻んでいった。
必死に首を振って拒絶する私の様子などお構いなしに、制服は切り刻まれて私はゆっくりと下着姿にさせられていく。
私の白いパンティが太股の奥で、しっとりと濡れてシミを作っているのを、男の人は見逃さなかった。
その部分をジッと見つめる男の人は、標的でも見つけたようにニタリと笑い、恐怖に慄く私はガタガタと身体を震わせていた。