本番? そんなものウチにはないよ…
二人きりになると彼女は決まって俺の身体に寄り添ってくる。その行為自体は嬉しいのだが、油断するとすぐにサキュバスお嬢様はエスカレートするのだ。
入学した頃はもっと生真面目でお堅いタイプだと思ってたんだが良い意味で外れた。こんなにエロいことにも熱心になるとか想像できるわけがない。
「力道さん、失礼しますね♥」
「このソファこれだけデカイんだから何も俺の膝の上に乗らんでも……」
「貴方のお膝のほうが座り心地がよろしいんですもの♥」
二人してのんびり古い洋画を鑑賞していると(シアタールームも完備しているんだよな此処)最初は俺の肩に寄りかかっていただけだった百が形の良い尻を俺の膝の上に乗せてきた。
俺の腕を手に取り自分の身体に廻させると悪戯っぽく微笑む百の顔はいつもより艶かしく見えた。
「あぁ♥ んふ♥ くすぐったいですわ♥」
甘えた声を出しながら俺の手を掴んで強引に抱きしめさせる。柔らかく温かい抱き心地に思わず息を呑む。
胴回りを優しく抱いて映画に集中しようと試みるが百の鼓動が腕に伝わってきて落ち着かない。深呼吸してみたらいい匂いがしてきて逆効果だ。勃起しちゃった……いや不可抗力だろこんなの。
百は恥ずかしそうに微笑みながら腰を揺らす。
「うふ♥ 力道さんのH♥」
「いやこれは」
「わかっております♥ 私のお尻が気になって仕方がないのですわね♥」
百は俺の手をどけると自分でいそいそとキャミソールとショートパンツを脱ぎブラのホックを外す。守りを失った巨乳がぷるんっ!と揺れてこぼれ落ちた。
これだけ大きいのに綺麗な形をしていると目を奪われる。
「さぁ力道さん、手はこちらに♥」
導かれて掴んだ胸は大きい上に張りがあって揉みごたえ抜群だ。掌で掴んで寄せたり離したりするだけで極上の柔らかさと弾力が返ってくる。俺のデカイ手にも余る胸は少し力を込めると指先が食い込んでしまうほどだ。そんな胸を好きに揉んでいると掌に硬く尖った感触を感じた。遠慮のない愛撫に乳首も健気に屹立しているのが分かる。
「あんっ♥貴方の大きな手で揉まれるの大好きです♥もっと強くしても構いませんわ♥」
「あぁ♥ 凄いぃ♥ そこぉ♥乳首感じてしまいます♥」
言われるまま親指と人差し指で挟んで擦ってやると甘い吐息を漏らしながら身を捩らせた。
俺の指の動きに合わせて乳房も淫らに変形する。指先で摘んだ乳首を摘んで潰すと百は一際高い声で啼いた。
「ひゃうん♥ だめぇ♥ あっ♥ あひっ♥乳首虐めて♥ あんっ♥ 素敵♥ もっとぉ♥」
白皙が紅潮して瞳が潤んでいく。堪らず顎を掴んでこちらを向かせるとその唇を奪う。
最初は触れるだけの軽いものだったがすぐに舌を差し入れ絡めあう。口内を貪るように蹂躙すると応えるように舌を絡めてくる。
「んちゅ♥ ん♥ んふぅ♥ んぅ♥ ちゅぷ♥ れろぉ♥ んぅ♥ んちゅ♥ んぅ♥ んー♥」
身体を抱き寄せて密着させながら舌を絡ませあう。百の方からも舌を絡ませてきてお互いの唾液を交換しあいながら夢中でキスを続ける。
「んちゅ♥ ん♥ んぅ♥ んはぁ♥ はぁ♥ はぁ♥ んちゅ♥ んぅ♥ んぅ♥」
百がキスに夢中になっている隙に右手で股間をまさぐる。そこはもう下着の上からでも分かるくらいに濡れている。
下着も脱がせて全裸にする。股間の割れ目はしとどに濡れていて太腿まで愛液が垂れている。俺に見せつけるように脚を開き股間を顕にするとコスチュームが際どいせいでヘアは処理済み、全てが一目瞭然だ。
「んっ♥ あぁ♥ 見て下さい♥私のいやらしいところ♥」
百の望み通り充血して綻んだサーモンピンクの割れ目を広げる。指でなぞるたびにクチュクチュと水音が響く。顔を見ると蕩けきっていて完全に発情した雌の表情だ。
「百、可愛いよ。もっと気持ちよくなってるところを見せてくれ」
「あ♥ 嬉しい♥ あん♥あっ♥ あっ❤ああん♥ はい♥百のイクところ見てください♥」
「あっ♥あっ♥あはっ♥はあ♥あっ♥あっ♥恥ずかし♥恥ずかしい♥あはっ♥はあ♥はあっ♥はあぁんっ♥ひゃうん♥イク♥イキますぅ!!!」
充血した陰唇からは愛液が溢れていてピンク色の粘膜がヒクついているのがエロい。クリトリスも包皮から剥けていて健気に勃起している。
溶けたバターをまぶしたようにヌルヌルのクリトリスを撫で回すと腰を突き出すようにして背中を仰け反らせる。体を震わせながら完全にイッて必死に俺にしがみつく。
「はぁ♥ はぁ♥ イキましたわ♥ 見られながらイッちゃいました♥」
「良かった?」
「はい♥ とても♥」
「次は俺の番だな」
手早く俺も着衣を脱ぐと百をソファに押し倒しそのまま覆い被さってキスをする。百も自分から積極的に舌を絡めてきた。
「んっ♥ んふぅ♥ んっ♥ んあっ♥ あんっ♥」
百の手を握って自分の方に引き寄せるとチンポを握らせる。既にギンギンになって先走りでヌラヌラとしている。
「あ♥ すごいですわ♥ 力道さんのオチンポ♥大きくてとても逞しい♥」
百の視線が俺のモノに釘付けだ。その様子に興奮してさらに大きくなる。
「百、舐めてくれるか?」
「はい♥ 喜んで♥」
口を開けてぱくりと先端を口に含む。亀頭をペロペロとアイスキャンデーのようにしゃぶる。そして竿の部分も手で扱く。
「んっ♥ んっぶ♥ んぶ♥ふっ♥ちゅぷ♥ んれろっ♥れろぉ♥ んぅ♥ んちゅ♥」
「んぶっ♥ぶぢゅっ♥ぐぷっ♥ぶぽぉ♥ぶぢゅぢゅっ♥ぶぢゅっ♥ぶぢゅるるっ♥」
一生懸命奉仕してくれる姿が健気で可愛くて愛しい。
「んぁっぶ♥れろぉ♥んふぅっ♥ふぅっ♥んおぅ♥んぅ♥ んちゅ♥」
「んじゅるっ♥んちゅ♥じゅるるぅうっ♥ふぅっ♥んふぅっ♥んっ♥んんっ♥じゅるるるぅっ♥」
百が口を大きく開いて喉奥まで使って飲み込む。舌が裏筋を刺激して気持ち良い。
「ぐっ、出るぞ!」
「んぶっ♥ んぅ~♥」
びゅぶぶっ!!! ぶびゅるるるるっ!! びゅぶっ! ぶびゅるるるっ! びゅるるっ! びゅぶぶっ! ぶびゅ!
頭を持って射精する。苦しそうな顔をしながらも吐き出さずに全て受け止めてくれた。
「はぁはぁはぁ……」
「んぅ♥ ごく♥ んっ♥ こくっ♥ んぅ♥ んはぁ♥ いっぱい出ましたわね」
「ありがとう。すごく気持ちよかったよ」
「うふふ♪ 嬉しいですわ♥」
躊躇いもなく口内の精液を嚥下して微笑む百。フェラチオも上手くなったよな……最初は歯を当てられてかなり痛かった思い出が。
その後俺のチンポのサイズ測ってそっくりのディルドを【創造】してたっけ。相当、練習したんだろうなアレで。
「はぁはぁはぁ……力道さんたくさんお射精されましたね♥」
「百のおかげだよ」
「うふふ♥ 嬉しい♥」
百が俺の胸に顔を埋める。ついでとばかりにスンスン鼻を鳴らしてるな。こういう甘えかたされると上品な大型犬を連想させるよな……ボルゾイ辺りかな?
満ち足りた気分で百の頭を撫でていたんだが急にお嬢様は爆弾を投げてくる。
「お願いがあるんですけどいいですか?」
「なんだ?」
「今度はお尻も愛してほしいです♥」
「……なんて?」
「私は寡聞にして知らなかったのですがアナルはセーフという理論があるそうです」
「何だそのロックな理論は?まさか耳郎がソースじゃないだろうな」
このお嬢様はこの頃わざと際どい事を言い出して俺が慌てるのを楽しむ悪癖を身に着けているが今回は至極真面目な顔をしている。
「いえ、この前の女子会で処女性を気にする殿方とお付き合いするという話題で芦戸さんがいい方法があると」
「ピンキーかよ……マジで女上鳴だなアイツ」
「それはちょっと失礼なのでは」
クスクス笑い出す百
だが俺は頭が痛い。あのピンク頭(恋愛脳)は本当にとんでもない事を吹き込みやがる。
「というか本当にバレていないんだよな!?なんかこの頃の耳郎や蛙吹の視線が意味深なんだけど……」
「大丈夫です。万が一私たちの事にお気づきになっていてもお二人とも口の堅い信用のできるお友達ですから!」
「まぁ言質でも取られない限りあの二人は騒いだりはしないだろうけどなぁ……頼むぜ本当に」
「ふふふ♥お任せください」
なんだろうこの微妙に安心できない感じ。
頑張れシュガーマン!負けるなシュガーマン!サキュバスお嬢様の秘密と処女は俺が守るのだ。
10月空いてると思ったけど文化祭前だから猛練習の時期やんけ……今作は11月頭の文化祭以降にシフトしました。
だいたいやりたいこと(ヤオモモとイチャラヴ)は書けた気がします。ここで〆るかもう少しだけ続けるかちょっと考え中ですが読んでくださった方有難うございました。