結局あの日は俺の理性が決壊寸前まで追い詰められただけに終わった。まだ百は処女で俺は童貞である。お互い清い身体というわけだ。
ちなみにあの日以降も百のセーフハウスにお呼ばれはしている。(何気ないふりをして別々に寮を外出して門限までに戻るのは気を使うがまさか寮内でイチャイチャするわけにもいかない)
寮内でもスキを見つけるとそっと手を振ったり笑いかけてくれるのは嬉しいんだが俺は根が小心なんだ。周囲にバレでもしたらと想像しただけでおっかないんで体を寄せてきたり手を握ってくるのは勘弁してくれ。(どうも百と仲の良い耳郎や勘のいい蛙吹あたりには疑われている気がする)
A組の野郎どもは色恋沙汰には初心な連中ばかりなんで俺が油断しない限り大丈夫だと信じたい。相澤先生にバレたら?除籍待ったなしだろうし考えないようにしてるんだよチクショウ。
「力道さん、お待ちしておりましたわ♥」
渡されてる合鍵でセーフハウスを訪うとニコニコと満面の笑みを浮かべて白の水着姿の百が出迎えてくれる。
既に室内はアロマが炊かれてベッドには防水シートを敷いて準備万端です。今日もサキュバスお嬢様は絶好調ですね!
割とガチの話し合いでお互いに折り合いをつけたのが百の処女は大事にするがスキンシップも同じくらい大事!ということ。
つまり熱心なマッサージのあまり俺の旺盛な精力が溢れちゃうのは仕方がないねという理屈だった。(無駄撃ちするべからずとオナニーも禁止された)
俺は気持ちがいいし百が喜んでくれるのも嬉しいが手コキで射精までしたのが彼女の中の一線を超えたらしい。
ほぼ裸の肢体を絡みつかせてくるわ俺の体中にキスをするわでこれは性感マッサージというやつですね……ケツの穴までキスされたときは変な声が出た。
「さぁ、こちらへ♥」
百に促されるまま服を脱いでうつ伏せになると背後に回った彼女がオイルを塗り広げていく。首筋から肩、背骨に沿って腰へとオイルまみれの指が滑る。
くすぐったさと快感が混じった不思議な感覚に身を委ねるとそのままオイル塗れの手でチンポを握られた。
「力道さんのオチンポ、とっても素敵ですわ♥」
百の熱い吐息が耳にかかってチンポに血が集まる。オイルでぬるつく手でゆっくりしごかれるともうそれだけでヤバい。自分で慰めるときと勃起の充填具合が違いすぎるのが分かる。
「百、ちょっと待って」
「はい?どうかなさいまして?」
「その……そろそろ俺も百に触りたいなーなんて」
「まぁ♥……ふふ、そうですわね。私も貴方に触れられるのは嫌いではありませんわ」
半身を起こして百の手に自分の手を添えて動きを止める。いつも一方的に攻められるからサキュバスお嬢様の暴走を止められないのではと思案していたのだ。
俺の言葉に素直に背から離れる百。そのまま隣にうつ伏せにに寝転ぶと大きな胸がベッドに押しつぶされる様が見える。
自分の生唾を飲む音が嫌に大きく響くのを感じながら寝転んだまま両の腕に百を抱え込んだ。
腕の中の柔らかい肉体と体温に頭がクラクラしてくる。俺の胸に頬を擦り寄せて甘えてくる百が可愛くて愛おしさが込み上げてきた。
「百……」
「んっ♥ ちゅ♥ れろ♥ んちゅ♥ 力道さん♥ んちゅ♥ れろぉ♥」
名前を呼んで頭を撫でながら唇を重ねる。最初は軽く触れ合わせるだけだったが百の方から舌を差し入れてきた。
最初の頃はお互い歯をぶつけたり唇に噛みつかれたりと拙かったキスも上手くなったものだ。
「はむ♥ んっ♥ ぢゅる♥ ちゅ♥ 好き♥ れろぉ♥大好きですわ♥ ん♥ ちゅ♥」
「俺も好きだよ。百」
「嬉しい♥ もっとキスしたいです」
「ちゅっ♥ぢゅっ♥んちゅっ♥んちゅっ♥んんぢゅっ♥ぢゅるるるるるるるる♥」
百が俺の頭を抱きかかえるようにして唇を重ねてくる。口内に差し入れられた舌が自分のものと絡まると頭の芯が痺れるような心地になる。
俺からも百の口内に舌を入れて絡めあうと嬉しそうに俺の舌をしゃぶる。脳天から尾てい骨まで電流が走るように痺れる。キスがこんなに気持ちのいいものだとは知らなかった。
「んぅ♥ ん♥ はぁ♥ あむ♥ ちゅぷ♥ れろ♥ んちゅ♥ ふぁ♥ んぅ♥ 」
身体を抱きしめていた手を背中や脇腹に這わせる。滑らかな肌の感触を楽しみながら大きいが形の良い尻を撫でて揉んでと弄ぶ。俺の掌の動きに合わせて身を捩らせる百の反応が可愛い。
俺の勃起チンポにスリットを擦り付けてくる動きは無意識なんだろうか。水着を着用させてなきゃ誤って挿入ってことになりかねない。本番はアウトだからな!
「あっ♥ あん♥ もっと強くしても平気です♥ でも、あそこが切なくて……はしたない女だと呆れないでくださいまし」
「大丈夫だよ。俺も同じだ」
「嬉しい……♥ 」
股間に勃起を押し付けて割れ目をなぞるように動かすとクチュクチュと湿った水音が響いて興奮する。百の腰が物欲しげに揺れているのが堪らない。
先端が水着越しに触れると百の口から熱い吐息が漏れる。いつも俺がイカされて終わりというのもなんだし今日は存分にイッてもらおう。
チンポを水着の股布に擦りつけながら強めに豊かな尻肉を揉む。水着が褌のように割れ目に食い込み綺麗なサーモンピンクの粘膜がヒクついていやらしく誘ってくる。
ずちゅっ!ずにゅっ!ずぷっ ずぶぶっ!ずちゅ ずぶちゅっ!!! ずにゅっ!ずぷっ ずぶぶっ!ぶちゅ ずぶちゅっ!!!
股布越しに猛るチンポを押し付ける。オイル以上に愛液でドロドロになった白い水着は物欲しげに開閉するオマンコとクリトリスの形を浮き彫りにする。
百はキスを止め必死に俺の首筋しがみつく。唇を噛んで眉を顰めているが頬が紅潮していて悦んでいるのは良く分かる。
「あっ♥おっ♥おあっ♥はあぁっ♥ はん♥はあっ♥はぁんっ♥」
「力道さん♥ 動いてぇ♥ 滅茶苦茶にして下さい♥お願いします。力道さんのオチンポもっと強くしてください♥」
水着越しでもオマンコは熱く潤っていて絡みつくようだ。百にねだられて腰を動かし始める。初めはゆっくりと馴染ませるように動かしていたが徐々に速く激しくなる
リクエスト通り激しくチンポを突き立ててやる。生地が薄いためはっきり分かるクリトリスも擦りつけて苛めてやると涙目で抱きつく。
俺の胸板に押し付けられて潰れる百の胸は水着からはみ出ている。勃起した乳首も顕になって俺の目を楽しませてくれる。
「んっ♥ あぁっ♥ すごっ♥ あ♥ ひぃっ♥ 激しすぎますわ♥ ああ♥ ダメ♥ イクッ♥ イキますわ♥ ああっ♥ ああんっ♥ ああぁぁ~っ♥」
「ぐっ、出るっ!!」
びゅぶぶっ!!! ぶびゅるるるるっ!! びゅぶっ! ぶびゅるるるっ! びゅるるっ! びゅぶぶっ! ぶびゅ!
百が絶頂を迎え痙攣するようにのけぞるのと俺が射精するのはほぼ同時だった。受け身のまま搾り取られるのとは違った充実感がある。
「ふふっ♥ いっぱいお出しになりましたね♥ これだけマーキングされれば名実ともに私も貴方の女ですわ♥」
「……」
「うふふ♥そのうちに邪魔な水着も無しという事に」
「ならないよ!」
「……はい♥」
油断も隙もないというか俺の彼女(仮)兼サキュバスお嬢様はまだ諦めていないらしい。今も俺の面を眺めてニコニコしている。
本人からも処女を守らないといけないって相当難易度の高いミッションだよな。俺が守護らねばならない!……孤軍奮闘を新たに誓うのであった。
頑張りましたがやはり3000文字には足らないようです。
ヒロアカ本編のタイムスケジュールを考察している方たちの資料を参照すると本当にカツカツなんですが今作は少し余裕のある10月あたりの時期を想定しています。
なんでヤオモモと砂藤がこういう関係になったのかとか一応のシミュレート(原作改変)はしていますがそれ全部書いてたらエロどころじゃないのでオミット。