安西たちの行為を目の当たりにして、欲情を押さえ切れなくなった私は、取り巻きの1人の安住の家を訪れていた。
本当はこの火照った身体を三村に癒して貰いたかったが、妻子持ちの彼の家を訪ねても、家族団らんのこの時間にセックスの相手をして貰える事など期待出来なかった。
取り巻きの中でもリーダー格の安住は、三村ほどではないがペニスだけは結構良いものを持っている。
可笑しくなる寸前の私は思い浮かべた安住のペニスが頭から離れずに、それで早く中を掻き回して貰いたくて堪らなくなっていた。
「どうしたんだ?」
インターホンを鳴らすと玄関先に出てきた安住は、私の不意な訪問に怪訝な顔を見せて少しだけ戸惑っている。
待ちきれない私はそんな様子の安住の前に即刻しゃがみ込み、ズボンのファスナーを下ろして中からペニスを取り出そうとしていった。
「お、おい…ここじゃダメだよ…家族に見つかっちまう」
欲情して分別すら付かなくなった私の行動に、安住は驚きを隠し切れずに慌てふためいている。
「お願い…抱いて…私もう我慢できないの…」
顔を真っ赤にしながら潤んだ瞳で見上げる私の欲情した姿に、安住はゴクリと唾を飲み込んで頭を優しく撫でていった。
「わ、わかった…ここじゃマズいからこっち行こう…」
そう言いながら私の手を引いて家の庭先に向かう安住は、これから先の妄想でも思い浮かべているのか、ズボンの股間をムクムクと膨らませてテントを張っていく。
それを見ながら身体を熱くさせる私は、大きくなったペニスが奥深くまで挿った事を想像し、パンティをビショビショに濡らすほどアソコを疼かせていた。
首の高さほどの塀で囲われた庭は、屈んでしまえば道路からは見えることも無く、リビングにはカーテンが敷かれて薄明りが漏れている。
庭の隅に追いやられた私は、塀に手を付いてお尻を突き出すような格好で、身体を屈まされていった。
スカートを捲り上げてパンティを膝まで下ろす安住は、私の脚を大きく広げさせて剥き出しになったアソコに手を伸ばしていく。
「もうこんなになってるじゃん…何かあったのか?」
ピチャピチャと音を立てながらアソコの具合を確かめる安住は、突き立てた指を割れ目の中にゆっくりと埋め込ませていった。
「ああっ!…う、うん…ちょっとね…あっ!」
「あんまり声出すなよ…家族に見つかったらヤバいから…」
「う、うん…わかった…あんっ!」
声を出すなと言いながらも中に入った安住の指は、膣壁を労わる様に撫で回し、切ない思いを私の中にじわじわと募らせていく。
弱点を知り尽くしたその指は、クチュクチュと音を立てながら、気持ちの良い所ばかりを刺激し続けて、我慢する私にすすり泣く様な声を上げさせていった。
「声出すなって!」
「だって…あふっ!…気持ち良いんだもん…んんっ!」
そんな事を言いながらも膣の中をヌルヌルと蠢く指は、絡み付こうとうねり続ける膣壁を押し広げて、弱い部分ばかりを淡々と攻め続けていく。
複雑な思いに胸がいっぱいになる私は、もうこれ以上我慢する事など出来なかった。
「挿れて…もう我慢できない…」
お尻を振りながら泣きそうな顔でおねだりする私を見て、安住はしてやったりと言いたげな顔付でニンマリと微笑んでいる。
「ちょっと待って…先にアソコ舐めさせてよ」
そう言ってしゃがみながら私のお尻に躊躇いなく顔を埋める安住は、シャワーも浴びてない肛門の匂いをクンクンと嗅ぎながら、割れ目の中に少しだけ舌を埋もれさせて行ったり来たりを繰り返していった。
トロトロになっている私のアソコは既に準備万端なのに、安住の舌が蠢いて更にアソコをトロトロにさせていく。
声を出すまいと必死になって藻掻く私は、繰り返し続けられる絶妙な舌使いの往復に、耐えることが出来ず膝をガクガクと震わせながら声を上げていった。
「んふっ!…も…もうダメっ…あぁ~ん!!!」
膣の中をグリグリと穿る舌先は、外に出てクリトリスの周りをゆっくりと回ったり、先端をツンツンと突いたりして私を更に乱れさせていく。
前屈みになってお尻を突き出す私は、無防備になった大切な部分を広げられながら、安住の好きなようにされて身悶えていった。
「挿れて…お願い…挿れてぇ~」
我慢しきれずに声を張り上げる私を見かねて、安住は深い溜め息を付きながら立ち上がり、ズボンのベルトをカチャカチャと外していった。
「しょうがねぇなぁ~たっぷり注射してやんよ…」
そう言いながらズボンとパンツを下ろして、剥き出しにされていくペニスはヤバいくらいに反り返り、はち切れんばかりに膨らんだ亀頭はテカテカと光沢を放っている。
お尻を突き出した格好のまま振り返って、それをウットリと見守る私は、徐々に割れ目に突き立てられていくペニスを迎え入れる様にゆっくりと腰を動かしていく。
亀頭の先端が割れ目の中に少しだけ埋もれて、温かさにとろける私はその瞬間にガクッと膝から崩れ落ち、その場に倒れそうになっていった。
しかし腰をガッシリと掴む安住はふらつく私を支えながら、カチカチのペニスを問答無用で膣の中に埋め込んでいく。
包み込む膣壁を荒々しく跳ね退けて、奥にムリムリと進んでくる力強い感触に、私は増々力が抜けて膝をガクガクと震わせていく。
欲しくて堪らなかった膣の中が安住のモノでいっぱいに埋め尽くされて、歓喜の声を上げる私は、もう周りなど何も見えなくなっていた。
中を搔き回す様にゆっくりと動き始める安住のペニスが、愛おしく思えて居ても経ってもいられなかった。
喘ぐ事を止められずに声を出し続ける私は、安住に口元を手で塞がれながら腰を動かされて、軽く意識を失い全身をピクピクと痙攣させていった。
気が付くと胸のボタンは全て外されて、剥き出しにされた私の小さな胸が、ズンズンと突かれながら安住の掌で揉み回されている。
乳首を摘まんで優しくこねる指先の感触が、より一層切ない思いを募らせて、私は泣き出しそうになりながら激しいくらいに身悶えていった。
しかしそんな時、塀の向こうから不気味な人影が突然姿を現して、セックスの真っ最中の私たちを漠然と見下ろしていく。
「風夏ーーーーーーーーー!!!」
絶叫しながら塀を飛び越えて、鬼の形相で安住に襲い掛かっていく人物は、さっきまで金井とネッチョリと交わっていた筈の安西だった。
安住に飛び掛かる安西は身体を押し倒して馬乗りになると、懐に忍ばせていた包丁を織り出して、その身体を狂った様に滅多刺しにしていった。
鮮血が辺り一面に飛び散る修羅場と化した状況で、私は何が起こったのかわからずに呆然としながら、その光景を只ぼんやりと眺めていた。
「きゃーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」
生暖かい血しぶきが顔にまで掛かって漸く状況を把握する私は、目の前の信じられない光景に困惑し、ありったけの声を上げて叫んでいた。
「風夏ーーーーーーーーーーーーー!!!」
それと同時にこっちに目を向ける安西が、名前を叫びながら私に向かって突進し、手にした包丁で私の心臓を一気に貫いていく。
私に向けられたその顔は、いつの間にか悲しみに暮れていて、見つめる瞳からは涙がボロボロと溢れている。
心臓を一突きにされて崩れていく私は、安西の腕の中に倒れ込み、身体を優しく抱き締められながら頭をゆっくりと撫でられていた。
その温もりに何故だかホッとする私は、悲し気な安西の顔から目が離せずに、焼け付く様な痛みを感じながらも、見慣れたその顔をジッと見つめ続けている。
「だ…大好きだよ…安西…」
私は最後の力を振り絞って一言だけそう言い残すと、今までの行いを悔い改める様に、満面の笑みを見せながらゆっくりと瞳を閉じていった。
その瞬間に断末魔の様な安西の泣き叫ぶ声が、辺り一面に消魂しく響き渡っていく。
雲一つない満天の夜空には、埋め尽くすほどの星たちが、私を迎え入れる様にキラキラと輝いていた。